27日火曜、日経平均は反発しましたがご覧のチャートでは強気できません。
※日経平均日足 +195.04円 20456.08円
窓がポコポコ空く揉みあい。
日替わりでセンチメントが変わるのでこんな相場に巻き込まれて
右往左往したくないですが、、、、
ドル/円相場は地合いは弱く円高基調。
※ドル円
そんな中、欧州時間からポンドが反騰。
16:00過ぎに1.2253ドルのポンドドルショートを手仕舞って
途転ロングに切り替えました。
あんまり下がらなかったですね、今回の値動きで下落は押し目であることを確信。
ロングコストは1.2239ドル。
※ポンドドル 15分足
※ポンドドル 日足
途転したタイミングではニュースがなかったのですが
後で出てきたニュースを確認すると
英野党連合が合意なき離脱阻止で協調行動をとる、
と共同声明を発表したことが材料視されたようです。
立法や不信任案投票などが含まれる模様。
合意なき離脱の阻止に向け「あらゆる必要な措置」=英労働党党首
https://jp.reuters.com/article/britain-eu-idJPKCN1VH11Z
やはりブレグジット関連。
9月3日には夏休みが終わって議会が再開。
10月31日がEUと約束したブレグジット合意期限。
昨日のブログに書いたように、値動きについてひっくり返した後に
材料が出てきたという流れです。
ショートをたった1日で再びロングにスイッチ。
全てを報告できるわけではありませんが、
ポジションを変えたりするタイミングでは
Twitterでつぶやいたりしていますので、そちらを参照ください。
ユーロのポジションはそのままです。
今日はECB副総裁のデギンドス氏が
「金融政策はデータ依存であって、市場に依存するものではない」とか
「市場の期待指標が我々の政策判断に置き換ることは不可能」などと
市場の過大な緩和期待をけん制していますが、
かといってユーロが買われるということもなく。
ポジションはポンドドルロングとユーロドルショート。
それって、ユーロポンドショートじゃん、ってことになりますが
チャートを確認すると
※ユーロポンド 週足
ブルトラップとなってトリプルトップをつけたような恰好での下落。
ひょっとするとレンジ下限まで下がるんじゃないの?!
と考えると、ユーロ売りのポンド買いは妙味大ですね。
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