ポンド円 140.77円ロングは140円割れで損切りヒット。
あまりに高値でポジション作っちゃったので、
やっぱりだめか、、、って感じ。
あんまり期待はしていませんでしたが、案の定英議会下院が
22日火曜日、EU離脱協定関連法案を3日間で高速審議するための
議事進行動議(プログラム動議)を否決しました。
つまり10/31のブレグジット期限までのブレグジットは無理ってこと。
こうなると、EUに英国が送付した離脱延期申請に対する
EU側からの回答を待つのみ。
仮に、EUがブレグジット期限の延長を認めた場合ですが
英官邸は議会の解散総選挙を目指す方針のようですが
2011年に任期固定制議会法が成立したことで、
現在は首相の解散権は廃止されています。
ということで議会解散は首相の専権事項ではなく、
下院の同意が必要なのですが、9月、
政府による解散提案は下院で否決されています。
解散総選挙には、英下院でこれを可決する必要がありますが
仮に今週ジョンソン首相が改めて解散を提案した場合でも
最短で総選挙は11月28日になるようです。
ブレグジットを巡る英議会とジョンソン首相との攻防は
全く持って予見できないことが多く、
先行きが読めません。
アイルランド首相との電撃会談に驚いた市場は
ポンドの売りを買い戻してきましたが、
ここから更なるサプライズがあるのだろうか、、、
ポンドもずいぶん短期的に上昇しましたので高値警戒もある中、
私のポンド円ロングはストップが付きました(´;ω;`)
ポンドは相応の調整があれば再参入したいですが
現状の値位置ではもう買う気がなくなりました。
ここからポンドは様子見。
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日経平均、下げないですね。
今日23日㈬、高寄り後に大きく売り込まれてマイナス圏に沈んだのですが
すぐさまV字反騰。14時台から再び買いが旺盛となってプラス引け。
+76.50円 22625.40円で年初来高値更新です。
どうやら先物の買戻しだけじゃなくて、
しっかりとした新規買いが見られた模様。
ここから?!( ゚д゚ )
確かに日銀のサポートも年内2兆円ほどの枠を残していますし
下がらないとみるなら買ってみるかということなのか。。。
ということで、
買戻しだけでなく新規買いがあったようだという指摘があるので
ちょっとだけ日経拾ってみます。
CFD22737円ロングなので今まだマイナス。
ブレグジット問題はリスクですが、EUが延長を受け入れないとなると
責任がEUに生じてしまうと思われ、結局3か月の延長に応じると思われるほか、
議会に合意なき離脱を封じ込められてしまっていますので
そのリスクは遠ざかっている他、米中貿易問題においても
米中からリップサービスの応酬が相場を支えているような、、、
米中、通商協議で一定の進展=中国外務次官
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-idJPKBN1X105F
・中国外務省の楽玉成次官、米中が互いに尊重し合えば解決できない問題はない
中国、米国産大豆1000万トンの無関税枠を設定=関係筋
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-china-soybeans-idJPKBN1X121E
・米国産大豆の輸入に1000万トンの無関税枠を主要企業に割り当てた
対中通商合意、第2段階はより簡単に=トランプ米大統領
https://jp.reuters.com/article/usa-china-trade-idJPKBN1X0246
・トランプ米大統領、中国との通商合意は成功裏に実現する
・第2段階の合意に向けた課題は多くの点で第1段階より解決が簡単
・11月に開催されるAPEC首脳会議で署名する
APECは11月13~14日が閣僚級会議、16~17日が首脳会議ですが
11月中旬のAPECまではリスクテイクでいいのかな?!
ということで、ポンド円以外のクロス円ロングは継続しています
NZドル/円 69.49円ロングは前回ブログに書いたように
69円にストップ置いてましたが、
かろうじてHITせず再浮上中。再びポジションはプラス圏に。
同じく豪ドル円の74.56円ロングのストップは74円にしておりましたが
これもギリギリつかずに再上昇中ですが現在まだマイナスです(^-^;
また、トランプ大統領が先ほど、
シリア停戦が順調に進んでおり、
14日に発動した制裁を解除すると発表しており
これも不安払拭という方向に相場を動かしているようですね。
現在ダウは小幅高です。
26484ドルのダウCFDロングは継続です。
トランプ大統領、もう来年の選挙戦に向けて
相場を崩さぬ方向に外交もハト化してるってことなんでしょうか。。。
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