2010年12月29日水曜日

昨日からクリスマス休暇明けでNY勢が戻ってくる!!と
構えていたのですが、あれ・・・?!まだ休みかしら?
ってな地味な相場でしたよね。

どういうわけかと言いますと、
今朝、貴金属ディーラー池水雄一さんのレポートで知ったのですけれど、
NYは大雪でディーラー勢が出社できなかったんですって。。。。
そんなこともあるんですねぇ、新年度そうそうアメリカも大変です。

この寒波のおかげで原油が高騰していますが(理由はそれだけではないですけど)
今夜は東京も寒かったー。夏は暑ければ暑いほど、冬は寒ければ寒いほど
景気は良くなるといいますから、昨今の環境を考えれば悪いことでは
ないのかもしれません。イギリスの空港が動かないってことに関しては
何をやっているんだって怒りの声が大きいみたいですよ。ヤワすぎだって。
雪に対する対策が疎かだってことですね。

昨日動けなかったせいでしょうか?今夜の為替はダイナミック。
ドル円は82円割れの円高。ユーロドル、ポンドドルも急伸、急落のボラタイルな動き。
NY勢が新年度で張り切っちゃっているのかしら?とも思わないでもないですが、
商いは閑散、まだスカスカだって話です。こういう時に手を出すと火傷しちゃうわね。

ドル円は一目の雲を下抜け、レンジ下限を下回り、日足でみればWトップでの
下落に見えて、かなり弱い形に見えます。着いて行くのは怖いけど。
正月控えて当局の頭を悩ませそうな予感・・・。

今夜は指標がどうとかこうとか言う気にもなれません。
年末年始の相場がどうなるのかは明日のYMTV
「大倉孝VSだいまん為替デスマッチ」で徹底討論することにしましょう。
明日19時から90分間生放送です。

それから明日はラジオNIKKEI マーケットトレンドも私の回は最終回。
30日木曜の門倉貴史さんが本年最終回ですが、木曜担当は山本郁さん。

というわけで、明日のラジオNIKKEIではコモディティインテリジェンスの
近藤雅世さんに2010年の振り返りと2011年のコモディティマーケットを伺う予定。
今日はキーコーヒーがコーヒー価格を15%値上げなんてニュースがありました。
コーヒー相場は綺麗な上昇トレンドを描いていますが、
いよいよ私たちのお財布にも響いてくるわけですね。
景気が悪いのにインフレが進んでしまっては困りますが、
さて、来年の日本の景気と一次産品価格はどうなるでしょう・・・・?

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2010年12月27日月曜日

クリスマス休暇明けとなる今週から欧米勢が戻って来ます。
こちらは正月モードに入りたいところですが、関係者はそうは言っていられないですね。
かといってポジション取るに取れない神経質な相場です。

この後のNY勢参入からの動きが気になるところ。
先週末中国が「クリスマス利上げ」を行ったことですし、
これがどんな反応をもたらすか・・・。

日経平均は全く影響なかったといいますか、3日ぶりの反発です。
過去10年の日経平均を眺めてみますと、大納会までの1週間ってほぼ
負けなしで上昇しているんですね。これには驚きました。
なんで年末日本株が上がるのかはわかりませんが・・・。
これは検証してみますか。正月にでも。

為替市場ではやはり豪ドルに影響。
寄り付きは大きく窓をあけての下落でスタートとなりました。
やはり「中国=豪ドル」連想は根強いようですねぇ、
他の通貨にはほとんど影響がない中での豪ドル下落です。
普段強い通貨なだけにヒヤリとさせられた向きも多かったと思いますが、
やはり「中国引き締めネタ」での下落に追随は禁物ですね。
V字回復であっと言う間に窓埋め完了。

これは絶好の買い場だったのか?とも思われましたが、
その後伸びません。結局、ニュースがあってもなくても同じような水準?

まあ、ここからドンドコ買い進めるにはクリスマス休暇明けのNY勢の出方を
見極めたいといったところなのかもしれませんね。
シドニー、ロンドンなどはボクシングデーで明日まで休場ですし・・・。
中国のガス抜きは来年も続くとみられますが、しかし、伝わってくるニュースは
インフレだって話が多いですよね。でも、本当に引き締めたいならば、
金利を上げるんじゃなくて、元の切り上げをすべきだとの声も。
金利が上がればますます外からの資金が流入してしまい加熱に拍車が
かかるということですが、経済というのはホント、こちらを立てればあちらが立たず、
ってな複雑系。でも、今のところのガス抜きはクラッシュさせずに成功している
ように見えますね、さて本当に今後バブルを崩壊させずに成長を続けられるかしら?


今週で今年が終わってしまうなんてまだ実感がないのですが、
今週のポイントは
28日(火)のケース・シラー住宅価格指数 とか
24時発表の12月消費者信頼感指数とか、、、。
30日(木)のシカゴ購買部協会景気指数、 11月中古住宅販売保留なんかも。

新年度入りで欧米のヘッジファンドが新規ポジションを作ると思われますが、
QE2マネー、ブッシュ減税延長などが心理的には強気に働くでしょうから、
来年に向けてはロングで攻めるのが正解だと考えています。

ただ、今日あたりはWSJが「政府資金の救済を受けた
全米100行が破綻危機に瀕している」といったネタを投下したとかで、
米金融機関に対する懸念が強まり、一時的にドル安が進行する局面がありました。
やみくもに買いから攻めるのではなく、こうしたニュースで崩れるタイミングを
狙って安値を拾っていくのがいいでしょうね。でも、これから年末年始、、、。
ちょっと本格的にポジション作りたい気分じゃないよなぁ。

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今日気になったニュース
中国系ファンド、日本侵食 半年で東証1部上場株に1兆円
http://www.sankeibiz.jp/business/news/101227/bse1012270502001-n1.htm

2010年12月25日土曜日

メリークリスマス!!
皆さんはどんな夜をお過ごしでしょうか。
こんな夜に為替なんか眺めてるなんてどうかと思いますよー(笑)

欧米勢は休暇中ですからストレート通貨は動きませんね。
ココ数日はむしろドル円、クロス円が動いてます。
円絡みでの円高が進んでいるって展開なのは、欧米勢ではなく、
本邦投資家?実需?が円を買っている(買い戻している)ってことでしょうか。

「クリスマスはストレート通貨よりクロス円に妙味アリ」ってのを
来年も忘れずに覚えていられればいいですけど。
1年経つと忘れちゃうんだよなぁ・・・。

ちなみに去年は
ドル円12/18 88.95 から 12/24 91.81 まで3円近く動いてます。
ユーロドルは12/18 1.4404 から一旦22日1.4208まで下げるも
12/24 再度1.4405に戻るってな感じでほとんど動いてませんでした。

そうか、クリスマスはドル円か、クロス円なんだな。
ユーロ円は去年18日127円アラウンドから24日131円まで動いてた。
今年は17日111.95円アラウンドから108.50です。凄い動いてるじゃないー!!

今週にはいってクリスマス休暇だから動意ないわね、妙味なし!なんて
目線で眺めていたけど、ドル円とクロス円はしっかり動いているのでした。

ただし、この時期円高にいくか円安にいくかはわかりません。
去年は円安進行でしたが、今年は円高。
背景を読まねば方向までは見えないですね。

今年の例外はオージードル。
何かのニュースで目にしましたが、クリスマス休暇中の資金の逃避先に
オージードルが選ばれているとかで、オージードルは確り上がってます。
この影響でドル円、クロス円全般円高となっていても、オージー円は
あまり円高になっていない、、、、。逆に妙味なし。
オージードルだけはストレート通貨でオージー買いってのが正解だったようです。
これがクリスマス休暇が明ける来週にも継続するのか?!

原油相場に資金が入り始めています。イギリスの空港が閉鎖されるなどの
ニュースで欧米の寒波が歴史的厳しさとなっていることが伝わってきていますが、
この影響と、今年のコモディティ市場は貴金属市場、穀物市場ともに高騰したため、
年間通じてレンジ相場だった原油市場が割安に見える、、、、ってのも資金の流入を
招いているとの見方もあります。

新たに資金が入るのは、高すぎるアセットではなく、
割安な銘柄・・・高すぎて買えないとなれば割安に資金は向かいますね。
こういう連想をするとオージードルをここから更に買うってのも
考えにくいような気もしますが、じゃあ、何が割安なの?!と聞かれると
これも返答に困るわけで、通貨というのは2国間の相対的価値での価格形成なので
物と違って適正価格ってのがよく分からない難しい世界。
ユーロスイスとかユーロオージーなんかのチャートを見ると
これはさすがにユーロ売られすぎだろう~なんて思うのですが、
そんな値頃感でユーロ買いなんてしようものなら火傷してしまいますものね。
値頃が禁物なのが為替相場です。

というわけで皆様、メリークリスマス!!
より週末を。

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2010年12月22日水曜日

商い閑散でポジションもとりにくいですし、
これといって大きなニュースもないので
今日は気になるニュースを貼ってお茶を濁す。。。

米国債利回り10年と30年の格差縮小、量的緩和打ち止め示唆も
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920021&sid=axSrDvGg42Lw

現在のようなイールドカーブ(利回り曲線)の平坦化は利下げの打ち止めを
示唆することが多いのだそう。つまり、QE2で量的緩和は打ち止めになるのでは?
ってな観測記事。・・・・そうですかねぇ。年末特殊要因なのでは?!

米景気予想:強気に転換、新興市場混乱で-ゴールドマンのオニール氏
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920011&sid=aF5udBTZ06UQ

オニール氏、米国強気転換発言ですが、これほどの量的緩和をしたのですから
それなりの効果がないとね。しかし、実体が伴うかは疑問。
ギャップが埋まらぬうちに何らかの不安要因が表面化すれば再度ドラスティックな
下落もあるでしょう。しかし、資産バブルを演出し実体がついてくるまで逃げ切れれば
なんとかなっちゃうかもしんない。来年はその見極めでしょう。
私はやはり悲観論者。

ソロス氏予言の金バブルの行方-暴落の運命ならETF個人投資家受難
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920011&sid=aig2JI3iKKcE

私には秩序だった上昇にみえます。
年足ベースで10年連続での陽線となりますが、
バブル化したような上昇の形には見えないけどなぁ。
バブルとかいいながらポジション膨らませてるんだもの・・・。

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2010年12月20日月曜日

マーケットは動意に欠く展開で、どうもやる気が起きません。

今日はYMTV「まる金のここがポイント」で、T&Cの荻野金男さんに
「ユーロ圏の資金調達と景気動向」というテーマでお話を伺ったのですが、
荻野さんも今のマーケットを
「皆休んでる!動いているのはドル調達している向きだけ」
っておっしゃってました。

クリスマス休暇中なものですから欧米勢の
スペキュレーターはほとんどいないと思われ、ドル円なんかホントに
レンジに終始していますが、ユーロはそこそこ動いてますよね。

今日は荻野さんに、ユーロ圏諸国の現状、資金調達が出来ているのか、
そして来年に向けての注目点、欧州が孕んでいる問題点などを整理しながら
ユーロの今後を分析していただきましたので、会員の方はオンデマンド放送を!!
今年最後の「まる金~」プログラムとなりますが、荻野さんのオヤジギャグも
私のマヌケ発言も炸裂しまくってます。


何それ?って反応なあなた。是非特番聞いてくださいね!
占星学とサイクル理論から世界情勢、そしてマーケットを展望するという
レイモンド・メリマン氏の「重要変化日」は世界のプロの市場関係者が
意識してチェックしていると言います。
(私の知る日本の著名人の方々も重要変化日はチェックしてディーリングしてます)

重要変化日って何ぞや?!

簡単に言うと、マーケットの転換点。
上昇していたものが下落に転じる。
下落していたものが上昇に転じる。
という転換ポイントでもありますが、
上昇していたものが加速度的に上昇する。
下落していたものが加速度的に下落する。
といったドラスティックな動きのスタートポイントとなることもあります。

まずはまずはラジオNIKKEIサイトの日経平均チャートを御覧下さい。
メリマン氏が2009年末に発売した「フォーキャスト2010」の中で
日経平均の重要変化日として掲げた日を日経平均のチャートで
照らし合わせて検証したものです。こちらHPへ。

変化日は数日の期間指定されるケースが多く、
またこの期間の前後3営業日が転換ポイントとなるとされていますが、
この見事な合致をなんと説明すればいいのか・・・・。

さらに、メリマン氏は昨年末時点で
「2010年は干ばつにより穀物相場が急騰する」と予測していたのですが、
これが見事的中。
干ばつによる小麦の急騰でロシアが輸出を停止、
大豆、トウモロコシ相場にも大きなインパクトとなったことは
皆さん記憶しているかと思います。
そして驚くのは、穀物の重要変化日も見事に相場の転換と合致。
いますので是非、ご覧下さい。☓印が重要変化日です。

特番のパーソナリティの投資日報社の皆川弘之さんによると
「天災は天体位相でほぼ予測可能」なのだそうで、
干ばつなどの予測は容易に出来るみたい。
昨年末にそれを聞いて穀物市場を注視していた私は
本当に干ばつが来て穀物が急騰するのをみて、
「買っときゃ良かった。。。。」と心の底から思ったのでした・・・。

そうそう、重要変化日は各マーケットに存在します。
ダウ、日経平均、金、穀物、原油、、、
そして通貨!さて、ドル円についての今年のメリマン氏の予測はどうだったでしょう!?

「ドル円は長期5.5年と16.5年サイクルがボトムに付ける時間帯に入っています。
このボトムの理想的な時期は2010年であり、80円00銭台に近いでしょう」

今年の為替市場を追いかけてきた方なら、
この予測の結果がどうだったかおわかりですね。
2010年は円高に苦しんだ相場でしたが円最高値は
80円20銭でした。。。ヒャーピッタリじゃない?!

年央、私はこれを忘れて79円台の最高値を更新するんじゃないか、
なんて思ってました。ああ、思い出していれば、80円台では
円ショートしたんだけどな。

と、なんだかんだタラレバトークになってしまいましたが、
レイモンド・メリマン氏の予測とはそういうものです。

年末年始に「フォーキャスト2011」を手にして、来年度の予測を
読んだら、忘れずにデスクに貼っておかねば・・・・。

音声ダウンロード・CD・カセットなどは有料ですが、
来年の見通しのポイントがメリマン氏本人の独占インタビューとともに
音声で確認できます。

フォーキャスト2011(本)も高価ですが、
重要変化日が各マーケット全て掲載されています。
これを意識してみている関係者が多いので高いのは仕方がないかな・・・。

でも、まずは明日、30分の特別番組を聞いてみてくださいね。
もちろん無料の放送です。
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2010年12月18日土曜日


今日のYMTV「大倉たかしの本音で言わせて」
会員限定コンテンツなので全ては語れませんが
大倉キャップが言いたいことはこうして並べてみると良く分かりますね。

まずこれは米国債10年物チャート

そしてこれがドル円チャート
今年のドル円は米国債金利動向とピッタリ息を合わせて動いていたと言えます。
少なくとも4月の高値から10月安値までの半年あまりの円高は米金利低下に歩調を
合わせていました。でも今は、、、、。

金利上昇がおかしいのか?
ドル円膠着がおかしいのか?

さてどちらに連れることになるでしょう・・・。
米債の売りは年末の特殊要因とも考えられますが、
しかし、どんな理由であれ米金利上昇ならドル円が
もっと上がってもいいように思いますけれどねぇ。
上げられないドル円、これには構造的問題もあるのかもしれませんが、
それ以外の材料も?!

ともかく、この足並み乱れた2つのチャートが示すこと。
これをじっくりと見極められれば春の相場が取れるということでしょう!

金曜の夜中になってユーロが売られてます。
やっぱユーロショートじっくり持っておくべきだったかな?
ECBがBOEとの間で100億ポンドの通貨スワップ協定合意を発表。
ECBはこの通貨スワップ協定で、
必要に応じてアイルランドへ融資するとかしないとか。
アイルランドの銀行システムに必要となる一時的なポンドの流動性を
カバーするためのものだと思われますが、これが材料となっているようですね。

これはユーロにとってもポンドにとってもネガティブ反応。
思わぬ動きに眠れぬ夜になりそう?!
やっぱりポンドもユーロも「戻ったら売り」でいいみたいね。
私は売り遅れて眺めているだけ・・・。
もう、悔しいから寝ちゃおう!
皆さん、良い週末を!
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2010年12月16日木曜日

マーケットに関しては特筆すべきことがないわねぇ。
時期的にはレパトリからのドル買い需要が高まるなんて
言われていますが、ドル円だけみていると、下値が固い印象。
84.30円あたりで何度も頭を叩かれていますが、そろそろここを
超えてドル高円安が進みそうな予感もしますが、
今は積極的にポジションを取る気分にはなれません・・・。

それよりも今日はやっぱりこのニュースじゃないでしょうか。

FX、店頭取引でも損失繰り越し 一律税率を適用

政府が16日に決めた2011年度税制改正大綱に、少ない元手で多くの外貨を売買できる外国為替証拠金取引(FX)に関する税制の「一本化」が盛り込まれた。取引所型の商品を「優遇」するこれまでの制度を改めるもので、利用者が多い店頭型商品にも、利益の多寡にかかわらず一律の税率(20%)を適用する措置や、ある年の損失を繰り越し、次の年以降3年間の利益と相殺することを認める。実施は2012年。


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