2022年9月29日木曜日

 またまた英国が市場を撹乱。
一気に世界の金利上昇がストップ。
ドル高の修正が入っています。

・BOE(英中央銀行)9/28から一時的に長期債を買い入れ
・アップルショックは日本株市場だけ?
・米10年債(長期債)利回り4%台乗せも・・・
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1・英中銀、国債を無制限購入 市場安定へ臨時措置

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB28BQE0Y2A920C2000000/

BOE(英中銀)の緊急措置。
BOEはこのところの英国債急落=金利急騰を阻止するため
9/28~10/14の期間、長期債を必要な分だけ無制限で購入すると発表しました。
10/3から予定されていた量的引き締め(QT)=英国債売却は10/31へ延期。

利上げしているのにQE拡大とは、、、、?!

たしかにトラス新政権の打ち出した財政政策を嫌って
株、債券、通貨のトリプル安、英国売りとはなっていましたが
市場にはポンド市場介入の観測もちらほらでてはいましたが、
まさか、利上げしながら債券を買い支える策を講じるとは。

これを受けて英国債利回りは急落。

主要国長期債利回り一覧


なぜか、主要国の金利すべてが下落に転じています。
(日本と中国除く)
為替市場ではドル高の修正が入っています。
※通貨インデックス一覧 ドルだけ下がって他通貨高

英国は緩和なわけで基本はポンド売りの材料となるニュースなのですが
何故かポンドが上昇しているというのは
溜まりに溜まったポンドショートが巻き返されていると思われますが
それがユーロ、オセアニアなどあらゆる市場でみられ、
この動きにはついていけません・・・

もともと月末四半期末となる今週はリバランスやレパトリなどで
ユーロやポンドなどこれまで売られていた通貨の巻き返しによって
ドル高の修正があるかもしれない、ということで
ドルロングポジションを整理していたのですが
まさかBOEきっかけでそうした動きが見られるとは考えもしませんでした。

今日は米国長期債利回りが一時4%大台乗せ達成したのですが
4%大台滞空時間はほんの僅かでした。

金利が低下しているので今夜は株が強い。
日本時間にアップルの増産計画のみなおし(iPhoneが売れていない)の
ニュースで日本株の売りが加速したのはなんだったのか・・・。
今夜NY市場はアップルショックが米株売りをもたらす、などと
警戒していたのですが、そうした懸念を吹き飛ばしたBOE.

まだ今夜の値動きが本物なのか短期的反応なのか見極めが難しく
手が出ません、、、
※アップルショック?で下げ加速した日本市場

※米株市場はBOE効果?上昇しています。

クロス円Sも手仕舞うことにしました。
意外と戻りが大きくなりそうな気がして。
今週は月末、半期末ということもあり。

ポンド円160.28円S ➡ 156.15円で手仕舞い
ユーロ円143.45円S ➡ 139.72円で手仕舞い

ポンド円は148円台まで下げたときに手仕舞っておけば
利益を最大化できたのに、、、引っ張りすぎました。

ボラが急上昇したときには利食いすべきですね。反省。

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