2020年5月20日水曜日

ドル/円相場が108円台大台乗せまで急伸。
動意付いたのは17:30くらい。

このニュースがきっかけと思われます。

日銀、22日に臨時決定会合を開催-新たな資金繰り支援策を決定へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-19/QAKL6BT0AFB801

日銀が臨時会合を開くのは、2011年11月30日以来となる…

ということで、追加緩和策への思惑、期待が高まったということでしょうか。

クロス円まで軒並み上昇しているので明らかに円安です。


しかし、解せないのは「日程が22日金曜に決まった」だけであり
日銀が6月の定例総会を待たずに臨時会合を開くというのは
先週14日の時点で黒田日銀総裁が明らかにしているんですよね。

しかも臨時会合の開催の目的は中小企業支援の枠組み決定。

これは先週14日㈭の報道。
日銀総裁、臨時会合の開催視野 中小支援の新制度
「6月の決定会合待たずに実施検討」
https://www.sankeibiz.jp/business/news/200514/bse2005141628002-n1.htm

今日の報道には
「中小企業などに対する新たな資金繰り支援制度の詳細をはじめ、
当面の金融政策運営について議論する」
とあるので、当面の金融政策運営議論に追加緩和期待でも持ち上がったか?

前回4月会合で
国債買入れ80兆円めど撤廃、制限なく必要な量購入
社債・CP買い入れ枠20兆円に拡大
中小企業向けの資金繰り支援策、特別オペ(公開市場操作)の拡充
など追加緩和を決めており、臨時会合でさらなる追加緩和策が
出てくるとは到底思えないのですが
市場は何を期待して盛り上がっちゃったのか・・・・🤔

ということで、ドル円はなんだか上がりそうで怖いので
(円安というより、ドル高が来そうな気がする)
クロス円で特にチャート形状の悪いポンド円をショート参戦。

もともとポンドは売り直そうと思っていたのですが
この円安を好機としてクロス円でのショートにしました。

コストは132.21円

それと豪ドルのロング狙いでもありましたが
こちらはその前にストレート通貨で買っちゃったので
この円安を享受できていないのが残念…。
豪ドル円を買っていれば、あっという間に利益だったなぁ・・・

豪ドルドルは0.6534ドルロングです。

今夜も米株はしっかり。
ダウは前日比マイナスで推移しているのですが
ナスダック総合指数は年初来高値を更新する勢いですし
SOX指数も直近高値を超えてきそうです。


ナスダックがIPOルール厳格化発表へ-中国企業の上場に影響
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-19/QAJZ7NDWRGO001

今日はナスダックから中国のluckin coffeeへ上場廃止通告。
たった2年でNasdaq上場を果たし、スタバを脅かす存在となるとされた
ラッキンコーヒーはこの4月に粉飾決算で株価が暴落していました。
ラッキンの場合は個別に上場廃止の理由がありましたが
今後は米国の制裁の一環で中国企業の米市場への上場は難しくなりますね。
今後、世界の機関投資家らが投資対象として中国企業を外すリスクがあります。
米国株式市場には何ら影響はないでしょう。
むしろ、中国株を売った資金がどこに向かうのかと考えれば
米国、日本の株にはプラスとなるやもしれません。


今日19日はWTI原油先物市場6月限の納会ですが
波乱なく無風通過。
5月限がマイナス40ドルだったことを考えると
6月限が今日30ドル台に乗せて推移しているわけで
なんとこの一か月で70ドルも上昇したことに。。。
原油のフェアバリューとはなんなのか。


原油について詳細は割愛しますが
今日のラジオNIKKEIマーケット・トレンドPLUSで
経済産業研究所上席研究員 藤和彦氏に
原油のお話しを伺っていますので、こちらを是非。

サウジアラビアが一転して原油減産に動いた裏事情
http://market.radionikkei.jp/trendplus/post_3.html

音声15分
http://podcasting.radionikkei.jp/podcasting/trendplus/trendplus-200519.mp3
人気ブログランキングへ

【人気ブログランキングへ登録しています。応援ありがとうございます。】





※本レポートにて豊商事株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。

※また、本ブログ内にて提供される情報は豊商事株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊商事は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。

※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。

以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。

運営:豊商事株式会社