1・1月FOMC、パウエル議長Q&Aを市場はタカ派と受け止める
2・21年の米成長率、5.7%、1984年以降37年ぶりの大幅な伸び
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米利上げ、年内4回超織り込みへ FRBタカ派姿勢で短期市場
https://jp.reuters.com/article/usa-bonds-fedfunds-idJPKBN2K105Q
強まる米FRBのタカ派色、機関投資家は「守りの運用」へ
https://jp.reuters.com/article/analysis-investors-portfolio-idJPKBN2K10SM
政策の変更はなかったものの、パウエル議長の会見を受けて
マーケットはタカ派的と解釈した、
としか言いようがない株価と金利の反応。
※米国債利回り一覧 長期ゾーンが下がり始めたってのは良くないですね。
長短金利のフラット化。
これは短期では利上げを織り込んで上昇しているということですが
長期的にはそれによって景気が後退するかも、、、
というリスクを織り込み始めた、とも言えます。
※米主要インデックス
今夜は戻りを入れる相場展開となっていますが自律反発じゃないかな・・・
米主要株価インデックスは軒並み200SMAを
割り込んでいるということをお忘れなく。
中小型銘柄のラッセルの下落がきついのは景気の先行きを暗示しているようですし
SOX指数(半導体指数)も下落基調に入ったことは
ハイテク、グロース銘柄の一旦の終焉を思わせる展開です。
そして日本株市場は目も当てられません。
SNSでは #岸田ショック と称されて日本株の先行きに諦めのムードも。
東京時間から戻り相場に入ったのでポジションは動かしています。
NYダウ34604ドルS → 34401ドル買い戻し
改めて 35564ドル ←タイプミス 34564ドルで売り直し
為替ポジションは継続
ユーロドル1.1262ドルS
キウイドル0.6650ドルS
ドル円113.96円L
米短期金利上昇にドルが連れ高となっていることに加え
リスク回避でリスク資産が売られキャッシュ化していることもあり
ドル高が進行中。これ暫く続くのでは・・・?
2・21年の米成長率、5.7%、1984年以降37年ぶりの大幅な伸び
これはあくまで去年の数字。過去の数字です。
去年がピークだったと見ていますので、この数字に反応してはいけません。
足元では良くない経済指標がポツポツで始めていますね。
米・12月耐久財受注速報値:前月比▼0.9%(予想:▼0.6%、11月:+2.6%)
米・12月中古住宅販売成約指数:前月比▼3.8%(予想:▼0.8%、11月:▼2.2%)
今週のひろこのウィークリーGOLDは
金を始め、プラチナ、パラジウム、シルバーと貴金属全般の現状と今後を
貴金属スペシャリリスと池水雄一氏に解説いただいています。
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