あら~ジャクソンホール会合を待たずに全面ドル安ですね。
カンザスシティー連銀総裁、インフレ率が2%目標上振れでも反対せず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-26/QFN7HYDWLU9U01
・ジョージ総裁はインフレに対するタカ派の1人として知られる
・インフレよりもディスインフレのリスクを懸念-インタビュー
タカ派として知られるジョージ総裁が、インフレターゲット2%を超えても
緩和策を止めることを主張しません、というスタンスであることを
ジャクソンホール会合前にポロリ。
これが効いちゃったか…
タカ派の総裁が、コロナ禍でハト派に転じたというわけで
ドル安要因としてマーケットが反応したようです。
どの通貨ペアもレンジの中での推移にすぎませんので
これでドル安再開!という展開に発展したわけではありませんが、
ジャクソンホール会合というイベントは
通貨先物市場でユーロのネットロングが積み上がっていたのが
整理される局面になるか?とショートしていたのが、台無しです・・・
ユーロドル1.1840ドルS まだわずかに利益が残ってますが
要人発言で全面ドル安になっただけで
決してユーロが強いというわけではありませんので
もうちょっと粘ります・・・。
ドル安が来ているおかげで、今夜はゴールドがしっかり。
とはいえ、こちらも揉みあいにはいっています。
今週のWeeklyGOLDはエモリキャピタルマネジメント代表
江守哲氏に果たして現在の金価格は割安なのか割高なのか。
ここからの展望を伺っています。
バフェットの金鉱株買いについてもお話しいただいています。
そうそう、視聴者プレゼントもありますので、
今週の動画は要チェックです。