2023年8月11日金曜日

注目された米CPI、結果を受けて米株総じて軟調です。

◆米CPI、コア指数2カ月連続で低い伸び-インフレ沈静化に期待
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-10/RZ6DRCT0G1KW01?srnd=cojp-v2
・市場は基調的なインフレを見る上で総合よりもコア指数に注目
・7月は中古車や航空運賃が下落、食品価格は上昇

◆米7月消費者物価指数(CPI)
 前月比 0.2% 予想0.2% 6月0.2%
 前年比 3.2% 予想3.3% 6月3.0%

・予想下回るも前月よりインフレ上昇
 13か月ぶり伸び加速

◆米7月コアCPI
 前月比 0.2% 予想0.2% 6月0.2%
 前年比 4.7% 予想4.8% 6月4.8%

・予想、前月より下回る
 コアインフレは鈍化

◆米前週分新規失業保険申請件数  
 結果 24.8万件 
 予想 23.0万件  
 前週 22.7万件

・予想、前週より増加(悪化)

ドル円、三角持ち合い上抜けか?
(NYクローズ見ないとわかりませんが、、、)


日米金利差は縮小していますが、ドル円は金利差を無視。
・日米2年金利スプレッドとドル円日足
今日はユーロ円が今年の高値を突破。
クロス円主導でドル円も踏み上がった印象。

要するにショートが多かった。
損切りがドル円の上昇をもたらしているのでは?

というのも、今回のCPI結果を受けて
年内利上げ確率が上がったわけでもなく
ドル金利の先高観が強まってはいないからです。

年内、追加利上げ観測は強くありません。
FEDウォッチを確認すると7月の利上げを最後に
来年3月からの利下げ開始が織り込まれています。

ただ、NYクローズに向けて
米金利全般がリバウンド基調に入ってきており
それが今夜の米株市場全般に売りを誘っているようです。

※米国債利回り一覧


※米主要株価インデックス
というわけで更にドル円上昇ですねぇ。

そもそもは円売りが強かったのですが、
NY市場でドル買いも強まってきた。

※通貨インデックス一覧

ドルインデックスは序盤弱かったが下ヒゲで反転上昇。
円インデックスはずっと弱いまま。

スキャル的にドル円、ユーロ円ロングを作りましたが
寝る前に手仕舞いました。

なぜってドル円145円って昨年の円買い介入水準だからです。
このまま145円超えて上がっていくようだと
祝日でもお構いなしに介入があるかもしれません。

なんてったって去年10月21日は、NY時間に介入が入ったんです。
日本勢がすっかり油断したいた時間帯での介入でしたね。
祝日だからといって油断できません。
むしろお盆休み突入で流動性が低く介入は効果的かもしれません。

というわけで、テクニカル的にはユーロ円、ドル円は買いなんですが
ポジション持ったまま眠れません・・・

介入は147円超えから現実味が増すという声もあり
後2~3円はロングで抜けるかもしれませんが、、、

豪ドル円の売りを狙っています・・・。

NOTE
◆OPECのデータ、日量200万バレル超の供給不足示唆-サウジ減産で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-10/RZ6DQQDWRGG001
需給ひっ迫が材料去れ始めたのか原油上昇基調に入っていますね。
今夜は米金利上昇基調で売りが優勢ですが。

◆中国のデフレ入鮮明、この記事は詳しく状況が解説されています。

中国でデフレの脅威鮮明、その理由と世界への影響は-QuickTake
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-08-10/RZ5OJ6T1UM0W01
1.なぜ欧米はインフレなのに中国はデフレなのか
2. 安くなるなら、消費者にとっては好ましいのでは
3. 企業への影響は 
4. デフレはいつまで続くのか
5. 中国当局はデフレにどう対処するのか
6.外国人投資家はどう動くのか
7. 世界経済にとって何を意味するのか
8. 以前にも同じようなことがあったのか

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