2020年3月31日火曜日

このままボラティリティが低下してくれると
宵越しのポジション保有でも安眠できるようになるでしょうか。

※VIX指数 それでもまだ高止まり 30以下に落ちてくれないと…

ポジション作ったらロスカット注文は必ずセットで入れるとはいえ
先週までの相場ではどこにロスカット注文を置いたらいいのかさえ
解らない乱高下でしたね。

新型コロナウイルス感染拡大は止まらないのですが
マーケットは世界の中央銀行の利下げと両道性供給、
各国政府の財政政策などで、下げ止まっている状態。

わずか1ヵ月足らずで4割近くさげれば自律反発もありましょう、
長期的に見れば今はリバウンド相場です。

積極的に買いが入っているというより
ショートカバーに加えて、期末に向けて年金など機関投資家らの
リバランス買いが出ているという相場だと思いますので、
新年度以降もリバウンドが続くとも思えませんが、しかし、
再下落が加速するかというと、先週までの下落が大きかったので
再下落には、日柄が必要というか、揉みあいをこなす必要がありそう。

ということで、徐々にボラティリティが縮小して
揉みあいに入っていくのではないかと思っているのですが
リスクは首都ロックダウン。

菅官房長官が噂を否定するまでに拡散した東京首都封鎖の現実味ですが
今日は医師会が緊急事態宣言を要請していますので
今週中にはその可能性もあるだろうと見込む向きが多い印象です。

マーケットは果たして東京のロックダウンリスクを
織り込んで動いているでしょうか?!

織り込み度合をはかるのは大変難しいのですが、
この件を見込んで売ろうと考えるのはあまりにストレートすぎます。
だから私は売りません(日本株)。

先週、米国の新規失業保険申請件数が酷い数字だったのに
米株が上昇したでしょ。相場って悪い材料も予見されていれば
悪い方向に動くとは限らないのです。

ロックダウンの可能性は、小池都知事が口にした23日あたりから
徐々に世間に広く刷り込まれていることを考えると
それが発表になった後の値動きはノイズに終わるような気もします。

下値では日銀が出ていますしね。

今日、岸田文雄政調会長が
財政支出20兆円以上、事業規模60兆円以上の対策を
明日31日中にも正式決定し安倍首相に提言する予定だと発言。

この経済対策発表と併せて非常事態宣言、首都ロックダウンが
出てくるのかなぁとみていますが、もしそうなら
今週から来週には出てくるのではないでしょうか。

医療現場からの悲鳴を無視できないでしょう、
医療崩壊は防がねばならいません。

経済対策ですが消費増税を受けて昨年末にまとめた対策とあわせ
事業規模は100兆円程度になる可能性も示唆。
減税にまで踏み込んでくれればいいのですが。

ということで、短期目線では日本株は買いなんじゃないか、、、
という気がしているので、それであるならば
ドル円をショートしていられないかな、と思い
ドル円ショートを買い戻しました。

ドル円110.58円S ⇒ 108.03円買戻し

その代わりに、期末に向けて逆流する癖のあるユーロドルを
1.1069ドルでショート参戦。…ちょっと早かったかな??💦

明日期末の株価水準、ドル円のレベルって押し上げたい向きが
多いでしょうから、意外とドル円ロングでもいいかも。

そうそう、噂では31日の株価は重要だから明日までは
ロックダウンは出ないなんて言う話もありますね。
ロックダウン云々は別にしても期末のドレッシング買いが
出る可能性もありますので、明日の日本株市場は強そうです。

今夜の米株市場、ダウは500ドル近く上昇していますし
米債利回りも低下中、米債が売られる危険なフェーズからは脱却しています。


ただし悪いニュースがないわけじゃない。

アングル:産油国政府系ファンド、最大2250億ドルの株処分か
https://jp.reuters.com/article/swf-crude-idJPKBN21H0BY
・SWF,最大2250億ドル分の株式を処分売りに出す可能性
・ここ数週間で既に1000億―1500億ドル分の株式を処分している
・今後数週間でさらに500億―750億ドル分を売却する可能性

・非産油国を含めた世界のSWFは合計で約1兆ドルの含み損を抱えている

こういうのが出たときはそこそこ売りが出ちゃってるんじゃないかと
思ったりもするんですが、まだ敗戦処理が済んでいないところもあるのかしらね…。

原油安が止まらないので、この点は気になります。

米国経済への打撃と産油国のレパトリによる
マクロマーケットへの悪影響が出切ってしまえば
資源のない日本にとっては悪くない話なのですが。。。
人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】





※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社