驚きのニュースが飛び込んできました。
ウクライナ東部ドネツク州内で、
アムステルダム発クアラルンプール行のマレーシア航空の旅客機
ボーイング777が墜落しました。
295人死亡と発表されています。
事故ではない模様。
ロシアはウクライナ軍機の撃墜を否定。
ウクライナの反政府勢力によって
撃墜されたと発表されているようです。
今年3月もマレーシア航空ボーイング777消失事件がありましたが、、、
ウクライナ問題をめぐる対ロシア制裁で、
米国とEUはロシアへの制裁の範囲を拡大して
銀行やエネルギー・防衛関連企業を対象にする制裁措置を発表したばかり。
タイミング的にはロシアの関与を疑いたくなりますが、
まさか、ロシアが民間機を撃墜することはないでしょう。
これを受けて24:00過ぎからリスク回避相場に。
米株下落、ドル円下落、クロス円下落で、金急騰です。
ただ、米株に関しては節度ある下落で、投げ売りという感じではなく、
調整の範囲内。ドル円もそうです、101円は割り込んでいません。
ドル円現在までのところ101.24円。
先週のポルトガル信用不安の時よりまだ高いところで
踏みとどまっています。
まだ情報が不足しているため、過度な警戒の必要はないということか?
しかし、解らないからこそ、過度に相場は反応するものと思うのですが、
この米株の意外な腰の強さは逆に不気味です。
このボラティリティを演出されたもので、下では買いたい向きが
待っていただけ、というような相場になりそうな気配すらします。
このニュースだけで今夜右往左往するのは禁物のようですが、
モニターの前にいましたので、米株はスキャルピング的に
何度かショートして買い戻しました。
ドル円はあまり動かなそうなので、ポンド円ショート、
キウイ円ショートもスキャルで何度か取りました。
ポジションは持ち越さず。
明日にはもっと詳細情報があるでしょう。
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米10年債利回り5月末以来再び2.5%割り込み、2.475%へ。
今夜発表された6月住宅着工件数が
前月比▲9.3%の89.3万戸と、増加予想に反し5月98.5万戸から減少。
昨年9月以来で最少となりました。
住宅建設許可件数も前月比▲4.2%の96.3万戸
増加予想に反し5月の100.5万戸から減少で、
昨年8月以来で最少です。
建設許可件数は住宅着工件数の先行指標ですので
今後の住宅着工件数も当面低迷することを示唆しています。
この数字を受けて米長期金利が低下したのですが、
その後、マレーシア航空の墜落うけて、更に低下で、
これがドル下落の要因となっています。
今夜は、住宅指標も非常に悪かったことも下落要因です。
米株調整していますので、明日の日本株にも影響があるでしょう。
********************************
今日のニュースで、気になったのが、中国の米国債買い。
大倉キャプテンが、ブログやYMTVセミナーの中で
その可能性を常々指摘していたことですが、
ようやく実体の数字が出てきました。
中国は2014年年始から5月までで
1072億ドルの米国債を買い越しています。
昨年1年間では 810億ドルの買いでしたので、5か月で
昨年1年分を上回るペースで米国債を購入していたわけです。
テーパリングを開始したのに、何故米金利が上がらないのか?
コナンドラム、謎、とされてきましたが、
やはり中国の影響は大きかったわけです。。
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303768704580034472007415234
4月には、中国の3月末の中国の外貨準備備高は3兆9500億ドルに達し、
2013年末より1300億ドル増えたことが明らかになっていますが、
これは中国による人民元売りドル買い介入によって膨らんだんですね。
中国の景気減速が懸念されていましたので
介入には輸出企業への配慮とともに、
元高を見込んだ投機資金の流入によるバブルを
けん制する狙いがあるとみられます。
この介入によって中国人民銀行の外貨準備における
ドル資産が膨れ上がったわけです。
増加した1300億ドルものドルを、
米国債やユーロ、円に換えるオペレーションを行っている、
というのが、大倉キャプテンの指摘でした。
介入によってドルを買う行為自体はドル高要因ですが、
その後、外貨準備におけるドルの割合が増加してしまったために、
ポートフォリオのリバランスを行い、
ドルをユーロに換えたり、円に換えたりしているため、
ユーロ高や円高を招いている可能性が濃厚だということでしたが、
そして、それは米国債投資にも・・・。
というところまで、やっぱり!!だったわけです。
中国の米国債買いが米金利が上昇しない一因であったことは
間違いないでしょう。
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今日は日産のカルロス・ゴーン社長が、都内で記者会見し、
現在の為替水準について
「以前から我々は1ドル=100円という中立的な水準を求めてきた。
その点からみると完璧だ。(円が)あまりに弱くなりすぎると
特定のメーカーにアドバンテージになる。だから中立的な水準がいい」
と話したことで、100円が意識されたという話もメモ。
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2014年7月18日金曜日
2014年7月16日水曜日
ドル円上昇(円安)の上値を抑える様々な要因の一つに
世界の中央銀行の外貨準備のリバランスに伴う円買いなどがあります。
例えば、自国通貨安にするために
中国が元売りドル買い介入して、
買ったドルが外貨準備で増えちゃったものだから、
このドルを今度は円に替える、円買いドル売りをしたりしています。
同じことを韓国もやっています。
このところ円安ウォン高に苦しんでいる韓国。
たびたびウォン売り介入を実施していますね。
7月に入って韓国ウォンは2008年7月以来の高値を付けました。
これはウォン/円チャート1年分。
そして、それ以降、猛烈に下げ始めています。
これ、韓国政府がウォン売り介入に踏み切っているからです。
ドル/ウォン相場日足 ここ1週間のウォン安!
介入の規模は不明ですが市場では大規模との観測。
成長見通しの下方修正なども手がかりに、
短期筋が中銀のウォン売りに追随しているとみられます。
そして、どうも韓国は市場でウォン売りドル買い介入をした後、
その日の夕方に、ドル売り円買いのリバランスをするらしいんですね。
ということで、午前中に韓国のウォン売り介入が出た!
というニュースがあった日の夕方は「円高」に注意が必要なのです。
今日のドル/ウォンチャート。
今日も朝9時に元気に跳ね上がっていますね~
介入した模様。
そして、ウォン円チャートも見ておきましょう。
ここ1週間くらい猛烈にウォン安。
介入したドルで円買いしているってことかな?
あれあれ、今日1日だけのウォン/円チャートでも朝からウォン安。
ウォン/円市場でも直接ウォン売り、円買いしているみたいね?!
というわけで、こういうオペレーションも円安を阻んでいる、
という一つのネタでした。
これで、大きくトレンドを変えるようなものでは決してありません。
韓国もウォン高に苦しんでいる~ということでの苦肉の策。
介入くらいではトレンドは変わりません。
これは、日本が民主党政権下で1日に8兆円もの円売りドル買い介入を
しても、効果はわずか数日だった、ということからも解りますね。
韓国政府は為替介入姿勢崩さず 米、批判強める
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGM2100Z_R20C14A6FF8000/
米国はこうした介入を批判しています。
あ。韓国についてはこれまで今後の利上げ見通しが多かったようですが、
一転して利下げ予想も浮上しているようです。
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今夜のFRBイエレン議長の発言で、マーケットは若干ボラタイルに。
それでもドル円は101円台で動いているだけですが(^^;
ドル円が101.74円まで上昇して円安なのに
米株がダウ、ナスダックと軒並み下落しているのが印象的。
ユーロドルは。。。下がってますね。
つまり、若干ドル高ってことか。
イエレン議長の発言は取り立てて新味があったとは思えませんが、
思惑が走ってマーケットにはボラティリティが生まれました。
イエレン米FRB議長の議会証言要旨
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0FK1TA20140715
小型やバイオ株の割高に警戒のコメントが出た模様。
で、若干米株市場には利食いが入っているということでしょう。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0FK1UG20140715
思惑が交錯するのは
イエレンFRB議長:「高レベル」の金融緩和が引き続き必要
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N8RB8C6JTSF101.html
としながらも
「指標が支援した場合、資産購入策は10月以降の会合で終了へ」
とQE3の終了が年内であることも繰り返し発言されていることから、
どうしても、マーケットは金利引き上げ時期について勘ぐりたく
なるというものということでしょうか。
米10年物利回りは2.57%まで上昇する局面あり、この時に
ドル円が101.74円を付けるも、利回り失速、ドル円も失速で
結局のところレンジね。
米株価も、大崩れってことでもないので、
調整の範囲での下落って感じですので、波乱とまではいかないわ。
ただし、金市場の神経質な動きなんかを見ていると、
やはりどうしても市場は金利引き上げ時期をテーマに動きたがっている、
という気がしてなりませんね。
このイエレン議長の発言を控えた前日、金価格が急落したのは
やはり、このところの雇用統計などの指標がいいことから、
気の早い向きが早期の利上げを含む発言があることを
警戒したということかな?
何かある前に逃げておこう、ということだったのでしょうか。
14日㈪のNY市場では金価格が30ドルもの大幅下落となっていました。
6月のFOMCの翌日19日には40ドルもの急騰を見せていたのですが、
この時は、FOMCで低金利政策長期化が確認されたことが
材料だったとされています。
金の第一人者、豊島逸夫さんのコラムに詳しい解説が。
http://kikinzoku.tr.mufg.jp/blog/2014/post-567.html
今年の最大のテーマは金利ということでしょう。
今日の為替市場は、通貨によっていろいろ材料が出て
それぞれに派手に動いたものもありました。
午後5時半英国の6月CPIの発表で相場が大きく動きました。
6月消費者物価指数は前年比+1.9%と前月の+1.5%や
市場予想の+1.6%から上振れ。
年明け以降はCPIの鈍化傾向が続いていたのですが、
BOEが目標とする2%の水準に回帰したことで
金融政策の引き締め期待からポンド買いが優勢に。
ええ~なんで今日上がるの~(/ω\)
昨日とか、先週とか、ポンド買ってはポルトガル銀行問題だとか、
意味不明の急落に見舞われて、ポンド投げさせられてたのに。。。
頑張って持っていれば良かった?!
今日もポンド上昇は派手でした。。。持ってたら大勝利だったわ。
タイミング難しいわね。ここからついて行って買う気はゼロ。
*********************************
そして夜になってのNZドルの大幅下落。
月2回開催されるGlobalDairyTrade(世界乳製品オークション)
というのがあるんですが、これで乳製品価格が決められるのね。
で、NZ企業「フォンテラ」の主要輸出品である乳製品価格が
前回比8.90%もの大幅低下しちゃったの。
貿易収支に影響があるでしょうし、
NZ高が問題視されNZ当局の介入の警戒が出ているようです。
なんで乳製品の価格ってこんなに下がっているんでしょう?!
今年は下落傾向が続いています。
NZの酪農業は、総輸出の25%を占めています。
つまり乳製品価格が大事なわけ。
乳製品の輸出額は2005年から2013年にかけて
2.6倍になっていました。
おそらく、中国が買っていたんでしょうねぇ。。。
中国が輸入する粉ミルクの約8割はNZ産ですって。
そして、乳製品価格とNZドルって相関性が高いみたいよ。
http://www.leggmason.co.jp/ja/pdf/news/NZ_letter_20140320.pdf
それと、2013年は豊作で急落した穀物価格。
穀物価格が安いものだから、乳牛の飼料コストが低下。
ということで、乳製品供給が増えていたみたいね。
今年2月に乳製品価格は最高値を付けています。
この高値で、需要が減退したのか、
あるいは、、いよいよ中国の購買力が落ちているとみるか。
このまとめを見ると中国やロシアの需要は落ちていないと
書いてありますが。
http://lin.alic.go.jp/alic/month/domefore/milk-nz.htm
乳製品価格動向はNZドルの今後を占う!
ってことで、引き続き注目です。
*******************************
豪ドルは今7/1開催されたRBA議事録が発表されましたが
ほぼ、これまでの内容を踏襲。
議事録公表後に瞬間買いが強まったのですが、
さらに上値を追うほど強い内容でもなく失速・・・
結局レンジ相場ね。。。
******************************
おっと、今日は日銀の金融政策決定会合もあったんだったわ。
14年度のGDPの前年比をこれまでの
プラス1.1%からプラス1.0%に小幅下方修正したくらいかな?
特筆すべきことは何もなく無風。人気ブログランキングへ
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2014年7月15日火曜日
14日㈪ 日経平均株価 15296.82円(前日比+132.78円)
今日の日本株は後場に入って突然大口の買いらしき力技での上昇。
年金?海外勢もお休みモードだと思うんだけれど、
日銀が買ったか、ともかく上昇のきっかけは不明。
日経平均で意識されていた25日線は先週11日に1日割り込みましたが
その日の内に戻しており、底知れぬpowerを感じますね。
今日は前場に日経平均を15215円で買ってみたのですが正解。
今夜の米株も強いです。
現在ダウは100ドル超の上昇で17000円台をしっかり固めそう。
17085ドルと史上最高値を再び更新。
GS(ゴールドマンサックス)が年末のS&P500指数の目標水準を
1900から2050へ上方修正した模様。強気だわ~
シティグループの4-6月期決算が予想を上振れたことも好感、
明日の日本株も強いでしょう~(*‘∀‘)ウフフ
ドル円も株の堅調に支えられて今日は一貫して上昇。
といっても、、、、上げ幅は地味です(笑)
101.60円台まで上昇するのがやっと。
日足で見れば、101円大台を何とか守って、反発してきたって感じね。
今日から明日までは日銀金融政策決定会合。
今回は政策に変更ないと見られており、全く話題になりません。
明日は展望リポートの中間評価もあるため、
もし、「物価見通し」に下方修正なんて指摘でも出てくれば
追加緩和への期待も膨らむ可能性はあります。
明日ってことはないでしょうけれど…。
でも、今日はドル円地味ながらもしっかりでした。
ドル円を買えば良かったかなぁ。。。
私、今日懲りずに先週撃沈したポンド円をまた買ったのです。
173.59円。買った直後に急騰して174円台まで高値があったのですが、
その後意味不明の急落に見舞われて、買い値を下回り、
再びポジションが消えました。利食いしてないのに!!
ポンドとは相性が悪いわね。最近・・・・。
急上昇の理由は西原さんメールで松崎さんが書いてくださっている
M&A絡みの可能性が大きかったようですが、
(米製薬企業による英企業買収が313億ポンドに上るとの報道が)
一巡した後は、どうも、明日発表の6月英CPIの発表を控えて
利食いの売りが出ているというようなコメントをGI社のブログに発見。
投機筋のポンドのロングは1日時点で5万6412枚と
2007年12月11日以来の高水準まで積み上がっていたとか。
8日時点では4万1639枚まで減少しましたが~
まだ市場のポジションはロングだったということでしょう。
http://gi24blog.com/archives/39137646.html
はぁぁ~ポジション偏ってたからちょっと整理されちゃった?
またしてもタイミング悪~。。。
ポンド円の日足のチャートは綺麗に上昇チャネルを描いており、
今下のサポートラインのところで止まっているのよね。
ここで反発できれば、前回高値を抜いて176円くらいまで
上昇するんじゃないか、と思っているんですが、
ポンドだけはボラが大きくて、タイミングが難しいです(´・ω・`)
しかし、ここのサポートのトレンドラインを下抜けると、
ポンド円は大き目の下落がきそうなのよね。。。
どっちなんだろ??
週足、月足のMACDはデッドクロスしそうで、下げそうな気配も。
今度は売りから狙うかもしれません(^^;
********************************
明日はRBA議事録が発表されます。
前回RBAでは強い豪ドル高けん制の声明がなかったのですが、
翌々日にスティーブンス総裁が突然豪ドル高けん制発言を
行っています。翌日に巨額の貿易赤字が出るのが分かっていたために
豪ドル高牽制をしなくても、下がると踏んでいたのでは?
と思われていますが、赤字が発表されても、思ったほど豪ドルが
下げなかったので、牽制発言に踏み切ったのでしょう、、、と言われてる。
さて、議事録の内容はどうなっているのかしら?
豪ドルも最近すっかりレンジ相場なので
どうも食指が動かないのよね、、、
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2014年7月14日月曜日
先週末、11日㈮の日経平均は
52.43円安の15164.04円。
NY株式市場、
NYダウ平均は 16943.81(+28.74)
ナスダックは 4415.49(+19.29)
日経平均も調整の範囲内と見ることができますし、
米株は平穏に終わったところを見ると
先週のポルトガルショックは、ひとまず危機を引き起こすには
至っていません。これがこのまま安心かというと、
このブラジル最大の銀行エスピントサントは
アジアでも旧ポルトガル領であるマカオで営業をしていることから
中国との関係も深い銀行とされているため、この点には引き続き
警戒はしておいた方がいいのかもしれません。
とはいえ、なかなか情報がないのですけれど。
恐怖感指数と言われるVIX指数は
2007年以来の10台まで落ち込んでいることで
市場は2007年以来の楽観ムードに包まれているといえます。
しかし、VIXがここまで下げた後に何があったかというと
2007年8月のフランスの金融機関「パリバ・ショック」を契機に
サブプライムローンバブルがはじけ、この連鎖によって
2008年9月に「リーマン・ショック」まで崩壊が連鎖しました。
その過程において繰り返されたのが、
サブプライム問題はたいした問題ではない~のフレーズ。
時のバーナンキ議長でさえ、楽観視していたのですから、
何が蟻の一穴なのか常に警戒が必要な地合いじゃないか、と
思っていたりもします。
だからと言って、今すぐ、ユーロ売りだとか、米株売りだとか、
そういうことじゃないですけれど。
相場に逆らってもいいことはありません。
トレンドが上なら買うしかないのですが、
何か異変を感じたときに、すぐに逃げられるかどうかは
常日頃、リスクを把握できているかどうかだと思うというだけのこと。
今週も結局はドル円も日経平均もは下がったところは買われて
それでも、高値追いの勢いはなく上では売られる、、、という
レンジ相場となりそうな気がしますが、
それならそれで、細かくデイトレするしかないわね。
今週のイベントは
明日14日(月)
ドラギECB総裁の議会証言、追加緩和に含みがあるかどうか。
◆15日(火)は日銀会合・黒田日銀総裁記者会見
追加緩和の予想はほぼ皆無ですが、発言によってはドル円が
動くかも。確か15:30会見でしたね。
ユーロを動かす材料として
独7月ZEW景況感指数
ポンドの材料として
英6月消費者物価・生産者物価・小売物価(6月)
カーニー英中銀総裁、証言等もあります。
米国では
米小売売上高(6月)
米NY連銀景況指数(7月)
イエレンFRB議長、上院銀行委員会で半期に一度の議会証言
これ、すべて火曜日のイベント。結構いろいろありますね。
黒田さん、カーニーさん、イエレンさんと中銀総裁の会見が
3つもあるわ。
◆16日(水)は豪ドルが動く日。
中国GDP(第2四半期)
中国鉱工業生産・小売売上高(6月)
米生産者物価・鉱工業生産(6月)
ユーロ絡みではEU首脳会議か。
米国ではベージュブックにダラス連銀総裁発言。
今週前半戦の注目ポイントはこんなとこ。
クラッシュにつながるような材料はないですが、
イスラエルとパレスチナの紛争などがニュースになっても
先週は原油が下がり続けていたことが、不可解。
金価格はさらに上昇の気配。
どうも、市場がゆがんでいる気がしますが、
解らない時には手を出すべからずですね。
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2014年7月11日金曜日
先ほどのブログでポルトガルきっかけでリスクオフ気味になっている旨、
書きましたが、もうすっかり落ち着いているようで、
ドル円もクロス円も反発、米株も買い戻されていますね。
MarketHackさんが、この問題について書かれたブログが
大変勉強になりましたのでこちらにリンクを貼らせていただきます。
欧州市場急落の元凶、ポルトガル大手銀に関し知っておくべきコト
昭和恐慌を招いた鈴木商店と台湾銀行の危ないカンケーを彷彿
鈴木商店というと、天海祐希と小栗旬のドラマ「お家さん」をたまたま
見ていましたが、ドラマでは倒産の過程は描かれていませんでした。
このような顛末で、、、しかも、LTROと酷似しているとは(;゚Д゚)シラナンダ
リスクをあおる内容ではありません。
一つ勉強になりましたので、是非。
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欧州時間から金価格急伸となり、いったい何が起こっているのか?
と思っていたのですが、為替市場でもじりじりと円高が進んで
101.06円と101円大台割れとなるか?というところまで下落しました。
勿論クロス円も下落です。昨日押し目の好機かと拾ったポンド円も
ロスカットされ、、、(´・ω・`)
キウイ円、ユーロ円と大き目の下落となりました。
豪ドル円がえぐいわね・・・。
豪ドルはそもそも東京時間から下落基調で
①6月豪雇用統計で新規雇用者数が1万5900人増(予想1万2000人)を
上回ったことで急伸するも、失業率が予想より弱かったほか、
正規雇用者数が前回より減少したことが嫌気され
一転して売りに押される展開に。
②6月中国貿易収支が316億ドルの黒字(予想369億5000万ドル黒字)
予想より黒字幅が小さかったことで、豪ドルが売られる。
という材料で売られていたのですが、
③そして夕方からのドル円、クロス円の下落はいったい・・・
犯人はポルトガルみたい。
欧州株とポルトガル債下落、円上昇-欧州で銀行懸念再燃
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-N8HWIW6K50Z701.html
ポルトガルの第2の大手銀行バンコ・エスピリト・サント(BES)の
持ち株会社エスピリト・サント・フィナンシャル・グループ(ESFG)は10日、
自社の株式と債券の取引を停止したと発表。
西原さんの有料メールで松崎美子さんが緊急メール
してくださっていましたが、
このESFGという親会社が発行した
短期証券の一部の償還が遅れたことが発端だそう。
これが8日のこと。
このため、ポルトガルの10年債利回りは3.91%まで上昇していました。
これは5月20日来の高水準だそうで。。。。ポルトガル政府はエスピリト・サント銀行株の取引きを一時停止。
ポルトガル大手銀エスピリト・サント株が急落、親会社に債務不安
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303379504580021091000720852
大手格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービスは
BESを3段階も一挙に格下げしています。
もともとが投機級であった長期信用格付ですが、
「Caa2」まで、下から4番目の格付けまで、引き下げられています。
ポルトガル中銀は他の金融機関などに飛び火する恐れは、ないと
と語っているようですが、これを受けて
ユーロ周縁国の国債利回りが上昇しており、
ポルトガル利回りはこんな感じね。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=GSPT10YR%3AIND
イタリア
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=gbtpgr10:ind
ギリシャ
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=GGGB10YR%3AIND
スペイン
http://www.bloomberg.co.jp/apps/cbuilder?T=jp09_&ticker1=GSPG10YR%3AIND
どの国の利回りも6月に底入れして上昇に転じているように見えます。
それでも、上記チャートは6か月。
5年に時間軸を切り替えてみれば、全然底値圏の低利回りです(^-^;
これで大底反転、どんどん上昇していくのか否か?
ってのが気がかりなところへ。ポルトガルの問題がってことですね。
しかし、調べてみるとポルトガルは
2013年の経常収支は20年ぶりの黒字を達成するところまで
頑張っていたようであまり、懸念はないと思われていたみたい。
だからちょっと市場が驚いたってことね。
ダウ平均など米株もオープン直後にはガガガーっと売られて
ダウ150ドル安、Nasdaq62ポイント安、ということろまで
下げました。
そして金が1340ドルまで急伸。
さてここからです。
大手だとはいえ、ポルトガルの銀行発で相場がクラッシュするのか?
ということです。このまま米株が崩れ、ドル円が100円台に落ちるでしょうか。
ポルトガルです。。。
①きっかけは関係ない。米株の高値警戒から売りが売りを呼べば
相場が崩れることもある。ドル円はチャートが良くない。
101円を割れれば、ストップ注文がヒットして崩れる。
というシナリオなのか、
②ポルトガルが引き金で金融危機はあり得ない。
過剰流動性相場でのイールドハント(利回り狩り)地合いは続くので
欧州債が上昇すれば、すかさず買いがはいって
沈静化してしまう。ノープロブレム。
というシナリオなのか。。。悩ましい。
個人的には売りたい局面。
金の上昇は不気味でしょ。
何かのヘッジで買われ始めているとも見ることができるかも。
ただし、すでに今夜、米株、ダウ平均やNasdaq指数は
下髭を付けて切り返しに転じており、
やっぱり、たかがポルトガルでガタガタするな、という展開に
なりそうな気配もあるのです。
ドル円も結局切り返して、下髭の展開、101円は割らなそう。
う~~ん、難しいときは手を出すべからずか?
ポンド円ロング作ったばっかりなのに、こんなことになって
やーね。売り屋の私が買ったとこなのに!(-`ω-)
ということは。。。天井なのか??
悩ましい夜ね~
※メモ
◆今夜出た米5月卸売在庫、年初来で最低の伸び。
米4-6月期の成長期待が後退したため債券利回りの低下に伴う
ドル売りも優勢との側面も。
◆9日㈬FOMC議事要旨
「見通しが維持されれば、量的緩和は10月に150億ドル縮小して終了する」
を受けて米長期金利が上昇幅を拡大。
日米金利差拡大を見越した円売り・ドル買いが出て
101.86円まで上昇局面も。
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