2009年2月27日金曜日

水曜日新月に押したら買おうと思っていましたが。

あまり押しがありませんでした、、、、

ドル円は97.3096.40
ポン様は141.50137.66

ポン様買えば良かったですねー(笑)
もっと下がるもっと下がると思い込んで見ていたら失敗しました。

良く「押し目を拾う」などといいますが、押し目の目処を探るのって本当に難しいですよね。
押し目の安値でなんか買えるわけないんだから、成り行きで買わなくては駄目だという話もあるのですが、
何故か成り行き買いすると途端に相応の調整入りとなって
モニターから離れられなくなるのだから不思議です。
今日のFOREXRADIOでも「自分がポジションとると逆方向に行くのですが。」
という内容のお便りを紹介しましたが、、、。

 一呼吸も入れずに再度円売りが加速していますが、
このドル高円安の背景にあるものはなんなのでしょうか?
今日のFOREXRADIOのゲストは大倉さん。市場では今何が起こっているのか、
そしてどこまで円売りが進むのかなどうかがっています。
セルジャパンと言われていますが、新規で売りが出ているのでしょうか?
大倉さんに解説はこちらからオンデマンド放送を聞いてくださいね。

 100円大台乗せの見通しもチラチラ出始めたのが気になりますが、
100円乗せするまではこの相場、終わらないようにも見えます。
でも、
100円ってもう鼻先三寸。ここから買ったところで数円取れるかどうかですね。
94,5円台でロングに成功出来ていればそこまでじっと持って利を伸ばすのもいいのですが、
新規買いで入るには相応のリスクがある高値圏に来ています。
今回ロングに失敗しているのでここからは売り場探しのほうが安全かなぁなんて思ったり。
となると、先日書いたように、来週あたりまで待ったほうがいいような気が、、、、。

 なんて書きながらチャート見ていたらポン様が吹きそうな予感。

ついつい140.10円で衝動買い。

141.50を超えれば146円超えまであるんじゃないか?!

こんな高値でポジション作ってちょっと怖い、、、。
でもチャート見ていて衝動的にクリックしちゃったのだから仕方がない(笑)
寝る前にブログ書きながらレート見てるのよくないですね、、、。
眠れなくなっちゃいます。

ドル円も98円半ばに上昇してきました。やはりもう一吹ききそうです。
しかし、、、来週までこのポジションが持てるかどうかわかりません、、、。完全に腰が引けてる?!

昨日MPCのデービッド・ブランチフラワー氏が
英国のリセッション著しく深刻化する
恐れがあり、
「今年の第1四半期は昨年第4四半期より悪いだろう。まだ底ではな
い」と語ったことが伝わっています。

今月0.5%利下げして今英国の政策金利は1%となっていますが、
ブランチフラワー氏は
0.5%への利下げを主張していたということで
昨日は一時的にポンド売りが入ったのですけれど、今日はもう立ち直っています。
ファンダメンタルだけでトレードするならポンドはここからでもじゃんじゃん売っていい通貨
のように見えますが相場のあやで戻す時にもダイナミックなのがポン様。
特にドル円が戻している今、ポンド円は短期的に買ってもいいのかな、、、、
なんて自分に言い聞かせて寝ることにします。

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2009年2月24日火曜日

今日日経平均は7155円まで下落、バブル崩壊後26年ぶりの最安値更新です。
NYダウも119ヶ月ぶりの安値更新。

日本が売られていることについてはもはや説明は要らないでしょうけれど、
アメリカもいよいよというところまで来ているようですね。
株が冴えない中、金価格が再び
1000ドル到達で騰勢強めており、
資金が金に集中していることがハッキリと見て取れます。
ただし、中長期では近年にない水準まで上昇するという見方が多いですが、目先はちょっと危険水域。
今日お昼の番組の出演者の方に解説いただいたところによると、
ちょっと大きな短期的調整も覚悟したほうが良さそう。

金の専門家、アナリストらがこぞって強気発言をし始め、
そのムードはもう
8合目くらいまで来ているとか?!
あとは○○となれば目先天井!との裏話にはなるほど~と膝を打ちました。
ではいったい
いつ頃調整があるか、、、、
もしやこの金の調整と、株の戻りと、このドル円、クロス円の下落転換は
時同じくして訪れるのではないか?!そんな気もしてきました。

となると、、、、(今日の放送を振り返ると)後1週間はこの地合いが続く?!
いやその前に今週水曜日に新月が訪れるので、
明日から明後日には大きな調整があって、
その後また暫くドル円クロス円上昇、
来週ドテン売り局面を迎える
、、、なんてぼんやり考えてます。

 ドル円が100円タッチするかもしれない、、、、そんな見方がようやく出てきました。
(師匠ビューではかなり前から今回のドル円の上昇が見通されていたのですが)

私はと言うと、押し目を待って買い場を逃してしまった、、、、。
昨日売らずに持っておけばよかったなぁ。
しまった、買わなくちゃと思ったところからはもう買い場が全くありません。
ドンドコ上がって行くーー。なんだかここのところそういう勘が鈍ってるわ。
今週の新月水曜の押し目を狙って買いなおそう。今はそう思っています。

 今の流れって円安、ドル安ですよね。
ユーロが戻ってきているのでストレート通貨をチェックしてみると見事にドル売り。
ドル売りの流れだけど、さらに円売りの圧力のほうが強い。アメリカよりも日本が悪いということ?!
悪い日本売りが始まった、、、というのはこういうことでしょうか。
一時期のパニック的な下落時は株安、円高の相関性でしたが、今は株安円安です。
ドル円にはショートが溜まっていたのでしょうか、踏み上げられたかのような上昇となっています。
今夜麻生首相とオバマ大統領の会談がありますが、何か材料視されるでしょうか?
やはりここから買うには警戒が必要なイベントのような気がします。

すっかり取り残されて指をくわえて見ている状況ですが(笑)
押したら買って
100円近くまでの上昇を狙います。今夜はおやすみ。

 

、、、で、GMはどうなるのかしら?!

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2009年2月23日月曜日

「シティは米当局の40%の普通株取得で交渉に入った」
とのWSJ紙の報道から週明けから波乱の様相です。

 そもそも先週末NYではドッド上院銀行委員長のブルームバーグのインタビューから
一部の銀行の国有化の懸念が広がりドル売り、ダウ安値更新となっていましたから、
週明けのこの報道を受けて一旦安心感が広がったのでしょうか
(株券が紙切れにはならない?!)
これを受けて夕方からの海外市場では軒並み株高、ドル高クロス円高、、、。

 何故に東京、日経平均は上げられないのかしら?
悪い日本売りが始まった、、、、との声も出始めましたが、
中川大臣辞任から始まって今日SFCG破綻といったニュースまで
全く明るい材料が見えてこない日本の現状、思ったより深刻なのかもしれません。

この先日本だけ置いてきぼりなマーケットとなるかも?!

昨年のリーマン破綻からSFCGの貸し剥がしが問題視されていましたが、
やっぱりこういう結果になりましたか。
(遅延なしの優良債務者からも全額回収の強制督促が行われていたとか)
SFCGは
 リーマンブラザーズグループから20077月の時点で
7343000万円を借り入れていたとされており、
SFCGはリーマン破綻によってリーマンから強制的な債務の返済を求められて
経営危機に陥るのではないかと噂されていましたものね。貸し剥がしの貸し剥がし。。。

SFCGの主な借入先はリーマンの他に、シティバンク、スタンダードチャータード銀行など
外資系金融機関が中心となっていたようです。そりゃもう借りれないでしょ。

しかし悪名高きSFCGですが、それでも必要悪であるという見方も。
銀行から資金を借りることの出来ない中小企業にとっては
それなりの存在意義があったとも言われています。
本当は銀行が機能すればいいのでしょうれど、、、。
銀行が貸してくれないがために仕方なく利用するというケースも多く、
今後この破綻によってこうした中小企業の行方が心配です、、、。
今日の株価が上げられなかったのもこうした背景があるのではないでしょうか。

 というわけで。円売りドッカーンなわけですけれども、先ほど

米財務省、米連邦準備理事会(FRB)、銀行監督当局が、
米政府は堅固に銀行システムを支える、と共同声明を出した模様。

これを受けることによると、
さらに株は戻り基調に乗るでしょうし、ドルは確り推移するでしょう。
でも、やはり何事にもやりすぎーという水準はあるもので
今日の夕方からの上昇は短期的には早すぎだったと思われます。
一旦下げると再度入りやすいですよね。
押したところは買って行きたいという地合いになってきましたが
押し目待ちに押し目なしか。
それとも、ドテン売りで取っても取れるほどの大調整が来るか?

 木曜にドル円94.14円ロングという微妙なポジションを作ってしまっているのですが
(金曜に
92円台まで下げて激しく動揺もキープ!)
なんか、この後突拍子もないようなニュースが出そうな気がして気持ち悪いので、
今日
94.72円で一旦手仕舞いました。良かった逃げられたー・・

またガス抜き完了とみたら買ってみようと思います。
ポン様に乗っとけば良かったな。。。今更遅いですけれど(笑)

あ、それと、ゴールドマン・サックス証券が19日、
顧客向けのリポートでユーロドルを買い推奨したんですって。
これがユーロ上昇の一因になったらしいですよ。
そんな理由でどこまで上がるのかは解りませんけれど。

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2009年2月20日金曜日

東京時間は静かなものですね。
クロス円、昨日の急騰からは一転だらだらと値を沈めています。
これが押し目なのか、それとも昨日の上昇でちょっと行きすぎちゃったのか?
判断が難しいところ。

まだまだ円高圧力が消え去ったという確信はないままに飛び乗ったポンド円は
昨日一旦目標にしていた135円台到達にて、135.73円で手仕舞いました。
ドテン売りも考えましたが、そこはまだそんなに果敢に攻める
(昨日のブログで責めると書いていて
FOREXRADIOリスナーの方に間違い指摘されちゃいました)
自信が戻ってきていなかったので見送りました。
売っておけば、、、タラレバは禁句?!

ただ、目先の調整はあるとはいえ、大勢ではドル円クロス円とも1月の急落で
一旦底を見たと言ってもいいのではないか、、、そんな風に思っていますので、
できれば売りで取るより買いで取りたい。
昨日FOREXRADIOにご出演いただいた陳さんのドル円の見通しが面白い!

そこまで戻るか?!と驚く見方も出てきましたが、
私も今度の流れでそのくらいあるかも、、、って思っているんです。
私が思う、、、というのはどういうことかと言いますと、、、、
私の中には師匠ビューが根底にあるんですけどねっ(笑)

ドル円は押し目を拾う形で買いなおしたいのですが、ではクロス円はどうなんだろう?

陳さんからは中国経済の現状についてお話いただいたのですが、
中国株が上がってきているんですね。
意外に中国が今後の世界経済のキーワードになりそう!?
中国は北京オリンピックが終わってからはもうあまり話題にすらならなくなっていましたが、
その何倍もの規模となる上海万博を忘れちゃいけません。
中国の威信をかけた経済復興が再び一次産品価格の下支えとなる可能性もなきにしもあらず。
そこで陳さんが注目する通貨は?!是非オンデマンド放送を。

だいまんさんはこのところ、週末にかけてのショートカバーで
ドル円クロス円が急騰するパターンがあることを指摘。
さて今週末は?!ドル円日足は一目の雲の上に頭をピョコンと出したところです。
これが騙しなのか、それとも強気で攻めていいサインととるか。
私は後者で判断、94円以下まで下がるのが待てず、94.14円でロングしてみました。
ポン様ももう一度追いかけたいと思っているのですが、、、
んー食指が動かないので今はパス。

今晩は久しぶりに大倉さんとのプログラムYMTV「本音で言わせて」があります。
大倉さんはここからどう見ているのでしょう。じっくりと伺います。
今晩19時からの生放送、チャットの書き込み質問お待ちしていますー!!

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2009年2月19日木曜日

素直にクロス円買いで攻めて(責めてじゃありません、失礼)おけば良かったわ(笑)
昨日そう思ったのですが、やはり調子が戻るまでは
思いつきディールは止めておこうなどと思ったものですから
すっかり乗り遅れてしまいました。
ドル円は93円台にまで上昇してきています。

今晩出てきた1月の米住宅着工件数46万6000件と前月比で16.8%減少、過去最低。
市場予想平均が53万件でしたのでこれを大きく下回りました。
コレだけをみるとドル売りでしょうけれど、
その後こんなビッグニュースが。

「オバマ政権による住宅保有者支援計画では、
 最大900万世帯の差し押さえ回避に向けて
 住宅ローンの組み換えや借り換えを支援するとしている。
 その規模は750億ドル規模となる計画」現在0:30※正式発表2:15とのこと

コレを受けてドル買いが入っているようです。
もう直ぐドル円94円台に手が届きそう。うーん、出遅れたわ。

一方ではユーロが売り込まれています。ユーロ円ではなくユーロドルね。
ユーロ円ではクロス円買いのくくりで上昇してます。ユーロ売りの原因はコレかな。

ECBのビーニスマギ理事による数々のネガティブ発言

・財政規律は景気回復を妨げるものではない
・ユーロ圏は第2次大戦以降最悪の危機に直面している
・危機はユーロ圏経済に深刻な衝撃与える
・「ユーロ」がなければ、危機の衝撃はもっと悪かっただろう

そうでなくても今年に入ってユーロ圏諸国のソブリン債格下げが
ぼろぼろと出てきています。末恐ろしいくらい、、、、。

とかなんとか様子をみていたのですがなんかうずうずしてきて、
ドル円は流石に乗り遅れた気がして手を出す気になれませんでしたが、
ポン様にまたアタックかけてみました。

132.28円(結構高いとこだよね)ロングー

今日の夕方の急落を目の当たりにしていたら怖くて
買おうだなんて思えなかったかもしれませんが、
帰宅して見たら下がった後の反発過程にありましたのでつい飛び乗って見ました。

夕方は英テレグラフ紙の

「英国は銀行救済措置の結果次第ではAAAの信用格付けを失う可能性」
といった記事が嫌気された模様。
またこの2月0.50%の利下げを決定したBOE議事録の内容が公表され、
8対1で0.50%の利下げを決定されたことや
ブランチフラワー委員が1.00%の利下げを主張していたことなども明らかに。

ただ、議事録なんて終わったことを振り返っているだけですし、
一時的にショックは走ってもこれを引きずるようなことはないだろうと判断。
ともかくドル円が強ければクロス円も上げるだろうと素直にポン様に乗って見たわけです。

ドル円は一旦94円台には抵抗がありそうですので、
頃合合わせてクロス円も揺るむでしょうから
一筋縄で利益になるポジションとは思っておりませんが、
当面の目標135円台タッチくらいまでは狙いたい?!

しかし、クロス円上昇ですがダウ平均は今にも最安値を割り込むのでは、、、
という下落基調の中。
やはりGM・クライスラーの再建計画があまりにも舐めたものだったから?
いまやダウと為替、連動していないのですね。
今、何を見たら指標なんでしょうね、金、、、ってことはないか(笑)

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2009年2月18日水曜日

中川さんお辞めになるの?
会見の映像を見た時、最初に小渕元首相の脳梗塞のことを思い出して
中川さんのお身体の心配をしたのですが、、、、
心配して損しちゃったのかな?
まさか、本当に酔っ払ってのあの醜態だなんて思わないでしょ、
なにか事情なり裏があるんじゃないのかしらといろいろ勘ぐったのですが、
あさっり辞任で泥酔会見を認めたような結果に唖然ですよワタクシ。

10‐12月期のGDP▲12.7%の数字もショッキングですし
(でもこれは大倉さんが早いうちから予測されてましたね、さすが情報通です)
こんな国の通貨は叩き売られてしまうのでは?と心配にもなりますが
意外や意外、ちょっと売られた程度?!円売りに走るでもない感じですね。
悪いのは日本だけじゃないということか。

東京時間ではアイルランドのデフォルト懸念とか、
ウクライナの格下げ問題などでユーロ売りとなったようです。
こうした東欧の信用不安が西欧にも波及するとの不安が広がっている模様。
日本も駄目ですが欧州も駄目っぽいですよね。
今晩発表された独2月ZEW景気期待指数が、
思いのほか良かったのですけれどユーロ売りに歯止めがかかったようには見えません。

GMクライスラーの再建計画発表控えて何故かドル買いが強まっています。
ここで素直にドル買いでいいのかちょっと悩む局面ですが、
意外にドル買い円売り、、、つまりクロス円買いで素直に責めるのが正解かも。

と思いつつもまだちょっと調子がもどりませんので、
今日もポジションを持つのはちょっと躊躇してます。
昨日は多方面にご心配をおかけしましたが今日は仕事に出ましたのでもう大丈夫です。
弱音を吐いてしまってすみませんでした。

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2009年2月16日月曜日

実は週末激しいめまいと頭痛、吐き気に襲われ友人らに救急病院に連れて行かれる騒ぎを起こしてしまいました。CTを取り脳に異常がないことが確認できたのですが、めまいと頭痛の原因は解らぬまま。精密検査は外来で診察しなくてはならないというのでオーバーナイトといって一晩入院しただけで帰ってきたのですが、まだ完全にめまいがなくなったわけではありません。立って歩けるところまでは回復したのですが、一時は立つこと歩くこともままならぬ状態でした。西洋医学的には「めまい」の原因を特定するのは大変難く、あらゆる検査をして消去法的に絞り込んでいくしかないのだそうです。

中川氏のG7後の会見は風邪薬の飲みすぎとも花粉症のヒスタミン剤とも言われていますが、春先は体調を崩しやすいもの。メニエール氏病も気圧の変化が激しいこの季節に悪化するものですよね。私はこの春先の気圧の変化に体が付いて行けなかったみたい。
今晩も早く休んで明日からの仕事に控えますので、取引はお休みです、、、。

ドル円は金曜NY91.72円で一度手仕舞っています。



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2009年2月13日金曜日

今日夕刻のポンド円下落に己の見通しの甘さを思い知りました、、、、。
ポジション持っていなかったが幸いでしたが、
強気で攻めるのは考え直したほうがよさそう。

今日のFOREXRADIOでのだいまんさんやゲストの小林さんのお話、

今度こそ身に沁みたわ。(今頃?)
この環境では利が乗ったらパッと利食いを入れなくては。
まだまだ中長期でロングする局面ではありません、、、、。
今回私と同じ失敗をされた方は今日のオンデマンド放送は必聴!

今週の私のへっぽこぶりに心配になったのか、師匠からの手紙が。
昨日の下落で状況が変わってきたようです。

今回の押し目目処は90.60円だったと言うことですので、
今回90円割れというのは落ちすぎですって。
私のロングポジションも一旦利食いしたほうが良いのかな?

[これまではパターンにそった動きをしてきたが
今週にはいってややかげりが見えているため注意中。]

ロングでノンキに構えてる私に忠告が出されました。
ということは、クロス円もここから戻りが入っても追いかけて買うべからず。
そこで塩漬けポジション(私のオージー円とか?!)を上手いこと逃がして置くことが肝要か。

戻れば安心してそのまま上を狙いそうな私にはありがたい忠告です。
明日は13日の金曜日、暴落説も出ていますし週末のG7も気がかり材料。
今晩のNYではドル円クロス円ともに多少堅調に見えますが
少し慎重になっておいたほうがいいでしょう。
見通しが外れて凹み気味の今日は文章も短めです。

※↑と解釈していたのですが、ちょっと先ほどUPした内容と師匠の言いたかったことが
違っていたようですので、若干訂正します。

「下げすぎてはいるけれど、オーバーシュートの可能性も
あるから、様子をみて買うスタンス。
日足のサポートで下とまってるしね。
明日も売りの話とかでてるなら、無理してやる必要もない状況。」

なのだそうです。
はやとちり。
師匠は上で利食っているが買いなおすには様子見ということだったらしい。
ずっと持ち続けている私とは違うわけです(笑)
で、私はどうするか_?
今日は眠いのでブログはお終い。考えて対処してから寝ます。
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2009年2月12日木曜日

やっぱり月曜満月から基調が変わりました!?

先週のあの勢いはどうしたのでしょう、、、
雇用統計があれだけ悪くとも上昇の強さでしたのに。
やっぱり先週末NY引けの高値で手仕舞いが正解だったのかもしれません。

月曜東京で緩んだものの再度上値を伺う展開となっていましたので、
このまま満月を経過しても「さらに上昇加速」の方向に賭けたわけです。
これが見事逆の展開。

ガイトナーの金融安定化策発表延期で感じた嫌な予感。こういうの無視しちゃ駄目ですね。
先週の上昇を取れたことに調子づいちゃって大事なテクニカル分析も無視してました。
今更ながらチェックするとちゃんと今週は売らなきゃいけない形になっているじゃないの。
反省です。

結局1日ずらしてガイトナー財務長官から発表された金融安定化策は
何も目新しいことがないということでダウ売り、ドル円売り、クロス円売り、、、、。
さらに米上院で8380億ドルの景気対策法案が可決、
バーナンキ議長の議会証言に注目が集まったのですが、
長期国債の買い入れに対しさらなる積極的な姿勢は示されなかったことが失望された模様。
大きな調整を強いられました。(調整かな?トレンド転換かな?)

結局ポン様は132円に置いたストップがヒットして手痛い損失に。

ポンドは2009年の最弱通貨、3月までに100円割れもなんていう記事を
どこかの雑誌で見かけたものですから
本当はもっと信念をもってロングしていたいのですけれど(笑)
それって単に天邪鬼なだけ?!
今晩130円台回復なら再び140円目指す上昇に入ると思うのですが、
134円台でロングしたポジションは今回の下落に耐えられませんでした。
ロングしなおすかどうか、、、、ちょっと勇気が出ず傍観中。130円台乗せられるかな、、、?

※しかしポン様にはネガティブ材料も出ていますので楽観は出来ません。

出ました「イングランド銀行が発表した四半期インフレリポート」

キング英中銀総裁「BOEは政策金利を引き下げ、通貨供給を増やすだろう」
え、まだ利下げするの?!これは今後の重石になりそう。
また「英経済成長はかなり下向き」との見方が示されています。
そんなこと今更言われなくてもすでにマーケットはそれを見込んで
ポン様売り浴びせてますけどね。

ドル円は90円はサポートされると思っていたので90円割れがあったのは想定外。
ちょっとショック!でしたが買値89.37円割れまでに至らずでしたのでそのままHOLD。
ちょっと過激が篩い落としがあったのだと思うことにしました(笑)
87.12円で目先W底を確認したと見てもいいのでは?
もちろん年内の安値がコレよりないとは言いません。あくまで目先の安値のことですが、、、、。

オージー円はなんとまだ持ったままなんですよねー(笑)
最安値が55円台でしょ。ロング下水準からわずか5円下なわけで、
オージーは現在の水準は中長期でみれば下値圏であると思っているんです。
(※わずか5円って5円は大きいですけど、
ポン様の安値118円ということを考えると134円ロングから16円も下。
これに比べると耐えられそう、、、ってことです)
この下練りは耐えて見ようかなーなんて思ったりして。
(、、、、ホントは単にポン様と両方損切りになるのが嫌だっただけ。
こんなスタンスでディールしちゃ駄目ですよね?!マネしないよーに)


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2009年2月10日火曜日

ガイトナー米財務長官
本日予定していた金融再生プログラムの発表を明日に延期ですって。
んー1度手仕舞ったほうがいいのだろうか。
ちょっと嫌な予感、、、

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2009年2月9日月曜日

このところのパターンですね。海外で上がった分、東京時間に下がるっていうのが。

ドル円の動きは地味ですが、クロス円はNY引けで利食って
東京時間午後の安値狙って買いなおすというのを繰り返せば
このところずっと取れているんじゃないかしら?!

それが解っていても先週金曜NY時間に作ったポンド円とオージー円のロングは
ずっとずっと保有したまま耐えております。買いなおすところって難しいでしょ。
もっと安いところで買いたいと低いところに指値していたら刺さらずに上がってしまうのがオチ。
上げも下げも取ろうなんて起用なディーリングは私にはちょっと無理かな、、、と思い、
今日の東京時間は下げることを予測しつつも切らずに我慢しました。
結果いまのところ正解!!
今日の東京時間での下落分を取り戻す上昇を見せています。

今日は満月、、、、。これがコレまでの流れを逆転させないか不安もあるのですが。

今晩未明にガイトナーさんから金融安定化計画が発表されることになっていますが
注目は「バッド・バンク構想」
ゴミのような?資産をいくらで買い取るつもりなのか、
全て買い取る為にいくら資金追加するつもりなのか、
内容によっては大激震がマーケットに走るやもしれない?!など
ちょっとビビリながらのロングポジション継続です。

週末13-14日には、ローマでG7開催。何か出る?!
いやその前にアメリカの景気対策法案だよねぇ。週末のG7まで睨んで考えても意味ないか。

そして株式市場ではこんな噂が
「13日の金曜日に株式市場が暴落に見舞われる-。」

んーということは円高が来るってこと?!その理由は、、、

巨額の資金を運用するヘッジファンドが顧客の解約通告を受け、
保有株を大量に処分売りするとの観測が出ているからだそうです。
昨年から繰り返し指摘されてきたHFのポジション解消による下落が
今度の金曜に大量に出るというのです。
なんと今回の下落では
「日経平均株価は昨年来の最安値6994円に接近する恐れもある」とみる向きもあるとか。

以下、ニュース転載しておきます。

まあ、これだけ騒がれるってことは何もないということじゃないの。
と私はあまり気にしておりませんが。


大半のヘッジファンドは、解約のタイミングを四半期末に限定。解約する場合は、各期末の45日前までに申し出るという「45日ルール」を設けている。
解約が出ると、顧客に資金を返すため、ヘッジファンドは運用していた株式などを売却する。顧客からの解約が集中すると、ヘッジファンドからの換金売りも殺到することになり、それが市場の暴落要因になる。
これまでも各四半期末の45日前、もしくはその近辺で、株価が急落する現象が起きている。
2007年には、9月末解約の申込期限である8月16日に日経平均が327円安となり、翌17日には874円安の暴落となった。08年にも、3月末解約の申込期限である2月中旬に同じ現象が発生。同4日に1万3859円だった日経平均は、13日には1万3068円と800円ほど下落した。12月末解約の申込期限である11月中旬はさらにインパクトが強く、同5日の9521円から13日には8238円と1300円近く下げた。
次の解約時期は今年3月末で、その45日前は2月15日の日曜日。

直前で市場が開いているのは、13日の金曜日となる。

【衝撃は過去最大、凍結40兆円も一気に】

そしてここが重要なポイントなのだが、今回の解約売りのインパクトは「これまで以上に大きいだろう」(市場関係者)とみられている。その理由はこうだ。
多くのヘッジファンドでは、「金融市場が混乱した際には解約を凍結できる」という契約条項を顧客と結んでいる。「市場が混乱しているときに大量の解約売りを出すと、相場がますます崩れる可能性がある。そうなると、契約を続けている顧客に大きな迷惑がかかることになる。解約しない顧客の利益を守るため、一定条件のもとで解約を凍結できるようになっている」(ヘッジファンド関係者)昨年11月中旬の解約申込期限では、この条項に基づく解約凍結が相次いだとされる。そして「このとき解約を凍結された顧客については、何度も凍結することはできず、今回は解約を認めざるを得ないだろう」(同)とみられているのだ。
準大手証券アナリストはこう指摘する。
「ヘッジファンドの世界での総運用資産は昨年末時点で130兆円超とされるが、このうち約40兆円の解約が凍結されており、2月中旬に改めて解約申し込みが殺到するとみられている」 解約に伴う換金売りは世界各国の金融商品が対象になるが、日本株にも売り圧力が強まる恐れが。

【「SQ算出日」と重なり波乱必至】

くしくも2月13日は、株価指数オプション取引の最終決済の価格が決まるSQ(特別清算指数)算出日でもある。通常、SQの数日前は日経平均など株価指数の値動きが激しくなることがあり、これも相場の波乱要因となりそうだ。
国内の産業界に目を向けると、トヨタ自動車やパナソニックといった優良企業が相次いで09年3月期に赤字に転落する見通しで、業績回復の兆しはみえてこない。
唯一の好材料がオバマ米大統領就任だったが、「景気対策法案の上院での審議や、金融機関の不良資産を買い取るバッドバンク構想の難航が予想される」(同)という状況だ。株式市場は、13日の金曜日をへて、暗黒のバレンタインデーを迎えてしまうのだろうか。ZAKZAK 2009/02/05

個人的にはどんな材料が出てこようともドル円、
クロス円ともに暫くは戻りを入れるという信念を持ってのポジション継続です。
目指せポン様140円!オージー円68円!!ドル円は100円乗せーー!!

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2009年2月7日土曜日

昨晩のNYの大噴火、ニュースソースがない中で私は
ECB/BOEイベント通過でのあく抜けかしら、、、なんて想像していたけれど、
ちゃんとそれらしい材料はあったんですね。

米上院銀行委員会のドッド委員長が時価会計の修正が可能との認識を示したとか。

コレを好感して金融株が買われ、リスク許容度が高まってのクロス円買いでした。
オバマ政権は市場の透明性といいますか、監視強化の方向になると認識していましたが、
コレっていきなり矛盾した話じゃないのと思ったりしません?
しかし、こうした矛盾を孕みながら舵取りしなくては今度の危機を乗り越えられないとか?
清廉潔白を求め大鉈を揮いまくったら市場は持たないのかも、、、、。
しかし、今日の東京時間には。米財務省と証券取引委員会が、
時価会計ルールの適用凍結について協議を否定したとも伝えられています。
一体どうなることやら。

そこでロイターの来週の展望コメントを見ると来週以降の焦点は

米国での大型経済対策の法案成立と新金融安定化策の策定に集まっている。金融機関から不良資産を買い取る「バッドバンク」構想に現実味が出てくれば、金融株を中心に株価は強含む可能性がある。逆に調整が不調に終われば、失望売りが出ることも予想される。(ロイター)


そうで、この上昇に皆が提灯ぶら下げ始めた頃に一度ストンと下げるような展開となるイメージか。

それはそうと、今日は雇用統計。


数字だけ見ると、、、悪いですよね?!悪いよ、コレ。

米1月非農業部門雇用者数は▲59.8万人事前予想は▲50万人予想を大幅に上回ってます。
月間の落ち込みとしては74年12月以来の最悪だとか。
また失業率は7.6%(前回 7.2%)過去16年で最悪の数字。

だけどドル円・クロス円は再び噴火―――!!

イヤー材料で売買しちゃ駄目ですね、今。
なんで買われているのか、その理由はだいまんさんのリポートから
「政府が景気刺激策への対応を加速させるとの見方が広がっている」ということらしい。
来週9日月曜は満月なんですよね。この上昇劇が加速するか、それとも失墜するか、、、。

さて、昨日お別れを告げたポン様。あまりに強いのでやっぱり未練が出てきました。
夕方からの上昇には乗れなかったものの、一旦押したところで再びロングしちゃいました!!
134.28円で飛び乗った。
そしてオージー円、昨日の高値を抜いてきた。強い、強いわ、コレ。
ということで60.65円でロング。
、、、、やっぱりポン様からは離れられないのね、、、、。

現時点でのイメージは来週一度大きく調整するものの、
再び高値更新でドル円、クロス円とも強い流れ継続ではないかしら?!
見通し変更あればまたここで報告します。
また来週。

※NFPはなんと過去5ヶ月分もの修正が
12月:▲52.4万人→▲57.7万人
11月:▲58.4万人→▲59.7万人
10月:▲42.3万人→▲38.0万人
9月:▲40.3万人→▲32.1万人
8月:▲12.7万人→▲17.5万人

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2009年2月6日金曜日

ECBは大方の予測通り金利据え置き。

なのに何故か直後にユーロ売り。これは不可解な動きだわ、、、、
こういう動きが出た後は買いなのよね、、、?!と食指が激しく動いたものの、
私はあまりユーロを手がけたことがないので、自信がなくて。
買えばよかったかな?ユーロドルは揉み合いのままですが、ユーロ円は急騰してますよね。

尤もこの急騰激はユーロ円に限ったことではありません。

昨日ロングしたオージー円も、先週からキープしているポンド円も!!
ドル円、クロス円は大きく上昇。
昨日の噴火は今日の東京時間で鎮火したように見えましたが、
再び欧州・NY時間での活動開始です。でも一体なんでなの?

BOEは利下げしましたね。
コレも予想通りと言っていいのかな?
0.5%下げてイギリスの政策金利はとうとう1%になっちゃいました。

こうした市場の注目していたビッグイベントが終了しての灰汁抜け?!
強いていうならそんな動きに見えます。

ただし、ユーロに関してはトリシェ総裁の声明の
「政策金利の2%は最低水準ではない」
「3月での利下げの可能性、排除しない」
「現時点において政策金利「0%」は適切ではない」
「ゼロ金利にしなくても非伝統的手段の継続は可能」
などの発言から、次回3月には利下げがあるだろうことが
示されていますので油断できませんけれど。

でもこんなに激しく上がっちゃうと怖いですよね、、、。問題はいつ利食うかです。

実はポン様いったん大底つけたんじゃなかろうか、とは思っているのですが、
今晩のような急騰の後は大きく調整もいれそう。
当初の予定では133~134円目標でしたので、
この水準クリアということで一旦撤退することにします。

133.51円利食い。、、、、、そのあと135.65円まで2円も上げてるんですけど(笑)
利食い早まった?!
しかもその後133.54円でドテンショートー!!
してみたら思いっきり担がれて、133.92円で慌てて撤退。
何をやっているんだか、、、、。
欲をかかないことですね。

そして昨日作ったオージー円ロングも目標の60円台乗せ達成ですので
60.23円で手仕舞いました。
今回のオージー円は我ながら見事なディールだったと自画自賛!
でもホントはオージー円最終計画、、、長期ロングしたいコストだったんですけどね。
いやいや、欲をかかないことです!!もう一回下がってきたら買いなおそう!

そしてドル円。これはまだ持ってます!
というものドル円の目標はもっとはるか高いところに設定しているのです。
勿論明日の東京時間のレパトリ?絡みの売りや

(推測ですが…今日のFOREXRADIOを聞いて!!
雇用統計などの材料も不安なところですが、
ここからは90円がサポートとなるような水準シフトが起こったと考えてもよさそう。
で、あるならばポン様やオージー円も耐えて持つのも面白いのですが、
やっぱり利食い千人力ですよね。
クロス円は思うように行かないことが多いですしね。また明日。

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2009年2月5日木曜日

来た来たっ!戻してます。
きっかけは米1月 ISM非製造業景況指数かな?
分岐点50を下回ってはいるものの(今回で4ヶ月連続)
事前予想39.0を上回る42.9との結果。
これは昨年10月の44.6以来の好数値なのだそうです。
これでドル円は東京時間の急落をほぼ取り戻す上昇となっています。

東京時間夕方にかけての急落時、銀座のTOCOMスクエア
(サテライトスタジオ)にいたのですが、モニターをみてド
ル円クロス円が急落しているのは確認できたものの、
為替のお仕事じゃないためその場でリサーチすることが出来ず、

心の中で、

一体何があったのよー

と叫んでおりました。

帰宅しいろいろ調べて見ると、
豪ドルに大きな売りが出たことをきっかけにドル円クロス円全体が急落したようですが、
だいまんさんの速報レポートによると円がらみでは、債券償還に絡んだ売りがでたとか?!

ふうん、そう。それなら一時的な売りよね。

と思い、56.99円で豪ドル買ってみました。
昨日は55.11円最安値に面あわせとなるような下落があれば
買ってみたいようなことを書きましたが、そこまで下げないようでしたので、、、、。
ちょっとここから買いは早まったかな?でも、現在は順調に戻してきています。
買値を割らない限りちょっと長めに保有してみようと思います。
目標60円台乗せ。61円くらいで利食えたらいいな。

先ほど出た雇用統計の前哨戦ADPは予想通り悪く、
週末の雇用統計に波乱を予感させるものとなっていますが、
その前に明日はECBとBOE。
ユーロはこのところ随分センシティヴな動きとなっていますので、
下手に手を出すと平手打ちを喰らいます。ユーロを手がける気にはならないなぁ。
ドル円は苦戦していますが、まだ負けてはいません。
買値を挟んで行ったり来たりですが、このまま90円台超えを見込んでおります。

ポン様が思惑通りに奮い立ってきておりますのでこのまま応援しましょう!!
前回1月31日の高値130.85円アラウンドを力強く抜けてくれば、次は135円どころまで狙えます。
どうか、この水準で頭を叩かれませんように、、、。

なんか今日の文章はつながり悪いですね。
実は今物凄く眠いのです。睡魔が襲ってきた!!お休みなさい。


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2009年2月4日水曜日

悩ましい展開が続いています、、、。

ドル円もポンド円も買値を挟んで上へ下へ、すっかりレンジ入りとなっています。

今日の東京時間では日銀パワーでドル円、クロス円上昇となったのですが続かず。
日銀が「金融機関保有株式の買い入れを再開する」と発表したことで、
株価が下支えされるとの期待からリスク許容度が高まるだろうとの連想からの動きでしたが、
一時的なものに終わりました。
日経平均は結局48円安と3日連続での下落。
足元の企業業績の悪化懸念の方が強いということか。
結局89.90円まで上昇したドル円も再び押し戻されてしまいました。

本日注目を集めたのはオーストラリアの政策金利。
大方の予測通り4.25%から1.0%引き下げて過去最低の3.25%にすることを発表。
灰汁抜けからか直後は56円後半から57円後半へ1円程度買われましたが、これも続かず。
昨日豪ドル最安値は昨年10月の55.09円と書きましたが、
ロイターデータだと55.11円ですって。
これは1983年の変動相場制移行後の最安値になるのだそう。

今日のところはこれを試すような下落はありませんでしたが、
まだ安心できる環境ではありませんので、当面はこのサポートが守られるかどうかに注目!
声明では「インフレは今後も低下を続ける公算が大きい」とのコメントがあり、
以降の利下げについての言及は特になし。利下げはこれ以上ない、
あるいは、あってもそれほど下さげないと取ることもできますので、
最安値面あわせとなれば売りではなく買いで責める場面なのかもしれません。

書いているうちにドル円が下がってきたーーーー。何コレ?

89円割っちゃった。一方でユーロドルでユーロが買われています。
何かユーロに強材料でも出たのでしょうか?耐える、耐えない?
直近安値88.80円割らなければ大丈夫なはず。もうちょっと耐えますーー。

ポン様に関してはもう黙って自分の見通しを信じて持つことに。
今ファンダメンタルなんてアテにならないもの。
煮え切らない動きはいつまで続くでしょう?!
5日木曜日には英中銀、ECB理事会、南アフリカ中銀から政策金利が発表されるほか、
金曜には雇用統計なんてオオトリが控えてますけれど、、、、。

だいまんさんが2月から毎週月曜にYMTVで週間展望をされることになったのですが、
皆さんもう今週分、ご覧になりました?
そこで使われた資料から一部情報をお借りしましょう。

イギリスは既に1月0.50%の利下げを実施して、1.50%と英中銀歴史以来の低金利を実現したが、利下げ幅予想より小幅に留まったとの見方も残り、先週ハト派のブランチフラワー英中銀政策委員が、「迅速な追加利下げが必要かもしれない」と述べており、市場のコンセンサスは利下げの可能性となるが、急落したポンド相場を目の当りに見ており、サプライズは据え置きとなる可能性もありそう。
ECB理事会では、前回の理事会でトリシェECB総裁が2月の利下げを否定したことで、混乱が生じているが、その後同氏はこの発言のもみ消しにやっきになっており、逆説的には、フランスの賃金ストなどの影響もあり、サプライズ的な利下げ(現在2.00%)となるのか注意しておきたい。
だいまんの週間テクノ・トレンドから)

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2009年2月3日火曜日

2月入りです。
1月の為替市場、ドル円もクロス円も月足陰線引けでしたね(笑)
やっぱり2009年は円高圧力強しということか?!

しかしながら新月からスタートした1月最終週に戻る!と見たディールは上手くいきました。
なんとポンドは
130円台乗せです。、、、でもここで利食ってないんですけど。
もっと行くかもーなんて甘く見通してたらみるみる売られ始めました。
結局
129円割れまで保有してしまい、手仕舞いコストが128.92円。
頭とシッポはくれてやれ、、、か。

格付け機関ムーディーズが英大手銀行バークレーズの長期債格付けをAa1からAa3に格下げ。

といった材料があったらしいのですが、130円台では達成感からの売りもでるところでしょう。
ひょっとするとこの下げ、単純に調整かもしれません。
125円台まで突っ込みましたが、再び120円を割り込むような下落となるかしら?
ポンド円は
120円割れ、ポンドドルは1.40ドル割れで
ポンドの底が抜けてしまったかのようですが、
かのスーパー投資家、ジョージソロスがダボス会議でこんな発言をしています。

ポンドのショートポジションを組む戦略について、1ポンド=1.40ドルを下回るポンド安局面では、リスクが大幅に高まるとの認識を示した。 ポンドは先週1ポンド=1.34ドルまで下落。ソロス氏もポンドのショートポジションを組んでいたが、現在はポンドの見通しに弱気でも強気でもないという。

ソロス氏は「確かにポンドの下落は予想していた。ただ1.40ドルを下回る水準ではリスクが変わってくると感じている」と指摘。 「ポンドのショートポジションを組んでいたのは事実だが、今はもうポンドに弱気ではない。ただ強気でもない。当面この近辺で変動していくだろう」と述べた。(ロイターより)

ソロスは1992100億ドルにも及ぶポンド売りを仕掛けて、
イングランド銀行に勝利し大儲けしたという伝説?!はポン様おっかけなら常識でしょう。
そのソロスが言うんです。ここからの売りはリスクが高いと。

だからといってガンガン買っていい通貨ではなくなってしまったのですが、、、、どうでしょう。
120円割れは一旦大底つけたと見てもいいんじゃないかしら?
という思い込みから再びロングで入ることにしました。コスト
127.10円。
あれー先週ロングした水準とほとんど同じだわ。偶然にも。
ホントはもっと下で買いたかったのですが、
125円台ではもっと押すんじゃないかと思ってみてたので、、、。
125円割れで一時撤退予定。その時は120円近辺で再び買おうかな。

ドル円はずーっと持ってます。89円割れでも耐えました。
ポンドほどダイナミックに下げないので我慢もききます(笑)結局再び
90円目指す上昇。
このままロングで攻めますね。

今日はオセアニア通貨がえらいことになってました。
キウイ円安値
44.23円!!42円割れもありそうね。きっかけはオーストラリア、ラッド首相か。

「豪財政収支、一時的に赤字へ」と正直な発言。

オーストラリアの財政収支ってGDP比で1998年以降ずーっと黒字だったんですね。
これが景気刺激策による支出増加で財政悪化が懸念されているとか。
明日
3日には政策金利の発表がありますが、市場予想は1.00%の利下げとなっており、
これも売り圧力となりました。

オージー円今日の安値55.54円!!!

今回の危機での安値55.09円をかろうじて死守も
今週はこのサポートを試される展開となりそう。
今一旦戻りを入れていますが、買うのはもう少し様子をみてからにしましょ。

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