2023年10月31日火曜日

 10/30(月)23:00 日経新聞電子版の特報、日銀会合に向けた観測気球。

■日銀、金利操作を再修正へ 長期金利1%超え柔軟に
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB282HC0Y3A021C2000000/
今回会合でYCCの再修正を議論する。
現在1%としている長期金利の事実上の上限を柔軟にし、
一定程度1%を超える金利上昇を容認する案が有力。

明日、本当にYCC修正が発表されれば「リーク」ということか。
またか、という気もしますが、今回果たしてその通り決定されるか?

これを受けてドル円急落。
ドル円1分足


日足で見ても150円を割り込んできてピークアウト感が増してきた。
しかし、明日、実際YCC修正がなければ
ドル円相場は猛烈に買い戻されると思われます。
ドル円はあまりに思惑が渦巻きすぎて、
ショートポジションも膨らんでいそうなので参加したくないのですが
クロス円がテクニカル的に妙味あり、とみて
今日はポンド円とカナダ円を軽めに売り参戦しています。

ポンド円 181.09円、181.74円でショート
カナダ円 108.20円ショート

ただ、今夜の米国株市場が大きくリバウンド基調にあって
リスクオフムードが後退しているため
クロス円売りはワークしない可能性も、、、。
ダメならすぐに撤退します。

今夜の米株反発にこれと言った理由はなさそうです。
自律反発かな・・・?
日経の観測記事がなければ日経平均先物も上がっていたと思います。
記事が出て急落したあと、米株上昇に連れて買い戻されていますが
米株市場が底入れしてくれれば日銀が仮にYCC修正を発表しても
日本株だけが売られるってことはないと思いますので
とにかくここから米株市場には頑張って欲しい。。。

米株を支えるには、金利のピークアウトが肝となってきますが
明日は米国債の四半期定例入札発表。
今週はむしろFOMCよりこっちのほうが重要との指摘も。

■米四半期定例入札発表が11月1日の最重要イベント-FOMCは二の次
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-30/S3B7SXT0G1KW01
・拡大する財政赤字に対処するため
 同省が中長期国債発行規模をどの程度とするかが示される
・8月の入札で発表した中長期債発行規模の増加ペースを維持するか注目

発行規模が拡大するようだと債券市場の需給悪化懸念から
金利上昇のリスクがありますので、明日はこのニュースにも注意して。

それと明日はもう一つ、日本の財務省が発表する
「外国為替平衡操作の実施状況」にも注目です。
10月3日のドル円急落、為替介入があったのか否か。
まずは10月中の介入の金額だけですが確認することができます。

何日にどのくらいの規模の介入実施したかという詳細は
12月に出てきますので詳細はわからないのですが。

NOTE
■独インフレ率、大幅に鈍化し2021年以来の低い伸び-予想も下回る
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-30/S3CEW5T0G1KW01?srnd=cojp-v2
■ドイツ経済、7-9月はマイナス成長-リセッション突入の恐れ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-10-30/S3C42RT0G1KW01

7-9月期GDP速報値 ▼0.1%
~10-12月期もマイナスなら、2四半期マイナス=リセッション(景気後退)

ただ、GDP、予想より良かったんですね。
予想は▼0.2% これより良かったということでユーロは意外にも買われています。
いや、でもユーロを買う理由はあまり多くありません。
もどりは売られるのではないでしょうか・・・。

■豪小売売上高、9月は8カ月ぶり大幅増 利上げ観測後押しも
https://jp.reuters.com/markets/japan/funds/C53DFMZDZ5LTHM7HYY2ON6IAOY-2023-10-30/
・前月比+0.9%(前回+0.3%:予想+0.3%)
~豪州中銀(RBA)の利上げ観測が広がった模様。

短期金利をチェックすると豪2年債利回りが勢いよく上昇しています。
豪ドルドルショートは0.6353で買い戻しました。。。
※主要国2年債利回り
一方で、イタリア・フランス・ドイツなど欧州金利は低下していますね。
やっぱりユーロは売り方向じゃないですか・・・。

■世銀、24年の原油価格下落を想定 中東紛争激化で急騰の可能性も
https://jp.reuters.com/markets/oil/YB74NQTGCZKTVJKCDUTTU2TMKQ-2023-10-30/
原油は中東リスクがある割には抑制的。
やはり需給。OPECプラスは協調減産を続けているのは価格を支えるため。
減産していないともっと原油価格は下がってしまう、
というのが現在の原油需給。

■テスラの下落が続く・・・
バーンスタイン証券のアナリスト見通しが影響しているようね。
24年度、テスラの利益率は低下し販売台数も期待外れとなると予想
アンダーパフォーム継続:目標株価 150ドル 
MAG7の株価
今夜は反発する銘柄が多い中、テスラは下落

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