ちょっとちょっとーーー
私が日経平均CFDショートを損切りした翌日に
暴落ってどういうことよ(T_T)
28608.59(▼909.75)今年2番目の下げ幅を記録。
しかもその理由が釈然としない。
米金利の上昇?
レンジの範囲内ですね。
SOX指数の下落?
これは台湾TSMCの4月の月次売上が3月に比べ減少したことや
アップルが通信モデムチップを内製化するとの報道で
クアルコム(QCOM)等が大きく下落したことを嫌気したとの報道もあり、
金利上昇によるものというわけでもなさそう。
ただし、去年まで圧倒的強さを誇ってきた巣ごもりテック銘柄、
GAFAMといったグロース銘柄群が好決算でも上がらなくなっており
ナスダック総合指数もSOXと同様Wトップのような形状を描いています。
今日の日経平均の下落も東京エレクトロンやアドテストといった
半導体関連の下落寄与度が高かったことからみれば
米株市場の影響が出ていたという可能性はあるでしょう。
ただし、それにしては下げすぎ。
元先物オプションディーラー本河裕二氏は
このニュースが影響した可能性を指摘しています。
日経平均の採用ルール変更、任天堂はじめ値がさ株への期待本格化
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-11/QSWX3GDWRGG201
任天堂は今日下げていません。小幅に上昇しています。
ソフトバンクなんかは今日弱かったですよね。
つまり現在の構成銘柄には売りがでて
採用の可能性がある銘柄には買いが入っていたってこと。
多少このニュースの影響があたとしても、
それってテクニカル的な要因なので
これほどの下落をもたらす材料だとは思えないんですが
(実際の入れ替えがあるとしても1年位先のことですし)
ただ、日経平均のチャートはまだ揉み合いの範囲内。
揉み合いの下限28300円近辺を割り込むとちょっと嫌ですが
11月からの急騰の28.2%押しラインの27737円あたりで止まれば
まだまだ上昇トレンドの押し目程度ですね。
※日経平均
セル・イン・メイだと騒ぎ立てるほどのものではないんです。
今の所ね。
ただ、今夜の米株も軟調地合いでダウがトップアウトした可能性も。
日経は売るならもう少し戻ってから、、、という水準にあるため
ダウのほうが売りやく、今夜ダウを34499ドルでショート参戦してみました。
やや200SMAとの乖離が大きいので修正安があるかな(期待)
例年なら4月半ばの米国の確定申告の〆切が
5月17日に延期されていることで、米株には追加納税のための換金売りが
出ているとか、そんな話もありますが、確定申告って還付金による
再投資期待などと材料視されることもあるので、どちらに作用しているのか
わかりませんねぇ。。。
※ダウ平均
大豆やコーンと言った穀物は高いままですが
木材先物がトップアウトか?というチャートになっているのも気がかりね。
※木材先物
もし、株がこのまま崩れていくようだと
ドル円には下落圧力が強まるかもしてない、、ということで
カナダ円ロングを手仕舞いました。
カナダ円87.07円L ⇒ 89.78円 かなり取れましたので満足。
ユーロドル1.2082ドルロング
ポンドドル1.4025ドルロングは継続。
独ZEW期待指数、5月は21年ぶり高水準に-ワクチン接種加速が寄与
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-11/QSXR1ADWRGG301
ECBのシュナーベル理事、ドイツのインフレ率が一時的に3%突破も
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-11/QSXNEJDWX2PS01
ECBのタカ派サプライズ、オプション市場が想定-24年終盤焦点
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-11/QSXKU0DWX2Q401
ユーロは強気継続でよさそうね。
人気ブログランキングへ
※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。
※また、本ブログ内にて提供される情報は豊トラスティ証券株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊トラスティ証券は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。
※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。
以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。