2021年大発会1/4の日経平均は大納会に続いての続落。
185.79円安 27258.38円
くりっく365CFDの日足チャート
菅首相は緊急事態宣言発令の検討を示唆。
1都3県「緊急事態行動」8日から要請へ最終調整 外出自粛や時短
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210104/k10012796201000.html
・8日(金)から今月末まで午後8時以降の不要不急の外出自粛
・酒を提供する飲食店に対して午後8時までの営業時間の短縮を要請
・事業者テレワークの徹底
・オンライン学習の併用と合唱などの活動停止
イベントの全面自粛求めない模様。
出勤者数の削減目標は調整中とのこと。
これがどれほどの強制力を持つのかわからないにしても
年末に向けて上昇してきた株の手仕舞いのきっかけにはなるでしょう。
この地合で新規で買い向かう向きは多くないと思います。
今夜は米株が大きく下げていますので、
明日の日本株市場も下落スタートではないかと思います。
英国は3回目の全国的なロックダウン入りするとの報道があり
ポンドが下落しています。
ジョンソン首相は現地時間午後8時(日本時間5日午前5時)に
ウイルス危機に関する演説を行い、規制を発表する模様。
ただ、ポンド安は株式市場にとってプラス、、ってことなんでしょうか。
大発会、FTSE100種総合株価指数は3営業日ぶりに反発。上昇して引けました。
20年12月31日の終値比 111.36ポイント(1.7%)高の6571.88
構成銘柄の約7割が上昇ですって。
英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が開発した
ワクチンの接種が始まったことが好感された模様・・・。
英国ロックダウンには株価が反応しなくなったのか??
中国市場は堅調でした。
中国 上海株式市場 初取り引きで値上がり 2年11か月ぶりの高値
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210104/k10012796911000.html
・上海総合終値が3500ポイントを上回ったのは2018年1月29日以来
年初の取引で2年11か月ぶりの高値示現
・12月財新製造業PMI:53(予想:54.7、11月:54.9)
8カ月連続で活動の拡大を縮小の境目となる50を上回っている、
とはいえ、予想より数字が悪かったんですけどねぇ。
中国は瀋陽がロックダウンされているようだ、とか
社債のデフォルトが相次いでいるとか、ネガティブなニュースが多いのですが
こういうニュースでマーケットは動かないんですよね。
中国市場って何で動くのかよくわからないので、中国株は取引していません・・・。
そして今夜の米国市場。
ダウ平均は一時800ドルもの急落!!
これはくりっく365CFDのダウ15分足。
日足でみても、なかなかのボラティリティ。
ただ、まだ下落トレンド入りのチャートではありません。
2月のコロナショック下落時は一目の雲を下抜けたところから
大暴落が始まりました。今はまだ雲のはるか上に位置しています。
米国株市場は年末高でしたが、大発会は急落スタートです。
明日5日はジョージア州の上院決選投票。
ポジション調整でしょうか。
これと言ったウリ材料があるわけじゃないのよね。
決選投票ですが、事前リサーチだと
接戦なのですがどうも民主党優位のようです。
民主党が取ればトリプルブルー。
このところの民主党はリベラルというよりかなり左に寄っているので
株式市場でも受けている向きに対しての強硬策が出ないとも限らない、
(キャピタルゲイン増税)
というような思惑もありますので、利食いできるものは
リグっておこうということでしょう、、、多分。
ジョージア州の決選投票を巡って、もし上昇する局面があれば
そこを狙って売ってみたいと思っていますが、どうかな・・・?
要するに戻り売りです。
まだポジション作ってません。
のんびり行きましょう~
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