2020年8月25日火曜日

 今週は共和党大会にジャクソンホール会合ですが
株式市場はそれを控えてポジション調整なんてムードゼロ。
米株さらに一段高です💦

ダウも直近高値更新でチャートが好転しました。
Nasdaqは止まらない~

※米主要株価インデックス


Twitterで 田中 泰輔氏(@tanaka_taisuke)のTweetですが



米株式市場の月曜朝一番は、ロビンフッダーの週末買い発注の執行で跳ねる…

ロビンフッダ―は株のバリュエーションとか関係ないですからね。
まだまだ上がりそうですが、ただし、個人の買いでの垂直上げとなると
バブルの最後、、、というのがセオリー。

田中氏が指摘するように、この最後の美味しい上昇に乗るのも一興ですが
勝ち逃げできなかったら、どえらい損失を抱えるリスクもありそう・・・。

もし、それが今週来るなら、ジャクソンホールでの
ネガティブサプライズじゃないかと思いますが
もう少し後になるなら、大統領選での波乱でしょうか。

大統領選って、民主党大会と共和党大会が開催された後に
本格化するという話もあるようです。
早い時期に盛り上げても、力尽きる可能性もありますので
追い込み時期にならないと、本価格的に盛り上がらないとか。

ということで、今週の共和党大会を見て、9月からのラスト2ヶ月は
バイデン優位なら株式市場も反応する地合いとなるかもしれません。

日本株米株ともに、個別株は全てロングポジションですが、
インデックスはこのところ手を出せません・・・

そして為替市場。

なぜかユーロが強い・・・・。

ユーロに強材料が出たわけではありません。
なんでかなぁ、、、と思っていたらこのニュース。

ベラルーシルーブル、対ユーロで過去最安値 パニックとの声も
https://jp.reuters.com/article/belarus-election-market-idJPKBN25K17H

※ユーロ/ベラルーシルーブル


何が起きているかというと

ベラルーシの不正選挙抗議デモ止まず プーチンにも不安材料となる可能性
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/08/post-94241.php

「欧州最後の独裁国家」ベラルーシからのSOS 拘束された人たちが拷問を証言 
https://news.yahoo.co.jp/byline/horijun/20200824-00194790/

これにより、ベラルーシルーブルを売って
ユーロに買える動きが出ているということか。
逃避先はユーロ?!
この動きがユーロ全体を押し上げちゃってる可能性が。

こうしたパニックは長期化しないと思いますので
ユーロショートは継続したままです。

ユーロドル1.1840ドルS
ユーロ円124.83円S

また豪ドルも思ったように下げませんね。。。
0.7156ドルでショートしていますがアゲインスト
0.7220でカットします。

EUとの通商交渉が難航中のポンドを
0.3105ドルで軽めにショート。

ユーロとポンドのショートにしました。

NOTE
米メキシコ湾岸、2つのハリケーン襲来へ-被害甚大の恐れhttps://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-23/QFIPZMT1UM1301
米石油企業はメキシコ湾の生産を58%休止するそうです。

米国はハリケーンシーズンへ。
ハリケーン被害にも注意。

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