2019年12月3日火曜日

感謝祭明けの米市場はリスクオフスタート。

トランプ劇場再開かしら。
早朝からブラジルとアルゼンチンを名指しし

「甚だしい規模で自国通貨の切り下げを行ってきた。これは米国の農民にとって不利だ。
従って、両国から出荷される全ての鉄鋼とアルミニウムに対する関税を直ちに復活させる」
 

トランプ氏、ブラジルとアルゼンチンの鉄鋼・アルミ関税を復活
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-12-02/Q1VUW9T1UM0X01

などと関税復活を示唆。
 
さらに金融政策にも注文をつけました。
 
「金利を引き下げ、金融政策を緩和し、
各国が自国通貨切り下げによって米ドルの強さを利用することができないようにするべき」
「これでは米国の製造業者と農家が公平に製品や農産物を輸出するのが極めて難しい。
利下げして緩和しろ!」
ともtweet。

完全に大統領選挙にらみですね。
製造業、農家の票田にアピールしているものと思いますが、
株価も史上最高値更新ですし、今がタカ派に出るチャンス?!

これを受けて、為替市場は当然ドル安になりますよね。

FRBが大統領の意向に従順にさらなる利下げをするとは思いませんが
足下で、ドルがじり高だったので巻き戻されるのは仕方がない。

※通貨インデックス一覧  今夜はドル独歩安、、、カナダ?!(;'∀')


さらに、ロス商務長官が
「もし、中国との貿易協定がまとまらなければ、トランプ大統領は関税を引き上げる」
と米中通商交渉へも警告を発しており、株式市場も楽観から覚めたか。

※米主要株価インデックス一覧


おまけに今夜は票あれたISMなどの指標が悪かった・・・。

米・11月ISM製造業景況指数:48.1(予想:49.2、10月:48.3)
米・10月建設支出:前月比▼0.8%(予想:+0.4%、9月:▼0.3%←+0.5%)

※PMI改定値は上方修正だったのですが、やはり米国はISMですね。
 11月製造業PMI改定値:52.6(予想:52.2、速報値:52.2)
 
どうでしょう、ダウは200EMAくらいまで下げても全然おかしくない。
と言いますか、下げてくれた方が買いやすい。。。という人が多いと
あんまり下がらないかもしれませんが💦

仮に来週15日に中国への追加関税を延期せず発動するなら
200EMAを目指して株価は大きく調整するのでは、、、。

今夜はVIX指数も急伸中。


VIX先物市場には過去最大級のショートが積み上がっているとされていますので
これ自体が巻き返されることによっておこる株安という
VIXショックの再来がないとも限りません。
その場合の下落は200EMAどころじゃないかもしれまえんね。
というわけで、ダウロングは残念ながらコストでカット。

クロス円がまちまちですね。
NZドル/円は、NZドル/ドルが急伸しているので下がらないですが
カナダドルが弱いので、カナダ/円はダメダメです・・・。
ポンドは12日の総選挙まではレンジから抜けられないようですね・・・。

※クロス円一覧


※ドルスト一覧


というわけで
カナダ円82.31円Lはコストでカット。
原油も弱いので、今後も期待薄かな、、、。

NZドル/円70.12円Lですが
先ほど71.10円まで上昇したので71円で利食い。
キウイはまだ伸びそうですが、押し目を待って拾い直します。

ドルストレートでのNZドル/ドルを見ると逆三尊に見えます。
今200EMAにちょうどタッチしたところなので、一度押し目がありそう。
NZドル/ドルでも押し目を拾いたいですね。

ポンド円140.26円Lは悩んだ末に継続。
今夜はドル安で、ドル円が落ちているためクロス円も
足を引っ張られていますが、ドル安なのでポンドはしっかり。
レンジの中での推移ですがポンドドルが崩れないなら
まだいけるかな、と。

今日はユーロ円、ちょっと乗ってみました。
120.78円でロングです。
ユーロ円チャートがとてもきれいに強いので・・・。🤔どうかな。

ユーロドルのチャートはよくわかりませんね。
ただ、月末に下がる動きだったのが特殊フローなら
この月初のユーロ高についていってもいいのかな、という気もします。

それと、、、豪ドルも意外と狙い目かもしれません。

ということで、それほど大きくドル安が来るとも思いませんが
多少、これまでのドル高の修正が来るとするならば
ストレート通貨でのドルショートが妙味あり。

そして、株価の下落が止まらぬうちはクロス円は怖いんだけど
トランプ大統領のツイートだけではノイズに終わる可能性もあります。
米中交渉の追加関税発動の有無がポイントとなるでしょう。
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