2022年11月17日木曜日

 為替市場は膠着気味。
ドルが下げ止まったのか否かまだ答えがでません。

※通貨インデックス一覧

短期的にはドルが反発し他通貨が反落しそうなのですが、
この3日間同じ位置で小動き、なかなか反転しないところを見ると
もう一段のドル安があるかもしれません💦
その可能性に留意しつつもドルロング継続中。。。

1・米小売売上高、8ヶ月ぶり大幅増
2・米ターミナルレートは5.0~5.25%?
3・英インフレ率11%台へ~41年ぶり高水準
***********************************
1・米小売売上高、8カ月ぶり大幅増

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-16/RLG091T0AFBS01
・10月小売売上高:前月比+1.3%(予想:+1.0%、9月:0.0%)
  ~9月0.0%から+1.3%へ伸びが予想以上に拡大

・自動車除く小売:前月比+1.3%(予想:+0.5%、9月:+0.1%)
  ~9月+0.1%から+1.3%へと大きく伸びる

GDP算出に用いられる自動車、建材を除くコントロールグループは
前月比+0.7%と9月+0.6%から伸びが拡大し、GDPにプラスに寄与。

米国、消費者の購買意欲は衰えません。小売が強い。
この指標だけを見るとインフレはなかなか低下しないとの懸念が
広がりそうですが、今夜発表された輸入物価は下落が続いていることが明らかに。

◆米輸入物価、10月は4カ月連続で下落 インフレピークの兆候か
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-inflation-idJPKBN2S61TH?il=0
・10月の輸入物価は前月比で0.2%下落
・インフレがおそらくピークに達したことを示す最新の兆し

インフレのピークアウトの兆候、となると
金融政策のタカ派継続は景気を壊すリスクですので
ハト派的になってくるのでは?という期待も出てこようかと思いますが、
しかし、小売の数字がかなり強かったりしますので
金融政策はどのように舵取りされるのか予想が難しい。

今夜は米サンフランシスコ地区連銀のデイリー総裁が
来年初めまでに政策金利を4.75~5.25%の範囲に引き上げることは妥当だ
との認識を示しています。

2・来年初めまでに4.75─5.25%への利上げ妥当=SF連銀総裁
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-daly-idJPL4N32C3G9?il=0

米政策金利、23年ピーク予想を0.25%引き上げ=ゴールドマン
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-goldmansachs-idJPL6N32C0ER?il=0
ゴールドマンは23年のターミナルレート予想を0.25%引き上げ、5─5.25%とした。

やはりターミナルレートは5%を超えるか?

となればもっと先週までに下げすぎたドルの反発があっても良いのですが
ドルは小動きです。。。ポジションは継続しています。

3・英インフレ率、41年ぶり高水準の11.1%-10月は予想超える上昇
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-16/RLFIV4T1UM0W01?srnd=cojp-v2
・10月消費者物価指数:前年比+11.1%(予想:+10.7%、9月:+10.1%)
・10月消費者物価コア指数:前年比+6.5%(予想:+6.4%、9月:+6.5%)

英国のインフレはさらに加速。
米国はピークアウトの兆候が出ているのですが。。。

NOTE

NATOとポーランド、ミサイルはロシアの意図的な攻撃ではない
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-16/RLFTL8T0AFB601
・ウクライナの迎撃ミサイルが原因だった公算-ストルテンベルグ氏
・NATO第4条発動の必要はない可能性-ポーランド首相

ロシア、ウクライナ間の問題がNATOの参戦で世界大変の様相へ発展、という
懸念は後退したため、ややユーロに買い戻しが入ったようですが、
売り方の買い戻しが終わればユーロ上昇はとまるんじゃないかと思ってます。
ユーロドルショートも継続です。

今週のひろこのウィークリーゴールドはシルバー!

シルバーって4年連続供給不足なんです。
それでも価格は低迷している背景には
米国の金融引締め金利上昇による金融要因が。

この重しが消えたら…?!

シルバーの需要が年々増加していることが
供給不足の主因ですが、シルバーの用途とは?

貴金属スペシャリストに 池水雄一氏に伺いました。

<供給不安・在庫減少・現物需要>
『上昇圧力高まるシルバー』
https://youtu.be/BJv50-ydJpA

そして今週のひろこのスペシャリストに聞く!は
元外銀ディーラー松崎美子さん。

<経済再生が最大の課題の英スナク政権>
『英国の最新事情とポンド見通し』
https://youtu.be/i-kUgYUfplE

17日の 財政報告は大注目です。

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2022年11月16日水曜日

 1・日本7-9月期GDPマイナス成長
2・米生産者物価指数鈍化でドル急落
3・ロシアのミサイル、ポーランドに着弾
*******************************************
1・日本のGDP年率1.2%減 7~9月、4期ぶりマイナス成長

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA149200U2A111C2000000/
・前期比0.3%減、年率換算で1.2%減
・マイナス成長は4四半期ぶり
・予想はプラス1%前後、ネガティブサプライズ
・GDPの過半を占める個人消費前期比+0.3%に留まり弱い
・輸入+5.2%で前期比寄与度▼0.7%
 ➡サービスの輸入が17.1%増、広告関連業務支払いが一時的に増えた影響?
・設備投資は1.5%増で2四半期連続で伸びる

ン~プラス予想がマイナスとは、、、
輸入増が主因のようですが、個人消費が弱いのも気がかりです。
増税の議論が闊達なようですが、コスト増のところに増税では
日本経済の成長は見込めません。
岸田首相には増税を封じ込めるリーダーシップを発揮して欲しいですね・・・

物価は上昇基調ですので増税機運が高まれば消費が鈍ります。

店頭物価6%高、消費に影 賃金の伸びが景気左右
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA090J60Z01C22A1000000/

2・米生産者物価指数

米・10月生産者物価指数:前月比+0.2%(予想:+0.4%、9月:+0.4%)
            前年比+8.0%(予想:+8.3%、9月:+8.4%)

       コア指数:前月比+0.0%(予想+0.3%、9月:+0.2%)


     コア指数: 前年比+6.7%(予想+7.2%、9月:+7.1%)
            
  サービスPPIはデフレへ。
  https://twitter.com/zerohedge/status/1592512878753497088
  
いよいよ米インフレのピークアウト感が出てきました。

コアPPI前月比0%で伸びが止まり、
内訳を見るとサービス部門はマイナスへ。

サプライズでしたので、ドル円はご覧の急落もV字回復中。5分足。

インフレのピークアウト、そして12月FOMCでの利上げ幅縮小は
10月分のCPI消費者物価指数の発表時に
すでに織り込まれてしまっていたか。

ドル円も151円台から今夜の137.65円までの下落で
売りが一旦枯れそうな気がします。
一旦反発してもレンジ相場入するのでは?

ユーロドルの反発上昇も一服しそうですね。

※ユーロドル日足
※ドル円日足 38.2%押しレベルで一旦反発できるか
米国12月利上げ幅縮小はすでにマーケットに織り込まれた。
あとは劇的にターミナルレートが下落し
12月で利上げが打ち止めになる、というところまでのサプライズがなければ
これ以上のドル売りは今回の下げ相場では難しそう。

結局のところ、ドル金利は現在すでに4%あり
主要国では最も高いわけで、そろそろドル買い戻しも入りそう。

※ドルはトップアウトしているとは思っています。
戻り局面入り、という意味です。

というわけで
ドル円139.20円ロング
ユーロドル1.0374でショート参戦。

ドル円は現在アゲインスト。
ん~もう少し下値あるのかな・・・・💦

とかなんとか書いていたら、不穏なニュースが。

Russian missiles crossed into NATO member Poland, killing 2: U.S. official
https://www.cbc.ca/news/world/russia-missiles-poland-nato-1.6652345
ロシアのミサイルがNATO加盟国のポーランドに渡り、2名が死亡。

ポーランド政府のピョートル・ミューラー報道官
トップリーダーは "危機的状況 "のために緊急会議を開いていると述べた。

リスクオフ気味になってきました。
この場合、有事はドル買いか。
アゲインストだったドル円、プラスになってきましたが
勢いはあまり強くないかな・・・。
リスクオフの円高という相場も否定できず。膠着か?
※通貨インデックス一覧
ポーランドはNATO加盟国です。
西側の反応は?

中国の感染者拡大のニュースで下げていた原油も
上昇を始めています。

※WTI原油5分足
そもそも原油市場には12月5日からEUがロシア産原油の90%の輸入を停止する
というイベントを控えている割には、価格が低迷いるんですよね。

※WTI原油日足

今週のひろこのスペシャリストに聞く!は
ロンドンFXこと松崎美子氏に聞くポンド展望。

16日の 英財務省特別委員会
英中銀四半期金融政策報告書についての議会証言
17日の 財政報告は大注目です。

<経済再生が最大の課題の英スナク政権>
『英国の最新事情とポンド見通し』
https://youtu.be/i-kUgYUfplE
◎英中銀、苦しい選択
◎今週の重要イベント
◎秋季財政報告予想

NOTE
英失業率、7─9月予想外の上昇 賃金コロナ期除く過去最高の伸び
https://jp.reuters.com/article/uk-unemployment-idJPKBN2S50NZ
労働需要の鈍化。
英中銀の利上げへの期待後退からポンド軟調となる可能性。
明日は英消費者物価指数(CPI)が発表されます。

独ZEW期待指数は11月に改善、インフレピーク近いとの期待で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-15/RLDW5TT0G1KX01
独・11月ZEW景気期待指数:-36.7(予想:-51.0、9月:-59.2)

マイナスですが予想より良かったことと、前回よりかなり改善が見られるため
ユーロは上昇加速となっていたのですが、米PPI,ポーランドにミサイル着弾の
ニュースでユーロ売りが加速中。

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2022年11月15日火曜日

 CPIショックのドル円下落は一服。
これで下げ止まったのかどうかはまだ判断難しいところ・・・。

1・ウォラーFRB理事、市場の楽観に警鐘
2・原油下落、OPEC22年石油需要見通し下方修正

***************************************
1・UBSがオーストラリアで開催した会合でウォラーFRB理事が発言。
東京オープン前の発言で、これを受けてドル円相場は窓を開けて上昇。

「CPIはひとつのデータに過ぎない」
「インフレ率が低下している強い証拠を確認する必要がある」
「利上げの道のり長い」

先週末のマーケットの楽観に釘を差した格好。

※ドル円 5分足

米金利もやや下げすぎたようで、今日は小幅に上昇しています。

※米国債利回り一覧
しかしながらドル上昇の勢いは弱い。
週明け月曜で手がかり材料に乏しいという感じね。
今週は生産者物価指数の発表に注目です。

これまでのドル円上昇トレンドの下値支持線が
この先の上値抵抗となる可能性は否めず。

今夜ブレイナード副議長はハト派発言を行っています。

FRB、利上げペース鈍化が近く適切に=ブレイナード副議長
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-brainard-idJPKBN2S41M4

※ドル円日足
143.59円ドル円ショートは139.62円で買い戻しています。

もうちょっと戻りがあるんじゃないかと思っていますが、
このまま再び下落が始まっちゃうかな。。。。

ドル円は戻り売りスタンスです。明日は米10月生産者物価指数。
今週はFRB高官の発言機会が多いので神経質な値動きとなるかも。
15(火)フィラデルフィア連銀総裁
16(水)NY連銀総裁、ウォラー理事
17(木)セントルイス連銀総裁、ミネアポリス連銀総裁
     クリーブランド連銀総裁
そして金曜は日本の消費者物価指数、ここが強いと円高方向加速があるかも。

2・OPEC、22年の石油需要見通しを下方修正 経済的課題を指摘
https://jp.reuters.com/article/oil-opec-outlook-idJPKBN2S41EU?il=0
22年の世界石油需要の伸び見通しを日量255万バレル
と前回予想から10万バレル引き下げた。
下方修正は4月以降で5回目

このOPEC月報が出る前から原油は弱かったのですが、
その背景にあるのが中国の感染者拡大。

中国の主要都市でコロナ感染者が最多更新、全土1.6万人超
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-china-idJPKBN2S40FN

中国はまだ2年前のパンデミックの景色のままです。
日本でさえ過度にコロナを恐れなくなってきていると言うのに・・・
自前のワクチンが効いていないということなのか、
それとも感染拡大とは別の理由があるのか・・・。

ともかく中国の経済活動が止まれば石油需要は減少するということで
原油市場にはネガティブ。
一方でゴールドは上昇。
これはドル安が効いているのと、先週のCPI発表前には
先物市場でネットショートに陥っていたことが背景。
ゴールド市場がネットショートになるのは過去20年で3回程度しかない。
踏み上げ相場に発展しているということね。

また、米金融政策のピボットが近いということも
ゴールドには支援材料です。
NOTE

国内3メガ決算、本業収益は堅調推移-外債評価損4兆円弱に拡大
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-14/RL475BT1UM0W01?srnd=cojp-v2
外債評価損、「このくらいにとどめていることは評価できる」

本業が堅調なのでそれほど心配はないようですが
今年は米国債、どの年限も下落しているので外債投資はさんざんよね。
米短期債の価格チャート


米長期債チャート 
来年のビューがぼちぼち出始めましたね。

ドルは今四半期がピーク、現金保有やめよ-モルガン・スタンレー
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-14/RLC0PNT1UM0X01
「ドルは上昇の最後の局面。今四半期がピークとなる。23年を通じて下落する。」
年末は1ドル=140円で終了すると予想

ゴールドマン、米インフレは2023年に大きく後退すると予想
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-14/RLBRUPT0G1KW01

モルガンSウィルソン氏、23年の米株は荒い動きに-利益見通し悪化で
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-14/RLBZ73T1UM0W01
<増幅する経済先行き懸念とゴールド>
『実感される金のヘッジ効果』
https://youtu.be/j2zmNdvFAyw
◆ 金のインフレヘッジ効果
◆ パンデミックで再評価される金 
◆ 増幅する経済の先行きに対する懸念

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2022年11月14日月曜日

 1・中間選挙、上院、民主党多数派維持確定
2・FTX破綻と巨額顧客資金の流出の影響
3・中国ゼロコロナ緩和?
********************************************
1・米民主党が上院で多数派維持、ネバダ州で勝利へ 依然下院決着せず

https://jp.reuters.com/article/usa-election-nevada-idJPKBN2S300Y
・上院の議席数は民主党が50議席となり、多数派を維持

上院:民主党50、共和党49。
50:50となった場合でも上院議長は民主党カマラハリス副大統領。
12/16、ジョージア州で決選投票が行われますが、
その結果を待たずして民主党の多数維持が確定したというわけです。

下院の過半数は218ですが
現在民主党202、共和党211とまた、両陣営とも過半数に届かず。
少なくともレッドウェーブは起こらなかった、ということのようです。
中間選挙では政権与党が敗北するケースが多いのですが
バイデン政権は善戦したということです。
これだけのインフレ下で、、、。

現状で中間選挙の結果がマーケットに大きく影響するとは思いませんが
15日にトランプ大統領が重大発表をすると宣言していましたので
2年後の大統領選挙に向けて共和党がどう変わるかには注目しています。

あ、もし下院まで民主党が取ることとなれば
民主党のバラマキ体質からインフレが長期化、利上げはまだ続くとの思惑に
逆戻りすることが考えられ、その場合は株安、ドル高リスクオフとなるかも。
下院も意外と接戦なのでそのサプライズには備えておく必要がありそうです。

2・FTX、米連邦破産法11条の適用申請-バンクマンフリード氏辞任
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-11/RL6T9HDWX2PS01

【FTX】バンクマンフリード氏にバハマ警察当局が聴取-関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-10/RL5EQTDWLU6801?srnd=cojp-v2

FTXの国際事業や米国内事業FTX USから
トークン約6億6200万ドル(約920億円)相当の謎の流出、
ハッキング?それとも・・・・

破産申請のFTX、少なくとも顧客資金10億ドルが不明に=関係筋
https://jp.reuters.com/article/fintech-crypto-ftx-hole-idJPKBN2S203L

この件、FTXの破綻という事象で終わりそうにありません。

取引所にある顧客の資産が保全されているかどうかが怪しいだけでなく
取引所間で資産を付け替えて残高を偽装しているという疑いも。
Sonny Wang|INBグループ氏Tweet @LinksSonny
https://mobile.twitter.com/LinksSonny/status/1591659393103593473

こうなるともう詐欺に近い。
大谷翔平選手を広告塔にしていた、業界2位の取引所ですよ?!
こうした事態を各国の金融当局が放置するとは思えません。
厳しい規制がさらなる暗号資産市場の下落をもたらすリスクが残っています。

また、FTXで取引されていた方は資金を引き出せない事態に陥っていますが
今年暗号資産で利益が大きく出ていた方は、来年の税金が…。
チャプター11でも利益がなかったことにはならないようです。
この件であらゆる暗号資産価格は下がってはいるのですが、
損失確定をして利益を小さくしておかないと…年内までに。
最悪の場合、税金が払えず破産しかねないという投資家も出てくる可能性が。
別の取引所に口座がある方の中には、最悪のケースに備えて
今年の利益をなくすために別口座で損失を出すよう調整に動いているという話も。
こうした点においても、
まだこの問題による他市場への波及がないとは言い切れません。

FTX破綻、仮想通貨で過去最大 世界に影響連鎖も
https://www.blogger.com/blog/post/edit/8490101927490216928/6597177959232347576
ソフトバンクグループは傘下のファンドを通じて1億ドル弱を投資

ソフトバンクGは傘下の投資ファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を通じ
FTXに出資。最高財務責任者の後藤氏は
「全体の金額(投資額)に比べると極めて小さい」と、
業績への影響は限定的との見方を示していますが、
ここまで自社株買いもあって急反発をみせてきたSBGの株価が
週明けからどのように動くかには注目ですね。


3・中国ゼロコロナ見直し、規則の微調整であり規制緩和でない-当局者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-13/RL9EXRT1UM0W01
・さらなる規則緩和の可能性は排除せず、「小さな歩みで前進継続」

中国、不動産危機回避のため広範囲の救済策を計画-関係者
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-11/RL75BZDWRGG001

週末の株高には中国材料もあったようですね。

ダウは今年の高値からの上値抵抗線を突破。
このまま上昇が続くかどうか、今週は米国インフレ指標のPPI
生産者物価指数が火曜日に発表されます。
水曜は小売売上高ですね。
乱暴に言うと指標が強ければ、株下落、弱ければ上昇です。

※ダウ日足 短期的に上がりすぎな気もしますね

ターミナルレートは5%を割り込んできましたが
まだたった1回の10月CPIが7.7%に低下したってだけで
米金利もまた下がり過ぎな気がしますね。

※米金利一覧
ただ、ドル円はトップアウトしたんじゃないかと思います。

※ドル円
これだけの急落は実需取引云々は関係のない投機が
相当ドル円を持ち上げていたことを示すもので、
逃げ足の早い投資マネーが流出すればあっという間に
水準が切り下がってしまうことを目の当たりにしましたね。。。
個人投資家のストップロスもかなりHITしたものと思われます。

IMM通貨先物のCOTポジションの最新データーは
11/8(火)までなんですよね。ドル円急落は木曜~金曜の2日間。
来週にならないと今回の急落のポジション変化は確認できません。

※通貨先物ポジションは毎週火曜までの1週間のポジション変化が
週末金曜に発表されます。日本時間では土曜の朝ですね。

ただ、店頭FXの個人のドルロングポジションはむしろ増加していて、
この下落で買い向かった個人も多かった印象。
となると、ン~もうちょっと下がるリスクがあるかも。

どちらにしろ、今週は
143円台で作ったドル円ショートは一旦手仕舞います。

最悪半値押しの133円台があるかもしれませんが、
その場合でも一旦戻りは入るでしょう。
戻り売りスタンスですが、反発が大きくなりそうなら短期ではドル買いするかも。

NOTE 
オリックス、DHC買収へ 株式の過半取得
https://jp.reuters.com/article/orix-dhc-idJPKBN2S10MK

***********今週の予定*********

14日(月)
黒田日銀総裁、金融経済懇談会に出席
米中首脳会談
OPEC月報

15日(火)
日本GDP速報値(第3四半期)
ドイツZEW景況感指数(11月)
ユーロ圏ZEW景況感指数(11月)
★★米生産者物価指数(10月)
NY連銀製造業景気指数(11月)

トランプ前米大統領、重大発表
G20首脳会議(16日まで)

16日(水)
中国新築住宅価格(10月)
英消費者物価指数(10月)
★★米小売売上高(10月)
ECB金融安定報告
ラガルドECB総裁、講演
NY連銀総裁とSEC委員長、米国債に関する会議参加

17日(木)
豪州雇用統計(10月)
英秋季財政報告
米住宅着工件数・建設許可件数(10月)
フィラデルフィア連銀景況指数(11月)

18日(金)
★日本消費者物価指数(10月)
ラガルドECB総裁、講演
アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議(19日まで)

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2022年11月11日金曜日

 あああ~ドル安です。
昨日暗号資産ショックが気になって
ドルショートポジション手仕舞ってしまって大後悔。
CPI受けて、ドル金利急落、ドル安が加速しています。

米CPI、総合・コアとも伸びが予想下回る-利上げ減速の余地
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-10/RL4W99DWLU6801

米10月消費者物価指数CPI
 (前年比)             (前月比)
*結果 +7.7%     *結果 +0.4%
*予想 +8.0%     *予想 +0.6%
*前回 +8.2%     *前回 +0.4%

コア指数
(前年比)           (前月比)
*結果 +6.3%     *結果 +0.3%
*予想 +6.5%    *予想 +0.5%
*前回 +6.6%    *前回 +0.6%

ハーカー総裁、今後数カ月で利上げペースが減速すると予想
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-10/RL4QHEDWX2PV01

米国債利回りは全年限で急低下
そりゃドル安になりますって。

※通貨インデックス一覧

急落してからドル円143.59円で売り参戦。。
出遅れたものの、底からさらに下落して現在141円台。

※ドル円 下値支持線で反発する可能性もありますが。
※ダウ平均 レジスタンスラインを超えた!
FRB、4.5%程度で利上げ一時停止も=フィラデルフィア連銀総裁
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-pause-idJPKBN2S01UZ?il=0

4.5%で利上げ停止との発言も出てきました。
仮にそうなるなら12月に0.5%の利上げを実施で
一旦休止の可能性があるということでしょうか。
それとも12月0.25%、2月に0.25%に刻んでくるか。
どちらにしても、利上げは終盤です。

というわけでこのまま株の強気相場が続く可能性も出てきましたが
暗号資産市場の混乱はまだ気になりますね。

仮想通貨市場、マージンコール相次いでいる公算大-JPモルガン
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-10/RL405XDWLU6901?srnd=cojp-v2
・レバレッジ解消の動きは数週間にわたって続くと予想
・混乱期にビットコインが1万3000ドルに下落する可能性にも言及

FTXジャパンに業務停止・改善命令、資産の国内保有も-関東財務局
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-10/RL530WDWX2PV01

ソフバンクGのエクスポージャーに関心集まる-FTX危機で大損失も
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-10/RL4Q1CDWX2PS01

企業の破綻などの事態につながれば
リスクオフのドル高、株安の可能性はゼロではない
と思いますが、それが具体的にならない限りは
FRBのタカ派スタンスの転換思惑で
ドル安、株高のラリーが続くのかもしれませんね。

基本、ドル売り戦略に戻します。

今週のひろこのウィークリーゴールドは
森田アソシエイツ代表、WGC顧問 森田隆大氏。
ゴールドの最新受給状況をWGCの資料を使って解説いただいています。

<増幅する経済先行き懸念とゴールド>
『実感される金のヘッジ効果』
https://youtu.be/j2zmNdvFAyw
◆ 金のインフレヘッジ効果
◆ パンデミックで再評価される金 
◆ 増幅する経済の先行きに対する懸念

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2022年11月10日木曜日

 1・中間選挙、上院接戦
2・ロシア軍、ヘルソン市から撤退
3・暗号資産急落、バイナンス、FTX買収断念
*****************************
1・米中間選挙。

共和党優位ではありますが事前予想ほどではなく上院は拮抗。
まだ勝敗はっきりしません。時間がかかりそう。

中間選挙開票状況
https://www3.nhk.or.jp/news/special/international_news_navi/us-election/

★ジョージア州は各候補の得票率が 50% に満たず、
12月6日、決選投票を行うことに。

明日は10月のCPIが発表されますのでそちらにも注目。

2・ロシア国防相、ウクライナ南部ヘルソン市から撤退を命令
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-russia-pullout-idJPKBN2RZ1TO

このニュースが出た直後ユーロが瞬間急伸しましたが続きませんでした。
今日原油や小麦などが下落しているのはこの影響なのか?
それともドル高となっているからなのか・・・

原油



小麦

3・暗号資産急落

そもそもの発端は業界2位の暗号資産取引所FTXの子会社アラメダの
レバレッジを効かせた取引。トークンを担保に資金調達していたとか。
これが狙われて~以下⬇
全財産イーサリアム🐼仮想通貨市場解説さんのTweetが詳しいのでそちらを。
https://twitter.com/nook_ethereum/status/1590229404156047361

危機に陥ったFTXを業界1位バイナンスが買収するという話が出ていましたが
これが否定されて、一段安。

バイナンスCEO、FTX買収「基本計画」ない-仮想通貨全面安
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-09/RL30XYDWX2PS01

これ、FTXが救済されないとなるとまだ下落は止まらないのでは・・・

これらのトークン、暗号資産を大量保有していた企業や機関投資家が
今、どれほどあるかはわかりませんが、金融市場全般に波及しないといいですが。

クリプトのキャッシュ化がドル高をもたらしているのかもしれません。
今日は全般ドル高なんですよね。

※通貨インデックス一覧
株も下落しており、リスクオフムードが漂ってきています。

※ダウ レジスタンス超えはできないのか?

中間選挙の影響なのか、
暗号資産のリスクを嫌気しているのかはわかりませんが、、、

リスクオフ気味担ってきたのでドルショートポジションは一旦買い戻しました。

147.02円ショート➡ 146.30
ドルカナダ1.35041ドルショート ➡ 1.3486ドル

夕刻、ポンドが材料が見当たらない中急落する局面がありました。
下げ方が急だったのと下げ幅が大きかったので
どこかが売り叩いた印象。
なにか売られる材料があったのかと思うのですが、
後になってでてくるでしょうか。

材料が見えないのに急落する場合、これが続くケースがあるので
ポンドドルを1.1447ドルで売り参戦しています。

今になって俯瞰してみると、全般ドル高ですので
どの通貨を売っても良かったんですが。。。

NOTE
メタ・プラットフォームズ、1.1万人超削減へ-従業員の13%相当
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-11-09/RL2V4WDWLU6B01
イーロン・マスクが買収したツイッターだけではない米テック企業の不調。

今週のひろこのウィークリーゴールドは
森田アソシエイツ代表、WGC顧問 森田隆大氏。
ゴールドの最新受給状況をWGCの資料を使って解説いただいています。
<増幅する経済先行き懸念とゴールド>
『実感される金のヘッジ効果』
https://youtu.be/j2zmNdvFAyw
◆ 金のインフレヘッジ効果
◆ パンデミックで再評価される金 
◆ 増幅する経済の先行きに対する懸念

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2022年11月9日水曜日

 米中間選挙、投票が始まりました。
結果は日本時間9日水曜のお昼くらいでしょうか。

米中間選挙、投票開始 上院、結果判明に遅れも
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022110800679&g=int

1・米金利低下、ドル安、株高
2・独連銀総裁、インフレ対策継続表明
******************************************
1・米金利低下、ドル安、株高

※米2年債・10年債利回り どちらも低下



※通貨インデックス ドル安、他通貨高

※ダウ平均 200SMAををしっかり抜いてきました
               あとは白いライン、上値のレジスタンスライン超えができるかどうか
中間選挙は上下院ともに共和党が取る可能性が強まっており
レッドウェイブは株高との見通しが広がっています。

要するに与党が負ける予想でも株高基調が強まっているということで
中間選挙の結果など待っていられないということでしょう。

マネーが、債券やドルキャッシュから株などの
リスク資産に向かい始めたということのようですが、
このラリーがどこまで続くか。
12月FOMC前には一旦終わるかな、と思いますが、
まずは何と言っても10日(木)の米CPI(10月分)でしょう。

147.02円ショート、ドルカナダ1.35041ドルショート継続。

※ドル円は三角持ち合いを下抜け
2・独連銀総裁、インフレ対策継続表明 ECB副総裁「QTを支持」
https://jp.reuters.com/article/ecb-policy-bundesbank-idJPKBN2RY0NA
ナーゲル独連邦銀行(中央銀行)総裁は8日、
「~経済発展が圧迫されたとしても、ECB理事会が早すぎる時期に止めないよう、
 金融政策の正常化を続けるよう全力を尽くす」と発言。
「ECBが保有する数兆ユーロ相当の債券を削減することを支持」

ユーロが強いですね。
ドルが弱いとも言えますけれど、
市場の関心は米国ターミナルレートから離れはじめているようです。

では何が次なるトレンドのテーマとなるのか?
株式市場は中間選挙アノマリーに湧き始めているようですが
株高ということはドル安となるだろうということでもあります。

そして、今度は欧州のインフレ、金融政策、金利上昇がフォーカスされるか?

今日はトレジャリー・パートナーズ代表 戸田裕大氏@yudai__
お話を伺ったのですが、ユーロ高の背景には
ドイツ短期債利回りが中国短期債利回りを上回ってきたことによる
人民元安、ユーロ高が他市場に波及している点を指摘されていました。

※主要国短期債利回り一覧 中国の金利が最も低くなってしまった。。。

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