あかんあかん、ドル高が来そう。
ポンドドルロングとクロス円ロングは撤退しました。
キウイ円以外は損切りです。。。
強かったユーロの上昇トレンドが崩れそうな印象が。
さらに、足元で強かった資源関連通貨も
よくよく見ればレンジ上限で上昇が止まって折り返して下がりそう。
※通貨インデックス一覧
債務上限問題が意識されて債券売りが加速しているせいなのか、
単純に雇用統計が強かったことでドル金利が上がっているのか
わかりませんが、米債利回りはゆるゆる上がってきました。
1ヶ月モノの利回りは予測不能。
この金利に連れてドル高基調なのか、
それとも、リスクを回避しようとする動きでドルへのレパトリなのか
わかりませんが、ドルが強含んできそうなのでポジションをみなおすことに。
株式市場に混乱がみられないのでリスクオフの動きではなさそうですね。
となると、思ったより米国景気が強いため
年内利下げの可能性の後退が意識され始めたのか、
明日の米4月CPIでこの変化がはっきりでてくるかどうかが注目されます。
CPI控えてポジション調整が入っているだけかもしれませんが。
明日の4月米CPIロイター通信のエコノミスト調査では
総合指数の前年同月比伸び率予想は5.0%で、3月の5.0%と同じになる見通し。
インフレ率は伸びないが下がらないという予想です。
コア指数予想は5.5%、3月5.6%からわずかに鈍化見通しとなっています。
予想より強ければドル高加速か。
今日9日はバイデン大統領と共和党マッカーシー議員の協議の
行方にも留意しておく必要があり(債務上限問題)
今ポジション持つのはリスクが高いかな。
ここからは様子見とします。
しかし日本株は強い。
前日に決算を発表したJFEや川崎汽船が売買を伴って大幅高。
川崎汽船、24年3月期は前期比81.2%の減益見通しで
実質減配方針となることが示されたにも関わらず急伸。
中期計画期間において、1100億円規模の追加的な株主還元を行う意向で
追加の還元策として自己株買いも検討するなど
株主還元強化が材料視されたとか。
住友商事、伊藤忠なども今期の減益見通しより増配計画が
好感されて大幅高となるなど、株主還元強化銘柄が物色されているようです。
JFEは素直に決算が評価されて強かったのですが
鉄鋼株全般に買いが広がるなどバリュー銘柄の売買が盛り上がるなど
米国株市場のセンチメントとはまるで異っています。
TOPIX新値更新
日経CFD28786円ロング保有継続。
ドル高基調となっていることで原油リバウンドが止まった?
※WTI原油
しかし今夜ゴールドはそれほど下げていない。
債務上限問題というリスクイベントは金の押し上げ材料でもありますね。
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