ドル高で終わりましたね、8月最終週。
最終営業日の29日金曜NY時間に
にわかに円高となる局面があったのですが、
これは月末絡みの売りだったと解説されています。
103.80-83円まで下押す場面があってちょっとヒヤリとしましたが、
売りが一巡すると対欧州通貨でドル買いが進んだことにつれたほか、
ダウ平均が持ち直したことを支えに買いが入り
NYクローズは104.115円と日通し高値をつけ手終わりました。
20日金曜に発表された指標は
8月PMIシカゴ購買部協会景気指数は64.3と予想 56.5を上回り
8月消費者態度指数確報値も82.5と予想80.0を上回る、という感じ。
これが材料視されてドル買いになった、というよりも
むしろユーロが一段安となったせいでのドル高だった印象です。
ユーロドルの方も日通し安値引け、というより新安値を更新中です。
1.3150にバリアオプションが観測されていた模様で
1.3150ドルの下抜けを狙った仕掛け的な売りが出たようです。
もろくもこの水準は突破されてしまったことで
目先のストップロスを誘発した、ということのようです。
1.3132ドルまでじりじりと値を下げる展開、昨年9月以来の安値に
沈み込んでいます。
結局先週はずっと「ドル高」基調が続いた、ってことですね。
22日ジャクソンホールでのイエレンFRB議長の講演、
ドラギECB総裁の講演を通過後に加速したドル高。
今週は ECB理事会と雇用統計がドルの方向を占う大きなイベントです。
特に注目なのはECB理事会。
ジャクソンホールでのドラギECB総裁の講演から
市場は緩和期待を高めていることが足元のユーロ安の背景。
8月のユーロ圏の消費者物価速報値は+0.3%まで低下しています。
対ロシア制裁による影響もじわり影響しているんでしょうか。。
デフレ目前といった状況で、ECBが追加緩和を協議するであろうと
市場が期待するのも無理はありませんね。
ただし、先週27日㈬に
ブラックロックがECBアドバイザーに、ABS購入策設計
http://jp.reuters.com/article/jp_eurocrisis/idJPKBN0GR1W520140827
ECB、ABS買い入れでブラックロックを顧問に起用
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052970203483604580118273937205454
などと報道があったことで
この時期の顧問起用発表で、1週間後に具体策が出るとは思えないため、
9月は見送られるだろう、という見方もあるようですが。
ドラギ総裁声明で、検討に入ったとするだけでもアナウンスメント効果は
あるわけで、具体策など出さなくても、市場の期待をつなぐことは
可能なのではないか、という見方もできないこともない。
ゴールドマンサックスがユーロの見通しを修正したことを
西原さん有料メールで松崎美子さんが書いてくださっていますが、
3ヵ月後 1.35 ⇒ 1.29
6ヵ月後 1.34 ⇒ 1.25
12ヵ月後 1.30 ⇒ 1.20
2015年末 1.27 ⇒ 1.15
2017年末 1.20 ⇒ 1.00
ということで、順調にユーロは下がり、ドル高になるとみているようです。
しかし、デフレ化にある通貨は基本的に高いんじゃないの?
という疑問も残るわけで、
今ユーロが下がっているのは、あくまで、さらなる緩和策、
量的緩和に踏み出そうというタイミングであることからの
思惑売りが市場を席巻しているせいだと思うのですが、どうでしょう。
しかし、来年、実際に米国が金利の引き上げに踏み切ることができれば
ドル高要因が加わり、ユーロはさらに下がる、と
見ることもできるわけです。
為替って、ほんと難しい。。。(笑)
ともかく、まずは9月4日のECB理事会に向けて
「ユーロ」がどう動くか、が週前半の焦点。
そして理事会後からは急速に5日金曜の雇用統計が
注目されることになるでしょう。
ポジションはドル円ロング、日経ロング継続で
下がる局面があれば買い増しの戦略です。
******************************
明日1日(月)米国はレーバーデー祝日で休場ですよ。
今週の主なイベントメモです。
2日(火)
豪中銀政策金利
ユーロ圏生産者物価(7月)
米ISM製造業景況指数(8月)
3日(水)
自民党役員人事、内閣改造
豪GDP(第2四半期)
中国非製造業PMI(8月)
ユーロ圏GDP改定(第2四半期)
ユーロ圏小売売上高(7月)
米自動車販売統計(8月)
米製造業新規受注(7月)
米地区連銀経済報告(ベージュブック)
4日(木)
日銀会合・黒田日銀総裁、記者会見
豪小売売上高・貿易収支(7月)
英中銀政策金利
ECB政策金利・ドラギECB総裁、記者会見
米ADP雇用者数(8月)
米ISM非製造業景況指数(8月)
米新規失業保険申請件数(30日までの週)
パウエルFRB理事・ダラス連銀総裁・クリーブランド連銀総裁
ミネアポリス連銀総裁、講演
5日(金)
日銀月報(9月)
米雇用統計(8月)
ボストン連銀総裁、講演
6日(土)
フィラデルフィア連銀総裁、講演
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2014年8月31日日曜日
2014年8月29日金曜日
カルスターズ??
カルパースの間違いじゃないの・・・?と思って調べてみたら
カルスターズって年金基金も存在するのね、間違いじゃないことが分かった。
先ず。
カルパースってのは
カリフォルニア州職員退職年金基金 のことで
米国第1位の規模を誇る公務員の公的年金基金。
カリフォルニア州に雇用されている労働者、学校の職員、
連邦のカリフォルニア州の支部等の職員ならびに
それらの退職者でもって構成されています。
その規模は2950億ドル(30兆1500億円)とされており、
世界最大の公的資金だとされていましたが、
GPIFは120兆円を超えていますものね、
日本の年金規模のほうが圧倒的に大きいです。
そのカルパースは先般
「コモディティーやアクティブ運用型企業の株式、
ヘッジファンドへの投資を大幅に減らすことを考えている」
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052702303721104580084483360904418
という報道があったのですが
その代替として(というわけでは決してないとおもうのだけれど)
日本の年金GPIFがこれから(思惑では9月以降)
アクティブ運用(主に日本株)に乗り出してくる!という報道が多いのですけれど、、、
それって、ちょっと将来の日本の在り様に不安が残る戦略ではないの??
と心配になっていたところでしたが。。。
カルスターズ
というのが出てきまして。
日経の記者の方がカルパースと間違えてんじゃないかと思って
読んだ記事なのですが、(すみません(^-^;)
実は私のほうが勉強不足でした、、カルターズってのも存在します!
カルスターズというのは
運用資産規模で第2位のカリフォルニア州教職員退職年金基金
なのだそうです。今回初めて知りました。
1位がカルパース
2位がカルスターズ
なんですね。。。ちょっと紛らわしいです(^-^;
そのカルスターズが
「日本への投資を拡大する検討に入った。
市況が好転する不動産に加え、未公開企業なども視野に入れている。」
という記事
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM27007_X20C14A8FF2000/
だとするならば
130兆近くあるGPIFマネーもこれから本格的に日本株を買うとされていますし
全米第2位の年金基金も日本株を買うことを検討している、というわけで
この日米の巨大年金の日本株ロング戦略に逆らうポジションを取るのは
なかなかの勇気がいることですよね。
日本株、特にインデックスは売っちゃダメです。短期ディールならいいですが。
日経平均は調整があれば、買うしかない。ということになります。
ということで、14000円台のロングにはなおさらの自信を固めつつ
足元でダレてきている日経平均、下がれば買い増しのチャンスと見て
ポジションを増やしていこうかと思っているところです。
できれば15000円大台われを狙いたいですが、そこまで下げるかどうか。
今月8月はもう明日29日が最後で来週から9月なのよね、早い(;゚Д゚)ウッ
◆今夜28日発表されたアメリカの4-6月期のGDP改定値は
前期比年率換算で4.2%増!!速報値の4.0%増から上方修正なり!
http://jp.wsj.com/news/articles/SB10001424052970203483604580119710444714470
ドル円、瞬間上にはねたみたいですが、結局は元に戻ってしまって
ノーイベント化していますね。
GDPは4%だろうが4.2%だろうが大して変わらないってことね。
つまり、4%も成長していりゃいいじゃん。ってことです。
ここから相場を動かす材料は
来週のADP雇用統計、ECB理事会、米7月雇用統計ってことですね。
今週は調整色が強い流れの中でのレンジが続きそうです。
ポジションは変わらず。
スケ○心で短期でドル円売ったり、ユーロドル買ったりということは
しません!!そういう誘惑に負けてこれまでかなり市場に
勉強代を払いました。。。
今回も、ドル円の押し目を引きつけて買うのみ!!
(最近はこの戦略に絞って上手くいってるわよ)
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2014年8月27日水曜日
27日水曜 日経平均株価 13円60銭高の1万5534円82銭。
26日のアメリカの株式市場で、
ダウ平均が1万7106ドル70セントと約1カ月ぶりの高値をつけたほか、
S&P500指数が2000の大台に乗せて史上最高値を更新となった割には
渋いよねぇ・・・。
2015年2月決算企業の中間配当の権利落ち日で、
8月末の配当権利落ちを受けた換金売りもあったとはいえ、
55円安まで下落する場面が見られたのですから
盛り上がりには欠けるわね。
東証1部の売買代金は概算で1兆6235億円と
活況の目安とされる2兆円を13日続けて下回っています。
ということで
「年後半の株高予測も『希望的観測』になるかもしれない」と
市場参加者の間からも不安の声が広がりつつあるようです、
と日経QUICKコメント。
株式市場も今一つ盛り上がりに欠けることから
ドル/円相場もあがりません。
昨日103・92円でロングしたドル/円は104・03円で手仕舞ってしまいました。
104円挟んでちょっと揉みそうね。
一度下がらないと上がらない相場かもしれませんし、、、
でも、103・50程度までじゃないかと思っているのですがどうかしら??
**************************************************************************:
来週のECB理事会では量的緩和策が導入されるのではないかという
話が盛り上がってきていますが、
今週にはいってドル/円の上昇が鈍いのと同じで
ユーロ/ドル相場も下げ足を弱めてしまっています。
シカゴ通貨先物市場の建玉報告、投機筋のユーロの対ドル持ち高は
19日時点で13万8825枚の売り越しと、2012年7月31日以来の高水準。
ただ、12年6月5日に記録した過去最高の21万4418枚にはまだだいぶ遠いと
あって、判断が難しいですね。ギリシャデフォルト危機のまっただ中で、
ユーロ崩壊が騒がれていた時と同じ水準にまで
ユーロが売り込まれるかというとそれも疑問ですし。。。
ここからの相場は手掛けにくいですね。
ジャクソンホールシンポジウムが通過して材料難です。
来週になればECB理事会、雇用統計がありますので、
またボラティリティも高くなるとは思いますが。
ということで、今はドル/円が下がったら買って下がりそうになったら
直ぐに売る、という回転でしのぐしかないですね。
新規で中長期ポジションを構築する局面ではないです。
ドル/円102・22円と103・02、
日経平均の14000円台でのロングなど
根っこのポジションは継続保有です。
あ、ミンスク会談はどうなってんのかな・・・
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26日㈫の東京市場
日経平均 15521.22(- 92.03)
ということで、ドル円も103.74円まで軟化。
でも基本的にはブルトレンド入りなので、ポジションは動かしません。
先週のFOMC議事録からジャクソンホールのイエレンFRB議長講演にかけて
ドル円相場も駆け上がった印象、少し調整があってもいいでしょう。
この調整を売りで獲ろうなんて考えるとやられるわよ、多分。。。
トレンドに逆らうポジションは、ポジション保有時間が短い
スキャルピングで、と割り切ってモニターに張り付いていられるなら
良いけれど、私は張り付いてはいられないライフスタイルなので
スケ○ポジションは作らないことにしています。
(たまに欲が出てしまうのだけれど・・・)
ということで、今日はドル円の4時間足のRCIをみて
短期線が反発したところで押し目買い、ポジション買い増し
作戦にでました。うまいこと安値を買うことは難しいのですが、
103.92円でロング積み増しです。
102.22 103.02 103.92
ロングポジションができています。。。
そして今夜は再度104円台に乗せてきました♪
今夜は米国から経済指標がいろいろ出ているんですね。
①7月米耐久財受注額 前月比22.6%増(予想8.0%増大幅上回る)
なんと統計開始以来最大の伸びだそうです。
※変動の大きい輸送関連を除いた受注額が
前月比0.8%減と予想0.5%増を下回ったことで失速。
輸送関連、、、自動車?が堅調で、その他がダメってことですか?
ここは覚えておかないといけないポイントかも。
後々の相場の急変リスクの一端となるかもしれません。
②6月住宅価格指数 前月比+0.4%(予想+0.3%を上回る)
③4-6月期住宅価格指数は前期比+0.8%(予想+3.2%を下回る)
④6月S&Pケース・シラー住宅価格指数 前年比+8.1%(予想+8.3%を下回る)
⑤8月消費者信頼感指数 92.4 2007年10月末以来で最高。
⑥8月リッチモンド連銀製造業指数 12 2011年3月以来で最高
これだけいろいろ出ると、何に反応したらいいのかわからん(^-^;
印象としては、住宅はそれほどよくないんじゃないの?って感じですが、
それにしても、景況感は金融危機前に戻っているわけで、
総合判断としては、OK!!アメリカ強いじゃん!って感じなのかな(笑)
結果的にドル円は上昇、今夜の米株も強いです。
現在ダウ平均50ドル強上げているわね。
今日からベラルーシのミンスクで
ユーラシア連合首脳会談が開催されているはず。
プーチン大統領、ポロシェンコ・ウクライナ大統領、
アシュトン欧州連合外交安全保障上級代表が首脳会談を行っていますが、
あまりリスク要因にはなっていない模様。
今日の東京市場で日本株が弱かった理由のひとつがこれですが、
米株はあまり気にしていないようですね。
昨日も書きましたが、この会談で前向きな話し合いがあった、
という報道があれば、ショートポジションの巻き返しがあるかも?
と思っており、ユーロをここから売り込みにくいのよね。
来週は9月入り、週初のECB理事会にて
量的緩和に踏み切るのではないか、というマーケット関係者が増えており、
ユーロは買いにくいようですので現在戻りが鈍いですね。
それでも、ここから売れないよなぁ・・・
で、前向きな合意があれば、ユーロが買い戻されるだけでなく、
全般リスクオンとなるだろうから、ドル円は買いのままでいいのです?!
(希望的観測、基本はチャートに従っているポジションですが)
ということで今ユーロ絡みの通貨は難しいので手を出しません。
ドル円だけに絞って一途に参ります。
2014年8月26日火曜日
ジャクソンホールシンポジウムでの
イエレンFRB議長、ドラギECB総裁の講演を受け
週末金曜のNY株は
ダウ工業株 17001.22(- 38.27)
だったのですけれど、ドル円相場が週明け月曜の早朝、
シドニー市場ギャップアップ(窓を開けて)ドルが急伸。
ドル円相場は一時104.47円、
ユーロドルが1.3184までドル急騰となりました。
おかげで今日は日経平均も強かったわけですが、
週明けのギャップアップのドル急伸は
ロシアの支援車両が、ロシアに帰還した
スイスの製薬会社が米国のバイオ テクノロジーの
InterMuneを買収へ(ロイター)
ということなんじゃないか、と西原さんが有料メールで
配信してくださっています。
さらに真相は大手HFによる巨額なドル買いというネタも…?
ということで日経平均は午後13:20には上げ幅が89円まで。
日経平均は結局 74円高 15,613円
ドル円も、104円台での推移となりました。
欧州時間には104円割れとなっていますが、
ジャクソンホールというイベント通過でもなお買われた相場、
一呼吸というところでしょうか。
103円台前半くらいまで調整があってもおかしくありません。
ただ、長らく溜め込んだエネルギーが放たれたばかり、
ここから値ごろで短期で売るなんて考えないほうがいいと思います。
押し目は丁寧に拾う方向ですよ。
だって、今夜は
☆ウクライナ、ロシアから侵入した戦車2台を破壊
なんていうヘッドラインが入ってきているのに
米株堅調です。ダウは現在100ドル以上上昇しています。
ちょっと前の地合いならリスク回避で売られていました。
おまけに住宅指標が悪かった。
米国7月新築住宅販売件数は前月比▲2.4%の41.2万戸!!
6月の42.2万戸から減少しています。これは3月来の低水準。
また8月サービス業PMI速報値は58.5と5月来の低水準でした。
ただこちらは市場予想が58.0と低めだったので、それよりはいいかな。
総合PMI速報値も58.8で、5月来の低水準。
米国指標が芳しくなくても米株が買われている今夜。。。。
完全にリスクオン相場に戻っているのね。
いつのまにかダウは17000ドルを回復しているし、
SP500は前人未到の2000p乗せです!!
米株下落リスクってずっと指摘され続けていますが、
下がりませんよね。まだ弱気論があるので、上がるんだと思います。
皆が弱気を諦めて買うしかないっていうバブルの様相となったら
気を付ければいいかな。今は、米株弱気論があるので
下がらない相場なんだと思います。
皆が買って買って買い捲る相場が来たら終わり。
*******************************
明日26日にベラルーシのミンスクで
ユーラシア連合首脳会談が開催されるそうです。
プーチン大統領、ポロシェンコ・ウクライナ大統領、
アシュトン欧州連合外交安全保障上級代表が首脳会談を行うとかで
どんな話合いが行われるかはわかりませんが、
何か前向きな話し合いとなったような報道があれば
リスクオン相場は加速するかもしれない、と見ておくべき。
今夜はロシアの戦車が破壊されても気にしていない相場です。
リスクより、リスクが去った時の方が大きく反応する地合い
なのだと思います。。。
今日ドイツのIFO8月業況指数は106.3と7月の108.0から低下!!
市場予想の107.0も下回りました。
IFO経済研のエコノミストは
ドイツの今年の成長率見通しを現在の2%から1.5%に引き下げる可能性が
高いとし、第3・四半期の成長率はほぼ横ばいになるとの見解を示しています。
ドイツの4-6月期GDPはマイナスに転落しており、
EUの頼みの綱のドイツまで景気が悪化してきているのは
やはり対ロシア制裁の影響も大きいと思われます。
ということで、この状態をこのまま放置できないのがドイツの本音
じゃないでしょうか。会談では前向きな話し合いがあるものと
思うんだけれど・・・。
ということで、日経ロング、ドル円ロングは継続。
ユーロは短期的な巻き返し局面もあるかもしれませんね。
****************************
今、米ドルに次いで強いのが豪ドル。
先週の8月のRBA豪準備銀行理事会議事録では
「多大な不透明感が生じることは避けられない」として
成長への懸念が示されたのですが、
翌日に行われた議会証言でスティーブンス総裁は
「利下げが役立つなら検討しないこともない」と
ここからの緩和に関しては懐疑的?な発言をしています。
利下げに対して慎重な姿勢と受け止めればいいのかしら。
同時に「最近、利上げを考えたことは一切ない」とも発言しており、
当面、政策金利に触るつもりがないようです。
ということで、利上げ思惑が大きく後退した英国ポンドや
利上げ打ち止めとなったんNZドルに比べれば
ネガティブな印象がないのよね。
ということで豪ドルが強いと思われます。。
そもそもが金利がある通貨。
ドル、円、ユーロがゼロ金利ですので、
豪ドル/ドル
豪ドル円
ユーロオージー
という組み合わせでは、淡々と豪ドルを買っていれば
スワップ(金利差)収入が得られるということもあり、
豪ドルが強いんだと思います。
現在の相場は、米ドル高なんですが、次に強い豪ドルを買うもの
戦略として組み入れてもいいかもしれません。
ただし、随分買われちゃったので、ここから参入して
いいのかどうかは難しいか(^-^;
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2014年8月24日日曜日
ドル円相場、8/22㈮には104円台乗せを達成です!!
8月雇用統計で103円台乗せとなったものの、雇用統計高値の
パターンが繰り返され一度は101.50円(8/8)まで
下落(円高)となっていたドル円相場。
お盆明け20日㈬FOMC議事録で勢いづき再び103円台回復、
そしてジャクソンホールシンポジウムでのイエレンFRB議長の
講演を受けて104円台乗せにまで上昇です。
ジャクソンホール会合関連ヘッドライン一覧.
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0QU01P20140824
イエレン議長は
「FOMCは労働力の活用が極端に低いと判断」との見解を示したものの、
「目標への進展が早ければ利上げが早まる公算」
「賃金はインフレの上昇の影響を受けず上がる余地がある」などと述べ、
予想よりはハト派ではなかったとの解釈がされたようです。
講演内容が伝わった直後には103.63-66円まで下げるという乱高下は
ありましたが、、、
米10年債利回りも上昇したことに連れたのですが、
しかし、それ程目立った上昇ではありません。
10年物利回りが相変わらず2.4%辺りでとどまっているのに、
このところのドル高はちょっと異様な気もしますね。
金利引き上げ時期前倒し思惑というなら、金利が現実に上昇して
来てもいいと思うのですが、、、金利が上昇傾向に入ったとは
見られないのに、ドルインデックスは凄い上昇です。
ドルインデックスはユーロの比率が高いので、ユーロ安のせいと
いう見方もできますが、それにしたって、ドル円も
1月23日以来の高値となる104.20円まで買い上げられました。
その後は103.83-86円まで下押して、103円台後半で引けていますが。
そして金曜の3:30にはECBドラギ総裁も講演を行っています。
ECB、追加策行う用意=ドラギ総裁
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPKBN0GM1W520140822
ドラギ総裁
「ECBはさらに政策のスタンスを調整する用意がある」
「ABSプログラムの準備は迅速に前進しており、
一段の信用緩和に貢献するだろう」と追加緩和について示唆。
同時に「6月の刺激策が需要を促進すると確信」とも述べたことで
ハッキリとしたユーロ売りの動きにはつながらなかったのですが、
ユーロオージーなんかで見るとユーロが売られてNY市場終わっていますね。
明らかに、米国は出口を探る=金利上昇圧力→ドル高
欧州はこれからさらに量的緩和=ユーロじゃぶじゃぶ→ユーロ安
=ドル高ユーロ安!!
ここからの金融政策が真逆ですので、この流れはさらに続くと思われ。
ただし、ユーロはかなりショートも溜まっていると思われ、
ポジションの偏りが気になりますね。
一度大きく買戻しが入ってから売りかしらね。
ドイツの貿易黒字が大きければユーロ高圧力も強まるのですが、
ドイツの景況感も低下してきていることが
このところの懸念材料でもあります。
ポジションは14000円台で拾った日経平均ロング継続と
102.22円103.02円で買ったドル円ロング継続です。
ここからの、さらなる戦略についてはまた明日~
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2014年8月22日金曜日
あら、20日㈬FOMC議事録受けて全面ドル高になったというのに
米株は結局高く引けたのね。
NYダウが59ドル高
S&P500は7/24に付けた史上最高値1987に急接近
要するに、為替市場では議事録をタカ派と受け止めたんだけれど、
株式市場ではそうじゃなくて、早期利上げ観測が強まったとは
捉えなかったってことね。
都合のいい部分だけがピックアップされたというか。
◇為替市場
「労働市場の最近の改善が予想より大きく、
長期的に正常と見られる状況に著しく近づいたことで合意した」
「メンバーの多くが雇用増で利上げが早まる可能性があると判断」
というコメントから予想以上にタカ派的な内容と捉えて
早期金利上昇思惑でドル買い。
ドル円相場は103.90円台まで上昇したのよ~♪
◇株式市場
「別の数人からは物価上振れのリスクは高まっていない
との見方が出ていた」
「大半のメンバーは利上げ実施は今後の経済情勢次第との
見方を示していた」
此方を重要視した株式市場は議事録をタカ派的にとらえなかった、
(結局これまで繰り返されてきた「経済状況次第」なんでしょ)
ってことですね、早期利上げ観測は高まらないと判断。
で、ドル高になるのに株高、というちょっと違和感のある展開に。
この流れを受けたら日経は相乗効果で上昇するわよね。
円安になってて米株高で返ってきているんだもの。
ということで今日の日経平均、9日連続高を達成。
日経平均 15586.20(+131.75)
ドル円は今日もじり高で103.95円まで上昇しましたが、
流石に2日続けて大台節目突破は難しいか、
今夜は104円大台を手前に揉み合いにはいっちゃってますね。
今夜は9/16終了週の新規失業保険週間申請件数が
前週比1万4000件減の29万8000件と発表され
予想の30万件よりもちょっとだけ改善。
今回のデーターは9月に発表される8月雇用統計の調査期間に相当します。
7-8月の調査期間中の4週間移動平均件数は8500件減少だそうで
8月の雇用の伸びも比較的堅調となる可能性があるようです。
受給総数は4万9000件減の250万件。
2007年6月以来の低水準となり、失業率の低下を示唆しています。
しかし、この良好な数字を受けても為替市場の反応は薄く、
ちょっとドル高になりすぎたか、膠着していますね。
ドル円102.22円 103.02円ロングは継続します。
103.20-30円くらいまでの調整があっても不思議ではないと思いますが、
テクニカルは好転しており、いよいよトレンドが発生すると思います。。。
***********************************
イギリス、景気悪いじゃない~ますます利上げ思惑後退よ。
7月英小売売上高
前月比0.1%上昇、前年同月比2.6%上昇と
いずれも市場予想を下回っています。
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