2019年12月5日木曜日

これは予想していなかった展開。

先般、香港人権法案にトランプ大統領が署名したことで
米中通商交渉がどうなるか懸念されたところですが
(心配は杞憂に終わったのですが)
今度は米下院が「2019年ウイグル法案」を可決。

中国西部・新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル人弾圧をめぐり、
中国政府の高官らに制裁を科すよう大統領に求めるものです。

上院が9月に可決した同様の法案を修正し、より強硬な内容になっており、
この後上院での承認とトランプ氏の署名を経て成立となります。

中国外務省は声明で、ウイグル自治区の問題は内政問題だとして
「強烈な憤慨」と反発、「相応の」報復措置を取るとしています。

12月15日の中国への追加関税発動は延期されず実施されるのでは、、、
ということで、リスクオフムードも強まるかと思ったのですが
今夜の米株、ずいぶん強いじゃない。。。何故なのか、、、

※米主要株価指数


昨日3日の安値、、、この時のろうそく足が捨て子線になりそうな形状?!
だとするとめっちゃ強いチャートになっちゃうんですが、
米中合意とか関係ない相場なワケ?!

確かに米ブルームバーグが4日ロンドンタイムに、
米中は通商合意の「第1弾」で、関税の段階的な撤廃の規模について
交渉成立が近づいていると報じた、ってことがきっかけでドル円が巻き返し
下落が止まっちゃったんですが、米中合意が近いってニュース、何度目?!

このニュースがきっかけで下げ止まったことは事実ですが
しかし、全く中味のない、しかも新味のないニューズで
良く相場が動くものだと呆れてしまいます。。。

ってことで、昨日ショートした日経CFDが踏まれてるわ~(´;ω;`)
23159円ショートが現在23284円・・・
23300円超えたら止めます(´・ω:;.:...

豪ドル74.38円Lは東京時間の下落で
74円でカットされてしまった。
リスクオフ相場拡大が怖くてクロス円は自信がなかったのもあって
とっととやめたのですが、ドルストレート通貨は粘っています。

豪ドルドル0.6845ドルロングは現在利が乗ってきました。
NZドル/ドル0.6518ドルLも継続です。

ポンド円140.26円Lも継続。
今日はポンドが強いです。

ポンドドルが綺麗にレンジブレイクしたので、ポンドドルにも乗りました。
昨日の高値を超えた水準である1.3015ドルの逆差しHIT



特に今日、ポンドに強材料が出たわけではなかったのですが
ポンド円我慢してロング継続しててよかった・・・。

問題は日経ショートです。
過剰流動性相場で年末ラリーってことなんでしょうか。

あ、今夜は原油も高いのよ。
にわかに日量160万バレルの減産(現行120万バレル)の可能性が
飛び出したのですが、明日からのOPEC総会に注目が集まる中、
今夜の材料は米国の在庫統計。



EIA週間在庫統計での在庫減が材料視されました。

11月29日現在の米国内民間原油在庫は前週比485.6万バレル減。
オクラホマ州クッシングの在庫は30.2万バレル減。
戦略備蓄原油(SPR)100.4万バレル減。

この時期の米国原油の在庫減って、実は製油所の節税対策という
12月の特有の期末要因である可能性も高いのですが
OPEC前とあって素直に在庫減に反応したわね。
※在庫となる原油が資産として課税対象となる

それにしても、原油が元気に上昇してくれるのは
米国のマーケットにとって、中東産油国にとって悪いことじゃない。
こんな背景もあるんでしょうかねぇ・・・・。

ということで、安易にリスクオフポジションは持てない、
という相場がまだ続いているようです。

ポン様頑張れー!

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今日はカナダ中央銀行の金融政策決定会合

市場の予想通り政策金利を1.75%に据え置くことを決定。

声明
世界経済が安定し始めた証拠が見られ政策を現行で維持することが適切
景気後退への懸念が弱まりつつあることが市場を支援している

10月の弱い成長を悲観した見解と対象的に、
弾力性のある国内経済と表現したため、
2020年の利下げ観測が後退するタカ派的内容。

ということでカナダドル、上昇してます。
産油国でもあるカナダ、足下の原油高も追い風かな。
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