日本株が強い。
日経平均はグダグダなんだけど、マザーズ、ジャスダックが堅調。
※日本株インデックス一覧
※米主要株価インデックス一覧
特にナスダックが不安定になってきましたよね。
S&P500だってメガホンパターンの下落となる可能性が出ているし…。
気がつけばドル円も105円台ミドルまで戻ってきそう。
連休中、英国の感染拡大とか、フィンセン文書とかネガティブ材料が
てんこ盛りで吹き出して104円を割ろうかというところまで
下落していたのですが、、、なぜ突然ドル円は反転したのでしょう?!
104円を割れ狭いとする何かの力が働いた用にも見えますが、
全般リスクオフによるドル買いが旺盛になったため、という解説が大勢。
なんだかしっくりきませんが、ドル安トレンドは一服です。
※通貨インデックス一覧 ドル独歩高でしょ。
ドルが強いので、ゴールドがこの有様・・・
※ドルインデックスとGOLD
ドルインデックスが下値圏でのもみ合いから上方ブレイク。
短期的には底入れしたように見えるんですが。。。
となると、ドルインデックスの構成の6割強を占めるユーロが
トップアウトした可能性があるってことでもありますね。
※ユーロドル もみ合い下抜け
ということで、ユーロドル1.17422ドルショート継続。
ユーロ圏経済、9月は失速-新型コロナ感染再拡大で懸念広がる
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-09-23/QH3R23T0G1KY01
・9月のユーロ圏総合購買担当者指数(PMI)は50.1と、前月の51.9から低下
ここからはオセアニア通貨の戻り売りを考えています。
今日23日、NZ準備銀行RBNZは、政策金利を0.25%に据え置きましたが
声明で、追加措置として
「マイナス金利の導入や金融機関への貸し付け」検討を表明。
NZのマイナス金利導入検討は目新しい材料ではないのですが
こうした弱い材料があるにもかかわらず
これまでNZドルが強かったため、改めて材料視されて
NZドルロングの手仕舞いが旺盛になったという側面がありそうね。
※NZドル/ドル
また、豪ドルもチャートが悪化。
NZと違って、豪州中央銀行RBAはこれまでマイナス金利導入に
否定的なスタンスでしたが、
豪中銀のデベル副総裁が22日、インフレ率と雇用の目標達成に向け、
為替介入やマイナス金利を含むさまざまな金融政策の選択肢を
精査していると発言。これはサプライズですね・・・
これで豪ドルもトレンド転換しちゃった可能性が。
※豪ドル/ドル
今日豪ドルドルを0.7127ドルで
遅ればせながらショートしてみました。
ここから戻り売りスタンスとします。
ダウCFD28008ドルショート
ポンド円135.88円ショートは継続です。
今週のヒロコのウィークリーゴールドも
ゴールド&プラチナカンファレンス週間の特別企画。
https://www.youtube.com/watch?v=dtRBOr-wuEM
エモリ・キャピタルマネジメント代表の江守哲氏の
オリジナル書き下ろしレポートをもれなくプレゼントします!!
ご応募にはキーワードが必要ですので
必ず最後まで動画をご覧くださいね。
今回は、金相場は果たしてバブルなのか?を検証。
過去のバブル相場との比較、
ここから金は上昇できるのか?など多角的に分析いただいています。