今日はラジオNIKKEI/たんぱプランニングから発売されるレイモンド・メリマン氏の『メリマン~波乱の2008年後半を読む!』特別番組とカセットダウンロードコンテンツの収録がありました。
2008年も折り返し地点へとさしかかろうとしていますが、今年前半は日経平均12000円割れ、ドル円相場も95円75銭と100円割れの円高ドル安の大波乱。金相場は1021ドルの高値をつけ、WTI原油価格も史上最高値更新120ドルを目指す動きが継続しています。 
世界的に著名な占星学者であり、独自のサイクル理論を用いて相場予測をするサイクル・アナリストであるレイモンドメリマン氏の最新独占インタビューを交えての収録。今年は電話でのインタヴューとなりましたが、昨年の収録時にはメリマン氏と直接お話させていただきました!ですから写真は昨年のもの(笑)左から皆川氏、私、メリマン氏
メリマン氏は毎年、年末に発売となる「フォーキャスト」のなかで「重要変化日」を発表しているのですが、この重要変化日とされる日は相場の転換ポイントとなるんです。
昨年末に発売された「フォーキャスト2008」で示した日経平均の重要変化日とその実際のマーケットの転換点をすりあわせてみると、、、、毎度の事ながら、その的中率の高さに驚かされます。
■メリマン氏が「フォーキャスト2008」で示した
日経平均の重要変化日
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(他にもアメリカのダウ平均・T-bondから原油・金・穀物、そしてドル円・ユーロドルと株価、商品、為替とあらゆるマーケットをズバリ予測しています)
2008年前半のマーケットを振り返っていただいたほか、2008年後半のマーケットはどうなるのか、メリマン氏の最新独占インタヴューを受けて、マーケットエコノミスト皆川弘之さんに詳しい解説をいただきました。果たして日経平均のが11691円の安値、そしてドル円相場95円75銭を付けた3月17日が底だったのか?この先年末までこの回復地合が継続するのか否か、、、気になりますよね。もちろん、お答えいただいています。何より驚いたのが、原油相場と大統領選挙の行方、、、、前代未聞の事態も想定されているようです。原油価格についてもにわかには信じがたいシナリオなんですが、、、間違いではないのか?とでディレクターがメリマン氏に再度確認を取り直したくらいですもの。必聴ですよ。
特別番組『メリマン~波乱の2008年後半を読む!』は5月5日にラジオNIKKEIにて放送されますので聞いてくださいね。(再放送もあります)
さて、キウイ円のショートポジションは見事利益確定となりました。81.50の売りは80.15でクローズ!!この出口も我ながら良くできたと思っています。現在81.70まで戻ってしまっていますものね。
GWは円高圧力が強まる?などというアノマリーもありますが、実際過去10年間での傾向をみると、円高が7回、円安が3回。やはり、円高傾向が強まるようですね。昨日29日火曜の動きはまさにGWアノマリーによる円高到来か?!と色めき立つような大きな動きとなりましたが、今日は一転円安ですねぇ?!
ADP雇用者数が+1.0万人となり、市場予想の▲6万人よりかなり強い結果だったことや第1四半期の米GDP速報値も前期比年率+0.6%とこちらも強い結果であったことでドル円でドル上昇、つれてクロス円も買われる展開、、というところでしょうか?にしましても、今晩はFOMC控えているだけに、ここからの買いというのは何か思惑でもあるのかしら?といろいろ頭をひねってみましたが、よくわかりません。単純にいい数字を受けて買われているだけかも、、、、。104.90手前まで上昇してきていますが、やはり105円というのはかなり大きな抵抗でしょうから、まさに正念場にさしかかっている感じですね。FOMCの結果がでる朝方まで起きてはいられません。ここから一勝負賭けに出るつもりはないので、今日はノーポジションでおやすみなさい。
2008年4月30日水曜日
2008年4月29日火曜日
今日は銀行の窓口、ATMはどこも混雑していました。GWですからね。関東はGW中、天候には恵まれるようです。
マーケットは平穏。FOMCや雇用統計などを控えて動意に欠くものの、私のキウイ円は50Pipsほどやられています(先週の記述、85.50となっていますが、明らかに間違えています。正確には81.50です。)まだ損切りするレベルではないと思っていますのでもう少し耐えますが、なにぶんショートポジションなものですから短期で決着を付けたいのですけれど、、、週明けは全くニュースがなくてこのまま保有していいものかどうかの判断ができませんね。とりあえずこのまま様子見とします。
昨年のGWは1ドル120円ものドル高の中、ハワイに行ってきたのですが、1年後の今年は1ドル104円ですか、、、。1ドル15円も違うなんて?!でも原油高となっていますから、燃料サーチャージが取られる分今年は航空チケットが高いんですよね。皆さんはどちらかへお出かけでしょうか?私は今年は大人しくしております(笑)おやすみなさい。
2008年4月26日土曜日
ブッシュ大統領が、サブプライム問題を受けた緊急経済対策の一環として所得税を一部還付する「戻し減税」について、5月からの予定を前倒しして、28日から始めると正式発表しました。大統領は「戻し減税は、米国民が直面するガソリンスタンドや食料品店での価格高騰を埋め合わせできる」と述べていますが、3日早めることにはなにか大きな意味があるのでしょうか?早めなければならない事情があるとは思えないのですが、3日待てないというのも不思議な気がしています。一人当たり600ドル、夫婦で1200ドルが上限となっていますが、これで暫くは景気のテコ入れが可能なのかしら?一時的な景気浮揚効果があっても根本解決策ではない、というのが大方の見方ですけれど。
先ほど米4月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値が発表されましたが、速報値63.2から62.6と大きく下振れました。このミシガン消費者信頼感指数は、CBの消費者信頼感指数に比べてサンプル数が少ないため、数値が大きく振れることの多い指標としても有名な指標だそうですが、、、とはいえ今回の数字は約26年ぶりの低水準となりました。エネルギーや食料品価格の高騰もあり、消費者センチメントの低下に歯止めが掛からない状況、やはり所得税還付は一刻でも早く実施すべき、ということになるんでしょうか。
来週は日本市場GWに入るということで少し気が緩みそうなのを引き締めておかないとなりません。毎年のGW前後の波乱も頭の片隅に想定しておきたいですが、やはり来週最大の焦点はFOMC。据え置きの可能性は限りなく低いと見られますので引き下げは引き下げでしょうけれど、ではその幅は?
今のところ0.25%の利下げというコンセンサスで一致しているかと思われますが、この場合は想定通りですので、今のドル買い地合が継続するものと考えられます。しかしながら、このところは様々なネガティブ材料にもマーケットが動揺しなくなってきており、ダウもドルもポジティヴ材料に敏感になってきていますよね。もうマーケットはサブプライムパニックに飽きてきた?(まだ解決に至ったとは到底思えませんが、、、)こうしたムードからFRBの金利引き下げもそろそろ最終局面だという見方もあり、今回0.50%の利下げの可能性もゼロではないとの意見も。え?最終局面なのに、何故0.5%なの?!、、、、というのもFedの利下げ、利上げなどの金利政策は最後に駄目押しで、最後の一押しは大きくやるということが多いのだそうです。(だいまんさんの話の受け売りですが)
では0.5%の利下げとなった場合マーケットはどう反応するのでしょう?一時的には大きくドル売り、しかし、利下げ打ち止め確定なわけですから大きく切り返してドル買いに反応?などとイメージしたりしていますが、妄想に近いのでアテになさらずに(笑)その時の動きについて行くだけです、予想に酔わないようにしないとね。
ただ、来週はFOMCだけでなく雇用統計というビッグイベントも控えていますので、単純ではなさそうです。0.5%下げた場合、最後だから~ではなくて雇用統計の数字の大幅な悪化を事前に把握していたから、という可能性もある?!となるとドルは再び大きく売られることになります。NFPの市場予想は-7.5万人、予想の段階でこれだけ悪いので、実際ここからどうぶれるかが焦点なのですけどね。
さて、大倉さんのブログで、米系投資銀行が「NZドルの下落リスク」レポートを出したというのを読んで、キウイ円をショートしてみました。勿論、理由はそれだけではありません(笑)それだけで売ったなんて言ったら、大倉さんに叱られますもの?!
非常に単純なテクニカルですが、ストキャが下落し始めたこと、一目の雲に阻まれて今日下げていることなども併せてみて、ここから暫くは下げの時間帯に入ったかな?ということで85・50で売ってみました。よくよく考えたら今日は金曜ですのでポジションを抱えたまま週末を迎えることになるのですね、、、皆さん、良い週末を!!
2008年4月25日金曜日
ユーロドルが今日大きく下げました。
1.50の時は4度目の正直で1.50を超えたら上に走りましたが、何故1.60では上に走らなかったのでしょう?!だいまんさん曰く、1.6は0.8の2倍だから。さて、この0.8とは?今日のFOREXRADIOを聞いてくださいね。なるほど~!!膝を打ってしましました。
ドイツの製造業、対外輸出があまり良くありません。ユーロ高ですものね。今日はドイツのIFOが予想104.3を大きく下回る102.4となったことでユーロドルが大きく下落となりました。このIFO景況感指数というのは毎月数千社の企業を対象に現状や今後の見通しなどを調査して算出しているものですが、ドイツ経済の実態を正しく捉えているとして、ユーロ圏の景気を見る上では注目度の高い指標です。これが悪かった、、、ということでユーロが売られています。今日の下落は2004年以来の大きな値下がりとかで、サポートと見られるテクニカルポイントも次々と下回っている?!1.5700を割り込んじゃいました。1.5500をサポート出来なかったらもっと大きく下げるんじゃないかな?と思いますが、では、1.60達成で天井だったのか?というとどうでしょう?再度高値更新する切り返しはないのでしょうか?
今日のFOREX RADIOではGCIキャピタルのチーフエコノミスト村田雅志さんにお話を伺いました。
今日IFO景気動向の発表のあったドイツがGDPの4割を占め、そしてフランス・イタリアも含めた3カ国で7割と占めるいうことで、この3カ国の景気を見るのが一般的ですが、村田さんは新しく入ってきた旧共産圏の国、ポーランド・チェコ・ハンガリーなどのユーロ周辺国に注目されています。景気が好調でインフレ圧力も非常に高いとか。(この辺りのニュースは私たち個人投資家にまではなかなか届かないのですよね)インフレ圧力が高いということは金利は下げにくい。いやむしろ、、上げることも考えられる?さてユーロの今後は?ユーロドルの今後のシナリオは?このまま天井打ちで下げるのか否か?
それからアメリカの行方。ユーロ圏がインフレ圧力で金利が下げられないということですが、インフレはなにもユーロ圏だけの話ではないですね。アメリカだって同じです。インフレなのに金利を下げています、、、CPIは上がっているけれど、、?!これ、アメリカはどうするの?インフレは放置?このあたりのお話もとっても面白いですよー。アメリカの大手金融機関の決算がひととおり出てきましたが、これ以上悪い決算が今後出てくることも考えられるのでしょうか?今後の決算というよりも、、、村田さんがその昔日本の銀行で経験したエピソードですが、不良債権処理問題で引き当てた損失が繰り延べで戻ってきたことで、ある時の決算がものすごい増益になっちゃった?!なんてことがこのサブプライム関連での決算でも今後出てくるんじゃないか、というお話、面白かったです。そして、ドルはこのまま上昇を続けるのか?ドル円の今年の値動きは?そしてインドが中国の二の舞を演じる?などなど、グローバルな視点からのマーケット分析を伺うことが出来ました。
是非今日のFOREXRADIOを聞くべし!
また、村田さんのレポートは「Klugクルーク~グローバル投資のポイント」こちらでチェックしてください。
さて、今週に入って大人しかったドル円もドル高に離れました。ユーロが売られた訳ですからドル高、、、なわけですね。このまま追いかけて買う?いえ、遠慮しておきます(笑)104.50まで上がってきました。105円超えられるでしょうか?!ちょっと疑問です。どちらかというと短期的にはドルショートしたい気持ちなのですが、とはいえ、ユーロが調整に入ってきましたので、ユーロが売りの時間帯にあるうちはドルは下がらないでしょ、、、ということで、今日もポジション取ることが出来ず。このところいろいろな方のお話を聞いていて、ポンドをショートしたい気持ちが芽生え始めたのですが、今日は上がっているんですよね。この渦中で売る勇気もなく、、今日もポジション無しで休むこととなりますが、休むも相場ですよね。自信がないときは様子を見ることに徹しましょう!!お休みなさい。
2008年4月23日水曜日
今日はドル円膠着。103円を挟んで揉み合う展開が続きました。
昨日、ドル円クロス円は堅調もポンドだけは弱気と書いたのですが、今日はポンドが最も活躍した1日となりましたね(笑)大倉さんに蝶だの蜂だのってほめていただいたところだというのに!何故にポンドが買われたか。ベスリー政策委員が「流動性対策により、MPC(英金融政策委員会)は物価安定に焦点定め続けるべき」と述べたことで、追加利下げの懸念が後退したようです。204.50でショートしたポンド円は206.00まで上昇したのですが、果たしてこのまま上げられるのか?この発言がこれ以上買えるような材料とは到底思えないのですが、、、。東京時間は思惑通り下げていたポンドも利益確定するタイミングを逃し、マイナス圏へ突入。205.00でロスカットしましたが、なんだか悔しいのでもう一度売り直したい、、、、。しかし、こうしている間にユーロドルがとうとう1.60台に乗せました。ワンタッチ、ツータッチして反落しているものの達成感から大きく売られるというような下げ方ではなく、再び上を狙っているような感じ、、、。このユーロドルがここからどんな動きとなるのか?ドル円もクロス円もこの1点に全てかかっているように思うのですが、、、。原油価格は118・60へ、またまた史上最高値更新しています。ユーロと原油価格の命運つきるまでは仕掛けるのを休んだ方がいいのかもしれないですね。かといって、それもそう長い間待たなくても良さそうです。来週からGWに入りますので、そろそろ何か大きく転換を強いられることもあるかと、、、。
FX関連のニュースを一つ。
大阪証券取引所は2008年度中に外国為替証拠金取引(FX)に参入する方針を固めました。現在は国内の取引所としては「くりっく365」でおなじみ東京金融取引所がFXを手掛けていますが、証券取引所が参入してくるというのはどういうことでしょう?!競争が進めば、取引できる通貨の種類増加や手数料の引き下げなどにつながる公算が大きいということで、投資家の使い勝手が良くなるとも言われていますが、それよりも税制面でのゆがみがなんとかならないものか、と思っています。
取引所も統合淘汰の時代ですね。
今日は東京の新トレンディ?スポット「赤坂」に行ってきました。 TBS社屋を含む赤坂サカスの中にある赤坂BIZタワー内にあるロイターにお邪魔してきたのですが、窓から見える景色の素晴らしいことと言ったら、、、。トレンディドラマさながらのオフィスでしたが、あの環境ではチャートを見ているより景色を見ている時間が増えそうなのでディーリングには向かないかもしれません(笑)夜なんかだと下手なデートスポットよりもロマンチックなんじゃないかしら?ロイターでのお仕事詳細は、具体的になりましたらまたここでご報告させていただきますね。
2008年4月22日火曜日
BOEイングランド銀行が、信用収縮に直面している銀行を支援するための流動性対策を発表しました。BBA英銀行協会はこの内容について「革新的でユニークな政策対応」との声明を発表、短期金融市場の圧力緩和に大きく貢献するとの見方を示した一方でWSJ紙には「支援策は有効にワークしない」との観測記事が載っていたとかなんとかで、ポンド買いには繋がらず。むしろポンドは売られているじゃないですか、、、、。週末のうちにポンド円ロングはクローズしておいて正解でした。この一連の流れを見ていると、今後ポンドが上がるようには思えません。大きく失望売りという展開にはなっていないようですが、、、。
どなたかの為替リポートで先週末のドル円クロス円の急上昇をはしゃぎすぎと表現していたのが印象的でしたが、はしゃいだ後には疲れがどっと出るもの、今日の動きはそんなところだったのでしょうか。東京時間は上にも下にも動く力はなく地味に推移していましたが、終盤にかけて支えきれずにダラリ、という下落。レンジ切り下げで円高に走るわけでもなく仕掛けにくい動きに終始しました。
先週からの円売りトレンドは継続しているでしょうか?今日の動きは押し目なのでしょうか?
今日の注目はバンク・オブ・アメリカ の第1・四半期決算でしたが、評価損やクレジット関連費用がかさみ、77%の減益。これを受けて現在ダウ平均は軟調ですが、それほど大きな売りではありません。先週からの主要金融機関の決算は決してポジティヴな内容でなかったにも関わらずドル売りには繋がらず。むしろグーグルやキャタピラーの好決算に大きく反応し、ダウ平均、ドルともに急騰したことを考えれば今の地合は悪材料より好材料に敏感に反応すると言えます。
また、気がかりなのは原油価格、そしてユーロドル。どちらも天井がどこか?が焦点となっているのですが、この相場が崩れた時には、さらなるドル高が来るでしょうから目が離せない。先ほどWTI原油価格は最高値117.60を付けましたが、その後達成感からか大きく反落しています。ユーロドルは最高値更新とはなっていませんが、1.60達成を射程圏に据えた位置からは後退することはありません。どちらも最終章に入っているように思うのですが、ピリオドを打つには何か劇的な事件が用意されているのかしら?というような思わせぶりな動きが続きますよね。
個人的にはここはドル円、クロス円の押し目を拾う戦略で攻めたいと考えているのですが、流石に先週大いにはしゃいだ後ですから今日は下げるだろう、、、という読みから、今日はポンド円を売りでデイトレしました。207.07ショートを206.03でクローズ。珍しく成功!!!その後、もう一波動下落があったのですが、細かく利益確定で後悔なし?!いえ、やっぱり後悔。ここからもっと下げるんじゃないの?ということで追いかけて先ほど売り直しました。204.50、、、、。あれ?売り直してから下げなくなっちゃったわ?!うーん、このまま寝るのは少し怖いですが、ちょっと下にかけてみましょう。ドル円クロス円押し目買いスタンスも、ポンドだけはちょっと弱気していますので、明日まで様子を見ることとします。お休みなさい。
2008年4月19日土曜日
シティの決算は悪かったものの(160億ドルを超える評価損、純損失が51億1000万ドル、純損益が赤字となるのは2四半期連続)欧州時間からのドル買いの勢いと言ったら、、、。今週の転換というのはドル買い転換だった、これが答えだったことになります。とは言っても出てくる材料はネガティブなものばかり。いかにも再びドーンと下げるわよ、と言わんばかりのネタが飛び交っていたわけですが、やはりそういう変なムードになって誰もが警戒している時というのは、思惑と全く逆の動きとなるものですね。水曜の夜に買いで攻めると決めたのは、そういう用意された警戒ムードの居心地の悪さからだったのですが、それにしても週の終わりの最後の最後、欧州時間に入ってからこれほどはっきりとした形で上昇するとは思ってもみませんでした。だって、明確な上げ材料なんて何もないでしょ?JPモルガン、メリルリンチ、シティの決算で灰汁抜けですか?そういう側面もあるのかもしれませんが、今週の上昇は「相場が上げたがっていた」ということなのでしょう。(これはいつも若輩者の私にいろいろ指導くださっているディーラーさん達の請け売りの言葉ですが)
今日はYMTV「かしこいFX」の放送があったのですが、番組開始前からのこのドル買いの動き。打ち合わせでもこの話題が。私が昨日102.50でドルを買ったことについて、ディレクター星さんが「うまいトレードですね」と仰るものだから「いえ、昨日の時点ではすっ高値ですもの、、、、。上手いだなんて思えません」と答えたのですが、そこで高野キャスター、「いや、ディーラーというのは天井を買え、底を売れといって、それが出来て一人前なんですよ」。うーん、この話昨日聞いたばかりだわ。昨日のFOREXRADIOで小林芳夫さんが仰った事と全く同じ事を仰っているんですよね。今日YMTVのお仕事に出かける前まではドル円は102円台前半で冴えない動きに終始していましたので、「実は少しばかり後悔し始めていたのです」と言うと「そういうポジションの時こそ勝てるんだよね」ですって。高いからここからはもう買えない、、、というところから買いで攻める、これが出来なきゃ一流ではないということですか。ディールの世界は深いなぁ、、と実感した次第です。(これはきちんとトレンドが見えている場合です、闇雲に高いとこ買えっていう話じゃありませんよ)
今日の「かしこいFX」は3部構成、後半は少しばかり駆け足になってしまいましたが、内容盛り沢山です。FX基礎から学ぼうというコンセプトのプログラムですが、3部の「実効為替レートとは?」が、実に面白い(福山雅治風)今回の円高局面において「実効為替レートで見ると現状でもまだまだ円安だ」という見方が出てきていますが、これについてわからないというリスナーの方からの質問の声に応えたコーナーです。実効為替レートには名目と実質がありますが、この違いは?またここから今後の為替を占うことはできるのか?詳しくは今日のプログラムをご覧ください。高野キャスターがわかりやすく解説しています。[かしこいFX視聴]
さて、昨日買ったドル円102.50のロングは104.46で利食いました。その後、現在までに104円割れまで崩れてきていますから出口としても完璧!?上手くいきました。また、今日出かける前にふと「ドル円ロングならポンド円だってロングじゃない」と思ったことから、ポンド円も204.50でロングして置いたのですがなんと209円まで上昇するとは。こういう棚から牡丹餅のような利益はとっとと確定すべし!ということでドル円をクローズした同じタイミング、208.23でクローズ。ポンド円はなんと370Pipsも取れました。今回の気まぐれなポジションはたまたまうまくいきましたが、前回の気まぐれポンド円ショートポジションはこっぴどくやられましたので、いつも成功するわけではありません。しかし、パッと閃いた時にはポジションを取ることにします。でないと乗り遅れて後悔するんですもの。やってする後悔より、やらずに見ている後悔のほうが悔しいんですよね。方向が違ったと思えば切ればいいんです。損切りがちゃんと出来れば問題ないですよね?ということで、今週はポンドに泣き、ポンドに笑う1週間となりました。ここからはもう新規ではポジションをたてずにのんびり週末を迎えることにします。皆さん、良い週末を。
※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。
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