ドル円ショートはうまく利が乗ってきましたが、
ユーロ円ショートが踏まれてロスカットされた後に急落するとはね。。。
意地の悪い相場です、ほんと。
128.81円でユーロ円を再びショートしました。
8日水曜は、上海総合指数が下げ幅拡大、人民元相場が再び軟化をうけ
リスク回避ムードが強まった?!とする解説がありますが、
昨夕のクロス円下落は14:00すぎに一斉に始まっており、
ポンド円の下落が大きかったことを見ると、
ポンドが悪さをしている可能性がありますね。
8日午後のクロス円比較チャート15分足 黄色ラインが14:15
オレンジがポンド円、ろうそく足がドル円、ブルーがユーロ円
先週のBOEにて利上げされたのに、売りが止まらないポンド。
今、英国は金利どうこうよりも、ブレグジット問題。
EUとの交渉が全く進みません。
2017年3月、メイ首相が正式に離脱を宣言してから2年後となる
2019年3月29日が離脱交渉デッドラインとなりますが、
期限までに離脱協定案を英国やEU加盟各国の議会で通過させるためには
事実上は2018年10月までに、英国・EUの合意が必要という状況。
それなのに、先週5日、フォックス国際貿易相は
「6対4」の確率で合意に至らないとの見通しを示し、
英中銀のカーニー総裁もまた、不快なほど合意なき離脱の可能性が高い、
と発言しており、そのリスクは現実的となってきています。
メイ首相は合意なきEU離脱にどのように備えるべきかを具体的に話し合う
トップレベルの閣僚協議を9月の早い時期に行う予定と報じられるまでに
追い込まれているようですが、ポンドは利上げどころの騒ぎじゃないってことね。
ユーロではなくポンドをショートすべきだったか、、、と
ちょっぴり後悔していますが、ポンドの戻り売りも狙ってみようかと。
ストレートでイイと思いますが、安値を売りたくないので戻り待ち。
また、7日に米国、中国製品160億ドル相当への25%の追加関税適用(23日から)
(オートバイ、蒸気タービン、鉄道車両)
返す刀で8日、中国が米国製品120億ドル相当への25%の関税を発動(23日から)
(燃料、鉄鋼製品、自動車、医療機器)
と米中貿易戦争は着地点が見えず。
こうした中、今日からFFR・日米貿易協議が始まります。
やはり、どちらかというとリスクテイクしにくりですね。
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2018年8月9日木曜日
2018年8月8日水曜日
足下ではリスク要因と思われる材料には事欠かないのですが、、、
株式市場も為替市場もレンジが続いています。
米、イラン制裁を7日再開 大統領令に署名
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33879470X00C18A8MM8000/
イランでの事業を撤退・縮小させる欧州企業が増えているとの報道もありますが
EUはイランに進出する欧州企業を米制裁から守る「ブロッキング規則」を
7日に発動しています。
これは米制裁に従うことを禁じ、制裁に伴う損害賠償を
EU内の裁判所で米側に訴訟で請求できるというものですが、
トランプ大統領は「イランと取引を行う国は、米国と取引できなくなる」
とtweetしており、ブロッキング規制の効力には疑問。
ということで、イランではゴールドを買い求める市民が急増中。
イランで金需要急増、米制裁再発動を前に
https://jp.wsj.com/articles/SB12595837096861074013304584391942621063138
インフレに備えているということでしょう。
イランの金買いだけでは、ゴールドの国際価格は上がりませんね。。。
※COMEX金先物価格
金が下落しているのはドルが高いからですね。
市場の関心はリスク回避の金買いではなく、
米金利に集中しています。年内あと2回、来年3回の利上げが見込まれる米国、
ドルが強い状況が続いており、これがゴールドにとっては下落要因となっています。
リスク回避でゴールドが買われるという環境になく、
VIX指数も低下傾向、ほとんどリスク警戒がないとも言えます。
※VIX指数
とはいえ、イラン制裁だけでなく中国株下落、人民元安、
トルコリラに代表される新興国通貨安、イタリア国債利回り上昇など
懸念材料はたくさんあるので、積極的なリスクオン相場にもならない。
夏枯れ、、、ですねぇ。
ユーロ円ショートは129円でロスカット。
ドル円ショートだけ細々と継続中。
ユーロ円は130円台まで戻れば再度ショートかな…。
*******************
昨日はこのニュースが注目されていました。
中国外貨準備高、7月末は3.118兆ドル 予想に反し増加
https://jp.reuters.com/article/china-foreign-reserve-idJPKBN1KS127
前月比58億2000万ドル増(7月末)
6月末時点では15億1000万ドル増加
ちょっとだけですが2か月増。日経新聞のグラフです。
7月は人民元が対ドルで3%もの下落となっていますが、
人民銀行が「人民元安」に対処するなら
外貨準備のドルを売って人民元買い介入を実施する可能性があるんですけど
その場合、外貨準備のドルを使うわけで外貨準備が減るはずです。
しかし、中国の外貨準備は減るどころか増えている!
増えているということは、記事中にあるように
「人民銀行が依然行動を取っていないことを示している」
人民元安を放置している、ということですね。
何故増加したのか、という点においては
「人民銀行が保有する外債の価格が上昇したことによる影響」
ではないか、とされています。
決して、人民銀行が元売り外貨買いをして米中貿易交渉に対抗しようと
しているわけではないだろう、、、ということのようです。、
これは逆説的に考えると、人民元安を止める潤沢な資金が残されている、
ということでもあるので、市場には安心感として受け止められた側面が。
98年のアジア通貨危機の時には、タイ、インドネシアなど新興国に
潤沢な外貨準備がなく自国通貨を買う資金がなかったことが、
(介入で支えることができなかった)
最終的にロシア危機~LTCM破たんにまで繋がったと記憶しています。
まだ、中国は人民元外介入を実施するほどには
資本流出が深刻ではない、と捉えることもできますね。
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2018年8月7日火曜日
レンジが続きます…。
今日の話題はこれ。
JPモルガンCEO、米10年債利回り5%警告-5月時点から引き上げ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-06/PD0PT66JTSE801
JPモルガンのダイモンCEOの発言ですが、米長期債利回り5%上昇に備えよ、
ですって。足下では膠着してなかなか上がらない長期債利回りですが、
やはり先高観が強いんでしょうか。
米債先物市場ではショートが積み上がっています。
将来の金利上昇を見込んだ米債売りが旺盛ですね。
5%にもなれば米債投資に魅力もあろうかと思いますので
米株から資金が債券にシフトするかと思われ、
この指摘は米株にはネガティブですが、今夜も米株は堅調。
足下ではあまり警戒は強くないようです。
※ダウ、S&P500,ナスダック、日経平均日足
米3指標は今夜揃って上昇基調。
今週は9日からFFR、日米通商交渉スタートということで
為替市場ではドル円を買いにくい。
日本株も為替が膠着で上がりにくいのかな、というイメージです。
ロンドンタイムにドル円が111.50円程度まで買われる局面があったので
111.45円でドル円をショート。
NY時間に入ってユーロ円が強含んだので
先ほどユーロ円を128.77円でショートしています。
イタリア国債利回り上昇が懸念されており、ユーロ下落に妙味、、、
ということで、ユーロドルにしようかと悩んだのですが
ポンドが弱く、ユーロポンドではユーロ高になっていることを鑑みると
FFR控えてドル円に下落リスクが高いため、クロス円ショートに
より妙味が高い局面かな、と考えた結果ユーロ円に。
※ユーロポンドではユーロ高(これもレンジだけどね)
ポンドが弱いのはブレグジット絡み。
フォックス英国際貿易相が
「メイ英首相は悪い協定よりも、
ノーディール離脱のほうがましとの考えを持っている」などと発言。
「ノーディール離脱」とは「合意なきEU離脱」と訳されていますが
要するに、EUからの要求に応えることなく離脱しちゃったほうがマシだ、
とメイ首相が考えている、、、ということでしょうか。
先週末BOEのカーニー英中銀総裁も
「合意なきEU離脱のリスクは不快なほど高い」
と述べていたことでポンドが売られていましたが、
ブレグジット交渉は思いのほか、、、、というより,
案の定難航しているようです。
これがどちらかというと、ユーロ売りじゃなくてポンド売り要因なのね。
ということで、ポンドがジワリジワリ下落していて、
ポンドショートでもよかったんじゃないか、、、という気もしますが、
先週木曜の利上げ決定後の材料出尽くし売りもあって、
結構下落しちゃったので、ここから売りにくいなぁ、、、と思っているうちに
さらに下がってきちゃったという顛末でポンドは売れてません…。
※通貨インデックス一覧 ポンド下落が顕著だった、気づくの遅かった。
まずは、ドル円とユーロ円ショートで様子を見ることにします。
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2018年8月6日月曜日
米中貿易戦争は激化の一途。
中国政府が3日、600億ドル(約6兆7千億円)分の米国製品に
追加関税をかける新たな対抗措置を発表しました。
しかし、市場は意外と冷静。というか勝敗が目に見えているって感じ?!
貿易戦争、中国「弾切れ」近づく
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33819700U8A800C1EA2000/
①新たな対抗策を打ち出す余力がない中国の手詰まり感
~米国からの第3弾2000億ドルに対しわずか600億ドルで報復?
②600億の中で最大の25%の追加税率を適用する品目にLNG含む
~米国にとって中国はメキシコ、韓国に次ぐ3番目の輸出先ですが
米国はすでに欧州に大量輸出で合意しています。
トランプ大統領:欧州は米国産LNGを「大量」購入へ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-26/PCG6DE6TTDS001
トランプ大統領、すでに欧州ユンケル大統領と大豆の契約でも
話をつけていましたね。
米・EU、貿易障壁削減へ交渉開始で合意 新たな関税棚上げ
https://jp.reuters.com/article/usa-trade-eu-announcement-idJPKBN1KF2ZB
~「EUはほぼ直ちに多くの大豆を輸入する」
米国は中国がLNGを含めた報復に出る可能性に対して先手を打っていた、
ということですね。中国はそれでも、LNGを含めないと報復の手段がない
ということが明らかになったわけです。
LNGは長期契約が主で、現物市場での売買はあまり玉が多くない、、、
とされていますので、中国は米国からの他国へ契約先を変えようと思っても
足下でその分の全てをスイッチするのは難しいと思うんですけど、、、
短期的には中国が米国からの輸入していた分を、かき集めようと動くなら
LNG価格は急騰する可能性がありますし、原油価格も上がってしまう可能性が。
中国がその分を石炭など別のエネルギーに変えるなら、石炭が上がるかも。
大気汚染問題対策として、石炭からLNGシフトを推進してきたはずですが。。。
2017年、中国のLNG輸入は前年比38%増となっていました。
もし、この仮説通りに中国はLNG不足分を石炭にシフトするなら、
石炭価格が上がるというだけでなく、石炭輸出国が潤う可能性が?!
石炭輸出量トップはインドネシア、2位がオーストラリア
次いでロシア、米国です。
中国を助ける形での貿易増となるなら、豪ドルは中期的に買いかも・・・
なんてね。風が吹けば桶屋が儲かる的妄想ですが。
中国貿易摩擦の影響で豪ドル売り、と豪ドルを売っていいものか悩みますね、
話はそう単純ではないです。
国民生活維持のために、どうしても買わなくてはいけない資源もあるわけで
米国からそれを買わないなら、どこか別のところから調達する可能性がある、
ということでもあるわけです。
しかも今、人民元安でしょ、中国の購買力は低下しています。
人民元安については米国からも非難されていましたが、さすがに
中国人民銀行(中央銀行)は3日、
将来に人民元を売って外貨を買う約束である為替予約について、
残高の20%を「危険準備金」として人民銀に預けるよう義務づける措置を発表。
中国人民銀、人民元下落に歯止め-為替フォワードに準備金20%要求
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-03/PCVZZK6KLVR501
貿易戦争が勃発してから中国は人民元安を放置してきましたが、
(関税分元安にすればチャラ理論?!)
あまりに元安が進めば、中国からの資金流出も増えていきます。
それに、輸入せざるを得ない品目もあるわけですから、
購買力低下も問題となってきますよね。
国内の物価上昇が、国民の不満を高めるリスクもあります。
墨汁革命など、国内の不満噴出を抑え込むのも大変なようですし、、、。
興味深いのが、週末金曜のNY市場では、中国が米国に報復措置を
発表するなど、米中貿易摩擦激化となるなか、米株が上昇したこと。
S&P500は5週続伸ですよ。
雇用統計はさえなかったのに、、、ですよ。
米雇用者数:7月は15.7万人増、予想下回る-平均時給2.7%増
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-03/PCVXNP6S972K01
※ダウ、S&P500,ナスダック、日経日足
貿易と関税に関する米国と中国との対話が高レベルで
一部再開したとのクドロー米国家経済会議(NEC)委員長の発言があった、
と報道されていますが、
市場は米国の勝利と楽観しているとうことでしょうか。
ちなみに中国株は下落が止まりません・・・・。
景気支援のための政策パッケージを発表したんですけどね。
※上海総合指数 こりゃあきまへんな・・・
おかげで日本株の時価総額が再び世界2位の座に返り咲いたそうよ。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-08-03/PCV6TP6JTSE901
長くつらつらと思いつきで書きましたが、
ドル円相場、ここから買う材料があまり見当たりません。
日銀は7月会合で、フォワードガイダンス導入によって
緩和策修正による円高不安を巧みに回避したかに見えましたが、
米金利が上がっていかないことには、金利差拡大からのドル買い期待は
膨らんでいかないと思われます。。。。
米長期債は膠着、上がらないんですよ、全然。
※米10年債利回り
ドル円が常に日米金利差に連動するわけじゃないんですけどね。
米金利が上がってくれた方が、ドル買い意欲は旺盛になることは事実。
じゃあ、なぜ米長期金利が上がらないか、というと
将来の金利上昇を先に織り込み過ぎて、先物市場で米債ショートが
積み上がってしまっており、これが重石。これが買い戻される過程では
金利は低下してしまうわけですので、上がりにくい構造。
最新の31日火曜時点のポジションはネットで590,128枚の売り越し。
売り越し幅は前週と比べ80,630枚拡大。
投機筋はさらに米国債先物の買いを減らし、売りを増やしています。
これ、過去最大じゃないのかな?
米金利が上がっても、ドル円がこれに連れて上がるとは限らないのですが
米金利が下がれば、結構素直にドル円がこれに連れて下がる気がします・・。
特に8月は円高になりやすい月ですからね。
8月円高の経験則、過去20年で14回 米のドル高けん制警戒
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33590320Q8A730C1EN2000/
また8月にはFFR、日米通商交渉もスタート。
これも決して円安ドル高要因ではありません。円高圧力が高まります…。
ということで、8月相場は、ドル円相場の戻り売り狙いかな。
*******************
それから先週はユーロドルも下落基調を強めました。
これ、イタリアのせいかも。
イタリアは2019年予算の枠組みを9月にも公表するようですが、
イタリア連立与党内にはEUの財政規律を超えて歳出を増やそうとする
動きがあるようです。サルビーニ副首相なんかがそうみたいね。
トリア経済・財務相がこうした圧力により辞任に追い込まれる可能性が
あるのではないか、という懸念がイタリア国債の売りにつながっているようで
イタリア10年債利回りが上昇しています。
3日金曜、イタリア2年債と5年債利回りは一時ともに25bp上昇、
それぞれ1.36%と2.39%と8週間ぶりの高水準を付けた他、
10年債利回りは6月初旬以来初めて3.1%を上回っています。
トリア財務相がもし辞任に追い込まれれば連立政権は崩壊し、
再選挙が実施される可能性があるとの指摘もあるようです。
イタリア国債って、日本の機関投資家もかなり保有しているとみられます。
日本の機関投資家勢は、金融庁から米債投資の損失での指導があった際、
米債投資の損切をして、欧州債投資に切り替えた時期があるんですよね、、。
これが、ユーロドルが今年の1月から4月に高止まりしていた背景では
ないか、との指摘もあります。日本勢の買いでユーロドル相場は
高かった可能性があるんだけど、これもまた、損切させられるんじゃないか
って懸念が出てきました。日本勢がイタリア国債の下落に耐えかねて
売却に動けば、イタリア国債利回りはさらに上昇しますし、
ユーロドル相場はさらに下落する可能性がある、ってことです。
しかし、逆にイタリアは大きすぎてつぶせない、つぶれないという見方から
イタリア国債利回りが上がれば日本勢がさらに買い増しする可能性も。
6月の記事ですが参考までに
↓
欧州周縁国債になお強気の日本投資家、先月の下落は過剰反応との声も
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-06-20/PALEZK6KLVR601
日本勢がイタリア国債利回り上昇(国債価格は下落)でイタリア国債買いを
積極的に増やせばユーロ高です。さて、そんな逆張りができるでしょうか。
あるいはこんな動きもあるようですし、、、
イタリア「五つ星」創設者、ユーロ離脱問う国民投票実施を再度提案
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-07-27/PCJBPD6TTDS101
ここから先、イタリア国債の利回りに注意しておく必要がありそう。
※イタリア国債利回り、イールドカーブ
https://jp.investing.com/rates-bonds/italy-government-bonds
直近が一番上のライン、全体的に上昇していますね。
イタリア利回り見ながら、ユーロも戻り売り狙いかな。
日本勢がこの時期にイタリア国債買いを増やすとは考えにくいので、、、
(個人的な意見ですが)
*****************
先週は英中銀が利上げを実施するもポンド下落です。
政策委員全員一致での利上げはややサプライズも、材料出尽くしかな。
次回利上げの見込みはないようで、これもポンド売り材料。
断続的に利上げできる環境にはないようです。
ということで、円高、ドル高ですね。
※通貨インデックス一覧
ということで、
金価格は日米ともにさえない展開が続きそう・・・・。
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2018年8月2日木曜日
8月1日、FOMCは予想通り。
政策を全会一致で決定/政策金利は据え置き、FF金利は1.75~2.00%
声明
さらなる段階的利上げが持続的景気拡大と整合的
金融政策のスタンスは依然緩和的
経済活動は力強く拡大している
雇用は強く、失業率は低水準が続いている ・・・
注目度は低かったとはいえ、特筆すべき事項なし。
ですが、、、、ドル円相場、クロス円相場は
昨日の日銀会合後からの上昇のほぼ全てを失う行って来い!
FOMCの前、ロンドンタイムから上昇力を失って下降気味でしたが
FOMC受けて切り返すことなく、さらに下落を加速させる形で
ドル円相場は111.50割れです。
ユーロ円も131.10円まで上がっていたのに、
130円台前半まで下げてきました。
夕刻からじり安基調だったことと、
23時発表の7月のISM製造業景況指数が、2.1P低下の58.1と
市場予想以上に拡大ペースが鈍化していたこともあって、
ドル円を111.83円、ユーロ円で130.50割れでポジション全て手仕舞い
薄利ですが、利益で逃げることができたものの
欧米時間でのクロス円のたたき売りにはどんな理由があるんでしょうか??
とはいえ、そもそも日銀のリーク記事が出る直前の高値
(ドル円で113円台、ユーロ円で132円程度)までくらいがせいぜいだろう、
と思っていたので、それほどこのロングに期待していたわけじゃないんですが、
せめて、リーク前の水準くらいまでは一気に戻る展開があっても
いいんじゃないの~っていうのが本音。
だって、そのレベルまで上昇したところでレンジにすぎないんですもの。
結局レンジ相場は続く、、、、という展開ですね。
さすが水星逆行です・・・・。
とりあえず、日銀トレードは微益に終わってまた振り出しです。
111.50円割れで、再度買おうか悩んだのですが、
8月は円高になりやすい月なので、止めておきます。
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2018年7月31日火曜日
日銀、7月会合での修正はない、あるいはあってもETF買い入れ比率変更に
留まるとの見方が大勢でしたが、ETFだけじゃなくて、金利の柔軟化も
一気に発表しちゃいましたね。
私もETFのみかと思っていましたので、長期金利の上振れ容認まで
セット出てきたことには、多少驚きましたが、市場の反応は何と円安。
新たにフォワードガイダンスを導入し
「~当面の間、現在の極めて低い長短金利の水準を維持することを想定している。」
と、強力な金融緩和政策が長期化することを改めて確認するものとなったこと、
また、今回は20日金曜の複数のメディアから飛び出した金利柔軟化検討の
観測記事によって、先にドル円相場が113円台から110円台へと下落しており、
すでに緩和修正は3円近くもの値幅で織り込まれてしまっていたと
見ることができますね。
フォワードガイダンス導入で、この先はサプライズでの変更がないという
安心感もプラスに働いたものと思います。
日銀、金融緩和運用柔軟に 長期金利の変動容認
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO33606360R30C18A7MM0000/?n_cid=DSTPCS001
長期金利上昇容認という事実だけを切り取ってみると円高要因ですが
その幅について黒田日銀総裁は会見で、プラスマイナス0.1%の倍程度を
想定しているとし、0.2%程度まで上昇を容認すると回答しており、
倍まで許容するとはいえ、1%未満のミクロの世界。
これで、もろ手を挙げて円買いしたくなるようなレベルじゃありません。
また、こうして柔軟性をもたせることで
「金融緩和策は長期継続が可能になる」ということを強く押し出したものであり、
これは円売り要因と捉えてもいいでしょう。
日銀関係者からのリークによって、先に市場に織り込ませ(対話し)
フォワードガイダンス導入で、サプライズはもうやらない、
そして、物価の安定のために緩和政策の長期化をコミットメントした、
という今回の政策の修正は、鮮やかだった、と思います。
為替市場は、日銀発表後に円高を見舞うことなく
円安に動き出した、ということが、その評価と言っていいでしょう。
さて、111.50円を越えたら逆張りでドル買いを考えていましたが
これを実行しています。
※ドル円日足~大循環分析では帯でサポートされて5日線が反転。
RCIも中期線、長期線の二重天井に加えて短期戦が反転上昇。
絶好の買い場でしたね。
さらに、ドル円ロングよりずっと前のタイミングでユーロ円をロングしています。
コストは130.17円。
場中の考えやポジション変更についてはTwitter参照。
https://twitter.com/hirokoFR
日銀発表後、ドル円だけでなくてクロス円全般上昇していますが
ユーロ円のチャートもドル円同様すごくいいんですよね。
※ユーロ円日足
ドル円相場は、反転上昇しましたが、ひとまず日銀リーク前の高値
113円台ターゲットで、それより上に行けるかどうかはワカリマセン。
8月に入るといよいよ日米貿易交渉(FFR)がスタートします。
決して円安要因ではありませんので、どちらかというと円高リスクに
警戒しなくてはなりません。
ドル円ロングは前回高値付近にまで上昇したら手仕舞います。
ということで、ドル円が膠着するのに、ユーロ円が上昇しそう、、、
ということになると、ユーロドル相場がこれから上がるのかなぁ、、、
と思うのですが、何がトリガーとなってユーロドルのレンジが
上方ブレイクするかはわかりません。
今日31日夕刻からユーロドル相場はじり高推移となりましたが
NY時間に入って、上げ幅をすべて失う下落となってます、、、。
ユーロドルも1.1717ドルで買ったんだけど、、、、
これはNY時間の下落で、コストで撤退。
1.1745ドルまで上昇したんですけどねぇ。。。。利食い損ねた。
というか、レンジブレイク狙ってたので、がっかりです。
ユーロ円は、ドル円に支えられて上昇しており、
ドル円とユーロ円ロングはうまく行っています。
日銀の緩和修正は大きなトレンドとなるような材料ではありませんので
事前に警戒された分が、取り戻される程度の上昇かな、と思っています。
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31日火曜発表の日銀の金融政策決定会合前日なので
どうにも動きにくいとしかいいようがないのですが、
30日月曜日も日銀は指値オペを実施しました。
しかも14:00に。
ただし、午前からの債券市場の値動きで、今日も日銀が動くだろうという
観測は出ていましたので、想定内)
日本国債長期債利回りが1年半ぶり0.110%に上昇。
前営業日比1.5bp高、2017年2月3日以来。
日銀は27日金曜に0.105%で指値オペを実施していましたので
今日30日も14:00指値オペの可能性は市場関係者の間ではコンセンサスと
化していたので、あまり相場には大きな影響がありませんでした。
むしろ、ここで指値オペしないと整合性が取れない
との市場の声がありましたね。
日銀、指し値オペで金利上昇抑制 1兆6403億円「実弾介入」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3356575030072018I00000/
それでも、ドル円相場は膠着の様相を呈しており、
為替市場を大きく動かすような材料ではなくなってきた?!
ッてな印象もあります。
これぞ日銀が望んだ(かもしれない)「市場との対話」
なんでしょうか。。。一部には日銀の緩和政策の柔軟化、というのは
日銀関係者からのリークであり、出口に向けての地ならしのために
あえてメディアに政策修正の可能性をリークしたとの見方もあります。
それでもドル円相場はレンジの域を出ない、、、、
ということで、ポジションはフラットのまま。
ドル円はレンジブレイクの逆指値狙いです。
、、、、明日の会合まち。
※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。
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以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。












