1・食品医薬品局(FDA)ファイザーとメルクのコロナ経口薬緊急使用許可
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-12-22/R4J1CMDWLU6D01
2・ECBも22年利上げ?~ホルツマン氏発言
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1.ファイザー「パクスロビト」とメルク「モルヌピラビル」承認
ワクチンで感染拡大抑制、ブースター接種もも平行して実施されるとともに
バイデン政権、1月末までに新型コロナ治療薬400万回分の確保を計画しています。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-12-22/R4IH59T0AFCA01
これでオミクロンリスクはゲームチェンジとなるのかな・・・?
今夜は全面リスクオンムードです。
閑散に売りなしとは言いますが、欧米勢のクリスマス休暇で
商いが薄い中、株価も金利もスルスル上昇していますね。
※米主要株価インデックス
※主要国の長期金利 NZ以外上向きに?特に英国、欧州各国
というわけでクロス円ショートは手仕舞っています。
2・ECBは2022年に利上げも、極端なケースなら-ホルツマン氏
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-12-22/R4II0GDWX2PV01?srnd=cojp-v2
・ホルツマン・オーストリア中銀総裁
インフレが予測に沿って低下しない場合としながらも
「来年中に資産購入を削減または段階的に終了し、利上げをすることも
極端なシナリオであり得る」
欧州はエネルギー政策の失敗でエネルギーコストが急上昇中。
昨日のブログに簡単に書きましたのでこちらを。
トルコリラ急反騰~欧州ガス価格高騰、ドイツのエネルギー危機
生産者物価指数は未踏の領域入り。
企業コスト上昇ですから
いずれ消費者に転嫁=インフレ高進となると思われます…。
ドイツ生産者物価指数
フランス生産者物価指数
スペイン生産者物価指数 ちょっとちょっと大丈夫・・・?💦
⬇日本だけ形状が異ります。。が上昇はしてきた。
ECBの利上げは主要先進国の中ではもっとも織り込まれていない。
まだ利上げの議論の前段階にあります。
つまり、利上げを匂わす要人発言は新味がある。
ということで最も上昇余地があるんじゃないかと見ています。現時点では。
ということで、昨日のユーロ円に加えてユーロドルのロングも作りました。
ポジション
カナダ円89.67円S 89.43円S 89.11円S ⇒ 88.49円で買戻し
豪ドル円82.01円S ⇒ 81.66円で買戻し
ユーロドル 1.1296ドルロング
チャートから豪ドルも0.7157ドルで買ってみました・・・
ユーロ円128.53円ロング継続 128.82円で追加ロング
今週のひろこのウィークリーGOLDは
2021年GOLDマーケット10台ニュース!!
マーケット・エッジ代表小菅努氏に今年の金相場の論点、
バッチリ解説いただいています。
https://youtu.be/Fu-KRsyLrmg