政治的な攻撃ではなかった?
その背景にロシアの政治勢力が一切ないとも断言できませんが
表向きは、ロシアハッカー集団ダークサイドによる金儲けが目的とか。
「金もうけが目的」、米パイプライン攻撃のハッカー集団が声明
https://jp.reuters.com/article/usa-products-colonialpipeline-idJPKBN2CR1P8
アメリカ運輸省の自動車運輸安全局(FMCSA)は
9日付けで地域緊急事態宣言を発令する事態となっています。
DarkSideは「医療機関や教育機関、非営利団体などは標的にしない」
ことを掲げている他、旧ソビエト連邦に属していた地域を
狙わないことで知られているとか。
米石油パイプライン停止、早期復旧へ政府も「総力挙げて」支援
https://jp.reuters.com/article/usa-products-colonial-pipeline-idJPKBN2CQ0KP
7日金曜に停止したパイプラインは、9日小規模ラインの一部を
再稼働したものの、全面復旧のメドを明らかではなく、、、
週末までにはパイプラインの多くのサービス復旧を見込むとの
報道はありますが、どうも時間がかかるようですね。
原油価格は反応していないように見えます。
左がガソリン 右が原油
パイプラインが攻撃されたから原油が上がるかというと、そうでもない。
だって、原油が送れなくなるわけですから消費されず
原油は在庫となってだぶつきますよね。
一方で原油からガソリンなどに精製されて
消費地に送られているものの在庫はなくなっていく一方ですので、
ガソリンやディーゼルは上がる、と考えられます。
おおもとの原油が止まって石油製品へ製品化できないということですね。
米国は自動車ガソリン社会。
しかもドライブシーズン入りで需要が増える時期すので
本当にガソリン在庫が切れる状況にまでパイプラインが止まると
ガソリン価格は急騰する可能性も拭えません。
それはインフレのトリガーともなりうる話。。。ですが
そうならないように復旧させるのでしょう。お金を払うんでしょうか?
まだガソリン先物価格もそれほど急騰しているわけではありませんが
水準としてかかなり高い位置にあります。
しかし、あらゆるものがデジタル管理される時代ですが
インターネット網でどこからでも攻撃されるリスクがあるってことですよね?
サイバー攻撃で世界経済が止まるリスクもありうるってことよね。
これは新たな戦争の形とも言えるでしょう。怖い時代ですね。。。。
こうしたリスクとは裏腹に株式市場はゴルディロック相場を謳歌。
私の日経平均CFDロングは29500円超えでロスカット執行。
売るのが早すぎたか、それともそもそも買いが正しいのか・・・。
まだインデックスは持ち合いの中ですが、ちょっと休みます。
為替市場ではポンドの上昇が止まらない。
スコットランド議会選挙を通過し
週明けの反応を見てから、と思っていましたが強い。
あの結果なら買い戻しておこうという判断なんでしょう。
乗り遅れまいとポンドドル1.4025ドルで買い参戦。
英国はそもそもワクチン接種率が高く経済正常化期待が強い。
そんな中先週のBOE会合ではテーパリングではない、としながらも
資産購入金額の縮小が明らかとなったわけで
これはポンド買い戻しから積極的な買いに繋がる勢いですね。
木材などコモディティ価格はまだ強いので
カナダ円87.07円L継続です。
ユーロドル1.2082ドルロングも継続。
通貨インデックス一覧
ドル安が顕著。円は膠着。
そしてポンド、カナダが強いですね。
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2021年5月11日火曜日
2021年5月9日日曜日
米4月雇用統計が予想より悪かったため
米株ダウ平均は史上最高値更新です。
変な話ですが金融緩和相場ではよくあること。
利食いが旺盛になりますが
数字が悪ければ緩和は続くよどこまでも。の安心感から
緩和マネーはリスク資産にとどまり、
さらに積み上がっていくというわけね。
てか、予想が外しすぎじゃない?
NFP +100万人予想だったのよ。結果は+26.6万人
予想に対しての下ブレ率は過去最大だそうで。
◆4月雇用統計
非農業部門雇用者数(NFP):+26.6万人(季節調整済)
(予想:+100万人、3月:+77万人←+91.6万人)
平均時給:前年比+0.3%(予想:-0.4%、3月:4.2%)
季節調整の影響ではないかとの指摘もありますね。
クリスマスやサマーバケーションなどのイベント時期特有の
雇用増は一時的です。こうした特殊要因を除外した実力での数字を
算出するのが季節調整なのですが、
昨年20年4月の雇用統計ではNFPは▼2000万人(桁が違う・・・)
だったりしたものだから、そのリバウンドも含めて統計の算出が
難しくなっているって話もありますね。
これ、季節調整前なら +108.9万だそうです。
だとしたらめっちゃいいじゃない。予想も外れてない。
また、給付金が入ったため、労働意欲が低下しているためとの指摘も。
働かなくてもいいや、ってくらい給付があるのは羨ましいですね💦
ともかく、結果がネガティブサプライズとなったために
債券買いが強まり金利は低下(緩和の長期化思惑)
米金利低下を受けてドルが急落となりました。
通貨インデックスを見るとドル独歩安ですね。
緩和継続でゴルディロックス(ぬるま湯)相場思惑なので
円も売られていますね、ドル安円安です。
円安ドル安ってのが典型的なリスクオン相場の値動きです。
※円はファンディング通貨=低金利の通貨で資金を調達し、
高金利通貨等で運用を行うキャリートレードにおいて、
資金を調達する側の通貨。
リーマンショック前までのような
円キャリートレードが始まっているかも。
でも円よりドルのほうが安かったのでドル円は下落。
そしてクロス円は上昇って形ですね。
ユーロドルが再びレジスタンスを超えてきたこともあり
ユーロドルロング参戦中です。1.2082ドル
テーパリングを決定した
カナダ円87.07円L継続です。
そうそう、スコットランド議会選挙の結果が出ました。
◆英分裂リスクじわり スコットランド議会選、独立派過半数
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR0900N0Z00C21A5000000/
・独立を目指す与党スコットランド民族党(SNP)129議席中64議席獲得
・過半数に1議席届かなかったが、改選前議席を3上回る
・「緑の党」と合わせて独立派は6議席増加
・ジョンソン首相率いる保守党は第2党も獲得議席はSNPの半分以下31議席
・SNP党首のスタージョン氏、住民投票の実施姿勢
おっと、独立派が議席を伸ばしました。
これをうけてジョンソン首相は
スコットランド、ウェールズ、北アイルランドのリーダーに
同盟に関する危機管理会議に招待、協議の呼びかけを行っています。
Johnson calls for UK talks after Scottish Nationalists win
https://apnews.com/article/europe-health-coronavirus-pandemic-brexit-government-and-politics-cc570002a3b094c73c1d1a9e6f19f72a
正当な住民投票には中有王政府の承認が必要ですし、
週明け月曜からポンドが売り込まれるような結果でもないと思いますが
念の為、ポンドには手を出さずにおりました。
気になるのは原油市場です。
◆米最大石油パイプライン停止 、東海岸動脈-ランサムウエア攻撃か
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-08/QST5R9DWLU6L01?srnd=cojp-v2
・サイバー攻撃による操業停止
・ガソリンやディーゼル燃料、ジェット燃料を輸送する重要な動脈
・輸送能力は日量約250万バレル
・さらにニューヨーク州にも日量90万バレルを供給
原油というだけでなく、NYに日量90万バレルも供給するパイプラインが
停止しちゃったわけなので、米経済への悪影響ともなりかねません。
WSJは月曜までに復旧する見込みと報じているようですが
復旧が遅れればその影響は甚大です・・・。
十分な在庫はあるようですので、すぐに原油が急騰することもないと
思いますが、サイバー攻撃でライフラインが止められてしまう時代なんですね。
それって、すごく怖いことじゃない?
暗号資産の取引所なども狙われてきましたが
原油などのコモディティ市場はパイプラインの爆破とか
リアルの攻撃はままあることなんですが、サイバー攻撃で止まるんだ・・・
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今週の主な予定
10日(月)
シカゴ連銀総裁、講演
11日(火)
中国消費者物価指数(4月)
中国生産者物価指数(4月)
独ZEW景況感指数(5月)
米求人件数(3月)
ベイリー英中銀総裁、討論会参加
ブレイナードFRB理事、質疑応答
NY連銀総裁、講演
サンフランシスコ連銀総裁、講演
OPEC月報
12日(水)
日本景気動向指数(3月)
英GDP速報値(第1四半期)
米消費者物価指数(4月)
欧州委員会経済見通し公表
ベイリー英中銀総裁、講演
クラリダFRB副議長、講演
13日(木)
日本景気ウォッチャー調査(4月)
米生産者物価指数(4月)
米新規失業保険申請件数(8日終了週)
ベイリー英中銀総裁、講演
セントルイス連銀総裁、講演
14日(金)
米小売売上高(4月)
米鉱工業生産(4月)
先週のひろこのWeeklyGOLDは高騰するコモディティにフォーカス。
GOLDは動きが小さい中で、木材、穀物、植物油などが高騰しています。
【ひろこのウィークリーゴールド】
貴金属スペシャリスト 池水雄一氏
<原材料商品市場を俯瞰する>
『コモディティ騰勢とゴールド』
https://youtu.be/vOTiWIMs6iM
2021年5月7日金曜日
イギリス、テーパリング・・・・じゃぁないの?!
政策金利0.1%に据え置き
資産購入額据え置きも(賛成8:反対1)
資産買い入れペースは減らすと表明。
英中銀、債券購入ペース減速-ホールデン氏は購入目標の減額を主張
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-06/QSONJDDWRGG001
週のQEペース 3.441bln (前回4.4bln/週)
ベイリー英中銀(BOE)総裁
「QE縮小に関していかなる結論にもまだ達していない」
「QEのペース減速が将来の動きに対するメッセージではない」
「今日のBOEの行動はテーパリングの決定ではない」
テーパリングではない、と総裁が言ってるので
テーパリングではないということになるんですね??
買い入れ金額を減らすのはテーパリングだと思うんだけど。。。
とはいえ、日本も実は日銀の債権購入額は随分減ってるんですよね。
日銀は金利をゼロ近傍に抑え込む
イールドカーブ・コントロール政策によって、
資産を購入する金額が増えたり減ったりします。
購入金額ではなく金利を上がらないように抑え込むことが目標と
なった2016年から実は日銀の債権購入金額は減少しているんですよね。
これを「ステルステーパリング」などと呼んでいますが、
日銀もこれをテーパリングだとは決して認めません。。
資産買い入れ額を減らすんだから引き締めであり
ポンド買いと考えてもいいんだけど
今日はスコットランド議会選挙もありますので
この結果次第ではポンドが売り込まれるリスクも残されており、
MPC(政策会合)を受けてポンド買いだ~と単純にエントリーできませんね。
はっきりとテーパリング表明したカナダドルだけは
分かりやすく上昇を続けています。
というわけでカナダ円87.07円L継続。
今夜はカプラン米ダラス連銀総裁が
「テーパリングについて早急に議論を開始したい」
「1月中に考えていたよりも早くテーパリングの基準を満たすだろう」
などと発言しており、米国のテーパリング観測もいよいよ
マーケットのテーマとなりつつ有るように見えますが
この発言が報じられてもぜんぜん米長期金利は上がらりませんね。
株式市場はナスダック、半導体指数などは弱いものの
やはりダウが強い。
つまり、ワクチン普及での経済回復で景気敏感銘柄には
資金はしっかり入っているということであり
テーパリング観測が出てもあまり動じていないとも言えます。
それにしても今日連休明け6日木曜の日経平均は518.74円高の29331.37円
連休明けの買い戻しが主体だと思いますが、、、
日経平均ショートが厳しいわねぇ💦
日経CFD29076円S 継続。
JPモルガン、さらに1800億ユーロの資産移管を計画-英EU離脱で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-05-06/QSODMZDWLU6K01
こういうニュースはユーロポンドの買いにつながるかと思いますが
ポンドクロスは議会選挙の結果をみるまで手が出にくい。
今週のひろこのWeeklyGOLDは高騰するコモディティにフォーカス。
GOLDは動きが小さい中で、木材、穀物、植物油などが高騰しています。
【ひろこのウィークリーゴールド】
貴金属スペシャリスト 池水雄一氏
<原材料商品市場を俯瞰する>
『コモディティ騰勢とゴールド』
https://youtu.be/vOTiWIMs6iM
2021年5月6日木曜日
5月4日火曜のNY市場のイエレン財務長官の発言に市場は驚くも
ダウ平均は下げ幅を取り戻しプラス圏に浮上。
5日水曜のマーケットではダウは更に上昇し最高値を伺う展開です。
米、景気過熱防止に「やや金利上昇必要」 物価懸念せず=財務長官
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-yellen-idJPKBN2CL1QK
確かにイエレンさんは「前」のFRB議長ではありましたが、今は財務長官です。
金利を司るのはFRBの責務であり財務長官がこれに言及するのはいかがなものか?
との声も聞かれますが、現FRB議長のパウエルさん率いるOMCが23年末まで
利上げはないと繰り返し確認しているのに、イエレンさんから利上げへの
言及があるとはさすがに市場は驚きました。
後に予測でも推奨でもない、と釈明していますが、
金利上昇下では弱いとされるグロース銘柄、
ナスダック総合指数などは大きく下落したままです。
今夜発表された・4月ISM非製造業景況指数は62.7
(予想:64.1、3月:63.7)予想を下回る結果となりましたが
まあ、景気の分かれ目とされる50を大きく上回っていますので
これがネガティブな数字というわけでもありません。
また、イエレンさんの発言は景気加熱防止に言及するものであり
米景気は好調なのです。ダウ輸送株などは新高値を更新しており
決して米株市場全体の天井感が出ているようにも見えませんね。
というわけで連休明けの日本市場が大きく崩れることも考えにくく
なかなか私の日経平均CFDショートは陽の目を見ませんね。
東京など3府県の緊急事態宣言が延長の方向で検討に入ったとの
報道は決して明るいニュースではないものの
GWは明けから毎週1000万回分のワクチンが供給されると報じられており、
東京都は自衛隊も動かして大規模接種会場が5/24にも開設する見込みで
猛烈にワクチン接種が進められると思われます。
この点は評価できますね。
まずはGW明けの日本市場を確認しないことには
新たなアイディアもなく・・・・
カナダ円87.07円L 継続。
日経CFD29076円S 継続のままです。
明日木曜日はBOE、英国の金融政策とスコットランド議会選挙に注目です。
英国はロックダウン解除が近いとの報道もあるほか、
テーパリング示唆の可能性を予想する向きもあり
ポンドが強含む可能性もありますが、
スコットランド議会選挙ではスコットランド独立を問う
2度目の住民投票をマニフェストに掲げるスコットランド民族党(SNP)と
緑の党、SNP前党首の新党アルバが3分の2近くの議席を獲得する勢いとのことで
英国からの独立派が圧勝となればポンドは売られるリスクとなりますが
選挙だけは結果を見ないことには、予想で相場を張ってはいけませんよ。
ブレグジットなんかほんとポンドはひどい動きでしたから・・・・
カナダ円87.07円L 継続。
日経CFD29076円S 継続。
今日はひろこのWeeklyGOLD、初の生ライブ配信でした。
GW最終日だというのにたくさんの方にご参加いただけて嬉しい~:D
皆様ありがとうござました。
【ひろこのウィークリーゴールド】
貴金属スペシャリスト 池水雄一氏
<原材料商品市場を俯瞰する>
『コモディティ騰勢とゴールド』
https://youtu.be/vOTiWIMs6iM
木材、穀物、食用油が高騰しています。
GOLDの立ち位置って・・・?!
※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。
※また、本ブログ内にて提供される情報は豊トラスティ証券株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊トラスティ証券は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。
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