2019年9月27日金曜日

今日26日木曜は9月期末の権利取り最終売買日であることから、
株式市場では配当志向の資金流入も意識されるかと期待もありましたが、
実際には、機関投資家らが配当再投資目的の買いを株価指数先物、
特にTOPIX買いの日経先物売りの裁定取引が活発だったようで
結局日経平均は28円高と地味な値動きに終わりました。

TOPIXは約5か月ぶりに年初来高値を更新しています。

明日27日は「配当落ち」の影響が160~170円程度とみられます。
これを吸収できる強さがあるかというと、、、
今夜の米株があまり元気がないのでどうかな・・・。
※2:30現在ダウ平均は80ドル安、目立ったニュースはなし。

※配当落ち=配当を受ける権利が権利確定日の翌営業日になくなるため
      配当の分だけ株価が安くなること。
      
為替市場ではユーロドルが1.09ドル台前半まで下落し
年初来安値に顔合せ。ここを割り込むと更なる下落も?

※ユーロドル日足


今夜ユーロ売りの材料が出てきたわけではありませんが
この9月はECBの利下げに債券購入再開と追加緩和策が発表されたほか、
ドイツの経済指標の悪化など売り材料には事欠きません。
 
この年初来安値レベルで売り参戦するとレンジ下限ブレイク失敗して
レンジ内に戻された場合、最悪のトレードとなるのでまだ様子見。
参戦するなら、完全に割り込んでからの戻り売り、でしょうか…。

もしドル円も弱い相場なのだとしたら、ユーロ円ショートに妙味ありですね。

※ユーロ円


ただ、今夜はドルが強いので、ドル円がしっかり推移。
ユーロ円は膠着気味。

※ドル円 チャートは強いように見えますね・・・。


チャートだけ見てるとドル円は買いたい。
押し目を買おうかな・・・。

そして今日はキウイが強かった。
RBNZ(NZ中銀)のオア総裁の発言で動意づきました。

スピーチ原稿がWEBサイトに公開されたようなのですが

・NZの中立金利は現在3%程度に低下
・利下げの類型的な効果が経済に働いている
・非伝統的な金融政策を採用する必要は現時点ではない

この3つ目、非伝統的な金融政策を採用する必要は現時点でない。
これがポイント。QE,いわゆる資産買入れは必要なしということ。

9月、ECBが債券購入再開をきめましたがNZは必要ないと明言。
ということで、タカ派的に受け止められたんですね。

来週10/1はRBA,豪州の金融政策発表がありますが
豪州は利下げがあるかも、、、との観測がある中で。。。
あ、NZも利下げサイクルにありますが、今月は見送りました。
見送られたことで、キウイ高になっていたのですが、、、。
声明では必要であれば追加緩和する姿勢が示されましたので
次回利下げの可能性はあるのですが、
わざわざQEが必要ないと言及したことで、豪ドル売りNZ買いが活発化。

オージーキウイの下落が大きくなっています。


NZドル/円、NZドル/ドルでのキウイロングでもいいのかもしれませんが
政策金利を仲良く1%に引き下げてきたオセアニア同士の比較で見る方が
わかりやすいかもしれませんね。

ということで、ここからはオージーキウイのショートに妙味ありかな。
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