2022年7月11日月曜日

 安倍元総理死去、大変ショックです。
言葉が見つからないのですが、
深い悲しみと同時に悔しいという感情を覚えるのは
私だけではないだろうと思います。
やり残したことがたくさんあっただろうと無念でなりません。

安倍元総理が取り戻したかった日本、美しい国日本を実現できるよう
努めて行きたいと思います。心よりご冥福をお祈りします。

1・米金利再上昇、今週6月CPIに注目
2・参院選、与党改選過半数獲得(自民、単独過半数には届かず)
3・NZ,カナダが今週利上げ見込み
4・米バイデン大統領、サウジ皇太子と会談予定
*****************************
1・米金利再上昇、今週6月CPIに注目

米金利が再び上昇してきました。

インフレ抑制のためのFRBによる利上げが
景気後退をもたらすリスクから、市場では来年の利下げを織り込み始めた
ための金利低下などと解説されましたが(2年10年が逆イールドですし)
日々の株や金利の上下動全てに 確固たる理由があるわけではありませんので。
6月上半期末~7月下半期スタートという時期でしたので
リバランスやファンドの解約などの需給があっただけかもしれません。

この金利上昇も6/14につけた前回の高値を早晩超えられるかがポイント。

少なくとも先週末金曜日の6月雇用統計の結果は
ドルにはマイナスではなかったようです。

◆6月雇用統計
N F P  +37.2万人(予想+26.4万人 前回+38.4万人)
失業率  3.6%(予想 3.6% 前回 3.6%)
平均時給 前月比+0.3%(予想+0.3% 前回+0.4%(0.3%から修正)
平均時給 前年比+5.1%(予想+5.0% 前回+5.3%(5.2%から修正)

NFP、平均時給など予想が低めだったため、
実際の数字は先月よりは弱かったものの、予想を超える数字だったために
ドルにはポジティブに反応したようです。

今週はマーケットの最大の関心事である消費者物価指数が発表されます。

6月米CPI(消費者物価指数)市場予想は前年比+8.8%
先月+8.6%からさらに上昇見込み。
コアの前年比は5.8%と前回から鈍化見込み。

全米ガソリン販売価格平均が5月から6月にかけて1割程度上昇しており
これがCPIを押し上げると見られているようです。
5月1ガロン4.444ドル➡6月4.929ドル(+10.9%)

エネルギー高がCPIを更に押し上げているだけで
コアCPIが鈍化した場合、金利がどう反応するかが難しいですが、
初動は予想の8.8%増を基準にそれより高いか低いかで反応するのでは。

CPIは13日(水)21:30に発表されます。

2・参院選、与党改選過半数獲得(自民、単独過半数には届かず)


事前予想との乖離も大きくないためマーケットへの影響は軽微とみますが
これで岸田政権が長期政権となることが見込まれるわけで
岸田首相の金融、経済へのスタンスが更に影響力を持つことが
吉と出るか凶と出るか、、、。

アベノミクスを継承する意志を示していましたが
それが変わることはないのか。
選挙イベント通過で、あらゆる物事が動き出すと考えられ
岸田首相の本音がいよいよ具現化していきます。

税制、財政規律、日銀総裁人事などで、新しい資本主義の信念から
市場にネガティブとなる政策を取り入れることがなければいいですが、
その点はやや不安です。

この嫌な予感はマーケット関係者の多くが共有しているものと思われ、
為替市場では円高のリスク、それにともなって株安リスク警戒。
明日すぐに、ということではありません。
そういう発言が飛び出したら、ということです。

基本、これから始まる企業決算発表では円安享受企業に注目。
想定為替レート平均からかなり円安になっていますので
日本株は上値が軽くなっていく時期かと思っています。

ドル円は基本、米金利次第。
岸田首相の不用意な発言がなければ。。。


3・NZ,カナダが今週さらなる利上げ発表見込み

◆RBNZ(NZドル準備銀行)13日(水)

 
2021年8月に0.25%だった金利を22年5月には2%まで引き上げています。
利上げは昨年10月から5会合連続。
今回も0.5%の利上げが予想されています。
つまり2.5%までNZドルの政策金利は上がることになります。

対して米国の金利は1.75%。7月に0.5%の利上げが見込まれていますので
今月利上げで2.25%、NZの政策金利より低いのですが
それでもNZドル/米ドルをみるとNZドルドルの下落トレンドが続いています。

というのも、景気が良くない。

NZドルのGDP成長率 Q1は▼0.2%


6月消費者信頼感指数 過去最低に

NZ住宅価格 6月末、前四半期比2.3%減(2009年以来最大の四半期下落幅)
3ヶ月連続の下落

エコノミストは、NZ住宅価格は今年10%程度下落し、
2023年にはさらに下落すると予測している。

この住宅市場の動揺と景気の悪化はRBNZがタカ派からハト派シフトする日が
近いのではないかという指摘にもつながっているようです。

今月の利上げとともに声明が今後の利上げに関してタカ派色を弱めるか、
あるいは今月はまだタカ派スタンスを維持し8月の会合でスタンスを変えるか?
8月の政策決定会合では、最新の経済見通しが発表されるため、
政策スタンス変更はこの時に併せて行われると考えるのが常道。
今週17日(日)にQ2のCPIが発表されるので(NZドルは四半期に1度)
その数字を見る前にハト派的メッセージを市場に送ることはないと
考えていますが、NZのスタンスが変わるタイミングが近いというのは
メルクマールとして他市場へ影響するかもしれないので注目度は高いのです。

というのも、今や世界の中央銀行の常識となった「インフレターゲット」政策は
1990年にNZが最初に導入したもので、RBNZは金融政策の先駆者でもあるのです。

コロナ禍、G10で最初に政策金利を2%以上にまで引き上げており、
現在の長期債利回りが最も高いのは今回の利上げの先駆者であるNZです。

そのNZが、景気に配慮しハト派化することがあれば
これに世界の中央銀行も倣うことになるのでは?との観測が広がる可能性が。

すでに、利上げの先駆者であるNZの長期金利は上がらなくなってきています。
今週の政策金利発表前後でNZドルが上昇することがあれば追随売りかな。

※主要国長期債利回り一覧


◆カナダ中銀 金融政策決定会合(13日(水)

市場は0.75%の利上げ予想、一部には今回1.0%利上げを見る向きもあるようです。
さらに9月0.5%利上げ予想。かなりタカ派ですね。
22年10月~年末までに3.25%まで引き上げると見られています。
つまり、NZより政策金利は高くなる公算。

カナダのインフレ率は+7.7%

6月平均時給は前年比+5.2%、失業率は4.9%で4カ月連続で過去最低を更新。
GDPも決して強くはないですが、22年はマイナスにはなっていませんね。

雇用、景気はしっかりしているため高いインフレを抑える政策優先。
カナダドルは素直に上がっていく事が考えられます。
クロス円のほうがいいかな。
米ドルも強いので。

4・中東とアフリカでの米国の影響力低下とバイデン外交
https://www.spf.org/jpus-insights/spf-america-monitor/spf-america-monitor-document-detail_118.html
バイデン大統領は~7月13日から16日までの4日間の日程で中東諸国を歴訪。
~サウジを訪問してMBS皇太子とも関係修復を図ると考えられる。

しかし、サウジの人権侵害に目をつぶり、国内政治や地政学を優先して、
イスラエルとサウジに接近するという姿勢転換は、
トランプ前政権時代に戻るという批判を受けるため、
バイデン政権は今回の中東歴訪について、
原油価格の安定という目的を前面には出さないようにしている。
しかしその動機と政策転換は明らかといえる。

原油価格の安定のために、人権問題と脱炭素で切り捨てていたサウジとの関係修復を、
というのがバイデン大統領の本音。
MBS皇太子もようやく会うことを承諾したようですが
相応のお土産がないことには原油価格の安定=増産協力は得られないと思いますが
何が出てくるか。場合によっては原油価格の急落、急騰もありそうですので
バイデン大統領とMBSが皇太子会談のニュースには注目です。

◆ポジション
ポンド円164.99円S
ユーロ円142.22円S
ユーロドル1.0439ドルS 
キウイドル0.6226ドルS ポジション全て継続

ポンド円、ユーロ円Sはドル円の三角持ち合いが
どちらに抜けるかが重要ですが、
米CPIが強くドル円が上抜けするとクロス円も強含むでしょうから、
週初には手仕舞っておいたほうがいいかも、、、と考えています。

RBNZ前後の高値を売りたいと考えていますが
キウイはコストにストップをおいておきます。

※※今週の予定※※

7/11(月)
・6月マネーストック(8:50)/5月機械受注(8:50)
・日銀支店長会議で黒田総裁挨拶
・地域経済報告(さくらレポート)/エルニーニョ監視速報
・NY連銀総裁、講演
・ユーロ圏財務相会合

12(火)
・インド 6月消費者物価(21:00)
・独 7月 ZEW 景況感指数(18:00)
・ベイリー英中銀総裁、講演

13(水)
・中国 6月貿易収支
・NZ準備銀行 金融政策決定会合
・カナダ中銀 金融政策決定会合
・米 6月消費者物価(21:30)
・米 6月財政収支(14日 3:00)
・ベージュブック(米地区連銀経済報告)(14日 3:00)
・バイデン大統領、中東各国を歴訪(〜16日)

14(木)
・米 6月生産者物価(21:30)

15(金)
・5月第三次産業活動指数(13:30)
・中国 6月工業生産、4-6月期 GDP、6月小売売上高(11:00)
・米 7月 NY 連銀製造業景気指数(21:30)
・米 6月小売売上高(21:30)
・米 6月輸出入物価(21:30)
・米 6月鉱工業生産・設備稼働率(22:15)
・米 7月ミシガン大学消費者マインド指数(23:00)
・G20 財務相・中央銀行総裁会議(〜16日インドネシア・バリ)

先週のひろこのウィークリーゴールドは
マーケットエッジ代表  小菅努さん。

<金価格は夏に上昇し易いアノマリー>
『G7 ロシア産ゴールドの禁輸で、どうなる金市場?』
https://youtu.be/oUHeqqfnUUA
G7でロシア産金の禁輸が決定
ロシアは世界第3位の金生産国。さて金市場に及ぼす影響は・・・?

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2022年7月8日金曜日

 1・英ジョンソン首相辞任表明、ポンド巻き戻し上昇へ
2・世界の長期金利反発、株/商品も下げ止まり反発へ?
********************************
1・ジョンソン英首相が辞任表明、与党は10月初めまでに新党首選出
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-07/REN5L3DWX2PU01?srnd=cojp-v2
・7日、国民向け演説で辞任を表明
・新指導者の準備が整うまでは暫定首相としてとどまる意向

昨日のブログで取り上げましたが、こんなに早く辞任表明に追い込まれるとは。
そしてその場合、ポンド高となる局面があるだろうとしましたが
実際ポンドの買い戻しが旺盛です。

ドルストレート通貨一覧 日足


ポンドはじめオセアニア、カナダドルなどが反発する展開に。
しかしユーロは弱いままですね。

クロス円通貨一覧 日足
ドル円が膠着、全く動きが見られない中、
ポンド円、オセアニア、カナダ円などのクロス円通貨が反発。
ユーロドルが弱いのでユーロ円も弱い展開。

しかし、このポンド巻き戻しも一時的なもので終わりまた下がってくると思います。
ジョンソン首相が辞めたからといって、次期首相が英国の高インフレ、
景気減速を解決できるというものではありません。
今日のポンド上昇はショートカバーによるものでしょう。

ポンド円164.99円S
ユーロ円142.22円S
ユーロドル1.0439ドルS 
キウイドル0.6226ドルS ポジション全て継続です。

2・世界の長期金利反発、株/商品も下げ止まり反発へ?

主要国の長期金利一覧
米国の国債利回り一覧
低下が止まった?
過度なリセッション警戒が和らいだというのか。
昨日はISM非製造業景況指数が予想より良かったのですが
それだけでセンチメントが変わるというものでもないでしょう。
米長期債(10年)利回りより2年/3年/5年/7年債利回りが高い。
逆イールド発生していますので遅かれ早かれリセッションは到来します。

6月の半期末から7月下期入りのタイミングではリバランス他、
ファンドの解約の影響があったのではないか、と岡崎良介氏。
証拠金取引によるレバレッジ解消が原油やGOLDなどの
商品市場の下落の背景にあるのではないか、
リセッション警戒によるものだと決めつけてかかると
ここから起こるであろうリバウンドにやられるリスクがあるので危険との見解。

需給、ファンダメンタルによるものではないなら
原油はポジション整理が済んだらまた上がってくる可能性があるということですが
早速、今夜100ドル割り込んでいたWTI原油は104ドルまで反発中。
コモディティ市場も今日は全般反発基調にあるようですね。

※コモディティ
※貴金属4商品 GOLDのみ反発力が弱いのはドル高のせいか。



NOTE
米貿易赤字、5月は1.3%減の855億ドル 輸出が過去最高
https://jp.reuters.com/article/usa-economy-tradefigures-idJPL4N2YO2Q0?il=0

中国外貨準備、6月は3.071兆ドル 予想以上の減少
https://jp.reuters.com/article/china-economy-forex-reserves-idJPL6N2YO073

コラム:物価上昇3%に現実味、5つの押し上げ要因 政府・日銀の対応に影響
https://jp.reuters.com/article/column-kazuhiko-tamaki-idJPKBN2OI0CG
・今年後半から来年にかけCPI前年比上昇率が3%台に乗せる可能性がかなり高い
今週のひろこのウィークリーゴールドは
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<金価格は夏に上昇し易いアノマリー>
『G7 ロシア産ゴールドの禁輸で、どうなる金市場?』
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2022年7月7日木曜日

 1・欧州ガス価格再び急騰、ロシアからのガス供給懸念
2・英ジョンソン首相への辞任要求、信任投票来週実施の可能性
3・米株は7月~8月上昇アノマリーが
******************************
1・欧州ガス価格再び急騰、ロシアからのガス供給懸念

米国ヘンリーハブの天然ガス価格はご覧のように下落しているのですが

欧州のガス価格指標のオランダTTF天然ガス価格は急伸しています。
TTF再急騰は6月半ばから始まっていますが何があったか。

ロシアのガス会社がドイツ向け天然ガス供給を6割削減と発表(6/16)
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220616/k10013674071000.html
ロシア最大の政府系ガス会社ガスプロムは、
ドイツ向けの主要なガスパイプライン「ノルドストリーム」を経由する
天然ガスの供給量を減らすと2日連続で発表。

現在、ロシアから欧州への天然ガス供給は6割減の状態なんです。
そりゃ価格が上がらないわけがありません。

こんな状況にあるというのに
ノルドストリーム1は、今月11日から定期検査で運転を停止する予定なのです。
定期修理、検査は例年行われるものですのですが、
市場では検査が終了する21日に供給が速やかに回復するか警戒する声が
上がっている、というのです。

定期修理でロシアからのガス供給が止まるのですが
ロシアはそのまま供給を再開しないのではないか、という懸念が強まっている模様。

日本もロシアからのガス供給停止リスクにさらされていますね、

サハリン2の資産をロシア企業に無償譲渡させる大統領令
https://www.nri.com/jp/knowledge/blog/lst/2022/fis/kiuchi/0701_2

ロシアならやりかねない、ということで欧州売りが広がった、
というのが足元のユーロ下落の背景にあるようです。

こんな中、産油国ノルウェーでは石油ガス労働者のストライキ騒動が、、、

ノルウェー石油ガス労働者がスト突入、生産減少へ
https://jp.reuters.com/article/norway-oil-strike-idJPKBN2OF1HP

政府介入で終結したようですが⬇

石油・ガス関連労働者のスト、政府の強制仲裁で終結へ
https://www.jetro.go.jp/biznews/2022/07/cc0941c40347ffba.html

すでにロシアからのガス供給が6割減となる中ストライキとは。
これもここ数日のユーロ売りを加速させた一因だったようです。

ノルウェーのストの件はひとまずリスクから外れたものの
ノルドストリーム定修後にロシアからのガス供給が再開されないリスクが
警戒されており、ユーロはとても買えない通貨となっています。

2・英ジョンソン首相への辞任要求、信任投票来週実施の可能性

英保守党、首相信任投票の再実施を協議へ-首相は辞任要求に屈さず
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-06/RELER9DWX2PS01?srnd=cojp-v2
・財務相と保健相に続き10人が要職を辞任、首相周辺は追い落とし警戒
・保守党議員委員会は午後会合、規約変更なら信任投票は来週実施も

スナク財務相とジャビド保健相が辞任したのが昨日5日。
その後閣僚が10人も辞めてるんですって?!
何が起きているんですか、英国(+_+)

しかも、与党は本気でジョンソン首相を降ろすつもりらしい。

首相に対する信任投票を再び行えるよう党の規約を変更するかどうかについて、
党内の委員会が6日午後に会合を開き、過半数がこれを支持する場合、
来週にも信任投票が実施される可能性が出てきました。

お、今新しいニュースが。

英首相の信任投票、今週は行われず 保守党議員委の幹部選挙待ち
https://jp.reuters.com/article/britain-politics-johnson-1922-idJPL6N2YN0BL
委員会の新たな幹部を決める選挙を11日に実施することを決定、
これが終わってからということで
信任投票は少なくとも来週まで実施されない見通し。

英国では6月6日にジョンソン首相に対する信任投票を実施しており
ジョンソン首相は59%の信任を獲得し、続投が確定しています。
党の規約で、ジョンソン首相に対する信任投票は向こう12カ月間は実施できない
のですが、この規約を変えて信任投票をやる!という動きが出ているのです。

このゴタゴタが足元のポンド売りの背景にあるようですが、
エコノミストらはジョンソン氏の退陣はポンド上昇要因と見ているようです。
今ポンドショートポジション持っていますが
事によっては(信任投票実施の決定、そして投票後ジョンソン氏辞職)
瞬間ポンドが吹き上がるリスクも出てきました。

その後はまた下がると思うんですけど
(後任が誰なのか?インフレ、景気減速は首相が変わったくらいで
 解決できる問題ではありませんね)
BOE英中銀はインフレ抑制に躍起になっていますが
どれだけ利上げしてもポンドは買われません。

英中銀はインフレに対して「強力に」行動する用意-カンリフ副総裁
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-06/REL86TDWLU6901?srnd=cojp-v2
・より大幅な利上げを検討する可能性を

今日はロンドンの松崎美子松崎美子氏 @LondonFX_N20
さんにお話を伺い
本当に欧州のエネルギー危機は深刻だということと
英国民がジョンソン首相を支持していないことがよくわかりました・・・・。

ポジション全て継続ですが
ポンドショートは急反騰リスクに備え
コスト割れしないように逆指値をしっかり確認しておくことが重要。
ポンド円164.99円S
ユーロ円142.22円S
ユーロドル1.0439ドルS 
キウイドル0.6226ドルS 

3・米株式市場の果てしない動揺、押し下げ続く底値のめど
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-06/REKH9ZDWLU6C01
S&P500種は3300に下落へ-ドイツ銀行の投資家調査
弱気相場の底入れと確信を持って主張するのは難しい-ストラテガス

米国株に底入れの予感、空売りペース和らぐ
https://jp.wsj.com/articles/short-sellers-pull-back-on-their-bets-against-the-stock-market-11657068604
米国の空売り総額は6月に200億ドル増と、伸びは前月の610億ドルから減少

米株の今後の見方は分かれているようですが
7月って米株が強いアノマリーが。

アノマリーアナリスト 川崎ドルえもん氏@kawasakidoruemo
によると7月のNYダウは過去20年で15勝5敗。
ナスダック総合、S&P500 は14勝6敗です。
決算発表が好感されて買われる時期ということでしょうか。

NOTE
焦点:政府予算の繰越22兆円、「不用」も過去最大 規模ありきに拍車
https://jp.reuters.com/article/japan-budget-idJPKBN2OG08H
・21年度決算で、本予算や補正予算で計上した22.4兆円を次年度に繰り越す方針
・使いきれずに「不用」とする予算も6.3兆円と過去最大
・歳入の柱となる税収が67.0兆円、所得、法人、消費の「基幹3税」が
 20年度比でそろって増収となり、前年度に続いて過去最高を更新
・国債は21年度発行65.6兆円のうち8兆円を発行未済として処理。
 ~過去に例がない規模の減額処理

税収は過去最高、予算は使い切れず繰越とは一体。。。
コロナ禍の2年間、民から官へとマネーを過去最大に吸い上げておいて
予算未執行で余らせるとは、あまりにケチケチし過ぎです。
これでは需給ギャップは埋まりません。
記事中にも
「20兆円規模のGDPギャップの不足が残る現状に対処するため、
与党議員からは「真水50兆円」の追加を求める声が出ている。」とあります。

物価上昇で消費マインドが冷え込む懸念も強まっており
景気刺激策を講じるべきタイミングに来ていると思うのでうが
選挙後、岸田政権はどのような舵取りをするつもりでしょうか。

今週のひろこのウィークリーゴールドは
マーケットエッジ代表  小菅努さん。

<金価格は夏に上昇し易いアノマリー>
『G7 ロシア産ゴールドの禁輸で、どうなる金市場?』
https://youtu.be/oUHeqqfnUUA
G7でロシア産金の禁輸が決定
ロシアは世界第3位の金生産国。さて金市場に及ぼす影響は・・・?

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2022年7月6日水曜日

 世界の金利が急低下(゚ロ゚)w
すでに来年の利下げを織り込む動きが加速。
為替市場は大きく動いていますが
金利低下、来年の利下げ期待で
米株市場は底堅くなってきています。
センチメントの変化早すぎ~

1・米短期金融市場、23年半ばの利下げを予想
2・WTI原油100ドル大台割れ、リセッション警戒
3・ユーロ2002年安値更新~ドイツ貿易収支赤字転落
4・RBA0.5%利上げ決定も豪ドル下落
************************
1・米短期金融市場、23年半ばの利下げを予想-FRBより早期反転見込む
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-05/REIZ5WDWX2PV01
債券市場は2023年半ばに利下げが実施されると予想

1カ月足らず前には、FF金利誘導目標が4%を超える水準に上昇する
利上げサイクルが織り込まれていたが
現在では23年1-3月(第1四半期)に約3.3%でピークを付けると見込まれている

というわけで世界の長期金利は今日も低下中。


これはIIF主任エコノミストのツイート
https://twitter.com/RobinBrooksIIF/status/1543572652761161728

「市場はすでに2023年にFRBが大幅利下げすることを予想している。
~市場は利下げを22年に前倒しし、他の中央銀行も同じように利下げするだろう。
この中で最大の犠牲者は円であり、円は大きく上昇するだろう。」

この金利低下で日米、日欧、日英、日豪・・・金利差が縮小するわけで
(日銀はYCC政策で長期金利は動かない)
クロス円が急落しています。
ドル円は下がりませんねぇ、、、
ドル金利も下がっているのですが、ドルは強い。
ドル独歩高です。
これはリスクオフによるドルキャッシュへの回帰でしょうか。

※通貨インデックス一覧

コモディティ市況が崩れていましたが
今夜はとうとう原油市況にも下落の波が。

※コモディティ日足チャート 右上がWTI原油
2・原油は年末までに65ドルに下落も、リセッション直撃なら-シティ
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-05/REJAS7DWLU6801
需要に打撃を与えるリセッション(景気後退)が直撃した場合、
今年末までに1バレル=65ドル、
2023年末までに45ドルに値下がりする可能性

つい先日まで原油150ドル予想が市場を席巻していたのですが、、、
65ドルですって?
インフレは低下するでしょうからバイデン政権にとっては
胸をなでおろす展開が来るということになりますが
サウジが簡単に大幅増産に応じたくない理由も
米国の石油企業が大幅増産に踏み切らない理由も
原油価格はこのように乱高下激しいことへの警戒があるのでしょう。

景気後退で需要が落ちればあっというまに下落する商品です。
パンデミックではマイナス40ドルにまで突っ込んだことは記憶に新しいですね。

原油が下がって困るのは産油国。
日本のように輸入国にとってはありがたい話です。
原油安は日本の企業業績にはプラスに寄与するでしょうから
日本株市場にとって決して悪い話ではありません。

3・ユーロ下落、対ドルで2002年以来の安値-ECB利上げ見通し後退
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-05/REJX0MDWLU6801
過去最高のインフレ率が家計や企業を一段と圧迫する一方、
ウクライナでの戦争の影響もあり
ECBは米当局ほど速やかに金利を引き上げることができていない

7月の利上げがみこまれる欧州ですが
そうこうしているうちにドイツ貿易収支が赤字に転落。

ドイツ5月貿易収支 ▼10億ユーロ
 ~1991年6月以来31年ぶり赤字

輸入+2.7%
輸出▼0.5%
ウクライナ侵攻の影響などでエネルギー輸入コストが上昇。

根強いユーロ売りの背景には貿易収支の変化があるでしょう。
米国に比べて利上げも遅れていますし、利上げする前に
景気後退がやってきそうな世界情勢。

ユーロはいよいよパリティを目指す展開となってきました。
※ユーロドル月足
4・RBA利上げでも豪ドル下落

豪中銀、0.5%利上げ 引き締め継続を示唆
https://jp.reuters.com/article/rba-rate-hike-idJPKBN2OG07Q
0.5%の利上げ決定、政策金利を1.35%へ
5月からの3回連続利上げ、計1.25%の利上げは
1994年以降で最も速い利上げペース。

~大丈夫家計の住宅ローン債務は2兆豪ドルに達し、
住宅価格も値下がりし始めており、利上げは個人消費を圧迫するリスクも
~来年初めから豪経済は景気後退するとの予想も

利上げしても上がらぬ豪ドル。
足元ではドルが強すぎますね。

ポジション
ポンド円164.99円S
ユーロ円142.22円S
ユーロドル1.0439ドルS 
キウイドル0.6226ドルS 全て継続
ポンドドルも売っとけばよかった。。。

NOTE
英中銀、世界経済の見通しは「著しく悪化した」-金融安定報告で指摘
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-05/REJLMBT0AFB601

ポンドも大変なことになってます。
※ポンドドル月足
パンデミック、コロナショックの急落でつけた安値に迫る下落。
悪い円安とメディアが騒ぎ立てていますが
英国のポンド安のほうが大変ですよ、5会合連続で利上げしていてこの体たらくです。
日本は少なくとも「インフレ目標達成のために緩和を継続している」ため
円安になるのは当然で、あくまで政策による結果の円安。
英国は利上げして金利が1・25%に引き上げられてもポンド安、
どちらが悪い通貨安でしょうか。

そうそう、これだけ世界の金利低下が顕著化すると
日本の長期金利の上昇圧力も和らぐでしょう。
日銀の金融政策の修正にかけたHFらの日本国債ショート、
継続できるんでしょうか。

◆上海で再びロックダウンか、くすぶる不安-大規模コロナ検査を開始
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-07-05/REJUBADWX2QA01

◆米、対中関税一部撤廃の可能性 100億ドル相当の製品で=報道
https://jp.reuters.com/article/us-tariff-china-idJPKBN2OG1FQ
インフレ抑制の一貫。
中間選挙前、対中スタンスをハト派化することへの警戒より
国民はインフレ抑制を望むということか。

◆ルーブル一時12%急落、合併期待でルサール株は急騰=モスクワ市場
https://jp.reuters.com/article/russia-markets-idJPL6N2YM0AW
ルーブル高抑制のため為替介入を行う可能性があると述べたことを受けて?
ルーブルは高くて困っていたのか・・・

金属大手ノルニッケルとアルミ大手ルサールが合併する可能性があるとか。
ノルニッケルは1.7%下落しています。

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2022年7月5日火曜日

 今夜(4日)は独立記念日でNY市場は休場。

日経平均は週末の米国株の反騰を引き継いだのか
比較的堅調でしたが、上値は重い展開。
ETF分配金捻出売警戒はすでに織り込まれたとは思えませんが
もうひと押し来てからじゃないと本格買い参戦はしたくないかな。
今日はポジション報告だけ。

ドル円を売ってみたものの思うように下がらず。
トレンドが崩れた相場ではないので、無理は禁物ですね。
というわけで
ドル円135.85円S ➡ 135.56円で買い戻し

クロス円,ポンド円164.99円Sとユーロ円142.22円Sは継続です。
明日、今日の高値を超えてきたらカットします。
ドル高、円安なのでドル円が上昇してしまうと
クロス円のパフォーマンスが落ちてしまいますね・・・

今月7月はECBがいよいよ利上げに踏み切る、というのに
ユーロが冴えない展開は続いています。
ECBよりも7月FOMCの利上げのほうが為替市場では重要ということね。

FOMCまでのドル高再開の可能性から
ユーロドルを1.0439ドルでショート参戦。
ドル円が再上昇しユーロ円Sがうまくいかなくても
ユーロドルで取ろうという考え。

それと長期金利、今日は米国も欧州圏も軒並み反発しているのですが
NZだけ下落基調を強めているのでキウイドルを0.6226ドルで売り参戦。


今年の安値を更新中。
200SMAは下降で下落トレンド継続かと。
ポンドも売りたいんですが、ポジション取りすぎるのもリスクですので我慢。

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2022年7月4日月曜日

 市場のテーマがインフレ警戒から景気後退へとシフト。
主要国の金利は上昇基調から下降へ転じています。

1・主要国長期金利急低下
  ~商品市況は下落続く
2・日本株7/8、約1.1兆円の売り試算
***************************
1・主要国長期金利急低下

米国は3連休です。
7月4日は独立記念日で休場。
連休控えたポジション調整もあったのでしょうか。
商品市況の下落が続く中、米金利は急低下。
商品から資金が抜け続けており
債券市場には資金流入が確認された週末でした。

※米国債利回り一覧 米長期金利は3%を割り込んだままです。

インフレ期待が低下していることもマーケットの話題。
BEI(ブレーク・イーブン・インフレ率)が
FRBの平均長期インフレ目標である2%付近にまで急激に低下。
5年物が2.636%、10年物が2.362%、これは21年9月以来の低水準。

※10年BEI
インフレは急激に低下し、その先には景気後退が?
景気後退でもインフレが低下してくれるならいいんです。
そのための利上げ約QTなどの金融政策です。
景気後退だけがやってきて、
インフレがなかなか抑制できないことのほうがマズイですね。

気になるのは商品市況が崩れているとはいえ
原油だけは高値圏で揉み合っていて100ドルを割れてこないこと。
原油が高ければガソリンも高い、、というわけで
インフレは長期化するとの見方は根強く残ります。

※商品市況 原油高止まり、欧州天然ガス反発上昇中

ただし、本格的に不況となれば需要が低迷、
購買力も低下するでしょうから、そうなればインフレも沈静化します。

米国民の貯蓄率はコロナ禍以前の7~8%を大きく下回る5.4%(5月)

コロナ禍の財政支出による過剰貯蓄が急激な低下を見る過程で
インフレ高進が進んだと考えるなら
すでに米国民の購買力は失われておりインフレはピークアウトした
と考えることもできるのですが、、、

これは大和証券レポートから 

先週はISM製造業景気指数の悪化が話題に。

ISM製造業景気指数(6月)
景気指数 53.0(55.4)➡20年6月以来の低水準
新規受注 49.2(53.5)➡50を割り込む
生産   54.9(53.6)
雇用   47.3(50.9)➡50を割り込む
入荷遅延 57.3(67.2)
在庫   56.0(51.6)
仕入価格 78.5(84.6)
輸出   50.7(52.7)

総合はまだ50を割り込むところまでは落ちていませんが
新規受注、雇用が50を割り込んでいます。

今週は雇用統計の数字にも注目です。

6月分、米雇用統計 NFP予想 25.0万人 前月 39.0万人
         失業率予想 3.6% 前月 3.6%


2・日本株7/8、約1.1兆円の売り試算

7月8日、ETF分配金捻出売りによって約1.1兆円の売りが生じる試算。

国内上場のTOPIX連動型および日経225連動型ETFの多くは
決算日が7月8日と10日となっており、例年ETFの分配金捻出売りが出てきます。

今年は7月10日が日曜日ですので売りが8日に集中する見込み。
その規模はETFの純資産と過去1年間の日本企業の配当額をもとに計算すると
約1.1兆円規模に。21年は約7,600億円でしたのでそれを上回って
過去最高となると見られます。

1兆円規模の売りが出ることがわかっていますので
その前に逃げておこうという投資家の売りで
今週も日本株の上値が重くなると思われます。

ポジション
ドル円、クロス円ショート参戦しました。

ドル円135.85円
ポンド円164.99円
ユーロ円142.22円 

金曜NYクローズに向けてはかなり買い戻されましたが
金曜東京時間午前にポジション作ったのでまだ利益。
※ドル円クロス円日足

世界の長期金利低下傾向ですので金利が動かない
日本との金利差縮小で円高傾向が強まると考えれば
クロス円ショートでいいと思うのですが
現状のマーケット、全ては金利動向次第でしょう。
すなわち、今後もインフレ関連指標が重要ということですね。
※主要国長期金利一覧
★★今週の主な予定★★

◆7/4(月)
日:6月マネタリーベース(8:50)
スイス(6月)消費者物価指数
ユーロ(5月)圏生産者物価指数
米:独立記念日休場

◆5(火)
豪中銀政策金利
米国:(5月)製造業受注(23:00)

◆6(水)
日銀「生活意識に関するアンケート調査」の結果
米 6月 ISM 非製造業景況指数(23:00)
米 5月 JOLT 求人件数(23:00)
6月 J.P.モルガン・グローバル・コンポジット PMI(7日 0:00)
6月FOMC 議事録(7日 3:00)

トランプ政権が導入した対中制裁関税第一弾の期間満了。
延長要請期限は前日 7/5 まで

◆7(木)
6月都心オフィス空室率(11:00)
5月景気動向指数(14:00)
米 6月 ADP 雇用統計(21:15)
米 5月貿易収支(21:30)

◆8(金)
5月家計調査(8:30)
6月景気ウォッチャー調査(14:00)
★★ETF 分配金支払日(1兆円強の資金捻出売りが発生)
米 6月雇用統計(21:30)
米 5月消費者信用残高(9日 4:00)

◆9(土)
中国 6月生産者物価
中国 6月消費者物価(10:30)

◆10(日)
●参院議員選挙投開票

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2022年7月1日金曜日

 1・インフレ鈍化の兆候、PCE個人消費支出前月比マイナスへ
2・ドル金利低下、ドル円下落の兆候でクロス円下落へ?
3・リセッション警戒、コモディティ市況総崩れ?!
4・スウェーデンも0・5%の大幅利上げへ
*****************************
1・インフレ鈍化の兆候、PCE個人消費支出前月比マイナスへ

注目されたインフレ指標が今夜のマーケットのリスクオフのトリガーに。

◆米・5月PCEデフレータ:前年比+6.3%(予想:+6.4% 4月:+6.3%)
           前月比+0.6%(予想:+0.4% 4月:+0.9%)
           
◆ PCEコアデフレータ:前年比+4.7%(予想:+4.8% 4月:+4.9%)
           前月比+0.3%(予想:+0.5% 4月:+0.3%)
           
~燃料や食品などを除いたコアPCE価格指数、3カ月連続の鈍化
~4月+0.6%からインフレの伸び率が予想以上に鈍化、年初来で最小

◆米・5月個人消費支出(PCE):前月比+0.2%(予想:+0.4%、4月:+0.6%)
~前月の+0.6%(改定値)から伸びが鈍化
    
 ★インフレ調整後実質PCE:前月比▼0.4%(予想:▼0.3% 4月:+0.3%)
~今年初の減少へ。根強い物価上昇圧力が家計を圧迫していることが背景

インフレはピークアウトした、という観測が強まる中、
米金利がさらに低下、10年債利回りは 一時3%大台を割り込みました。

2・※米国債利回り一覧 米金利上昇は終わったか?


米金利低下圧力が強まったことでドル円、クロス円が軟調。
ドル円相場は調整入が濃厚でしょうか?
金利低下でも米株が上がりません。
これは景気後退懸念がリスク回避を強めているものと考えられます。
7月に入ると4-6月期決算発表シーズンとなりますが
業績見通しの下方修正リスクにも警戒が必要。

FRBはリセッション招く公算、08年並みの景気後退も-アーノット氏
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-06-30/RE9X0HT1UM0W01

3・コモディティ総崩れ

インフレの根底にある商品市況ですが、需要減退が警戒されていると見られ
今夜は原油も大きく下げ歴ています。銅や鉄鉱石などが崩れているのは
中国に活力がないことの現れでしょう。
ゼロコロナ政策を続ける中国経済に期待できないだけでなく
米国の経済にも暗雲が漂い始めた。。。
となると、景気後退があるかどうか、という議論から
それはどの時点で到来するのか?いやすでに景気後退に入っているのでは?
という見方があらゆるリスク資産からの資金流出を急いでいるものと思います。
4・スウェーデン中銀、0.5%利上げ インフレ抑制へ追加引き締め方針
https://jp.reuters.com/article/idJPL4N2YH1TB

インフレがピークアウトしたかも、というのは米国、商品市況の話。
それぞれの国の事情でインフレ上昇が続くあるいは高止まりという状況は続いており
スウェーデンも20年ぶりの大幅利上げに踏み切りました。

世界が利上げに踏み切らざるをえないというのも
世界の景気後退をさらに加速させる要因ですね。。。

ドル金利低下でドル安基調が強まるかもしれない、ということで
ポンドドル1.2199ドルS ➡ 1.2138ドルで買い戻し
ユーロドル1.0515ドルS ➡ 1.0405ドルで買い戻し

再びノーポジ。
ドル円を売りたい衝動に駆られますが、、、
明日から欧米は下半期入です。
流れが変わる可能性があるかどうか見てから戦略を練り直します。
今週のひろこのスペシャリストに聞く!は大倉キャプテン登場!
豊トラスティ証券 シニアFXストラテジスト 大倉たかし氏

<景気後退はテールリスクなのか?>
『円安の臨界点』
https://youtu.be/u7_zE98h6EI
◎米国株はベア相場入り?
◎本当のテールリスクは

今市場は景気後退懸念を強めていますが
もはや景気後退ハテールリスクではない、と大倉さん。

大倉さんが懸念するテールリスクは世界恐慌?!
その時、円はどうなる?

詳しくはこちらの動画をぜひ!

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