2009年12月28日月曜日


←チャートはラジオNIKKEIサイトより)

12月中旬に、ラジオNIKKEIから発売されるレイモンド・メリマン氏の「メリマン!2010年大予測」の音声コンテンツ(ダウンロード、CD、カセット)の収録がありました。
また、このメリマン氏の2010年大予測の聴きどころという特別番組が先日放送されたのですが、放送前にブログを書くことが出来ませんでした。。。。すみません、バタバタしてて。オンデマンド放送、ポッドキャストもありますので是非そちらを聞いてくださいね。

そもそも、レイモンドメリマン氏をご存じない方は
過去何度かブログに書きましたので、そちらを参照してみてください。


「レイモンド・メリマン氏~波乱の2008年後半を読む!」2008年4月

100年に1度の金融危機からのリバウンド相場となった2009年。
占星学、サイクル理論からメリマンはこの混乱からの回復をどのように展望していたか。
2009年を振り返り、またメリマン氏の独占インタビュー音声を聞きながら、
2010年をどのように展望しているのか皆川弘之さんに解説いただきました。
とにかく、改めて検証してみても「重要変化日」は不思議でなりません。
なぜ、こんなに変化日が1年も前からわかるのだろう・・・・。

上記チャートは日経平均株価の重要変化日(2009.1~11)
見事に(1)(2)(3)の数字が打たれたところから相場が転換、あるいは加速しています。
これが重要変化日。アストロロジーからマーケットを考察するレイモンド・メリマン氏が
2009年の重要変化日として上げている
1月23~26日、3月6~9日、と言った数字にピタリ合致しています。
重要変化日の詳細はラジオNIKKEIHPに記載がありますので、ご覧ください。

またメリマン氏は今年の金の高騰を昨年のフォーキャストで予測しており、その高値が1200ドル±60ドルであることも明言されていました。(高値1227ドル)
さらにダウの高値は10500ドルまで上昇する可能性を指摘(実際12/24 10520ドルが高値)
では通貨予測はどうだったのだろう?!

ということで、ドル円とユーロドルのチャートに重要変化日を(通貨については同じ日を変化日としています)矢印でスタンプしてみました。数字は私が手入力したものです。(間違っていたらごめんなさい)
重要変化日は指摘された日から±3日を見なくてはならないことと、場合によっては○日から○日までと幅を持たせて設定されたものもありますので必ずしも、この矢印が正確にピンポイントで表記されたものではありませんが、ざっくり見てくださいね。(チャートはMT4)
(クリックしても拡大しないですね?!どうしてかしら・・・・赤いポチポチが矢印です)

全て合致しているわけではありませんが、かなりの確度で転換ポイントが重要変化日と重なっているのがわかります。うーん、毎年検証していて驚くのですが、なぜその渦中にては忘れているのだろう(笑)
来年はバイロン・ウィーンのビックリ10大予測と一緒に重要変化日も見えるところに貼っておく必要があるわね!(参考にするだけですよ)

投資の手法は皆さんそれぞれにあると思います。このブログでは時折、著名なアナリストのストラテジーをご紹介しますが、決してそれを推奨するものではありません。投資の最終判断は皆様の判断で~という前提ですが、それでもメリマン氏の予測を検証してみると興奮が抑えられなくなってしまいます(笑)

お時間ありましたらポッドキャスト、オンデマンドを聞いてみてくださいね。
また2010年の重要変化日を知りたい方は、「フォーキャスト2010」をご覧ください。

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