1・ 冴えない日本株株式市場、中国要因も?
2・円安ドル高更に進行126円台後半へ
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1・冴えない日本株株式市場、中国要因も?
日本株は続落、中国感染増の影響懸念-機械や精密機器、素材関連安い
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-17/RAI549T1UM0W01
円安でも日本株が冴えない背景にには
中国ロックダウンの影響もあるようです。
しかし、今日発表された中国1-3月期のGDPが+4.8%というのは
数字が高く出過ぎじゃない??
中国経済、1~3月は4.8%成長-ロックダウンの影響まだ見えず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-18/RAIJ3UT0G1KX01
ロックダウンの影響はこれから数字に反映されるのでしょうか?
今度は西安、蘇州がロックダウン入りしています。
中国、広がる移動制限 西安や蘇州…工場停止増える恐れ
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM1626W0W2A410C2000000/
・上海では、ソニーグループがテレビやカメラなどの工場を停止
・味の素もアミノ酸や調味料など2工場を停止
・西安は韓国のサムスン電子が半導体工場を置く
2・円安ドル高更に進行126円台後半へ
円安は全体としては日本経済にプラス、というスタンスの日銀ですが
さすがにこのスピードには懸念の色も。
最近の円安はかなり急速、「マイナスに作用も」-日銀総裁
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-04-18/RAIDAQT1UM0Y01
この発言を受けて一時円高となるも、そこは絶好の買い場とばかりに
ドル円相場は今日126.79円までさらに円安ドル高が進行しています。
円安で経済好転する時代でない、中国景気は注視必要=経団連会長
https://jp.reuters.com/article/keidanren-forex-idJPKCN2MA0CG
十倉氏は「日本は持続的なインフレ、賃上げに向けて、政府・日銀が取り組んでいるので、
その(引き締めの)段階ではない」とも話ており、金融政策への理解はお持ちです。
ニュースのヘッドラインがちょっと悪意がありますね。
「現在の円安が、資源高や原材料高と同時進行していることに懸念を表明」
昔は円安になれば貿易収支も経常収支も経済もよかったという、
そう単純なものでなくなっている」
とおっしゃっているますが
「円安で経済好転する時代ではない」とは仰っていないですね。
メディアがこぞって悪い円安という空気を醸成している気がします・・・。
今週は20日(水)日本の貿易収支と日米財務相会談に注目。
■NZドル、4/13中央銀行(RBNZ)が+0.5Pも利上げしても上がらず。
むしろ下がり続けています。
※NZドル/ドル
今日NZドル円もショート参戦。85.16円
※NZドル円 金利先高感が強いのにあまりに上値が重い。
ドル円上昇が止まれば大きく崩れてくるかと思われます。
問題はドル円がいつ調整をむかえるか、ですけど。
クロス円急落がドル円の足を引っ張る、なんて展開は考えにくいかなぁ・・・
ドル金利上昇が鈍ればドル円上昇も止まると思いますけどね。
今、ドル金利見てトレードしているトレーダーが増えています。
クロス円全般の上値が重くなっているように感じますので
ユーロ円136.18円L ➡ 136.73円 手仕舞い
ポンド円164.37円L ➡ 164.86円 手仕舞い
ユーロ円とポンド円ロングを手仕舞っています。
ポジションはNZドル/ドルとNZドル円のショートになりました。
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