2021年6月8日火曜日

 ユーロロング参戦しちゃったので
こういうニュースは歓迎。

ドイツZEW現状指数が2年ぶり高水準、ユーロ圏GDPは上方修正
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-06-08/QUDLUQDWX2PT01

小動きですが、、、
今週10日木曜にECB理事会控えてますからね。
同日米国CPIの発表もあるので動きにくいか。

しかし、米金利はこの低下。
テーパリング開始時期が話題となるも金利は上がりませんね。

※米長期最利回り


米金利だけでなく、どうも欧州もオセアニアも長期金利は低下気味。
これがなぜかは不明。
金利低下は債券買いなのでちょっと嫌な感じよね。
リスクオフ相場になっているとは言いませんが。。。

今日のところは人民元高も一服ですが、
なぜこのところ人民元が買われ続けているのか。
このニュースで腑に落ちました。

中国国債、欧米勢も投資増 政治リスクより高金利
海外勢の保有比率10%超に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB0741M0X00C21A6000000/
2016年初めで2500億元⇒18年夏1兆元を突破⇒21年2兆元突破。

利回りを追求するSWFや年金基金やヘッジファンド等が
中国国債買ってるんですって。

長期債利回り3%台は確かに圧倒的な高金利。

※主要国10年債利回り ひゃー中国の利回りは魅力的

しかし米国が中国企業への投資を禁じたりしてますけど
国債なら大丈夫なの・・・?!
中国は当局がしっかり金利を管理するから安心なんですって。
日本勢はやはり買い遅れているようですが。

しかも今年10月末からは英指数算出会社のFTSEラッセルの
代表的な国債指数に中国国債が段階的に組み入れられる予定で
指数連動型の運用マネー流入で、1300億ドル(約14兆円)規模の
中国国債買いが発生するとの見方もあるとか。

人民元高は続きそう。
となるとドル安も続くでしょうから、ユーロロングでOK?

カナダロング、ユーロロング
ポジション継続。
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