2008年7月9日水曜日

原油価格が1時135ドル台へと大きく下落中。


この場面での調整ですからやはりサミットでの原油・食糧価格への上昇懸念表明などに利益確定売りが進んでいるものと思われますが、今回の調整がどの程度になるのかは大きな関心となっていますね。「世界的なインフレ懸念の主因になっている原油・食料価格の高騰に対して強い懸念を表明した」に過ぎず、具体策が出ているわけではありません。つまり、利益確定こそ進んでいるものの売られる程の内容にはなっていないということです。これで原油価格が思ったより下げないとなれば、その後のリバウンドが心配。今度こそ150ドル到達となるかもしれないですね。しかしながら、サミットを経過して100ドル割れくらいまでの調整があるならば、長期的には未踏の領域に入っているとはいえ、最高値更新にはそれ相応の日柄も要することとなるでしょう。為替市場における戦略も、この原油価格の動向を睨みながらということです。

サミットに関しては環境サミットというテーマが掲げられているものの、ドル安に関する懸念表明、あるいは投機についての規制など具体策を期待する向きもある中、ブッシュさん、多少の期待には応えてくれたようで「強いドルは自国の利益である」との発言。

これに対して他の首脳から特段の反応はなかったというような報道を見ましたが、結局「為替相場に関して突っ込んだ議論はなかった」ようなので、どうやらブッシュさんKY(空気読め)ならぬ、浮いちゃってた?!のではないかと想像しております。誰もついてきてくれなかったと、、、そんな感じじゃないのかしら(笑)私の個人的で勝手な見解ですが。京都議定書からの脱退、エタノール政策などに見られるわがままなアメリカと、さらに言うと支持率も長期低迷しレイムダック化しているブッシュさんとまともに対峙しようなどとは、賢明な指導者は思わなかったということではないでしょうか。そう言う意味で、アメリカ、そしてドル安は危機的な状況からの離脱がかなり難しいのではないか、そんな印象を持ちました。

さて、為替市場、難しいですね、、、、、。動きが掴めない。蛇行相場入りしてます。上げたいのか下げたいのかさっぱりわかりません。ロシアネームやアジアネームが、マーケットの隙を突いてやりたい放題との話もあって、足の速い資金が出たり入ったりしているということなのでしょうか?(確証なし)

NY市場では、FRBバーナンキ議長が

・投資銀行や証券会社などに対する貸出を2009年まで延長
・証券会社の破たん処理手続きに関する提案を支持
・対証券会社融資の規律を緩める可能性
・金融機関の破たん処理は財務省が主導を

といった発言を行ったことで、ドルの買い戻しが強まっているようですが、、、。

このコメントってよくよく考えてみると、それだけまだアメリカの金融機関のリスクってハイレベルなままで、下手打つと破綻しちゃうよ、ってことじゃない?だとすると安易にドル買いで反応するのが不思議でなりません。原油が大きく下げてきていることからの「ユーロ売り」に対してのドル買いというなら理解ができるのですが、私のような小さな頭で必死になっていろいろ考えてみてもわからないことだらけです、ホント(笑)為替市場を理解しよう、などということのほうがおこがましいのかも。

というわけで、昨日一転ロングに変えたユーロドルポジションですが、調子が良かったのはその直後だけでした、、、。やはり原油が調整してきているところでのユーロ買いは無謀であったか?

1.5660でしぶしぶポジションクローズしました。ほぼ利益の全てを吐きだしてからの撤退。どうも、出口も悪ければ入り口のポイントも良くないようです。ちょっとリズムが悪いようですので、今日はポジションを作るのを休みます。ユーロドル再び1.60とのシナリオを変えたわけではないのですが、入場ポイントは1.53くらいまで下がったところかもしれません、、、、。とにかく原油価格の動向が気がかりですので、少し見極めてから再考することとします。

7月4日アメリカの独立記念日に買ったトルコリラは継続して保有中。
1枚でのスワップがすでに2,110円ついてる、、、凄い。

2008年7月8日火曜日

洞爺湖サミット晩餐会。

利尻島のウニ、オホーツク海の毛ガニ、白糠(しらぬか)の子羊肉など北海道が誇る高級食材にキャビアやスモークサーモンといった西洋人向けの食材もぬかりなく使用、美瑛産のアスパラ、和牛の冷しゃぶにキンキの塩焼き、、、と贅を尽くしたメニューが並んだとか。この食事にエコを感じ取ることができませんが、正直食べてみたいです、、、。

このサミット前のブッシュ大統領と福田首相の日米首脳会談後の共同会見で、ブッシュ大統領、

「米国は強いドル政策を信じている。」「米経済の強さはドルに反映されるべきだ。」

とおなじみのドルサポート発言、これが効いたのでしょうか?今日はドルが買われてました。そうか。サミット期待でドル買いというのもひとつの作戦であったか!と今更ながらに気がついたりしましたが、時すでに遅し?今(AM1:30)一転してドル売りとなっています。107.70円まであったドル買いも現在107.20円を割り込んでいて、、、この時間ですから特に材料が出たとは考えにくく、今日これといって意味もなく上げたものの調整かと思います。もう半値くらい下げてしまいました。

でもブッシュさん、米経済の強さはドルに反映されるべきって?!世界経済を混乱に陥れた張本人が自分のトコの経済は強いと発言してしまうのはいかがなものでしょう。その強さとやらが反映されているからドルは売られているということです。経済が強いなんてあなた、どの口が言う。

今回議題になるであろう原油もサミット警戒なのかしら?5ドル以上下げて140ドル割れています。原油価格はサミット効果で多少の調整が強いられたとしても、140ドル台ですもの、40ドル調整したところでまだ100ドルですよ。G8が懸念を共有したくらいで何も変わりはしないでしょう。

原油が下げているんだから、ダウは上がっているんじゃないの?と思って見てみますと、先程までプラス圏で推移していたダウ平均が一転売りに転じています。一説にはジョージ・ソロスが尋常ではないボリュームでアメリカの株式を空売りしているという話が出回っていますが、これ、あながち噂でもなさそうな弱さ、ソロスに向うなどという猛者の存在は確認できておりません。

まだ、サミット初日。何がどう転ぶ?今のところ

アメリカ株安 → 歯止めはかからず?
原油高    → 調整入り
ドル安    → ドル買い入るも続かず反落中

ってな感じとなっていますが、結果はいかに?明日以降の報道に注目しましょう。


さて、第2波の下落を期待して売りポジションを作っていたユーロドル。
今日のドル買いのおかげで想定したよりも地味ながらも下落が続き、利益を伸ばすことができたのですが、このブログを書いているウチにドルが反落しはじめ、ユーロが切り返してきたので、ショートポジションを手仕舞い、一転ロングを作ってみました。仕切りのコストは1.5658 ロングが1.5670 今回のショートポジションではあまり大きな利益とはなりませんでした、、、。しかし、ドテンロングが今、上手く行っていますよ!?原油が下げてきている中でユーロをロングするのはどうか?という疑問も頭をよぎるのですが、このポイントでの切り返しは、やはりもう一度1.60タッチを目指す展開ではないか?とう思った訳です。(25日移動平均線に支えられて反発。50日75日にもサポートされていますよね)今のところは順調に上げていますが、、、。

トルコも良い感じで上がって来ていたのですが、ドル売り転換となったタイミングに歩調をあわせて反落中。しかし、トルコリラは値動きがいいですね。1円くらいサクサク動く。これは面白い通貨です。ポンドに続いてちょっとウォッチング~♪していきたいと思います。勿論現在も保有中。ではまた明日。

2008年7月5日土曜日

やはり動きませんね。 4日独立記念日で米国市場は全面的に休場。

おかげで今日のマーケットはムニャムニャ、、半分寝てたみたいなド閑散?!
ドル円、ポン円、オージー円なんかは完全なレンジ相場。なぜかトルコ円とキウイ円が強いようですが、ユーロ円、ユーロドルは弱いといった傾向となりました。

商品市場では例年この独立記念日を境に、大豆やトウモロコシの価格が大きく動き出すといわれています。これは7月初旬がちょうどトウモロコシの受粉の最盛期となるからなのですが、トウモロコシの受粉ってたった1週間くらいの間に集中してやらなくてはならないんですね。受粉期に気温が高く乾燥した気候となったりすると受粉に失敗してしまうんです。そうなると価格が急騰することがままある。適度の降雨があって適温日が続けば受粉は成功、逆に生産に問題なしとされて急落となることもある。というわけで、トウモロコシにとってこの独立記念日が最も大切な時期となるわけですが、今年は大雨・洪水の影響ですでにトウモロコシ価格は暴騰した後、、、。産地の洪水の爪痕がどのていど受粉に影響するのかわかりませんが、テクニカル的には一旦大きな調整も欲しいポイントとなっています。さてどうなる事やら。原油価格もとうとう145ドル乗せです。

為替市場に独立記念日アノマリーとかってないのかな?

さて、来週の洞爺湖サミット。原油高やドル安についてのメッセージが出されると期待する向きもあるようですが、こればっかりは予測なんか出来ません。いきなり介入なんてサプライズ、、、あるわけないか(笑)

ユーロドルの売りポジション、第2波の下落があるのではという読みで作ったものですがその答えは来週に持ち越しとなりそうです。うーん、イメージでは間髪入れずの下落があるはずだったのですが、1日寝ぼけ線を挟むのか?(←勝手に命名。迷い線のこと)ちょっとシナリオが違うのかもしれない、、、、と不安を抱えながらもじっと耐えることにします。
では良い週末を!!

2008年7月4日金曜日

イベント目白押しの今夜。皆さんはどのようにお過ごしでした?

私はFOREXRADIOの収録の後、渋谷スタジオ近くで食事をしている時に雇用統計のイベントを迎えることとなったのですが、食事中だいまんさんがチェックするレートを見て、落胆しておりました。

番組収録中から私のユーロドルロングのポジションにはチャレンジャーの称号を与えられ(笑)ゲストとしてご出演いただいた小林氏とだいまんさんのユーロの見通しを聞くうちに私の顔色がみるみる青ざめていったらしいですから、まあ食事に行く頃にはすっかり腹は決めていたのですけれど。

帰宅すると見事にロスカットラインを割り込み、ポジションは一掃されていたわけです。今回のディールは大失敗。番組の打ち合わせの時のだいまんさんのアドバイスは、

・ こんなときにリスクをとってポジションを持つ必要はない。
・ やるならば、ずっとずっと低いところに買い注文、
   あるいはずっとずっと高いところに売り注文を入れておく。発表後のブレでヒットしたら儲けモノ。

今回のユーロドルの場合では1.59~1.60で売り注文を出しておけばヒットだったということでしょうか。ドル円だと106円割れに買い注文とか、そういう一瞬逆行して付けに行ったようなプライスにオーダーを入れておくというのが、ひとつのテクニックだと。

なるほど、イベント前日のレンジ上限付近での買いで賭けに出るよりは固い方法です。これは今後使ってみたい作戦。メモメモ、、、、。

さて、今日はゲストに小林芳彦さんをお招きしたのですが、今晩のイベント前の収録であったにも関わらず、小林、だいまん両氏の見通しの緻密さと正確さに改めて驚かされました。

食事の席では
「なんだか想定通りの動きで面白くないなぁ」とだいまんさん。
「ええ、面白くないですよ(笑)」←私。

また、話は原油価格、世界の株価低迷にまで及び、ついにはドバイの景況にまで、、、?!私があちこちで拾い集めた情報の欠片を小林さんにマクロに繋げての解説をいただきました。もちろんドル円の見通し、豪ドルも面白い?!詳しくは今日の放送オンデマンドを是非。

それにしても、ドル買いとはいえドル円はレンジ内での乱高下、トレンドを形成するにいたっていません。クロス円通貨も結局レンジブレイクとはならず、結局ユーロだけが売られたみたいな結果になりましたね、ユーロ円は直近安値を下回っています。昨日私が裏を読んだつもりになっていた「トリシェさんとポールソンさんの間に溝」という解釈でのユーロ買いは失敗に終わったことになります。ここいらでちょっと大きく調整をいれるのでしょうか?それとももうこのレベルまで下げたということはもう1.59台タッチの時点でほぼWトップ?ということで天井確認、トレンド転換となったのでしょうか?この点における展望は見方が分かれるところ。ユーロの場合、原油の暴落が無いかぎり下がらない気もするのですが、今日のトリシェさんの声明を見る限り継続して買える雰囲気でもない。現在1.57ドルをつけて下げ止っています。レンジ下限までの調整があると考えても1.53までの下値余地はあるのですが、4時間足では一目均衡の雲の上限付近で止った形にも見えるので、ここまでで反発か?といったシナリオもアリか?あ、何故にここで4時間足?(笑)60分足でみると雲を突き抜けて下げていますね。

またまた底の浅い思いつき理論でこの先を読むとするならば、この手の急落が訪れた場合、一波で終了するとは思えない。エリオットでいう5波動きれいに描くとも考えていませんが、もう一段の波は来ると思うんですよね。ということで第2の下落もあると見て、ここからすかさずショート!なんという節操のないワタクシ、、、、。コストは1.5725。状況が変わればシナリオも変わるんです(言い訳)

今日は新月なんですよねぇ。転換ポイントとなりやすいとも言われていますが、果たしてユーロの転換となったのか?11日連続下落の日経平均も今日までとなるのか。来週が見物です。。。あ、今日は木曜でしたね。雇用統計が終わってしまうと今週が終わってしまった気になってしまいますね。今日の番組の中にも出てきますが、前倒しってちょっと珍しいみたいです。

そして今日は、とある日本の大手銀行のディーリングルームを見学させていただく機会に恵まれました。YMTVやフォレックスラジオなどで話に聞くシステム化されていない時代のディーリングルームをイメージしていると静かすぎるというのが正直な感想。コンピューターが導入されるようになったここ10数年でディーリングルームの風景は大きく変化したようです。まずアシスタントが要らない。人員が大きく減ったということと併せて、煩雑な作業がコンピューターに変わったことで喧噪が消えました。また、東京時間であること、夜にビッグイベントを控えてマーケットが様子見で閑散となっていたことなどもあってディーリングルームは落ち着いたムードでしたが、それでもやはりフロアにいらっしゃるディーラーの皆さんの目は鋭いものでしたよ。職場で軽口など叩くことなどないのかしら?というようなピリリとした空気が流れていて、日本の金融マーケットの中枢に携わっている皆さんの誇りに触れることが出来、大変感銘を受けたのでした。その後の優雅なランチタイムも含めて貴重な時間を過ごしただけに、今夜のイベントでの負傷はダメージが大きすぎ(笑)高いところからの急落、さながら今日のユーロドル相場な心境です、、、。

最後に、トルコ85.66円で買いました。ちょっと高いところだわ。安値を引きつけて買う、最近はこれが出来ないみたい、、、、猛省中。でも長期で寝かせるつもりで買いました、暴落しない限りしばらく放っておこうかと思います。スワップも魅力だもの。

2008年7月3日木曜日

今日は注目の6月のADP全米雇用報告。(注目に値しないという声も大きいですが、、、)

民間部門雇用者数は市場予想が▲2万人のところ、▲7万9000人減少。減少幅は2002年11月以降で最大ということですから、明日の雇用統計も波乱の予想?!とか思って見ていたのですが、それにしてはドル売りが続かないという印象。
まあ、あまり材料視されていないということなのかもしれません。

そして不穏な動きのユーロ。
なんだかイヤな予感がしてユーロショートを昨日手仕舞ったのですが、ユーロはまた1.60を目指して上昇してきました。直近レンジの高値1.5850は明確に上抜けてきました。1.60で頭を叩かれるにしても、叩かれるまでこの上昇は継続しそうです。叩かれてもそれをこなして未踏の領域に踏み入れる可能性だってないわけじゃありません。

昨日ECBトリシェ総裁と会談したポールソ氏は「ドルとユーロとその他の通貨の話をした」とのコメントのみで、これでは一体何の話があったのかさっぱり解らないわよ、と思っていたのですが、今日になってヘラルドトリビューン紙とのインタビューで、為替をめぐるFRBとECBの相違についてのコメントを拒否した、と伝わってきました。あまり内容がメディア向けに明らかにされないのはひょっとすると利上げを目指すトリシェ総裁とポールソン氏の間の溝が深まった?!という警戒の声もあるようですので、これが本当にそうならば、明日のECB理事会もそうですが、今後の両者の講演での発言内容はさらに注目となります。アメリカと欧州の間に溝があるということになると 、このところ関係者の間で噂されているブラックマンデー再来か?との指摘にリアリティが増してくるように思うのです。

今日はポールソン氏「第2四半期が原油価格の高騰で難しくなることは間違いない」とか「欧州経済の低迷は米国に影響を与えている」などと発言したと伝わってきていますが、欧州経済の低迷がアメリカに影響?それ、そもそも誰のせいなのよ?と激しく突っ込みのひとつでも入れたくなる物言いです。前後の文脈がないのでどういう意図で発言されたのかがよく解らないのですが、こうした言い方ひとつとってもどうもトリシェ総裁との会談がしっくりいかなかったのでは?と邪推。

まだ為替市場に大きな転換は訪れておりませんが、株式市場はもう先行して動いているということなのでしょうか。
日経平均は10日連続下落。昭和40年の証券不況以来だとか。ダウ平均も今またマイナス圏に突入しています。原油は小幅上昇の142ドル原油価格が下げるなどということはもう無いのかもしれないと半ば諦めのムードも漂い始めていますが、このまま物価が上がるとなると景気の後退は避けられず、世界の一部の金持ちだけがより金持ちとなり、そうでないその他大勢から搾り取るだけ搾り取る。資本主義経済の末期的症状にも思えてきました、、、、。おっと話がそれる。

というわけで、ユーロドルはこのまま史上最高値を更新するとみて、ユーロドルをロングしました。コスト1.5860、、、また凄いところで(笑)リスクがかなり大きいポジションですので、1.5820くらいを割り込んだら切りましょう。ここからもう押さずに一気に上抜けのイメージですので、下がったら見通しと違うということになりますので。

明日は木曜ですが、雇用統計です。お忘れなきよう、、、、おやすみなさい。

2008年7月2日水曜日

下げ止まった?

先週末からのドル売りクロス円売りの流れ。大きく切り返しているわけではありませんので、揉み合いに入ったと見るべきでしょうか。今日はこれといって値動きを主導するような材料に乏しく、マーケットはここからドル買いなのかドル売りなのか迷いだしたといったところかしら?

強いて言えばオーストラリア政策金利が据え置かれましたが、声明で「インフレは短期的には比較的高水準にとどまる見通しで、消費者物価指数(CPI)上昇率は、最近の国際原油価格の上昇を受け、今後数四半期にわたり一段と加速するだろう。」としながらも「インフレ見通しに対する懸念は引き続きあるものの、理事会は、需要が年内に緩和するとみている。」としたために豪ドル売りが入りました。これって「~別に何もしなくても物価が高かったら皆買うのを控えるよね?そうなれば自然にCPIも下がると思うよ!」って言ってるわけですから次の利上げは無いと受け止められたということです。売られたといっても調整が欲しい水準まで買われていましたからね。この程度の売りは想定内?豪ドル保有の皆さんどうでしょう?100円はサポートされるのでしょうか、100.20円アラウンドで反発してきています。

そしてISM・6月の製造業景気指数は50.2と、5月の49.6から上昇。市場予想は48.でしたので、これを大きく上回りました。好況・不況の分かれ目とされる50ラインも上回っていますし、ちょっとしたサプライズにドル買いも入りましたが、力ないですねぇ、、、、ユーロドルも一瞬大きく下落したのですが、すぐさま反発、ユーロ強いみたい。1.60ドル台を再び試す余地ありとの見方も根強く残る中、ショートポジションの利益がどんどん減っていくのを見るのが辛い、、、、。ということで、ユーロドルを手仕舞おうかどうか悩んでいるうちに、167.14円ショートのユーロ円の方を手仕舞っていました。168.57円で作ったポジションなので利食いは利食いですが、出口としては成功したとは言えませんね、、、、。

ユーロドルはどうしましょう、、、、。たった今こんなニュースが入ってきました。

ポールソン米財務長官は1日、当地でトリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁と会談し、ドルやユーロ、その他アジアなどの通貨について協議したことを明らかにした。詳細についてはコメントを控えた。長官は記者団に対し、食品・原油価格を含めインフレについても協議したと述べた。「インフレに触れずに経済問題は協議できないとだけ言っておく。インフレについて話し合えば、食品や原油に言及せざるを得ない。それだけのことだ」と語った。長官はまた、ECBを含む中央銀行の金融政策決定を尊重する姿勢をあらためて示した。ロイター

ええっこれだけ?
マーケットもそれほど動いていません、、、。この後もっと出てくるのでしょうか。いえ、内容から推察するにこれ以上は何もなさそう。ということは、トリシェさんは3日心おきなく利上げできるでしょうし、タカ派のコメントも出せるということ?それとも、ポールソン氏の発言はメディア向けにすぎない、本当のところはロンドンから発言するつもり?うーん、読めない(笑)

わからないし、イベント前で不安だし、、、というようなときはポジションを持つベからず、でしょうか。こちらも切ることにします。1.5812もうこれ、昨日の売値とほぼ変わらずですね(笑)やはり今の相場、利食える時に確り利食っておかなくては駄目ですね。

ドル円は105.66円で損切り。もうぜーんぶ切ります。一旦撤退!!

最後にゴールドマン・サックス・グループ。

原油相場の高騰を招いているのは需給関係であって投機ではないとの見方を示したようです。「現在の価格高騰はファンダメンタルな需給に支えられている。商品市場は投機的なバブルの様相を呈していない」と指摘している、とのことですが、このGSグループが原油を証券化して売りまくっている張本人と言われていることも覚えておきましょう。


 トルコが下がってきたわ、、、魅力的、、、。

2008年7月1日火曜日

ポールソン米財務長官が「強いドルは良い事であり、米国の利益にかなうと確信している」などとおなじみのドルサポート発言を行ったようですが、月曜も先週末のドル売りの流れを引き継ぎ、クロス円もともに大きく売られる展開となりました。

ん?引き継いだ?!のでしょうか。

「株価安、ドル安」の流れ。現状オープンしたばかりのダウ平均も続落、原油価格も一時143.67ドルの史上最高値更新。今日東京市場のドル売りの材料はムーディーズが日本国債の格付けを「A1」から「Aa3」に引き上げたことをが材料視されたとかされないとか。

朝方には「30日付の米投資週刊紙バロンズが、テクニカルアナリストのルイーズ・ヤマダ氏の見通しとして、米金融株がさらに40%か50%下落する可能性があると指摘したと伝えた。」との報道が日経平均の反発の足をひっぱったとかなんとか。

もしこのままこの流れが引き継がれ続けるのなら、ポールソンさんだって黙ってはいないでしょう?
ついこの間、介入の可能性も排除しないといった強硬な姿勢をとったばかり。今日はモスクワからドルサポートの発言が飛び出しましたが、まだ市場は軽く受け止めているようです。なんとポールソンさん、29日日曜から7月3日までの日程でモスクワ、ベルリン、フランクフルト、ロンドンと訪欧することとなっているようなんですが、1日にはECB本部にてトリシェECB総裁との会談も予定されているとの噂も。


ECB理事会直前のトリシェさんと何を話すのでしょうか?3日にはECB政策金利の発表がありますが、その前日2日にポールソン氏、ロンドンでスピーチの予定もあり、何か出てくるんじゃないかと勘ぐりたくなってしまうのですが、、、、。 

昨日のブログにも書いたように月初めの今週はイベント盛り沢山です。しかしながら、こうしたイベントの影でポールソン氏が何を企んでいるのかの方が気になります。このまま「株安ドル安原油高」進行を黙って見ているわけがない、そんな気がしますけど、、、。

とはいえ、NYタイムに入ってドルが反発してきました。ドル円は105円ジャスト、ユーロドルは1.5835までで止りました。ユーロドルは高値波乱ですがわりと分かり易いレンジ相場を続けています。このレンジ上限とみた!1.5828でショートッ!!これ、1.5740まで下げてきました、このまま1.5400くらいまで下げることを想定してます。

ユーロドルの新規ポジションはいいんですが、、、ドル円は106.20円でコレまでのショートポジションを利益確定したのと同時にロングを仕掛けてしまいました。。。。利益は92pipsですが、105円まで下げた時には損失が120pips?!あれれーと思っているウチに切り返してきました。(ホッ)105円アラウンドまで下げれば調整は終了とみて良いと思うんですよね。ここから今一度の108円、さらに110円までのドル高を想定中です。

そしてもう一つのポジションユーロ円ですが、168.57円ショートポジションはまだそのまま保有中です。週足を見るとここから上ってどうなのよ?!と思いますよ、詳しくは「かしこいFX」を是非。ドル円が反発してもユーロ円は上がらない、そう読んでポジションは変えずショートでもう少し粘ります。



とかなんとかタイピングしていると、ダウが反発してきました。一旦下げ止るのかな?

イベント盛り沢山の今週、ことによってはコレまでの見方を変えなくてはいけないこともあるかもしれませんのであしからず。

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