2016年2月10日水曜日

2/9(火)日経平均は 16085.44 ▼918.86 5.4%下落です。

その後、日経平均CFDは22時台に15829円まで下げてます。
1/21の安値が15791円ですので、ほぼ面合わせ水準。
ここをサポートできなければ15000円の節目まで落ちるリスク大。


ドル円相場は 114.21円まで下落。

115円割っちゃったじゃないの・・・・(-_-;)
ドル円チャートの週足を見ると綺麗な三尊天井。
ネックラインとみられた115.80円を割り込んでいますので
これは110円ターゲットで下げる形。

今日はJGB,日本の長期国債利回りが初のマイナスに!
▼0.035%と過去最低に水没。
(水没マップというのがあるのよ http://diamond.jp/articles/-/65794

今夜イエレン議長の議会証言がありますが、
ここでマーケットにフレンドリーな発言が出なければ失望で一段安。

もし、利上げを当面見送るというような超ハト派発言が出れば
ひょっとしたら日経平均は今年の1/21安値とW底の形で反騰の芽が
残されていますが、市場はそんなに楽観的環境にはないようです。

昨晩、2/8の欧州市場からの世界同時株安の様相を呈した株急落は
ドイツ銀行のデフォルトリスクがクローズアップされていましたが、

NY市場では、天然ガス掘削会社チェサピーク・エナジーの株価が急落。
破綻の噂が広がっていたようです。

チェサピーク、上場来の大幅安-債務再編へ法律事務所起用と報道
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O28IJX6TTDTH01.html

米チェサピーク株、上場来の大幅安-資金枯渇との懸念強まる
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-O294XJ6K50Y901.html

米チェサピーク、破綻申請を準備とのうわさ否定
http://jp.reuters.com/article/chesapeake-restructuring-idJPL3N15N3P5


この日のパニックは来月償還を迎える5億ドル(約580億円)相当の社債の下落で
同社が償還に応じられない可能性があるとの懸念が強まったことがきっかけ、
とされていますが、いよいよ社債、つまりハイイールド債市場での
デフォルトリスクが表面化し始めたようです。

チェサーピーク株は一時51%安と1993年の上場以来最大の下落率を記録。
S&P500種株価指数の構成銘柄で値下がり率トップ。
ということで、米国には「原油安」という火種がジワリ効いてきているとみえて、
ドイツ銀行のリスクとは全く別のネガティブ材料が存在していた、
ということになります。
[
原油や天然ガスの価格は2014年以来、70%も下落しており、
2015年には、およそ40社のエネルギー企業が破綻状態に陥っています。
しかし、このチェサピークは独立系のシェール・ガス企業としては最大級の存在。
(とMarketHackの広瀬さん)

「シェール大型倒産か!」の報でチェサピーク株が「ケイト・アプトンの無重力パイオツ状態」に 株式、ドル、ゴールド大荒れの一日
http://markethack.net/archives/51998307.html

そんなこんなで1月から続いているリスク回避相場は

人民元安/原油安→オイルマネー撤退→日銀マイナス金利不発
ドイツ銀行デフォルト危機→シェール関連企業デフォルト危機
(ギリシャ株安・・・)

とあちこちで地雷がさく裂していて、収拾がつきません。
ホント、アメリカが今年の利上げはない、と宣言し
利下げに踏み切る、というようなことでもしないと落ち着かないと思います。

だって、ECBも3月の追加緩和予告していて、日銀が先に緩和しても
なお波乱の鎮静化が見られないってことは、やっぱりアメリカが
動かないとダメってことです。

アメリカが金利を引き上げたことで、新興国のドル建て債務負担が増したことが
そもそものリスクのトリガーじゃないか、って指摘もありますね。
特に中国。そして利上げは原油などコモディティ価格の下落要因です。

今夜のイエレン議長の議会証言は非常に重要ですが、
かといって、現時点で利上げに否定的な発言をすれば、それはそれで
マーケットが荒れると思われます。それほど世界の状況は悪いのか?!と。。。

つまり、どちらにしても、まだ下方向に走るリスクが大きいと思われ、
日経平均のWボトムにかけたロングやドル円の週足の一目の雲がサポートする、
などの期待ロングはリスクが大きいんじゃないかと思っています。

私は今日は日経と豪ドルショートを東京時間ザラバで一度買戻し
(115円割ったのにあまり円高に走らなかったのでリバウンド期待で
一度ドル円と日経をロングしてみたのですが、上がらずすぐに撤退)
その後、すぐさまドテンショート。

これをNY時間の15900円台で買戻ししています。
流石に日経は今日900円も下げたので明日は買戻しがある可能性が…
と思うと寝ている間のリスクを避けておこうと。
イエレン議長の発言で潮目が変わる可能性もゼロではないですしね。

それと、ユーロドルを1.121ドル台でロングしています。
3月に追加緩和予告があるユーロを買うのは気が引けないでもないですが、
そして、ドイツ銀行などのリスクがあるというのに、なぜユーロ高なのか、
という話もありますが、ユーロはやはり、追加緩和予告のせいで
ショートに傾いていた可能性が高く、
また、日銀がマイナス金利を導入する前はユーロがマイナス金利であったために
キャリーコストが安かったためにユーロキャリートレードが相当膨らんでいたと
思われ、そのユーロキャリートレードの巻き返しが起こっていると見られます。

ユーロを借りて、投資していたものを処分して本国回帰させるってことね。
要するにレパトリによるユーロ高です。
これがかなり出ている印象。
去年8月の高値1.17を目指すかも・・・・です。

今夜も金高、原油安のトレンドは継続しています。
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2016年2月9日火曜日

いやーーどこに地雷が埋まっているかワカリマセン…

人民元安?原油安?
米国利上げの副作用?それともマイナス金利の副作用?

年初からのマーケットの大混乱、その都度上記の材料が背景にあると
解説されてきましたが、今日9日火曜の欧州時間からの下落は
そのいずれの理由でもありません。

な、な、なんと再びの欧州リスク。
今度はドイツ銀行が危ない、というのよ。

ドイツが銀行のCDSが急騰しているんですね。
クレジット・デフォルト・スワップ。16.5%?

・・・・なーんかリーマンショックとか欧州債務危機の時に
よく聞いた言葉よね。イヤーな予感…。

何故にドイツ銀行のCDSが急騰しているんでしょうか。

そーいやー昨年からドイツ銀行は凄まじいボリュームのデリバティブを保有
してるって指摘があって、事によってはデフォルトリスクがある、
とかなんとか噂されていましたが、このタイミングで破裂しちゃうの??

ドイツ銀行が抱えているデリバティブの残高については情報が錯そう中。
正確な数字は近いうちに出てくると思いますが、
現時点ではこんなニュースが参考に。。。

ドイツ発のリーマン・ショック級の危機発生に備えよと専門家

http://www.moneypost.jp/fx/27186

この記事には「75兆ドルでドイツのGDP4兆ドルをはるかに上回っている」
って書いてあるんだけど、

Twitterでは

「~ドイツ銀行の開示みたらレバレッジ比率のエクスポージャー全体で1.3兆ユーロしかないし、もしや64兆って相対ネッティング前の想定元本なんじゃね?

~バーゼル規制のレバレッジ比率上の担保ネッティング後だと285Bユーロでだいたい37兆円ぐらい。

~自己資本比率(普通株式等Tier1比率)み見てみたけど11.5%で、MUFGの12%とほぼ並ぶぐらい。あれっ健全なんじゃ

~ドル(ユーロ)と円を間違えている説が有力」


と、@fstora氏が独自に調べてつぶやかれていらっしゃいます。

もしそうなら何故そんなに今夜大騒ぎなのかというと、
今夜、なぜか「ギリシャの株式市場」が7%を超える急落となっているんです。

あ、ドイツ銀行ってギリシャ絡みのデリバティブが多いんじゃなかったっけ?
おそらく、引き金はギリシャです。
ああ、今夜はイタリアも売られてるわね、4%を超える下落です。

じゃあなんでギリシャとかイタリアとか、にわかに売られ始めたわけ?

ということで、役に立つのがTwitter

@NYstockinfo氏のツイートです。

今年からEUがベイルイン式による銀行救済に合意⇒欧州当局がイタリア銀行に対し、不良債権データ提出を要請⇒ポルトガル、ギリシャ等もベイルインでCOCO債がとぶかも⇒HF等がCDSでヘッジ⇒これでCDS上昇⇒株価が下落


なんですの、そのベイルインって。
ぐぐってみた。

「ベイルインとは金融機関の内部に損失を負担させるというものです。それはつまり、預金者から預金を勝手に奪って自分達を救済するという強行手段に出るということです。人の預金を勝手に奪う手段であるため、金融機関はある日突然預金封鎖を行い、預金者の資金を凍結してしまうのです。」


なにそれ、えらいことじゃない。
EUって今年からそんなやり方で銀行救済することに合意してるの?
知りませんでした・・・・。

要するに、再び欧州の金融機関の破綻リスクが出てきたってことです。
(簡単にまとめすぎ?!)
CDSでヘッジしてるってことはすなわち、そういうリスクがあるかもしれないと
備えてのことでしょう。CDSとは信用リスクを売買するオプションです。

というわけで、せっかく8日月曜の日経平均は上昇して終えていたのに、

8日月曜 日経平均  17004.30(+181.71)

現在の日経平均先物市場価格は 16320円です。700円安いです・・・・

明日の東京マーケットはまたしても500~1000円幅での下落のリスクが。

日銀のマイナス金利導入のタイミングが悪かったかなぁ。
あの時点で導入がなければ、もっと日本株やドル円は崩れていた、
という指摘もありますが、米利上げもホント難しくなってきた印象。

米株も下落再開という印象で、
特にナスダック総合指数は昨年の安値を割り込んでしまっています。
チャート形状から見れば、完全に売り相場ね。

ということで、ドル円ロングはほぼコストでやめていますが、
現在は豪ドル円82.48ショート、ユーロドル1.110ロングになっています。

日経平均は16500円割れからショートに転じています。
まずは今年の安値である15800円がターゲット。

ドル円相場は115.50円を割り込んでいます。
105円くらいまで下げるリスクはぬぐえません。

買いで耐えるのは止めてショートに。
しかし、年初から随分下げてしまった水準なので
ここが底だったらどうしよう。。。
という思いもありますが、流れに逆らわないことにしました。

金が暴騰していることが不気味ですしね。

せっかく春節で中国市場に振り回されなくて、落ち着いた相場になるかも、
という期待があったのに、今度は欧州です。
日替わりでリスクが世界から噴出する相場、マイナス金利導入くらいでは
どうにもなりません…。
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2016年2月7日日曜日

雇用統計を受けて、足元のドル安相場の流れが変わるでしょうか。。。

こちらはいつもの通貨インデックス


日銀バズーカ3ショックで、一旦猛烈に円安ドル高となったものの
不発に終わったことで、逆方向の円高が大きく進んでいます。

日銀のバズーカは逆噴射となってしまったため、
現在円インデックスが猛烈上昇(円高ですが)
同時にドル安、ユーロ高が加速してしまっていました。

ドル安、ユーロ高となったのは、先週水曜のダドリーNY連銀総裁の
米3月利上げに慎重な発言が切っ掛けだったかと思いますが、
円高が進んでいたために、相乗効果的にドル安ユーロ高が進んじゃったのね。

これが、雇用統計を受けて、一服しているのがわかります。
雇用統計きっかけにドル安(ユーロ高)は止まるでしょうか。

このような動きになったのは1月の雇用統計が
利上げを考え直すほど弱くはなかった、ということでしょうか。

◆1月米雇用統計

①NFP(非農業部門雇用者数)前月比+15.1万人(予想+19万)予想より悪化

②失業率 4.9%(予想5.0%)完全雇用状態、さらに良好に

③平均時給 前月比+0.5%(予想+0.3%)予想上回る好結果


NFPこそ予想に満たなかったものの15万人超えていればそれほど悪いわけでなく
失業率が5%台から4%台へと大台を変える好結果となったことと、
賃金上昇率が予想を上回ったことで、
3月利上げの可能性は完全に払しょくできない、
という見方も一部に芽生えたようです。

米1月雇用統計:識者はこうみる
http://jp.reuters.com/article/us-payroll-instantview-idJPKCN0VE1UC?sp=true
とはいえ、CMEのFedWatchiの3月の利上げの折り込み度は
わずか7.8%です…。
















※CMEが日々更新、利上げの可能性について開示。
CMEは多数のFF先物商品を保有しており先物金利などの情報を収集し
自動的に計算し公表している金利織り込み度。


1・日銀のマイナス金利バズーカ3の効果に懐疑的。
  すっかり上昇分剥落でさらに下落

2・3月米金利引き上げに懐疑的。
  いよいよドル安がスタートしたばかり?!

とみるならば、ドル安はまだまだ序章かもしれません。
テクニカル指標は軒並み下落トレンド入りを示唆。

唯一買える理由があるとするならば
マイナス金利導入のインパクトは剥げ落ちたとしても
日銀はバブルを生み出そうとしていると見られ、
さらにマイナス幅を拡大させるとか、残された枠は限界があるとはいえ
量的緩和を追加で発表してくるだろうという更なる追加緩和への期待。

1週間しか経過していないので、
今から期待で買われるということはないでしょうけれど…。
しかし、ECBも3月の追加緩和示唆しているのに、暴騰しちゃって
中銀の金融政策が効かずに暴走し始めたような気がしてホント不気味。

相場ですのでリバウンドもあるかと思いますので
日経平均もドル円も今年の安値に面合わせでいったん戻る可能性も
あるとは思いますが、この先過度に日銀に期待をして
ロングで攻めるのもどうかな、、、という感じがしてきました^_^;

日経平均が16000円を明確に割り込んだら途転ショートですね。
ドル円相場は2/5の115.96円を割り込んだら、これもショートですね。

その意味ではドル円の方がキワにいますので、今週結果がでるのかも。

先週の日経、ポンド円のロングは全てコスト割れで撤退しましたが
ドル円は雇用統計の乱高下の時に、指値注文していた
116.55円がヒットし、現在ロングになっています。

***********************************

それと㈭のイギリスのスーパーサーズデーメモっておきます。

4日英MPC

①政策金利および資産購入枠を予想通り据え置く。9対0の全会一致。

これまで利上げを主張してきたマカファティ委員が
インフレ鈍化を理由に据え置きに転じたことがサプライズ!!


②英インフレ報告

成長およびインフレ見通しが引き下げ。

これらの結果を受けてポンドが大きく売られましたが、

③カーニー英中銀総裁会見

次の金利変更は利上げになるとの見通しを示した

というわけでポンドは急速に買い戻されました。

カーニーさんのいうことはホント信用ならないんですけれど
それでも一応中銀総裁の発言って相場を動かすのね^_^;

しかし買いは続かず結局は下落トレンドに・・・・。

ポンドロングはあえなく撃沈。
*****************************************************

今週は中国がまるまる1週間休場よ~春節です。

10日のイエレンFRB議長の議会証言に注目ですが、
9日の大統領選、ニューハンプシャー予備選なんかも。


8日(月)
日本国際収支(12月)

9日(火)
オバマ米大統領、17年度の予算教書議会提出

10日(水)
サンフランシスコ連銀総裁、講演
イエレンFRB議長、下院金融サービス委員会で証言

11日(木)
米新規失業保険申請件数(6日までの週)
ユーロ圏財務相会合
イエレンFRB議長、上院銀行委員会で証言

12日(金)
独・ユーロ圏GDP速報値(第4四半期)
米小売売上高(1月)
米ミシガン大学消費者信頼感・速報値(2月)
EU財務相理事会

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2016年2月4日木曜日

なんとなんと!ドル安来てます。

「米利上げに懐疑的ムードが噴出した」と考えれば
全く不思議な値動きではないのですが、

◆1/27 ECBが「3月理事会での追加緩和策を示唆」したばかりなのに
ユーロが急騰。

◆1/29 BOJが「マイナス金利導入」のバズーカ3を発表したばかりなのに
円が急伸。

◆12/17 FOMCが 世界に先駆けて「金利の引き上げ」を決めたのに
ドルが大きく下落、、、、

しているのです。

これは通貨インデックスチャート一覧。
何が起こっているのか、よくわかるでしょ。
ドル安、ユーロ高、円高、オセアニア通貨高です。







日銀のマイナス金利導入のインパクトよりも
FRB利上げのペースが思惑通りにはならないというインパクトの方が
大きいということ。
やはり世界は米国を指標に動いているということなのね。

それにしても、日米欧の金融政策の方向と真逆に通貨が暴走しています。
これはもう、中央銀行の金融政策ではマーケットをハンドリングできない、
ということの証左なのか。。。

たった1日~2日の値動きだけではわかりませんが^_^;
ほんと、不気味な動きです。

こうした不可解な値動きを嫌気して金に資金が流入している側面も
あるのでしょう。(単純にドル安で金高って話もあるけど)
原油まで急伸していて、これで本格的にドル安基調となるようだと
コモディティの逆襲がきます。売られすぎの反動高ですね。

昨晩、何が起きたかというと、、、


①米国のISM非製造業PMI 53.5 (予想55.1)前回 55.8

12月からも大幅低下、控え目な予想をも下回ったことを嫌気した、
という側面はあるでしょうけれど、

もうひとつ。

②ニューヨーク連銀のダドリー総裁がMNIとのインタビューで、
昨年12月の米利上げ以降、金融状況は著しくひっ迫しており、
金融当局者はこうした状況が継続するなら考慮する必要があるとの見解を示す。

金融関係者らはダドリー発言でドルが下落したと見ています。

というのも、下落を始めたのがISM発表より早かったですし、
昨晩はADP雇用指数が発表されており、この数字はよかったんです。
それなのに、ドル売りが始まっていたのよね。


それから、西原氏有料メールで松崎美子さんがレポートくださっているのですが

③日銀がマイナス金利を導入したが、実際にマイナス金利が適用される
部分は10兆円規模と、わざわざ日銀が発表したことだとも言われています。

さきほどアップデートされた日経新聞アジアレビューでは、
「マイナス0.1%適用の枠は、10-30兆円に留まるだろう」となっています。

具体的な数字としては、当座預金残高は260兆円と推測されており、

。210兆円 今まで通り+0.1%適用
・40兆円  0%適用
・10兆円  マイナス0.1%適用

(この先の松崎氏の見解はメール契約して読んでくださいね)

日銀のマイナス金利の実質的効果に疑問(円高)+ 米利上げ見送り(ドル安)
=ドル円売り!

ってことで、昨晩は猛烈にドル円と日経平均が下落。
昨晩のくりっく株CFDは16631円まで下落しています。

私17180円台で買ってたのよ^_^;

これはその後17350円くらいまで上昇して利益だったんだけどなぁ。。。
コストに手仕舞い注文を置いていたので、まったく利確できずに
ポジション消失。

昨晩16760円台で買い直しています。
おっかなびっくりです。。。

やはりもうこの相場、完全に下落トレンド入りで戻り売り相場なんだろうか、、
とかなり悩みましたが、先月の急落時に疲れてしまって様子見を決め込んだ
翌日に1000円高となったことがあったので、、、
日銀マイナス金利導入の効果がすでに剥げ落ちてしまったという
見方が大勢ですが、その逆を行ってみます。
もちろん、ポジション管理が肝要。当たり外れではありません。
ダメな時はさっさと逃げる、上手く行った時には利を伸ばす。
このスタイルでトレードできれば、大きくやられることはありません。
(といいつつ、1月はハズレが多くてコストが嵩んだ・・・)

しかし、ECBの追加緩和思惑、日銀のマイナス金利導入に加え
米国利上げ見送りが来れば、株にはプラスだと思うんだけどねぇ。。。
おまけに原油安に歯止めがかかっている(ドル安で)わけで、
この相場を悲観するというのであれば、「ブラックスワン」を恐れている
としか言いようがありません。リーマン級の崩壊を警戒している、ということ。
確かにそういうコメントもチラホラありますね。

その可能性は否定しません。
金高がそれを先行しているのかもしれません。
今ロングで向かうのは、素直に日米欧の金融政策に乗ろうということで
それが打ち砕かれるというのなら、ドテンショートするしかないですね。
その見極めのポイントはテクニカルで今年1月の安値を割り込んだらヤバイ、
ってことかなぁ、、、見極めは難しいです。

あ、ポンド円ロングも同様、コストで撤退した後、
171.32円で再ロングしています。

今、クロス円よりストレート通貨の方が素直かもしれません^_^;
豪ドルドルとかキウイドルとかすごい上昇でしたね。

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2016年2月3日水曜日

日経平均株価・・・・日銀のバズーカ3の上げ幅帳消しですって?!

3日水曜日、▲559円43銭 1万7191円25銭

原油安がいけないんでしょうかねぇ…

それとも日本だけじゃなくて、米国やドイツの長期金利まで下げさせて
仕舞った、マイナス金利導入の副作用にビビってるんでしょうかねぇ。。。

2日NY時間、原油価格が再び30ドル大台を下回る下落となり
NYダウが295ドル安と大幅下落となったことを嫌気。
原油安は日銀が歯止めをかけられるものじゃないので、
どうにもなりませんね。2016年には底入れする、と見られていますが
いつ大底つけるのかはまだわかりません。
減産合意など夢のまた夢、、、。

マイナス金利の副作用ですが、

これまで、市中の銀行や金融機関が日銀の当座預金に資金を置いておくと
0.1%の金利を受け取っていましたが、マイナス金利導入で
今後増える分に関しては金利を取られる、ということになりますが、
安全な運用先を競って買う動きが出ているんですね。
金融機関は当座預金に新たに資金を置けなくなるので
運用先に困るわけです。少しでも金利のあるところに
資金を置いておこうという動きが加速、長期さいに資金が流れ、
3日の東京市場では長期金利の指標となる
新発10年物国債の利回りが一時0.045%と過去最低の水準に低下。

金利低下が進んでいるのは日本だけではなく、
2日は米国の10年債利回りが1.84%、ドイツの10年債利回りは0.30%と、
それぞれ2015年4月以来の低い水準を付けました。

安全な運用先を失った本邦機関投資家が米国債やドイツ国債などの
外債投資を加速し、これがアメリカやドイツの長期金利を
押し下げているのではないかという観測が強まっているようです。

円安、ドル高をサポートする政策と思われたマイナス金利導入ですが
米国債利回りが低下することで日米金利差が縮小すると
思うように円安が進まないのではないかということですが、
足元の指標などからFRBの3月利上げが難しくなったとの声が
大きくなる中、ロイターが、

アメリカのマイナス金利、日銀追加緩和などで現実味、
http://jp.reuters.com/article/column-us-negative-rates-idJPKCN0VC03P

というコラムを掲載、市場関係者を驚かせています。
私もびっくりです。。。
利上げ見送りで年内1回程度にまで
利上げ観測が低下しているということまでは理解できますが、
ま、ま、まさかマイナス金利とは。。。

今のところはまだFRBの想定する最悪のシナリオにすぎないのですが、
ECB,日銀がマイナス金利を導入したことに加え
FRBは米大手銀向け健全性審査(ストレステスト)には
米短期債利回りがマイナス化するとの想定を盛り込んでおり、
現実味のある仮説になっていると指摘されているとか。。。。

また、運用環境の悪化が避けられない生保などが今後は
為替差損ヘッジ付きの外債に資金を振り向けることで、
円売りが出にくくなるとの見方も出てきています。

生保などリアルマネーの運用難は深刻で
日本やアメリカ、ドイツなどの国債利回りが低下する中で
金利差の拡大を見込んだ運用がしづらくなったということで
安定した収益の確保が困難になるとの見方からリスク許容度が低下しており
「生保のような長期投資家が積極的に為替リスクを取れる状況ではなくなっ
たとして、今後は外債投資はヘッジつきになるのではないかと見られてます

あーー円高バイアスのニュースがいっぱい!
ちょっとまずいわよね。
とか言いながら、私、今日日経平均CFDを17180円台で拾っちゃった。
日経平均CFDは1/21のド底から日銀バズーカ3の急騰の上昇幅に対して
おおよそ38.2%の調整完了。
ポンド円も172.40円台でロングしています。
こちらも同様に38.2%押し完了。
これでこのまま崩れていく相場に発展するのだとしたら
アベノミクス、日銀バズーカ3もろとも終わりです。
そんなことが、今起こり得るでしょうか。。。
この相場が上昇基調に転換したとみれば、押し目です。
そう見えない向きにとっては戻り売り相場なんでしょう…
弱気も台頭していますので、ハラハラです(^^;
夕刻、買った水準まで再下落していますし。。。。

********************************

今週木曜日はMPCイギリスの中央銀行政策委員会が開催され、
同時に四半期インフレ報告が発表されるスーパーサーズデー。

2015年第3四半期のGDP速報値は、前の期に比べ0.5%増加、
7~9月期の0.4%増からやや勢いが増したものの
前年比1.9%増という数字はおよそ3年ぶりの低成長であり、
世界的な景気鈍化が重しとなったと見られます。

賃金の上昇が鈍く年内利上げ観測は完全に後退している中で
EU離脱の国民投票の可能性もリスクとみられています。

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1/29(金)日銀バズーカ3発表で 476.85円高
2/2(月)その勢いが週明け月曜まで継続し 346.93円高

2営業日で800円超えの上昇となっていた日経平均、さすがに息切れです。

今日2/2(火)日経平均 17750.68 ▼114.55

おまけに今夜の米株ダウ平均が現在(am2:00)230ドル超えの下落。

背景には原油安があるようです。
今夜NY原油先物は一時30ドルを割り込んじゃってますね。

日経の下落は調整の範囲内として悲観することもないと思いますが、
原油安から米株が安いということになると日本市場も無傷ではいられないんじゃ
ないかって気がして嫌ですよね。ペルシャ湾岸諸国が緊急OPEC会合には否定的で
減産合意の道のりはかなり険しいだろうことが、改めてわかったってことで
原油が再下落、これに株価も連れ安といったところ…。

米10年債利回りは1.869%まで低下し4月来の低水準となっていますが、
日銀がマイナス金利を導入したことで、国債を日銀に売って当座預金にブタ積みに
しておけば0.1%の金利がついたものが、今後はそうじゃなくなるっていうんで
金利があるものが慌てて物色され、日本国債のイールドカーブはフラット化。
金利があるものに物色の対象が広がると米債まで買われちゃうってことに
なるわけで、米債利回りが低下、米金利低下で日米金利差拡大とならず
意外とドル円上昇につながらないンジャないか、なんて指摘もありますが、
121.67円までマイナス金利導入発表後に上昇していたドル円相場が
現在は120.20円割れまでじりじりと下落してきました。

夕刻にチャート悪化の予感がしましたので
172円台で買っていたポンド円ロングは174円台前半で利食ってしまって
ドテンショート、これも173.50円近辺で買い戻して現在ポンドのポジションはゼロ。

マイナス金利が現実にあまり効果的な政策でないことがわかって下落している、
といった方向の解説もあるようですが、現時点では上げすぎた分の調整の域を
脱却しておらず、それほど悲観的な相場でもない気がします。

ドル円、クロス円はまたチャンスがあれば買い参入の所存ですが、
この相場、2番底を取りに行く下落に入った可能性は否定できず、
浅い押し目で参入することは禁じ手かな、という気がします。

綺麗な2番底形成の相場になればわかり易く、自信を持って買えるのですが
この高値からの初押し局面では、買っていいものか、更なる下落が待っているのか
判断が難しく、、、資金に余裕をっ持って打診買いってとこかな。


************************************

豪ドルですが、、、

オーストラリアは政策金利を現行の2.00%に据え置き決定。
声明では「理事会は現在の金融政策が適切なままであると判断」
「為替レートは経済見通しに沿って推移し続けている」などと指摘、
これは前回とほぼ同様の内容でした。
豪ドルは神経質の上下したものの、据え置き発表後からは若干軟化しています。
原油の再下落なども効いているのでしょうか。。。

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スイスは為替介入を行う用意があるそうです。

スイス中銀総裁はスイス中銀がマイナス金利を採用していることや、
為替介入への意欲を示していることに加え、
相場が買われ過ぎとなっていたことなどにより、
過去数週間でフランが下落したと分析。
「中国の構造的な調整が世界的な産業活動や投資に対し
引き続き重しとなる可能性があるほか、
欧州でもぜい弱な状態は続いている」と述べています。

スイスフランの値動きにも注意が必要かな。
昨年2015年1月はユーロスイスのフロア決壊でマーケットが大混乱しましたね。
調子に乗ってスイスロングしていると介入玉に打ち砕かれるかもしれません。
スイスには手を出すべからず。。。
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2016年2月2日火曜日

1/29金曜日の日銀バズーカ3の影響が2/1月曜の東京時間も継続。

日経平均  17865.23(+346.93)

今日は東京時間に中国の1月caixin製造業購買担当者景気指数(PMI)が
結果48.4(予想48.1)と発表され、事前予想を上回ったことが分かると、
日経平均が上げ幅を拡大した。

って解説があったかと思うと

中国の1月製造業(PMI)上記とは発表元が異なる指標の結果49.4(予想49.6)で
予想を下回り2012年8月来の低水準。

さらに1月非製造業(PMI)結果53.5(12月54.4)
10月以来の低水準に大きく悪化。

なんてニュースおあってどちらかというと低調な中国指標を受け、
需要鈍化懸念からNY原油は32.10ドルまで下落。。。

なんてニュースもあって、良いのか悪のかはっきりしませんが
週明け2/1月曜は日経平均やドル円相場へ堅調推移。
中国、原油相場の日本市場への影響度はひとまず低下している模様。

今後も中国、原油安とはデカップリング相場が続くといいのですが
どうでしょうね。来週2/8から中国は春節。中国市場休場となるため
今週は中国市場の長期休暇前の取引となります。

今夜2/1月曜の米株市場は下げてますね。
ま、ちょっとした押し目程度かもしれませんけど、、、

ダウが100ドル程度安いため
日経平均もドル円も若干冴えない値動きです。

1月ISM製造業景気指数 結果48.2(予想48.4)予想を下回った
12月米建設支出 前月比0.1%増(予想 前月比0.6%増)予想下回った

ってことで、若干緩んでいるようです。
まあ、29日金曜に上げすぎた分はどこかで修正がはいるってことでしょう。

今夜はドラギECB総裁が欧州議会のECB年次報告討論会に出席するということで
何か発言があるのかどうかに注目ってことと
FRBのフィッシャー副議長が経済情勢と金融政策に関する講演を予定しており、
利上げについて何か言及があるかどうかに注目。

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ポンド円を29日金曜に172円どころを買い下がっていましたが、
今夜はポンドが強い♪

英1月製造業PMI 結果52.9 (予想51.6)~前回:51.9(改訂:52.1)

市場予想を上回った事を好感。
これまで売られすぎた分、いいニュースには大きく反応しやすい地合いかな。
ポンド円は結構大きく戻るんじゃないかって期待してます。
ロング継続。

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明日2日火曜は豪準備銀行(RBA)の政策金利発表。

経済指標わ悪くなく雇用も堅調であるため金利を据え置きがコンセンサス。

ただし、日銀のサプライズバズーカ緩和やECBの3月緩和予告で
米国利上げもコンセンサス通りに3月実施されるかどうか懐疑的ムードも
出てきており、世界は緩和競争再燃といったムード。

RBAも景気認識や今後の金融政策などについてハト派的スタンスを
強調する可能性が大きいという指摘も。
利下げまでは踏み切らないにしても、今後の緩和をにおわすとかね。

と考えると、豪ドルはここから高値追いするんじゃなくて
短期的にはショート妙味があるのかもしれません。
明日早起きできれば^_^;

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