2019年8月1日木曜日

注目の7月FOMC。

①予想通り0.25%の利下げです。
  ~利下げは10年7カ月ぶり。(賛成8、反対2)
②バランスシート縮小は7/31に終了。
  ~9月末に停止の計画を2か月前倒しで終了。

ジョージ・カンザスシティー連銀総裁、
ローゼングレン・ボストン連銀総裁が利下げに反対。

米FRB、10年半ぶり利下げ 0.25% 資産縮小も終了
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO48049540R00C19A8000000/?n_cid=SNSTW001

米国の金利(ドル金利)利下げですから、普通に考えればドル安ですが
そうはならないのが相場の常。

0.25%の利下げは事前に100%織り込まれていたため、
それでは物足りない、というのが市場の反応。

先に織り込んで株を買って、ドル売りしていた向きがそれを手仕舞う
「噂で買って事実で売る」展開となってしまうことは目に見えていましたが
加えてパウエル議長の発言がタカ派的。

「米国経済の見通しは依然良好」
「利下げは下方リスクへの保険的対応、インフレを目標値に引き上げることを目標」

などのコメントに加えて、これが効いたか、
「足元の利下げは必ずしも緩和サイクルの開始を意味しない」と発言。

ドル円は下落するどころか一時109円台大台タッチ。
(それでもドル円は上値が重いわよね)

ダウ平均は27200円台から26700円台まで売り込まれました。

通貨インデックス一覧を見るとドル独歩高の様相を呈しています。

※通貨インデックス一覧


利下げでもドル高。。。
利下げしてもなおFF金利は2.0~2.25%あるわけです。
日欧はマイナス金利、英国も0.75%でゼロ金利。
豪州は1%、NZは1.5%です、結局米国は利下げしても高金利通貨。
ってことよね。

ユーロドルをこのドル高で節目の1.1100を割り込みました。
先週のECB理事会での年内利下げ示唆でも跳ね返された水準があっさり決壊。

欧州は先週のECB理事会で、明確に年内利下げを示唆しており
米国は予想通りの利下げで打ち止めかのようなタカ派コメントが出たわけですので
ユーロドルは売り方向にトレンドが出るのは不思議はありません。

そして日銀はカードがないということで、基本は円高になりそうなところを
ドルが強いのでドル円は下がらず。ただし、クロス円は弱いということに。

ユーロ円を120.76円でショート参戦しました。

NZドル/円、豪ドル円もいいと思います。

また、ダウですが、また買ってみようと思います。
断続的な利下げは示唆されなかったものの、本格化する業績相場が
思ったより悪くないんですよね。
金融相場から業績相場へ。
この流れの中で米企業決算が目も当てられない内容なら売りですが
悪くないということなら、利下げはいい方向に働くんじゃないかと。

ということで、今回の手じまい売りが一巡するのを見極めて
参戦しようかと思います。

ポジションはユーロ円ショートのみ。
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