2022年11月9日水曜日

 米中間選挙、投票が始まりました。
結果は日本時間9日水曜のお昼くらいでしょうか。

米中間選挙、投票開始 上院、結果判明に遅れも
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022110800679&g=int

1・米金利低下、ドル安、株高
2・独連銀総裁、インフレ対策継続表明
******************************************
1・米金利低下、ドル安、株高

※米2年債・10年債利回り どちらも低下



※通貨インデックス ドル安、他通貨高

※ダウ平均 200SMAををしっかり抜いてきました
               あとは白いライン、上値のレジスタンスライン超えができるかどうか
中間選挙は上下院ともに共和党が取る可能性が強まっており
レッドウェイブは株高との見通しが広がっています。

要するに与党が負ける予想でも株高基調が強まっているということで
中間選挙の結果など待っていられないということでしょう。

マネーが、債券やドルキャッシュから株などの
リスク資産に向かい始めたということのようですが、
このラリーがどこまで続くか。
12月FOMC前には一旦終わるかな、と思いますが、
まずは何と言っても10日(木)の米CPI(10月分)でしょう。

147.02円ショート、ドルカナダ1.35041ドルショート継続。

※ドル円は三角持ち合いを下抜け
2・独連銀総裁、インフレ対策継続表明 ECB副総裁「QTを支持」
https://jp.reuters.com/article/ecb-policy-bundesbank-idJPKBN2RY0NA
ナーゲル独連邦銀行(中央銀行)総裁は8日、
「~経済発展が圧迫されたとしても、ECB理事会が早すぎる時期に止めないよう、
 金融政策の正常化を続けるよう全力を尽くす」と発言。
「ECBが保有する数兆ユーロ相当の債券を削減することを支持」

ユーロが強いですね。
ドルが弱いとも言えますけれど、
市場の関心は米国ターミナルレートから離れはじめているようです。

では何が次なるトレンドのテーマとなるのか?
株式市場は中間選挙アノマリーに湧き始めているようですが
株高ということはドル安となるだろうということでもあります。

そして、今度は欧州のインフレ、金融政策、金利上昇がフォーカスされるか?

今日はトレジャリー・パートナーズ代表 戸田裕大氏@yudai__
お話を伺ったのですが、ユーロ高の背景には
ドイツ短期債利回りが中国短期債利回りを上回ってきたことによる
人民元安、ユーロ高が他市場に波及している点を指摘されていました。

※主要国短期債利回り一覧 中国の金利が最も低くなってしまった。。。

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2022年11月8日火曜日

 先週の11月FOMC,10月雇用統計の発表を受けて
米金利上昇基調にありますが、原油夜勤などコモディティが堅調。

1・中国、ゼロコロナ政策解除の検討?
2・米金利高でもドル安~株、原油上昇
***************************************
1・中国、ゼロコロナ政策解除の検討?


◆中国が「ゼロコロナ」解除検討、期限は設けず=関係者
https://jp.wsj.com/articles/china-weighs-zero-covid-exit-but-proceeds-with-caution-and-without-timeline-11667833882

◆ゴールドマンサックスは、7日付レポートで中国のゼロコロナ政策緩和の可能性を指摘。
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202211070683
「23年の第2四半期には緩和し始めると見ており、経済活動が本格的に再開すれば、中国株は現在の水準から20%上昇すると見ている。」

昨日6日はこれを否定する報道があったばかりでしたが、、、

◆中国ゼロコロナ政策、堅持揺るがないと衛生当局者
https://bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-06/RKWMDADWLU6801

2・今夜は米金利上昇基調を強めていますが、原油が高い。


※米国債10年債、2年債(青)利回り




◆米国債利回りのピーク遠のく、雇用統計後に政策金利予想は上振れ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-07/RKY6YYDWRGG001?srnd=cojp-v2
スワップ市場では、米政策金利のピークが5%を超えるとの見方が織り込まれた。

※WTI原油


金利高でもコモディティが強い?!
これは中国正常化期待か?
それとも明日の中間選挙を控え、
中間選挙後の株高アノマリーに沿った値動きなのか。
株高ってことはドル安でしょ。
今夜は金利上昇でもドルが安いんです。

※通貨インデックス一覧 ドル独歩安
金利が上がっていてもドルが上がらなくなってきた。
だからコモディティも上がっている、ともいえます。
中間選挙後のラリーが始まっているのかもしれません。

◆中間選挙、共和優位なら株に追い風 国債は債務リスク
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB060AC0W2A101C2000000/

ドル売りを狙っていましたが、
今日ドル円を147.02円ショート、ドルカナダ1.35041ドルショート参戦。
リスクオンでクロス円も堅調。
ユーロ円、ポンド円ロングも良さそう、、、

NOTE
10月の米CPI、若干鈍化の見込み-パウエル議長に新たな判断材料
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-06/RKWB5YDWX2PS01
241200
10月の総合CPIは前年同月比7.9%上昇と、9月の8.2%上昇からわずかな減速にとどまる見込み。

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2022年11月7日月曜日

1・10月雇用統計受けてドル安へ
2・カナダ雇用統計、予想の10倍の雇用
3・今週8日(火)米中間選挙
4・原油やゴールド大幅高
*****************************************
1・10月米雇用者数は予想上回る増加、失業率は上昇-強弱入り交じる

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-04/RKTPHUDWLU6801

非農業部門雇用者数(NFP)前月比 +26.1万人(予想+19.3:前月+31.5←+26.3)
失業率 3.7%(予想3.6%:前月3.5%)前月より悪化
平均時給 前月比 0.4%(前月0.3%)
     前年同月比 +4.7%
     
失業率は悪化しており強弱入り交じる結果だったのですが
12月FOMCでの利上げ幅は?

米雇用統計は大幅利上げ正当化、50bp予想変わらずとも-市場の見方
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-04/RKTUE3DWX2QA01

今週は米10月CPIが発表されますので、
現時点の予想にあまり意味はありません。
次回12月FOMCは 12月14日。
その前にもう一度、11月分の雇用統計の発表があります。

投資家にとっては市場の値動きがすべてですが
雇用統計を受けての市場の反応は「ドル安」
これは意外でしたね。

上記ブルームバーグ記事にあるように
12月の「大幅利上げを正当化」する内容だったと
受け止めた向きも多かったはずですが、金利もあまり上がらず。

※米国債利回り一覧


※通貨インデックス一覧 ドル独歩安でした


ドル安で米株は堅調、5日ぶり反発です。
やはり米株はアノマリー通りに年末に向けて株高でしょうか。
まずは今週の10月CPI。
これがあまりにも強すぎれば、金利高となり
米株上昇シナリオは腰折れのリスク。
しかし、インフレ鈍化の兆候が見られれば株は一段高?
ダウが200SMAをしっかり超えてきたら上値は一気に軽くなると思います。

2・カナダ10月雇用増、市場予想の10倍 失業率横ばい

カナダは0.25%だった政策金利を3月から会合連続で引上げ、
10月会合で3.75%まで引き上げたのですが、
10月は利上げ幅を前回の0.75%から0.5%に縮小しています。

BOCマックレム総裁は、利上げの幅を縮小したことについて
「金融の引き締めを過度に行えば景気は減速していく」と述べ、
景気への配慮を示していましたが、雇用が強すぎてびっくり(゚ロ゚)w

カナダ10月雇用増、市場予想の10倍 失業率横ばい
https://jp.reuters.com/article/canada-economy-employment-idJPKBN2RU1HR

雇用者数予想は +5000~2万人のところ +10.83万人。
平均賃金は 前年同月比+5.5% 上げ幅は9月の5.2%から拡大

次回12月の会合でも0.5%の利上げが見込まれます。
となると、12月会合で4.25%まで金利が上がることになりますね。

米国は現在すでに政策金利が4%、
12月FOMCで少なくとも4.5%、強ければ4.75%になるわけで
ドルのほうが強い展開が続きそうなものではありますが、
ドルカナダのチャートを見ると、三尊天井に見えなくもない。

先週は雇用統計のあと全般ドル安でしたが
カナダの雇用統計が強かったこともあってカナダドルが強かった。

※ドルストレート通貨一覧 ドルカナダ ヘッド&ショルダーか
それを指摘するならドル円相場。
日銀の緩和は続き、米国の利上げサイクルも続いているわけで
金利差拡大という側面から見れば
まだまだドル円上昇は続くはずですが、どうも上値が重くなってきた。

ドル円 日足
ドルはトップアウトしたのかもしれません。

3・8日(火)中間選挙、アノマリー的には

1942年以降20回の中間選挙において
「中間選挙後は株高となる」という強いアノマリーが存在します。

米中間選挙と株式市場のアノマリーを確認
https://www.smd-am.co.jp/market/daily/marketreport/2022/10/news221021us/
◆中間選挙前日から翌年末までの平均上昇率 18.4%、勝率は100%

結果がどうなるか、というより
過去の経験則に従ったほうがうまく行きそうな気もしますね。
米株は今週10日(木)発表の米10月CPIが強すぎて
崩れたところを拾うというのもありかな?

今週はドル売り方向でポジションを作りたいと考えていますが
CPIなどでドル高となった時が好機となるか?

4・原油、ゴールド大幅高

※WTI原油


※COMEXゴールド
シンプルにドル高だからだと思いますが、こんな記事も。

米原油先物5%上昇、EUのロシア産石油禁輸迫る
https://jp.reuters.com/article/global-oil-idJPKBN2RU1VJ
EUのロシア産禁輸は12月からなので材料としては弱い。
中国のゼロコロナ政策緩和期待なら、中国政府が否定しています。
この噂というのはこちら⬇

◆真偽不明のスクリーンショット、中国株の急騰を演出-投資家飛びつく
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-02/RKPRY3T1UM0W01

◆中国ゼロコロナ政策、堅持揺るがないと衛生当局者-緩和の期待くじく
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-06/RKWMDADWLU680

もし中国緩和期待で原油高だったということなら週明けから原油は急落
するリスクですが、ゴールドも強かったことから考えると
ドル安という金融要因が大きかったのでは?と思います。

ゴールド先物市場では
大口投機家ポジションがネットショート状態でしたので
ショートカバーが入ったものと考えられます。
ネットショートになるというのは過去20年にたった3回しか起こっていません。
つまり、投機家らは極度のゴールド弱気に傾いていたというわけですが
その割にはゴールド市場って大きく崩れていませんよね。
                              ひろこのWeeklyゴールドから

それもそのはず。中国、インドといった実需は旺盛に金を買っているのと
世界の中央銀行が7-9月期、四半期ベースで過去最大の金買いを行っています。
どこが買っているのかは憶測でしかありませんが、
西側投資家のゴールド売りを東側が拾っているという構図かと。

中銀の金購入量、第3四半期は過去最多を記録
https://jp.reuters.com/article/gold-demand-wgc-idJPKBN2RR276


NOTE
◆サマーズ氏、6%以上への米利上げが必要となる恐れ-インフレ抑制で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-05/RKV6NGT0AFB401
サマーズ氏が指摘するように
金利が6%まで上がるようなら株高シナリオは消滅か。。。

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**********今週の主な予定*************
7日(月)
中国貿易統計(10月)
ラガルドECB総裁、講演
ボストン連銀総裁、リッチモンド連銀総裁、講演
ユーロ圏財務相会合

8日(火)
ドイツ2年債入札
日本外貨準備高(10月末)
外国為替平衡操作実施状況(7-9月、日次ベース)
★★米中間選挙

9日(水)
日本景気ウォッチャー調査(10月)
中国消費者物価指数・生産者物価指数(10月)

NY連銀総裁、リッチモンド連銀総裁、講演

10日(木)
ECB経済報告
★★米消費者物価指数(10月)
ダラス連銀総裁、クリーブランド連銀総裁、カンザスシティ連銀総裁、講演

11日(金)
英国GDP速報値(第3四半期)
欧州委員会秋季経済見通し
ベテランズデー祝日のため米債券市場は休場

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2022年11月4日金曜日

 1・パウエル議長、利上げペース減速と高めのターミナルレートを示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-03/RKQUB0DWRGG001
・11月FOMC 予想どおり0.75%利上げ決定 政策金利3.75-4%へ

FOMC声明文には
「金融政策が経済活動や物価に影響を及ぼすのに時間差がある点を考慮する」
との文言。
利上げやQTがインフレ抑制に効いてくるにはタイムラグがある、ということで
現状のインフレの数字だけをみて拙速にやり過ぎる必要はないと
市場はこれを好感し、株高で反応したのですが

パウエル議長の会見で一転急落。

「早ければ次回、ないしその次の会合で
利上げのペースを落とすのが適切となるかもしれない」


と利上げ幅を縮小させる可能性に触れながらも

「(利上げ)停止について検討することは極めて時期尚早だ」

とまだ利上げは続くのだ、と楽観が醸成されぬよう釘を差しました。

「前回会合以降に入手したデータは、
金利の最終的な水準が従来の想定より高くなることを示唆している」


とターミナルレートが9月FOMC時点でのコンセンサス4.6%より
高くなる可能性を示唆。
これで金利が上昇、ドル高となり株が大きく崩れました。
金利先物市場ではターミナルレート5%超えを織り込む動きに。

FOMC受けて2日NY市場でダウは505ドル安。
しかし、一夜明けて今夜3日の米株市場は小幅安にとどまっています。
(下落して始まったものの下げ幅を縮小する展開)

まだ利上げ停止には早い、ターミナルレートは4.6%より高くなるぞ、
と脅して株式市場に資金流入が続かぬよう釘を差した格好ですが
12月FOMCでの利上げ幅縮小の可能性を示唆していますので
過度に悲観することはないのでしょう。

ただ、ターミナルレートがまだ上ブレるということで
ドル買い基調が戻ってきてしまった。
※通貨インデックス一覧 ドル独歩高に

おまけに、今夜開催されたMPC(BOE=英中銀の金融政策会合)では
英国はターミナルレートがコンセンサスより低くなる可能性を示唆。
ポンドが売られたことでドル高が加速しています。

2・英中銀、75bp利上げ-今後の引き締めに関する市場予想は否定
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-03/RKRTCTDWX2PS01
・BOE0.75%利上げ 政策金利 3.0%へ 賛成7 反対2
・利上げ幅は過去33年で最大
・中銀が予測の前提とした市場のピーク金利予想は約5.25%。
・インフレ率は今後数カ月に10.9%でピークに達し、2025年までにはゼロに低下する
・英国は既にリセッション入り
・GDPは24年半ばまで8四半期連続で減少

33年ぶり0.75%の大幅利上げもポンドが売られたのは
ターミナルレートは市場の想定より低くなるとハト派メッセージを送ったため。
米国FOMCとは対象的。ポンド売りドル高となりますね。

本当にまだまだドル高が続くのか?
そろそろドル高はピークアウトするのでは?と考えていたため、
この一連のイベントの中でポジションはとっていません。。。。
ただ、ポンドやユーロは結構下がりそうな気がしてきました。
戻りを売る事も考えています。

NOTE
◆米新規失業保険申請、低水準継続-景気軟化も労働力需要冷えず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-03/RKRUUKDWLU6801
・依然として低水準の失業保険申請件数は雇用市場の「過熱」を裏付ける。

労働市場がタイトであるということは賃金上昇が続くということで
インフレの長期化を意味します。

しかし、景気はジワリ悪化の兆候⬇

◆米ISM非製造業指数、予想以上に低下-2020年5月以来の低水準
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-03/RKRUUKDWLU6801

米国はスタグフレーション入りするのだろうか。
インフレのまま景気後退?
ECBラガルド総裁はそう言ってますね。

◆ラガルドECB総裁、リセッションだけではインフレ鎮静化せず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-03/RKRLDCDWX2PS01
景気後退だけではインフレは収まらないと。ユーロ圏の話ではありますが。

◆謎の「鯨」に金市場は当惑-調査リポートが中銀の大規模購入を示唆
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-03/RKRMJMT1UM0Y01
・(世界の)中銀は第3四半期に399トンの金を購入。これまでの最大記録の2倍近く

これだけ金利が急ピッチで上がっていてもゴールドはあまり崩れていません。
たしかに金ETF市場からは資金が抜け、先物市場ではネットショートに。
投資家がゴールドを売り込んでいるため冴えない動きにはなっていますが
決して大局で下落トレンドへ転換してはいないのです。
その背景には世界の中央銀行によるゴールド買いがあった、という話。

今週のWeeklyゴールドは池水雄一氏によるゴールド需給
ゴールドは西から東へ。

インドの需要期に入っています。
今年はモンスーン(雨季)の雨量が多かったため
インドのゴールド需要が伸びるとみられます。
雨が多いと金需要が増える?!面白いですね、そのワケは⬇
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2022年11月3日木曜日

 FOMC直前なので簡単に。

◆米ADP民間雇用者数、10月は23.9万人増-娯楽セクターがけん引
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-02/RKPZF8T0G1KW01
・米民間雇用者数は+23.9万人(予想中央値+18.5万人)
・娯楽・ホスピタリティーで21万人増加
・貿易・運輸・公益事業は雇用増加
・情報、製造業、金融サービスでは減少

週末の雇用統計も強い数字となるか?
労働市場が強いということはインフレもなかなか沈静化しない
ということでもありますね。
FRBは12月FOMCで利上げ幅を縮小できるのか、、、

◆ロシア、ウクライナの穀物輸出再開に合意-小麦先物は急落
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-02/RKPVKZT1UM1M01
・週末に合意の一方的な停止を発表、穀物市場の価格急騰を招いていた
・穀物輸出合意は7月にトルコと国連の仲介で成立したもの

小麦先物日足チャート

◆Officials: Saudis tell US that Iran may attack the kingdom
https://apnews.com/article/iran-europe-middle-east-saudi-arabia-government-and-politics-cff3d00953fb83b3aa7aa4e974b2b96c?utm_campaign=TrueAnthem&utm_medium=AP&utm_source=Twitter

イランが48時間以内にサウジアラビアを攻撃する可能性がある、
とAP通信が報じたことで原油が急伸しています。。

後15分ほどでFOMC

コンセンサスは 0.75%の利上げ、ここにサプライズはないと思います。

注目は次回以降の利上げペース、ターミナルレートですが
パウエル議長の会見に注目。

会見の内容によりますが、ドル円、クロス円は上値が重くなってきており
FOMCで上昇する局面があれば売りが正解のような気がしています。

10月につけたドル円の151円台は今年の高値で
ここを更新できないのでは?と思うのですが、、、、

※米長期債利回り 昨日今日とは方向感がない

今週のWeeklyゴールドは池水雄一氏によるゴールド需給
ゴールドは西から東へ。

インドの需要期に入っています。
今年はモンスーン(雨季)の雨量が多かったため
インドのゴールド需要が伸びるとみられます。
雨が多いと金需要が増える?!面白いですね、そのワケは⬇
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2022年11月2日水曜日

 11月です。
今週はFOMCにRBA,BOEと中銀ウィークですが、
今日1日、英国は延期していたQTを無事スタートさせました。

1・英中銀(BOE)保有債券の売却開始
2・豪中銀(RBA)政策金利0.25%引上げ決定
3・米国求人件数増加、FOMCのタカ派シフト警戒
***********************************************
1・英中銀、保有債券の売却開始-142兆円規模のポートフォリオ圧縮へ

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-01/RKNKLAT1UM0W01?srnd=cojp-v2

トラス首相辞任で英国トリプル安は沈静化。
正常化に向けて動き出していますが、
かといってポンドが買えるかというと、、、、
景気の先行きには不安が多く、英国買いとまでは自信がないですね。

英住宅価格、コロナ禍以降で最大の値下がり-金利上昇や政局混乱で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-01/RKO6BWT1UM0W01
平均価格は前月比0.9%下落、20年6月以来の大幅な低下
住宅価格は10%超値下がりする可能性、専門家が予測

金利を引き上げてインフレを潰す=景気を冷やすわけですから
住宅価格下落は政策の効果とも言えます。

木曜3日BOE会合では0.75%の利上げが見込まれています。
また11/17にスナク政権による中期財政計画が発表されますので
このあたりを確認するまでは本格参入し難いところ。


2・豪中銀(RBA)政策金利0.25%引上げ決定➡2.85%へ

利上げは今年5月以降、7会合連続。

5月に0.10%(実質ゼロ金利)を解除。
12年ぶりの利上げ(0.25%)に踏み切りました。

6月〜9月4会合連続で、利上げ幅は0.5%
10月に0.25%に利上げ幅を縮小させていましたが、
その後に出てきたCPIが強かったことで再び0.5%の利上げに拡大されるのでは?
という思惑が一部にありましたが、11月は0.25%の利上げにとどめました。

※豪消費者物価指数(CPI)3月期5.1%、6月期6.1%、9月7.3%(前年同期比)
~インフレは加速し続けています

オーストラリア準備銀行(RBA)声明
「今後一定期間、さらに金利を引き上げると予想」
「5月以降、金利を大幅に引き上げている」
「世界経済、家計消費、賃金・物価設定の動向を注視」
「将来の利上げの規模とタイミングは、引き続き今後のデータやインフレ、
  労働市場の見通しに関する理事会の評価によって決定」
「インフレ率を目標に戻すという決意を堅持し、そのために必要なことを行う」

為替市場、豪ドルは利上げでも上がらず。
予想通り~一部のタカ派予想は否定された、結果で売りが優勢。

まあ、今週はFOMCもありますからね。

3・米国求人件数増加、FOMCのタカ派シフト警戒

米9月求人件数は43.7万件増の1070万件、労働需要の堅調さ示唆
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-jobs-idJPL4N31X43U?il=0
・43万7000件増の1070万件
・積極的な利上げにもかかわらず、労働需要が依然として堅調

おかげで低下基調にあった金利が急上昇。
ドル全面高となっています。
流石に今夜も米株は軟調ですが、大きく崩れると言う風でもありません。

※米長期最利回り
FOMC~雇用統計と今週はイベントも多いので
今日もポジションは取らず様子見です。

NOTE
中国でひそかなロックダウン広がる-「ゼロコロナ」への反発強まる中
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-01/RKNZUNT0AFB401
地方当局者ら、コロナ制限措置をほとんど発表なしに導入
共産党大会終了以降にゼロコロナ措置は強化-野村の分析

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2022年11月1日火曜日

 1・FOMC前にドル金利上昇、ドル独歩高の様相
2・中国からの資金流出、マネーは日本株へ?
3・欧州インフレ最高値更新、成長は失速
********************************************
1・FOMC前にドル金利上昇、ドル独歩高の様相


※通貨インデックス一覧 10/31(月)ドルインデックスのみ上昇中

 

政策金利を写す短期債市場では米金利がトップに躍り出ています。

※主要国2年債利回り一覧

FedウォッチャーNick記者の記事の影響なのでしょうか?
指標が弱くても金利先物市場では12月の利上げ幅が0.75%になる
可能性を完全に排除していません。

ん~今夜の米指標は冴えなかったんですけどね。

米・10月ダラス連銀製造業活動指数:▼19.4(予想:▼16.8、9月:▼17.2)
米・10月シカゴ購買部協会景気指数:45.2(予想:47.0、9月:45.7)10

ドル円相場は再び高値をトライしそうな勢い。

※ドル円日足
ドル独歩高の背景にはやはり中国アセットのキャッシュ化が影響している?

※人民元ドル
人民元は介入があったとされる10/26の水準をあっというまに下回り
売りが加速しています。元安=ドル高。

※香ハンセン指数 中国株からもマネー流出が続いています。
そこでこんな記事。

さらば ジャパンパッシング~日本株へ中国から資金逃避
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO65475830W2A021C2EN8000/
世界の投資家が中国株から本格的に資金を引き揚げている。
売った資金が向かう第1候補が高い成長が期待できるインド株。
次が、安くて安定している日本株だ。

中国アセットの下落が続けは日本株が上がるという構図。

2・ユーロ圏、総合・コアのインフレ率が再び過去最高更新-成長は失速
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-31/RKM3TCT0AFB601

・10月消費者物価指数速報値:前年比+10.7%(予想:+10.3%、9月:+10.0%)

・10月消費者物価コア指数速報値:前年比+5.0%(予想:+5.0%、9月:+4.8%)
・7-9月期GDP速報値:前年比+2.1%(予想:+2.1%、4-6月期:+4.1%)
・7-9月期GDP速報値:前期比+0.2%(予想:+0.1%、4-6月期:+0.8%)
インフレ率は再び過去最高を更新。
GDP+0.2%に鈍化。予想は上回ったものの、
第2四半期の+0.8%に比べかなり成長ペースが鈍化してしまいました。

インフレが強いからといってECBは米FRBほどタカ派的になれないのは
景気が悪いから。景気に配慮すれば金融政策はタカ派シフトし難いというわけで
欧州はインフレ抑制が難しい状況にありますね。

となると、ユーロ売り再開か・・・?

今週はFOMCに雇用統計とイベントを控えていますので
無理にポジションは取らぬ方向で。

NOTE

10月為替介入額は6兆3499億円、円買いで過去最大を更新
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-31/RKLFV5T0AFB401?srnd=cojp-v2
・21日と24日以外は介入をほとんどしてないのでは?
・日次ベースの介入額は7-9月分が11月8日、10-12月分は来年2月に発表される見通し。

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