2019年9月24日火曜日

23日(月)、日本の祝日に発表された欧州のPMIと米国のPMI。
欧州はダメダメで、米国はやっぱり強いって結果で
ユーロが売られ、ダウが買われる展開。(ざっくり言い過ぎですが)

◆9月ユーロ圏PMI(総合購買担当者景気指数)50.4 (前月51.4)
                     2013年以来の低水準
◆9月ドイツ総合PMI  49.1 (前月51.7:前回51.5)50割れは13年4月以来




 ◆ドイツ製造業PMI 41.4 (前回44.0:前回43.5)09年来の低水準

                      
米中貿易摩擦に加えブレグジットが製造業の受注を麻痺させているとの指摘。
ドイツPMIの50割れは深刻。
ここだけ見るとユーロ売られても仕方ないなぁという印象です…。

◆米国9月製造業PMI 51.0 (前回50.3 から改善)


欧州、ドイツのPMIの悪化を受けて米株も売りが先行していたのですが
米国のPMIが改善していたことで下げ幅縮小、
ダウ平均は14ドル高と小幅ながらもプラス圏に。

そして連休明け24日㈫ 日経平均 19.75円高 22098.84円 上がった!

・米中貿易協議は再来週開催
 ~農場視察を取りやめたのは米国の要請によるものだった?!

米中閣僚協議、再来週に開催=農業進展に期待-ムニューシン財務長官
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019092400445&g=int

ムニューシンさんってちょっとずれてるというか、、、
こういうの初めてじゃないのよね。
政権内でコンセンサスが取れていないことを発信しちゃうというか…。

先週はこのニュースでリスクオフの様相を呈して引けたのに…。
しかも、その理由が
トランプ大統領の「部分合意ではなく包括合意でなければならない、」
「大統領選前に合意しなくてもいい」、という発言に関連付けられた報道が多く、
まるでトランプ大統領が米中合意を急がず強硬姿勢であるためとの認識が
広がっちゃってたんですけど、、、違うの??

不確かな報道にいちいち反応して神経質に上下動する相場に
付き合い切れないですね・・・。

これで米中貿易交渉の不安が払拭されたとも思えませんが
トランプ大統領としては、不安を払拭させたいという意向が見えます。

トランプ大統領、中国の米農場視察中止の理由を財務長官に問いただす
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-23/PYB2IO6KLVR401

ムニューシンの混乱を起こしたくなかったという判断が
混乱を引き起こしているワケで、この方、ホントズレてるわよね。。。
てか、大統領が知らなかったというのも。。。。

かといって、リスクオン相場に傾くほど安心感がある地合いではないので
ここからリスk資産を買おうという気にはなりませんね。

結局どこもかしこも、行ったり来たりする相場でモチベーションが上がりません。

ただ、日本市場においてはこの9月は配当の再投資が意識され、
株価が下がりにくいという指摘も。

Twitterケムールさんのツイートから
https://twitter.com/Voodoochile2/status/1176340455522365440

*本年9/末に向けては
一昨年9月3300億 
昨年3月5000億 昨年9月4483億 
今年3月5611億円の買いがそれぞれ入った。
*9/26(権利付き最終売買日)と9/27(権利落ち日)に買いが集中すると予想。


日経、ダウなどのインデックスは様子見です。
手掛ける気になりません・・・。


ユーロドル1.10152ドルロングはコストで消滅。
PMIの悪化での急落でなくなっちゃいました(´・ω:;.:...

1.2320ドルのポンドドルロングは継続しています。

今日、英国の最高裁がボリス・ジョンソン首相の議会閉会に対し
「違法」の判決を下したとの報道が・・・。

イギリス最高裁、ジョンソン首相の議会閉会に「違法」判決
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/09/post-13043.php
 
 ・判決は、11人の判事全員一致。
 
現在9月10日~10月14日まで閉鎖されているため
ブレグジット法案の議論が進まない状況にあります。

閉会直前の9日に、
「EUとの離脱交渉が10月19日までにまとまらない場合、ジョンソン首相はEUに対し、来年1月末までの期限延期を要請する」ことを義務付ける法案が成立したのですが
ジョンソン氏は現段階でこれに従わないとしています。

となると、この新法案は無意味であり、このまま閉会されたままだと
何も動きがないままジョンソン首相の思惑である合意なき離脱へと向かっていきます。

首相が法案に従わない、ということが許されるのかどうかわからないんですが💦
まあ、首相がその気がないのは事実で。。。。

というところへの、今日の最高裁判決。

これで議会の再開が可能となります。
一部議員はジョンソン首相は辞任すべきと主張しているようですが、
これで議会は再開できるんでしょうか??

この報道を受けてポンド買いとなっているので
ジョンソン首相の思惑通りにはいかない、これでジョンソン氏を封じ込めることが
可能、すなわち合意なき離脱の可能性が後退する、というのが市場の反応のようです。

これが正しい反応なのかどうかわかりませんが・・・。

ポンドドルロングはコストまで下がらず切り返してきたので継続してます。

68.75円のNZドル/円ショートですが
ストレートでもキウイが強く、今日はドル円も戻り基調だったので
随分強含んでいます。なんか嫌な強さなので67.82円で買い戻しました。。。

なぜか今日はドル円、クロス円が堅調。

【独自】“自動車の追加関税行わない”趣旨の声明へ 日米貿易交渉が決着
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019092400445&g=int

明日の日米首脳会談で署名と報じられています。
協定の履行中は、自動車への追加関税などを行わないという趣旨の文言が
盛り込まれるということで、茂木外務大臣「心配するような内容にはならない」。
茂木さん、これはかなりヤリ手かも♪
これが支えになっているのか。

あるいは次回の日銀では経済物価動向を改めて点検するとしていることから
一部に緩和期待があるようですが、、、。

日銀、次回会合で経済・物価を点検 物価モメンタム「より注意」
https://jp.reuters.com/article/boj-policy-meeting-idJPKBN1W4093

今夜(現在)国連でのトランプ大統領の演説、ずいぶん中国とWTOに対し
辛辣な発言が飛び出していますが、、、、相場は大丈夫かな?!

今週はRBNZもあり思惑が交錯しそうなので
NZドル/円ショート利益は確保しておこうかと思います。

ポンドドルロングのみ、です。
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