2020年12月28日月曜日

 ポジション持ってないから気が楽。

今日28日が受け渡しベースで年内最後の取引。
明日12月29日から受け渡しベースでの新年相場入りとなります。

日本株市場はしっかりでした。
トランプ大統領が追加財政政策に署名した、と報じられていますが
拒否し続ける展開となるよりはマーケットにはポジティブといえるのかな。
1月5日のジョージア州で上院議員選挙の決選投票を控えて
トランプ大統領のせいで追加財政がなかなか出ないとなると、
共和党不利になりそうですものね。

英国の変異種だけでなくアフリカの変異種が
日本でも確認されたという報道がありました。
海外からの入国を停止、年末年始は家で過ごすよう呼びかけられるなど
事態は深刻ですが、ワクチン接種も始まっているので
市場は感染拡大を材料視することはないようです。

それでも、年末年始に何があるかわかりませんので
ここからの日経平均をロングする気にはなれないのでノーポジ。

個別株は継続保有がありますが、
大和のレポートに興味深い考察が。

年末相場は、個別株市場に個人投資家の節税売がでやすい一方で
年末には機関投資家は欧米最終投資家に説明するための保有銘柄一覧を作成するため
説明しにくい小型株は敬遠され、大型株中心となりやすい傾向が強く、
大型株主導の上昇となりやすい、というもの。

それが新年相場入りで、反動が出て
上昇していた主力株は一時的に下落し
小型株が上昇しやすく、これを1月効果と呼ぶそうです。

これは市場の需給による要因ですね。
マクロに影響するリスクが飛び出せばこの限りではありませんが。

中国のリスクは全くマーケットは材料視されていないのですが
あちこちで小競り合いがありますし、
この寒さの中、電力不足で停電しちゃってますし、、、

中国で電力不足深刻 豪産石炭制限影響か
https://www.sankei.com/photo/story/news/201221/sty2012210017-n1.html

EV計画も絵に描いた餅になりそうな気が。。。。
EV車が増えれば電力がもっと必要になるんですよね、単純に。

さて、為替市場も12月に入ってからはどの通貨もほぼレンジでしたね。
2021年大きく動くんじゃないかと思うのがポンドです。

トレーディングビューでテクニカル分析しましたのでぜひ。
https://jp.tradingview.com/chart/GBPUSD/rKZR9dEz/

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今週のひろこのウィークリーゴールドは
2020年ゴールドマーケットの10大ニュース!!
youtu.be/yQ7jJuQZJEs

前代未聞?!といいますか・・・
歴史的にも珍しいことが沢山あったゴールド市場。
来年に向けての重要ポイントも整理しておきましょう~

マーケットエッジ小菅努氏にお話いただきました。

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