2020年1月22日水曜日

21日火曜、日経平均は4日ぶりに下落 218.95円安の23864.56円、

中国武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が
経済に悪影響を与えるとの警戒感から香港や上海市場が大幅安と
なったことが日経平均、ドル/円相場に影響したと指摘されていますが
これで上昇トレンド終了となるほどのインパクトのあるニュースでは
(今のところ)ないと思います。

これがパンデミック化して観光、貿易など物流にも影響するなら
話は別ですが、24日からの中国の春節では人は大挙して
日本に押し寄せてくるでしょう。
現時点では渡航禁止などには至っていません。

日経平均はレンジ上限に到達していたので、
このアジア市場の下落をきっかけに手仕舞い売りが入った程度かと
思いますが、豪ドルショートに回っている私のポジション的には
今日の下落は想定通りなんですが、
今夜の米株はしっかり推移しており高値更新しそう・・・。
ん~ダウロングは手仕舞っちゃったんだけどな。

ここからさすがに再エントリ―は勇気が要りますね。

さて、誰も注目していませんでしたが21日は
日銀の金融政策決定会合、そして黒田総裁の会見。

金融政策は現状維持

昨年10月31日の会合で、米中貿易摩擦など海外経済の下振れリスクから
保険的にフォワードを修正していますが
そのリスク要因であった米中通商交渉や英国ブレグジット問題などが
一定の進展を見せたことから、今回は何も変更なし、でした。

ただし、今回注目されたのが
「年内にQE終了の可能性」があるという事実。

現在、日銀の資産(国債)購入額は年16兆円程度に減っています。
このままのペースなら今年10月頃に国債購入額がゼロになる可能性が。

つまり量的緩和の終了?!

日銀は金融政策は当初、国債買い入れ額を基準とした「量的緩和」でしたが
現在は長期債利回りをゼロ(±0.2%)に固定する
「金利政策(イールドカーブコントロール)」にシフトしているためですね。
(長期債利回りが安定していれば、日銀が出動して買う必要がない)
イールドカーブコントロールをやめない限り、国債買い入れ額が減っていこことで
長期債利回りが限りなく上限である+0.2%に近付いていくのでは
という思惑から金融機関の収益にはプラスに働く、という思惑が
出てくる可能性があるほか、本邦勢の高コストの外債投資から
JGB投資へのシフトが起こるなら、円安圧力が薄れる可能性がある、
ということでもあります。

ん~直ぐに為替に影響するような話じゃないですね。
0.2%ってミクロの話ですし(^-^;

今のところ材料難。
業績相場ですが、それほど米国企業業績が悪くないことと
これと言ってリスクがない中で、米株はじりじり買われる相場です。

アジア市場は新型コロナウィルスの影響拡大がなければ。。。
というところですが、これから春節で世界に拡大するリスクもあり
(特に今回の春節での人気NO1観光地が日本だとか)
センチメント的には強気になりにくいところではありますね。

ポジションは豪ドルショートです。
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