先週の11月FOMC,10月雇用統計の発表を受けて
米金利上昇基調にありますが、原油夜勤などコモディティが堅調。
1・中国、ゼロコロナ政策解除の検討?
2・米金利高でもドル安~株、原油上昇
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1・中国、ゼロコロナ政策解除の検討?
◆中国が「ゼロコロナ」解除検討、期限は設けず=関係者
https://jp.wsj.com/articles/china-weighs-zero-covid-exit-but-proceeds-with-caution-and-without-timeline-11667833882
◆ゴールドマンサックスは、7日付レポートで中国のゼロコロナ政策緩和の可能性を指摘。
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202211070683
「23年の第2四半期には緩和し始めると見ており、経済活動が本格的に再開すれば、中国株は現在の水準から20%上昇すると見ている。」
昨日6日はこれを否定する報道があったばかりでしたが、、、
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◆中国ゼロコロナ政策、堅持揺るがないと衛生当局者
https://bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-06/RKWMDADWLU6801
2・今夜は米金利上昇基調を強めていますが、原油が高い。
※米国債10年債、2年債(青)利回り
◆米国債利回りのピーク遠のく、雇用統計後に政策金利予想は上振れ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-07/RKY6YYDWRGG001?srnd=cojp-v2
スワップ市場では、米政策金利のピークが5%を超えるとの見方が織り込まれた。
※WTI原油
金利高でもコモディティが強い?!
これは中国正常化期待か?
それとも明日の中間選挙を控え、
中間選挙後の株高アノマリーに沿った値動きなのか。
株高ってことはドル安でしょ。
今夜は金利上昇でもドルが安いんです。
※通貨インデックス一覧 ドル独歩安
金利が上がっていてもドルが上がらなくなってきた。
だからコモディティも上がっている、ともいえます。
中間選挙後のラリーが始まっているのかもしれません。
◆中間選挙、共和優位なら株に追い風 国債は債務リスク
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB060AC0W2A101C2000000/
ドル売りを狙っていましたが、
今日ドル円を147.02円ショート、ドルカナダ1.35041ドルショート参戦。
リスクオンでクロス円も堅調。
ユーロ円、ポンド円ロングも良さそう、、、
NOTE
10月の米CPI、若干鈍化の見込み-パウエル議長に新たな判断材料
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-06/RKWB5YDWX2PS01
241200
10月の総合CPIは前年同月比7.9%上昇と、9月の8.2%上昇からわずかな減速にとどまる見込み。
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