朝起きて白目(*_*)
いきなり日本株だだ下がりです。
※日経平均 くりっく株365CFD
週初には日経ロングを手仕舞う!(チャートが悪すぎ)
としていましたが手仕舞う前にどかーんときました・・・・
最初のリバウンドを待ってロングを手仕舞いました。
日経平均CFD27967円L ⇒ 28045円で手仕舞い
(損切りにはならずにすみました)
すかさず28012円と27973円で粗ショートしています。
現在27759円。
ダウは持ち続けるつもりでしたが
気持ち悪いのでこちらも切っちゃいました。
ダウCFD34304ドルL ⇒34371ドル
ダウは切らなくても良かったかな・・・。
しかし、日本株。
先週末は長期金利低下で米株上昇で終わっていたのに。
もう少し戻ってからの下落と見ていたのですが週初いきなり下げました。
日本株市場は台湾株の下落を嫌気しているという指摘もあるようです。
台湾加権指数
台湾 感染急拡大で外国人の入境停止 医療体制への負担を考慮
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210517/k10013036141000.html
コロナ感染の抑え込みに成功していた台湾で
感染が急拡大していることなどが背景。
また、今日発表された中国の経済指標もいまいち冴えませんでした。
・中4月小売売上高:前年比+17.7%(予想:+25.0%、3月:+34.2%)
・中4月鉱工業生産:前年比+9.8%(予想:+10.0%、3月:+14.1%)
それと日本は明日18日に1-3月期のGDPが発表されますが
すでに発表されている米国は +6.4%
日本はマイナスになることが予想されています。
1-3月期GDPがマイナスとなるであろうことは
随分前から試算されていますので、これは織り込み済みだと
思われるのですが、問題は4-6月期です。
非常事態宣言が再び発動され、まん延防止などのエリアも拡大。
この流れでいくと4-6月期GDPもマイナスになる可能性が否めない。
2四半期連続マイナスということは
米国の定義で言えばリセッション。景気後退です。
米国は絶好調だというのに日本は・・・・
というのが株式市場で日米の株価の乖離につながっている
考えても不思議はないでしょう。
コラム:G7で日本だけデフレ再燃懸念、緊急事態宣言の延長とワクチン遅延
https://jp.reuters.com/article/column-kazuhiko-tamaki-idJPKBN2CO0LF
先進国では日本だけがデフレ再燃懸念。
おまけに、オリンピック開催国だというのに
ワクチン接種率が遅いことも
海外勢からみれば日本に投資しにくい一因となっていると思われます。
さらには4月以降日銀がETFの買い出動したのは
たった1回だけ。
日銀の買い支えがなくなったことへの不安もあるのかな・・・。
日本株が弱い背景にはそれなりの理由がありますが、
暗号資産市場もどうも不穏なムードですね。
Bitcoin円
テスラのイーロン・マスク氏のツイートに振り回されています。
ビットコイン急落 イーロン・マスク氏、次の関心は「環境に優しい仮想通貨」か
https://ascii.jp/limit/group/ida/elem/000/004/055/4055007/
ビットコインが急落、テスラが売却する可能性をマスクCEOが示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-16/QT7SLGT0AFB401
↑このツイートを受けてBitcoinが急落したのですが
その後、テスラはBitcoinを売却していないとツイートし
急反発したりと、不安定な動き。
ビットコイン下げ止まる、テスラは売っていないとマスク氏がツイート
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-17/QT8O2NT0G1KY01
いい加減こんな値動きにはついていけませんね。
ということが関係しているのかしていないのか、ゴールドが復調。
※COMEX GOLD
Gold River(@Goldriver2020)さんのこんなツイートも。
https://twitter.com/Goldriver2020/status/1394312326988275713/photo/1
先週のCPIやPPIなどの景気指標があれだけ強くても
米金利上昇が続かないことが、ゴールド市場には安心感となっているようです。
ゴールド買い参戦しています。
6488円と6512円
為替ですが、日本だけデフレ的なら円高となっても良さそうなものですが
ドル円は日本株の下落ほどには下がらなくなってきました。
やはり米金利が昨年までの0%台ではなくて1.6%もあれば
日本のゼロ金利との金利差は大きい。
金利差が馬鹿にできないということなのかもしれませんね。
とはいえ、ドルストレートではドル安基調。
為替市場は金利だけでは語れないのです・・・。
米・5月NY連銀製造業景気指数:24.3(予想:23.9、4月:26.3)
今夜の米指標、好結果ですが先月よりダウン。
よって、金利の上昇はみられません。
ユーロドル1.2126ドルL
ポンドドル1.4088ドルL
ユーロ円132.63円L
英国は本日17日からパンデミックによるロックダウンをさらに緩和。
旅行制限も解除しています。ポンド買い要因かな。
テクニカル分析をしていて、ドルカナダでのカナダ買いが妙味ありとみて
ドルカナダを1.211ドルでショートしています。
それと、このNEWSちょっとビックリ。
大手金融グループ 脱炭素で石炭火力発電所向け融資停止へ
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210517/k10013034551000.html
銀行さんの使う電気は石炭火力ではないというのでしょうか・・・。
すべて再生可能エネルギーでまかなえるようになるのは
まだまだ時間が必要かと思うのですが、それを待たずに融資ストップとは。
どうも脱炭素の機運にはあちらこちらの矛盾を感じます。
石炭火力発電所一覧
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/pdf/026_s01_00.pdf77
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