10月4日までの5営業日で1845円もの下落となった日経平均株価。
5日は昨晩の米国市場で米金利上昇が一服し米株も下げ止まったこともあり
548円高と大きく反発しました。
ただ、8/18の安値31275円を割り込み3
0500円を割り込んでしまったことから
チャート形状は悪化しており、30000円割れを予想する向きも出ています。
※米国債利回り一覧
※米国主要株価インデックス
米金利が落ち着いてくれれば、市場に安堵が戻るのですが
明日金曜日は9月分雇用統計発表とあって、まだ安心できません。
為替市場では「覆面介入」が入っていた、との観測があるようで
金融関係者らの間では2行に30数億というような話がまことしやかに
囁かれていますが、当局は「ノーコメント」ですし、
日銀の当座預金推計からは介入はなかったと判断する向きもあり真相は藪の中。
10/31財務相が発表する
「外国為替平衡操作の実施状況」で確認するまではわかりませんが
ドル円は上値が重くなってきたような気もしますね。
ドル金利上昇が止まったことからドル高も一服しており、
今夜はドル独歩安。
※通貨インデックス一覧
となるとポンドショートは巻き戻しが入りそうですので
ポンドドル1.2174ドルショートは1.2159ドルで買い戻し。
ドル円を148.71円で売り参戦。
149円超えてきたらやめます。
それと、今日東京時間オープン直後、ドル円がストンと下落する
局面があったのですが、どうやら米要人発言がトリガー?
日銀、年内にYCC撤廃の可能性も-クラリダ元FRB副議長
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-05/S213D3T1UM0W01?srnd=cojp-v2
なぜ日本の金融政策について語るのかわかりませんが
海外勢の注目が高いことには違いない。
米金利上昇が止まり日本の緩和政策の転換が市場のテーマとなれば
そこそこドル円相場は下がるのではないかと思うのですが、、、
カナダ円でも良さそうね。
原油がこの通りの大きく崩れていますので。
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