ドル円鉄板レンジですね~
昨晩のFOMC議事要旨、あんまり注目度は高くなかったですけれど
「多数のメンバーは今年中の利上げを予想」
「見通しが明らかになるまで待つのが賢明と判断」といった内容で
至極当たり前のことしか確認されず、サプライズなしで
むしろ米長期金利がちょっと下がったみたいです。
若干ドル売りの反応が出たようですが、レンジの範囲内。
FF金利先物が織り込む利上げ予想時期は、
10月28日FOMCが「7%」
12月16日FOMCが「39%」
最短で来年3の利上げを予想する見方が大勢となってきており、
これが足元のマーケットの安心感につながっている、、、
ということなんでしょうか。株式市場は日米ともに確りです。
ただ、ダウも日経も短期的には下げ止まって戻りを入れているだけで
上昇トレンドに入ったというような上昇ではないですね。
チャートはまだレンジ相場を形成するためのレンジ上値を
探っているだけかもしれません。
この夏の下落以降、悲観論者も増えた印象です。
米利上げができない状況ということで株が買われるというのは
矛盾があるとする見方です。米国景気はちっともよくなっていない、
むしろここから指標は悪化していく、、、ということで
株も売られるという考え方ですね。
その可能性も否定できないですが、しかし、もしそうなら
米国は利上げはしないでしょうし、むしろQE4を打ち出して
株価の下落を招かないようにするんじゃないか、という気もします。
最も怖いシナリオは、Fedが後に引けなくなったという形で
利上げしちゃって、これがきっかけで本格的にクラッシュすること。
日銀の速水総裁と同じ失敗ですね。
ついこの間まで利上げしてもそれほど影響がないんじゃないか、
と指摘されていましたが、そればかりはワカリマセン。
利上げ時期を探って相場が右往左往する展開はまだ続きそうですね。
今は雇用統計の数字の影響で年内は難しいというところまで
後ろにずれていますが、また何か強い指標が出てきたり、
Fed要人が年内の可能性がある、というような発言を繰り返したりすると
市場のセンチメントは一転することだってあるでしょう。。。
**********************
キウイ円ロングは調子いいですね~
こんなに上がると思いませんでした。
ドル円だけトレードしていたらちっとも利益が出ない相場ですが、
オセアニア通貨を拾った方は大きく取れているんじゃないかしら。
78.12円ロングが80円タッチまで上昇しています。
どこで利食いましょうか、81~83円まで戻ると思っているので
もう少し粘ろうかな。
81~83円台って8/24の急落前のレンジ帯です。
雇用統計後の急落で拾った119・90円ドル円ロングは
利益になったり損失になったりを繰り返しております。。
どこでどう手じまうか悩みますね^_^;
せめて121円台くらいまで(このところのレンジの上限)
上がってくれれば利食いたいんだけど、足元のボラはキューッと
縮小しちゃっています。
18080で拾った日経平均ロングも継続中です。
今日はファストリが4000円を超える暴落で
日経平均を押し下げているにもかかわらず
日経平均が前場140円高と健闘しています。
ファストリの下落寄与度は200円近くあるはずですが、
それでも日経が高い。つまり、ファストリがなければ
今日の日経はもっと高かったはず。
ということで、センチメントは悪くないです。
黒田さんがどんなに否定しても市場には10月の追加緩和の期待が
残っているものと思われますが、
日経だけじゃなくて米株も堅調、
昨日から国慶節明けで再開した上海株も堅調スタートで(3%高)
7~9月の波乱と混乱には一区切りついたような感じですね。
10月こそ、最も市場が荒れる月だとして警鐘を鳴らす向きも多く
悲観論が増えている印象ですが、もし、また急落することがあれば
素直に10月の株買いでいいんじゃないかと思います。

2015年10月9日金曜日
2015年10月7日水曜日
今日は計画通りに、日銀追加緩和なしで急落したところを拾うというトレード実行。
日経平均は18080くらいで買い参入。(株CFDが17985円まで急落)
ドル円は119・90円近辺で買いました。(119・75円まで急落)
日経平均はすぐさまリバウンドを見せてくれましたが
ドル円相場は意外に伸び悩んでいましたね。。。
20:00過ぎになってようやくドル円相場も動意づいて
120円台にしっかり乗せてきました。
7日水曜日の東京株式市場で日経平均株価は6日続伸です。
今日は136円88銭高の1万8322円98銭で取引を終了。
この6日間の上げ幅は1391 円に達しています。
日銀は、大方の予想通り追加緩和はなし。
それでも瞬間売りこまれるというのは
イベントドリブン型の短期筋ポジションも相当あるってことよね。
失望で下げたところは、長期筋は買い参入のチャンスでしょう。
あるいは、売り崩したかった向きが思うように相場が崩れないので
一気に買い戻しに動いたか。
あるいは、今回なくても月末30日の会合では追加緩和がある、という
根強い期待があるのかもしれません。
もっとも、黒田日銀総裁の記者会見では
「所得から消費への前向きの循環は続いている」
「物価の基調は改善している」と、追加金融緩和の必要性は示唆せず、
市場に根強い「10月末に追加金融緩和」という観測に言質を与えなかったのですが。
第3次安倍改造内閣の閣僚名簿が明らかとなり、
今後の経済対策への期待感が高まったとの指摘もありました。
加えて昨晩原油相場がレンジを上に離れる上昇を見せており、
今日は資源・素材関連に広く買いが入りました。
全般センチメントが随分変わってきましたよね。
コモディティ市場が下げ止まったことも好感されています。
あとは、このムードがどこまで続くか。
日経6連騰ですものね、、、そろそろ、調整入りでもおかしくない。
今日7日まで国慶節の大型連休で中国市場は休場でしたが、
明日から中国市場が再開しますが、国慶節の間、
ハンセン指数は足元の リバウンドで8月以来の水準を回復しており、
連休明けの上海株にもそれほどの懸念はないようですが、
それでも明日からは東京時間に中国株の動向をにらみながら
振らされる展開が・・・。
それでも、今日買った日経は粘ってみようかな。
10月に株を買えといいますものね。
年内19000円くらいまでは上がるんじゃないかなぁ…
ドル円相場はまだレンジに過ぎないので、こまめに利食って
また買い直すというようなトレードにします。
************************
今日夕方、ユーロが下がっていますね。
ビール世界最大手、ベルギーのABインベブが、同業2位の
イギリスのSABミラーに対する買収を正式に提案。
実現すれば買収金額12.4兆円にも上る巨額M&Aとなることから
ユーロを売ってポンドを買う動きが加速したことで、
ユーロクロスが全般に軟調となっているようです。
また、この報道を受けてポンドが全般に上昇しています。
今日はイギリスの8月鉱工業生産指数や
製造業生産指数などの数字が、予想を上回るいい数字となったことも
好感されてポンド買いが優勢となっています。
ただ、それでも、昨今ユーロは下値が固いですよね。
IMMポジションは最新データでは
ユーロのドルに対する投資家の売り越しは
1月にECBが量的緩和を発表する前の半分にも届いていません。
1月は18万枚もの売り越しでしたが、先週時点では8万7660枚にまで減少。
これはECBの量的緩和以外の要因がユーロ下落を妨げたことに
失望した投機筋がユーロ売りを縮小させているとみられます。
フォルクスワーゲンによる排ガス不正問題や、難民、移民問題などが
懸念される欧州ですが、9月のユーロ圏総合PMI確報値は53.6となり、
8月確報値の54.3や、速報値の53.9を下回ったことが嫌気されていますが、
昨日6日、 ECBのリーカネン理事は
ユーロ圏のインフレ率は非常に低いものの、
ECBの量的金融緩和政策について資産購入規模の拡大は時期尚早だとの
見方を示し、予定通り来年9月までに終了したいと述べています。
9月下旬にECBのドラギ総裁も同様の発言を行っており、
ユーロは追加緩和への期待が大きく後退する中で
底堅く推移しているものとみられます。
***********************
それから、このところ、新興国、資源国通貨が上昇してきています。
昨日オーストラリア中央銀行、RBAは政策金利の据え置きを発表しました。
オーストラリアの主力輸出品である鉄鉱石や石炭などの資源価格下落に加え、
最大の貿易相手国である中国経済の減速が鮮明になっていたため、
RBAは5月に利下げしを実施しており、
RBAのスティーブンス総裁は7月シドニーでの講演で
「追加利下げを実施するかどうかは引き続き議論の対象になる」と
指摘していたことから、市場では追加利下げ観測が広がっていましたが、
昨日発表された声明文では追加利下げを示唆するコメントがなかったことで
年内利下げの可能性が低下したとの見方が台頭し、
豪ドルが大きく買い戻されています。
-------------------------------------------
またNZドルも上昇基調に入ってきています。
昨晩は世界最大の乳製品輸出会社フォンテラの乳製品価格オークションで
乳製品価格指数は前回と比べて9.9%もの上昇を見せました。
今年3月以来の高水準となります。
この乳製品価格指数ですが8月に2002年11月以来
12年半ぶりの水準にまで下落していましたが、
TPP合意で乳製品輸出が拡大することなども、追い風となっているとみられます。

---------------------
memo
※今日は11月4日に東京証券取引所に上場する
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の売り出し価格の仮条件が決まりました。
3社を合わせた株式時価総額は最大で13兆円を上回り、
1987年2月に上場したNTT(約25兆円)に次ぐ大型案件。
昨年1年間の新規株式公開(IPO)の資金吸収額である
9800億円を上回る規模。
過去の大規模IPOにおける資金吸収額の一覧は以下の通り。
(日本郵政5445~6930億円、ゆうちょ銀行5155~5980億円、かんぽ生命1254~1452億円)
日経平均は5日連続高。
10月6日火曜の日経平均は
18186.10(+180.61)△1.00%
雇用統計後、早期利上げ観測が後退したことで米株も戻り基調を
強めており、市場のムードはリスクオンに傾きつつあるようです。
TPP合意も追い風。日経平均は一時367円だままで上昇しています。
今日の上昇で日経平均日足チャートが25日移動平均線を超えた、
ということで、今日の上昇が市場のセンチメントを変えるかも、
とWBSで解説していましたが、明日は株価動向を占うイベント満載で
ことによっては再び25日線を下回る可能性もあるので高値追いは禁物。
明日10月7日(水)は日銀金融政策決定会合、大注目です。
発表前に、イベントリスクを避けるために手仕舞いで下げる可能性、
あるいは、日銀追加緩和なしで、失望で下げる可能性、
30日の日銀に期待をつなぐも、黒田総裁の会見で追加緩和の可能性を
否定するコメントで下落する可能性、、、、
ということで、イベント前後にはポジション調整とか
イベントドリブンの短期筋が相場をかく乱する動きがありそうよね。

また、明日は
■安倍内閣改造(自民党役員人事)
■日本郵政グループ3社上場の仮条件決定
などの材料も株価に影響がありそう。
吉と出るか凶と出るかは全く予想できませんが、
5日も上がれば十分です、一旦利食う方向に傾く気がします。
ということで、今日のうちに手じまっております、日経平均。
18100円台で手仕舞い。
また18000円を割れることがあれば買い参入の所存。
明日、日銀が追加緩和を発表すれば、ポーンと上に跳ねるでしょうから
ポジションがないことに後悔するでしょうけれど、
その可能性は限りなく低いと思われ、
そういうギャンブル的なポジションはとらない方向で。
もし、明日日銀が動かずとも30日への期待であまり下がらない可能性も
ありますが、一度利食っておきましょ。
い経済」、「子育て支援」「社会保障」といった「新3本の矢」
、黒田東彦日銀総裁と会談した。
28日。黒田総裁は地方の懇談会後の記者会見で、「7~
DP)はマイナス成長の可能性は低い」との認識を示し、
た。ここまでは追加緩和をうかがわせる材料は表面上みられない。
「実は経済再生で歩調を合わせるため、
えて内閣改造の日程を日銀会合の開催日にぶつけたのではないか」
黒田さんの追加緩和の可能性を否定する発言はサプライズの演出のため?!
甘利さん、麻生さんの大型補正は想定していないいう発言もそうかもね。
しかし、ドル円は日経が5日続伸でも膠着したままですね。
下値リスクも小さいことからドル円は継続したまま。
もし再び119円台まで下落するようなら買い増しの所存。
78.12円でロングしたキウイ円が思ったより伸びなくて
もみ合い中ですが、これは、もう少し持ってみます。
というのも、コモディティの反騰局面入りで
新興国通貨が戻り基調にあるのよね。。。
ランドは9月29日に年初来安値8円43円まで下落した後
週明け以降2%近い上昇。
ルピーは8月24日に年初来安値1円75銭まで下落後インドが9月29日に利下げで
株高を見込んだルピー買いで上昇中。
ルーブルは8月24日に年初来安値1円64銭まで下落も雇用統計後5%超上昇。
(フィスコさんのレポから)
■今日はオーストラリア準備銀行(中央銀行)が定例理事会で
政策金利を年2%に据え置きましたが、
声明で追加利下げを示唆しなかったことで豪ドル買いが優勢になりました。
流れ的に新興国通貨、コモディティ通貨反騰局面なので
キウイ円ももう少し粘ろうかと思っております。
今夜は原油、金、プラチナなどコモディティが急反騰してます~
米株は20ドル高、、、と小幅高ですが、
売り込まれる様なムードにはなくここ数日の上昇の調整という感じ。
2015年10月6日火曜日
随分風向きが変わってきたようです。
10月5日月曜
日経平均株価 18005.49 △280.36 18000円大台回復よ~
おまけに日経平均先物夜間取引も上げ続けていて現在12月モ
ノは
18310円です。日中現物市場からさらに300円上がってます。
米雇用統計が悪くて株高ってのはなんだか変な話だけど、
FRBがどんなにフォローしようとも、マーケットは
「年内利上げないんじゃない?!」と、利上げ時期が相当遅れることを
織込んで安堵のリスクオンに傾いているとしか思えませんね。
FOMCと先物市場、米利上げ時期めぐるの見方の違い鮮明にhttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-NVQAQ36K50XS01.html
リスクオンとなったことで、ドル円相場も上昇基調。
利上げが遅れるかもしれないという材料にもかかわらず
ドル買いになっているのはドル円相場に限ってのこと。
下記チャート一覧は、インデックスです。
ドルインデックス、円インデックス、豪ドルインデックスなどなど。
これを見ると、コモディティ通貨が上昇していますね。
カナダ、豪ドル、キウイなど。
つまり、これまでの逆回転。ドル高に押されてきた資源国通貨が
買い戻されており、ドル安となっているんです。
利上げ観測が後退したのですから当然のことですが、
これで、ドル円相場に限っては、リスクオン、株高でドル円上昇という
相関のほうが強いことと、今週の日銀の金融政策決定会合での
追加緩和への期待もあるんでしょう。
それほど円高ドル安にはなっていませんね。
ただし、レンジ相場を抜けるような強さではないですが、、、
日銀が動かないことにはレンジブレイクはないのかもしれません。
ドル円相場120.30円近辺までは持ち直して上昇してきましたが、
121.50円近辺がレンジ上限ですので、まだまだもみ合い中です。
◇グレンコア株急反騰
先週、9月最終週のマーケットを総悲観ムードに陥れたのが
資源、商品取引大手企業スイスのグレンコア株急落でしたが
今日は猛烈に反騰しています。
グレンコア株、ロンドンで一時20%高-香港では一時72%の上げhttp://www.bloomberg.co.jp/news/123-NVQKWB6S972C01.html
これが、世界の金融市場の不安を取り除いたものと思われます。
先週まで売り込まれた株が買い戻されていますが、
商品取引大手であるグレンコアの破たんリスクが後退したことで
コモディティ市場にも安堵が広がって、ショートが買い戻され、
これが資源国通貨の反騰にも寄与しているものと思われます。
◇TPP合意
また、今日特にキウイドルなどが強い背景には、
TPP合意で乳製品輸出増思惑が広がっていることもあるのかな?
乳製品輸出増で、貿易収支改善となればキウイは高くなると・・・?
ということで、キウイドルのチャートが改善してきましたので
キウイ円をロングしてみました。
78.12円、どうでしょうか。
先月末のYMTVで大倉キャプテンもキウイが底入れした可能性に
言及していましたよね。
*************************
雇用統計直後の急落時に拾ったドル円と日経平均は大正解。
今日の上昇でかなりの利益です。
日経平均は18000円超えで一部手じまってしまったのですが(-_-;)
ドル円はまだ保有中。
西原さんも雇用統計前にドル円を利食って、急落時にドル円再度ロングで
回転トレードされてましたね。メールでリアルたいむにトレード詳細報告されています,
有料メールですので会員しかみられないのですが・・・。
この時私もほぼ同じトレードをしていたのですが、
西原さんも同じトレードだということをメールで確認できていたので
不安がなかったというか、心強かったというか。いいトレードができました。
***************************
9月英サービス部門購買担当者景気指数(PMI)
53.3(予想56.0)予想より悪い~!!8月は55.6
2年半ぶりの低い数字でした。
英国利上げ思惑も後退気味で、雇用統計受けてのドル安ポンド高も
すっかり剥げ落ちて下落基調に入ってきた感じ。。。
2015年10月4日日曜日
あららら随分ややこしくなってきました…(;´・ω・)
8月米雇用統計、あまりにも市場の予想の斜め上を行く内容でした。
チョー弱い内容だったのです。
アメリカ、年内利上げ無理なんじゃないの・・・・(*_*;という思惑が拡大
これが3日金曜日のあらゆるマーケットを混乱に陥れました。
◆8月雇用統計
①NFP非農業部門雇用者数
9月分 予想+20.4万人 → 結果 +14.2万人(20万どころか15万もない)
8月分 +17.3万 → 13.6万へ(下方修正)
7月分 +24.5万 → 22.3万へ(下方修正)
②失業率 5・1% 変わらず
②平均時給
前月比 予想:+0.2% → 0%(悪化)
前年比 予想:+2.4%→2.2% (悪化)
③労働参加率 62.4% (前月62.6%)(低下)
どれもこれも悪い内容。
長期金利が大きく低下して10年債利回りは2%を切ってきました。。
過去10年以上にわたって8月のNFPは上方修正されてきたのですが
まさかの下方修正、13万人って相当悪い数字よね。。。
9月17日FOMCはかなり慎重な内容で、年内利上げに懐疑的となったものの
メディアで「チキン」などと揶揄されたのが堪えたのか
24日講演では「自分も含めて大半の委員が年内利上げ見通し」であると
初めてFRB議長として自身のスタンスを年内利上げであると表明、
タカ派代表格であるリッチモンド連銀のラッカー総裁は早期利上げ開始
を求める発言を繰り返していますが
ハト派のダドリー総裁、ウィリアムズ総裁なども最近になって
年内の利上げの可能性を示唆する発言をしていました。
だから、今回雇用統計が発表される前は
「年内利上げ、おそらく12月利上げが妥当である」という
コンセンサスが固まりつつあったんですよね。
しかし、あまりのネガティブサプライズで市場は混乱しています。
年内利上げ無理じゃないの・・・?!
早速ミネアポリス連銀のコチャラコタ総裁が雇用統計を受け、
インフレ加速の明確が兆しが確認できるまで利上げを先送りすべき
とコメント。
ところがサンフランシスコ地区連銀のウィリアムズ総裁は、
月10万人増のペースで雇用が伸びている限り、
少なくとも雇用市場への新規参入者や人口の伸びに追いつけるとし、
軟調な統計を重視しないスタンスのは発言をしています。
ウィリアムズさんは
「今回の統計は1カ月の指標に過ぎない」
「雇用指標は今後強くなると予想している」とも述べており。
彼の発言は米利上げは粛々と行われるべきだというスタンス。
ウィリアムズさんってイエレン議長の腹心?!だとかなんとか。
議長の意向を受けて発言することが多いとの見方があります。
だから、意外とFRBは年内利上げを実行するのではないか、
という見方も残るんですよね。
ややこしや~
米国ってこれから景気後退しそうなのよ。
キャタピラーが2018年までの1万人レイオフ予定だそうですし、
北米シェール企業は10月から倒産レイオフが続出する見込み。。。
雇用は今後さらに悪化すると思われ、
引っ張れば引っ張るほど、利上げができなくなりそうよ。
だから、年内にやっちゃう可能性はありますね。
それがどんなリスクの引き金になるかはわからないけれど(^^;
しかし、興味深いのは株とドル円の値動きです。
悪い数字だとわかると、一気にリスクオフに動きました。
つまり、株大幅下落、ドル円大幅下落です。
ダウ平均は16010ドル台まで急落
ドル円は118・67円まで急落
日経先物は17230円まで急落。
ところが、NYクローズにかけてはV字反騰です。
結局
ダウ平均は16472ドルで200ドル高(安値からは400ドルもリバウンド)
日経平均は17660円で終えており、安値から400円高、
ただし、金曜現物市場での日経平均終値は17725円なので70円くらい安い水準
ドル円相場は119.90円近辺で引けました、安値から1円回復して
ドル円相場、結局ボックス相場のレンジ内に戻されています。
利上げ見送りは、株にはポジティブなはず。
ドル円にはネガティブですが、株高となれば相殺されちゃいますね。
ということで、ドル円はレンジなのでしょう。
あまりに悪い数字でビックリして売られたけれど、
利上げ見送りなら、株はそれほど売りこまれることはないのではないか?
という思惑に変化したせいなのか、
それともウィリアムズ総裁の発言が影響して
それでも米国は粛々取り上げするだろう、ということで
正常相場に戻ろうとしたのか、
その背景はわかりませんが、
わかったことは、ドル円はレンジ相場継続である、ということと、
週明けは日銀の緩和期待があるので、安値を売りこむわけにはいかない、
ということでしょうね。
今週は6-7日に日銀の金融政策決定会合がありますが
一部にはここでの追加緩和期待があります。
もし、今週追加緩和がなかったとしても30日の
今月2回目の日銀に期待は紡がれるでしょう。
これが今週以降の日本株とドル円の強気要因です。
私は雇用統計トレード、上手くやれましたよ。
木曜夜に119・72円でロングしたドル円は雇用統計直前の120.20円台で
きっちり利食いしております。
おまけに雇用統計で急落した後、119.18円、119・03円、118.89円で
ナンピンロング(実はすごい怖かったけど)
だってレンジ相場でしょ・・・・と思っていましたので
118円台は買うと決めていたんだもの。
雇用統計を受けて下落はラッキーととらえるべき。
と大倉キャプテンの「下がったとこを買うんだよ」という
教えに従いまして、日経平均も17400円どころで買い増しています。
(先週17500円台でドテンロングした分も継続中)
これを今週の追加緩和期待極まったところで利食う所存。
***********************
以下今週の注目イベント
5日(月)
ユーロ圏小売売上高(8月)
米ISM非製造業景況指数(9月)
ユーロ圏財務相会合
6日(火)
豪中銀政策金利
ドラギECB総裁、講演
EU財務相理事会
ユーロ圏財務相会合
サンフランシスコ連銀総裁、講演
IMF世界経済見通し
7日(水)
安倍首相、内閣改造実施
日銀金融政策決定会合結果・黒田日銀総裁、記者会見
8日(木)
日本国際収支(8月)
英中銀政策金利
セントルイス連銀総裁・ミネアポリス連銀総裁・SF連銀総裁、講演
FOMC議事録
G20財務相・中銀総裁会議
9日(金)
アトランタ連銀総裁・シカゴ連銀総裁、講演
IMF・世銀、年次総会

2015年10月2日金曜日
10月1日下半期スタート、日経平均は300円超上昇でまずは幸先が良い?!
朝方発表された日銀短観で製造業で景況感3四半期ぶり悪化。
しかし、これがむしろ日銀の追加金融緩和期待につながった面もあります。
加えて元日銀副総裁の岩田一政・日本経済研究センター理事長が
「日銀が何かやらざるを得ない方向に動いている」との見方を示し、
「マイナス金利も含めた付利金利の引き下げ」を選択肢として挙げたと
伝わったことで一気に日銀期待が盛り上がって、株高、円安となりました。
http://www.bloomberg.co.jp/news/123-NVHH8B6S972F01.html
1日(木)日経平均 17722.42(+334.27)△1.92%
また大型補正予算の期待もあるようですね。
3兆円程度は既定路線ですが、それを超える規模と見られます。
少なくとも期待としては…。
2日続けて戻りを試し、17700円台まで上昇してきましたが、
来週6~7日の日銀会合でやるのか30日でやるのか、
あるいは期待だけさせてやらないのか、
イベント通過してみないことには、この上昇が本物かどうかは
判断できません。チャートだけ見ればかなり弱い形ですよね。
来週7日にやらなくても30日にはやるだろうとの期待が
相場を支えていくものと思いますが、
ここからはその期待がどの程度相場に織り込まれていくのかがポイント。
日経平均先物グローベックスでは17400円台までじりじり下げています。
今夜はダウも200ドル近い下落。
株式市場まだまだトレンドレスです。
乱高下続くのかもしれません。
ところが為替、ドル円相場はどんどん振幅が狭くなってきており
持合いブレイク直前の様相。
直近レンジの下限に近いので今夜ドル円を119・72円でロング。

2015年10月1日木曜日
今日30日水曜日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに大幅反発。
終値は457円31銭高の1万7388円15銭で節目の1万7000円を再び回復。
昨日の下落714円の64%を戻しています。
や、やっぱり戻ったわ!
レンジ・・・・とは言いませんが、
雪崩のような下落相場は収まった気配。
今日は9月30日、9月末、半期末ということもあって
運用成績を意識した「お化粧買い」期待も相場を押し上げた
ってこともあるでしょうから、今日高いのはある程度わかっていたこと。
明日以降、10月からも上昇できるかどうかですよね。
JPモルガンチェースやクレディスイスが顧客向けレポートで
10月日銀が追加金融緩和策を実施すると予想しているようですが、
ETF買いの枠は、あと2回程度しか残されていないことや
CPIがマイナスとなったこと、さらに8月の鉱工業生産指数(速報値)が
市場予想に反してマイナスとなったことから考えると、
日銀が動かないとまずい、、、というようなムードが醸成されるんじゃ
ないかと思われます。
だから追加緩和予想がでているわけで、
もし来週6-7日の決定会合で日銀が動かなくても
30日の決定会合ではやるだろう、という市場の期待がつながることで
10月は大きな下落にはならないかもしれませんね。
11月4日は郵政上場も控えていますし…。
今夜はダウ平均も200ドル超上昇していますし。
・・・・米株って引けてみないことにはわかりませんけど^_^;
今日で9月が終わりますが、
9月、日経平均株価は一ヶ月で1502円(8.0%)下落しました。
8月には中国株下落に連れる形で1694円もの下落となっており、
2カ月連続での下落です。2ヶ月連続で日経平均株価が下落するのは
アメリカの金融政策を巡る思惑や円高が進んだ2013年7~8月以来
およそ2年ぶりだそう。3ケ月下落ってことはないと思われ~
また、上期4月~9月の半年間では日経平均株価、
1818円およそ9.5%の下落となっています。
安保から経済へー。
ということで秋深まる10月は安いところがあれば
積極的に拾っていきたいかな、、、と思っております。
昨日はドル円相場119.50円の指値にはかからず。。
起きてから119.70近辺でロングし今夜120.22円くらいで手じまう
デイトレに成功。珍しくレンジ相場トレード成功したわーーー!!
119.50近辺まで下がればまた買います。
ADP雇用指数は+20万人(予想+19万)
6月以来の大幅な伸びとなりましたが
前月分が下方修正されるまちまちな結果。。
明日はから10月スタート。
まず1日、明日は日銀短観、中国の製造業PMIに注目ですね。

※本レポートにて豊トラスティ証券株式会社が提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものです。したがって銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、弊社の重要事項説明を十分にお読みいただき投資家ご自身の判断でなさるようにお願いします。
※また、本ブログ内にて提供される情報は豊トラスティ証券株式会社が信頼できると判断した情報源をもとに弊社が作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、豊トラスティ証券は保証せず、また、いかなる責任を持つものではありません。
※ブログ内容についてその表現や記述、データその他に関しましては、著作権法などの法令により保護されており、個人の方の私的使用目的以外での使用や他人への譲渡、販売コピーは認められていません(法律による例外規定は除きます。)。
以上の点をご了承の上、本ブログをご利用下さい。












