今夜2月21日(月)のNY市場は「プレジデンツデー」のため休場ですが
ロシアが独立共和国承認署名の報で明日の東京市場は荒れそうです。
1・米露首脳会談の可能性浮上
~プーチン大統領ロシャ国民に向けTV演説
2・円建てゴールド最高値更新
~原油急反発、ロシア株暴落
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東京時間はこの報道で株式市場には買い戻しもありましたが、、、
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米ロ首脳会談で「原則」合意、ウクライナに侵攻しないことが条件
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-02-18/R7H7O3DWX2PU01
・フランス大統領府が20日発表
~ロシアがウクライナに侵攻しないことが開催の条件
リスク選好相場回帰とまでは至りませんでした。
やや買い戻しが入る展開でしたが3日続落、21日月曜日兵平均は211円安。
※日本株主要株価インデックス マザーズは下げ止まる気配なし
そして今夜、日本時間AM3:00
プーチン大統領がウクライナ東部の2つの分離独立共和国
(ドネツク共和国とルガンスク人民共和国)の
独立承認に署名する予定であることを表明しました。
プーチン氏、ウクライナ親ロシア地域の独立を承認へ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCB21CE40R20C22A2000000/
・2015年の「ミンスク合意」に基づき、独仏ロとウクライナの4カ国協議が進んでいた。ただ、ロシアが親ロ派勢力の支配地域の独立承認を決めたことで、今後の協議の継続が困難になる可能性がある。
ウクライナ軍とウクライナから分離独立した共和国の紛争が激化した場合
ロシア軍が新たに承認された親露派共和国地域を守るために
介入する可能性が高まるということでもある、、、って見方が強まることと
なりますが、西側による反発は必至、
これで制裁発動とまでは行かないでしょうけれど。
米露会談を提案設定したフランス、マクロン大統領は
緊急会議招集するとか。メンツ丸つぶれですね。
今夜は米国市場がプレジデンツデーで休場なのですが
為替市場では、リスク回避的機運が高まっています
スイスフランや円が強含んでいることと、やはりユーロが弱い。
※ドル円、クロス円はやや円高傾向
今夜ユーロドルを1.13430ドル
ユーロ円を130.47円で売り参戦しています。
これはロシアの株価インデックス
↑日経平均なら一気に2000円もの下落に等しい売られ方。
原油は再上昇。
※WTI原油先物
リスクオフ相場継続です。
ダウCFD35024ドルショート継続しています。
2・円建てゴールド最高値更新
円建て金先物が最高値、1年半ぶり リスク回避と円安で
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB16BI90W1A111C2000000/
※大阪金先物 月足
ただし、リスクオフ相場で円高が加速すると
その分円建ての金には下落圧力がかかりますので
一旦調整局面入するかもしれません。
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