2019年8月27日火曜日

26日㈪東京時間もトランプ大統領VS中国に振り回されっぱなし。

まずは窓を開けてギャップダウンで寄り付いたドル円、日経平均。
そりゃそうです、先週末のNY株式市場でダウ平均は623ドル安、
さらに引け後に米国から対中制裁関税税率引き上げ詳細が発表されたんですもの。

※ドル円15分足  窓開け下落も窓埋めし上昇、逆三尊にも見えます。


ただし、ドル/円相場は105円台大台を割り込むも、すぐさま切り返しています。
1月3日のフラッシュクラッシュの円高時の安値をわずかに更新。
年初来の安値を示現してからの反騰となっています。


※日経平均日足


こちらも大きな窓が空きましたが、この20000円前半レベルって
これまでも何度もサポートされてきたポイントで
このレベルを割らないとみた向きの買いが旺盛だったようです。
ショートカバーという指摘もありますが。

ショートカバー、あるいは新規買いの後ろ盾となったのが
トランプ大統領のコメント。

①トランプ大統領
「我々は中国との貿易交渉に自信がある」
「中国は供給を失いたくない」
「昨夜、中国は米国の貿易交渉者をに電話をかけ
         交渉のテーブルに戻りたいと言った」

これで、再び米中貿易交渉が進展する可能性が出てきたと
マーケットが色めき立つわけですが、あっさり中国から否定されます。

②中国外務省
「米国による新たな関税に断固として反対」
「先週末に中国が米国に電話したことを認識していない」
「米国が新たな関税を発動すれば、中国はさらなる措置を講じる」

何が何だか…。

どちらがホントかなんてことは、我々が判断できることじゃないので
舞台裏については、いちいち発信しなくてもいいです~💦って感じよね。

事実としては、この混乱があっても、
これまで意識されてきた節目がサポートされ
ドル円も日経も下げ止まって反発した、ということ。

ドル円105円、日経平均20000円をしっかりと割り込むようだと
かなり大きな下落トレンドのスタートが濃厚となりますので
このレベルは、何度も抵抗にあって当然かな。

※ドル円週足 トリプルボトムにもなりそうですが。。。

かといって、このレベルを買う気にはなれません。
世界が緩和政策に舵を切っているにもかかわらず反発が鈍い。
ここからリスクオン相場を期待できる材料に乏しいので
戻り売り狙いで戻り待ちです。

今日は1.2190ドルのポンドドルロングを1.2258ドルで手仕舞い
1.2253ドルで途転ショートに転じました。

ユーロドルも1.1131ドルで再ショートです。

※ドル円とドルストレート通貨一覧 15分足


※ドル円とドルストレート通貨一覧 日足


東京時間から欧州時間にシフトする頃に欧州通貨が崩れだしました。
材料は、、、この時間特になかったんですけどね。
主要市場の変わり目の時間だったというだけで、、、。

その後(17:00)ドイツのIFO8月企業景況感指数が94.3(前月95.8)と、
5カ月連続で低下で約7年ぶり低水準なったことがわかるんですが
ユーロの反応は薄く、いったい何で動いてんのか謎。

FXのエントリーって材料がしっかり揃っていて自信満々の時は
うまく行かない事が多いのに
材料がイマイチ揃ってなくて自信がないながら
値動きに素直についてエントリーした時の方がうまく行ったりするものです。

先日のカナダショートなんかが好例ですね。
9月4日に利下げするんじゃないかって予想してドルカナダ買ったんだけど
芽が出ません。。。

ポジションはユーロドル、ポンドドルショートです。

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今日26日㈪はトルコリラ円でフラッシュクラッシュ的な急落が。

※トルコリラ円15分足 18円台から16.70円台まで急落後急反騰


典型的なストップハンティングに見えます。
何か材料があって下げた場合、こんなに鋭角に戻りません。
気迷いでもみ合いながら乱高下します。
一気に戻るパターンですので、
ストップロス注文を狙った仕掛けでしょうね…。

エルドアン大統領が再選挙で選ばれたイスタンブール市長を解任するのでは
という思惑が広がっているようですが、、、。
19日には、主要都市の3市長を解任したばかり。
もちろん選挙で選出された市長です。
治安維持活動の強化によって400人超を拘束したりしてます。

このリラ円下落が今朝のドル円の窓開け下落の一因であったかもしれません。

リラ円は、リスク量を抑えたポジション管理が重要ですね。
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