2010年11月30日火曜日

昨日28日にEU欧州連合は総額850億ユーロのアイルランド支援策を承認。
これを受けてアイルランド問題に端を発したユーロ売りは一旦落ち着きを
取り戻すものかと覚悟して見ていたのですが、とんでもなかったですね。
やはり今は「欧州を悪者にしてユーロを売りたい相場」
すぐさま矛先をポルトガルやスペインに向けてユーロを売り込んでいる向きが
あるようですね。先ほど1.3065ドルくらいまでユーロが下落しました。

お陰で私のユーロSで1000pips抜きも実現が目前に迫っています。
(コスト1.406ドル)
大倉さんは先週金曜のYMTVの為替デスマッチで
2000pips抜きに挑戦しろ!!なんて吠えてましたが、そこまで下げる過程では
大きな戻りもあるでしょうから精神的に持ちそうにありません(笑)
このトレンドの最終局面では1.20割れの瞬間もあるかもしれないとは
思っているのですが、ポジションを持ち続けるとなると話は別ですよ・・。

ユーロがテーマとされて売り込まれているってのもこの相場の柱では
ありますが、「ドル高」要因も加勢しての相場なんじゃないの?!
なんて気もしています。そう、これはだいまんさんがこの時期になると
毎年指摘する「年末のドル高要因」ってのが始まったんじゃないかと。

米国では日本と異なり12月を決算とする企業が多いため
ドルを買い戻す動きが活発化することからドル買い需要が増加、
結果ドル高円安となる傾向が強いとされています。
1990年からの12月のドル円のアノマリーを確認すると
13勝7敗でドル高。このユーロ安、ドル高の流れのまま
こうしたドルの買い戻しが入って来ればさらなるユーロ安に・・・?!
(ポジショントークですね)

いえ、それに加えて、どうもクリスマス商戦に向けて
アメリカの小売が好調なようで、これがドル買いに繋がるんじゃないか?
なんて見方もないことはない。(これもポジトークかも)

全米小売業協会発表の25~28日の4日間の小売売上高は
前年同期比 9.2%増の450億ドルだそうで、これって約3兆7800億円ですよ。
宝飾品や衣料品など景気動向に左右されやすい品目好調とか。
また、インターネット通販も好調。
そうそう、今日はサイバーマンデーなんですね。

※サイバーマンデー=感謝祭(11月の第4木曜日)の次の月曜日。
オンラインショップにおけるホリデーシーズンのセールの開始日と
考えられており、売上げが急増すると言われている。(ウィキ)

どうも、アメリカ人は節約疲れを起こしているみたいで
このクリスマスにパーッとお金を使うみたいなムードなんですよ。
これをペントアップデマンドと呼ぶらしいですね。
お金はあるけど、景気が悪いから財布の紐が固かった・・・ものが、
景気回復期に一気に緩んで消費が拡大する現象。
まだ景気回復していると呼ぶには疑問符がいくつも並ぶのですが、
とにかく節約に疲れて、この時期は浪費したいって感じに
なっている模様。。。。日本は一向にそういうムードになりませんねぇ。
☞ hhttp://j.mp/dKGbXN 

今週は11月の雇用統計やISM製造業・非製造業景況感指数など
重要指標の発表が相次ぎます。2日に米小売り大手が発表する
11月の既存店売上高も重要かな。

雇用統計では、非農業部門の雇用者数で前月比15万人前後の
大幅増加が見込まれていますし、週間の新規失業保険申請件数が
2008年7月以来の低水準で推移するなど、雇用の改善を示す
指標が意識されるようになって来ました。

QE2を囃してアレだけドルを売り込んだ動きは一体なんだったんだ・・・
というような話ですが、もし、景気回復の兆しが本物であることが
確認出来れば、FRBのとった対策は決して間違いじゃなかったってことが
実証されるわけで、「株高・ドル高」ってシナリオだってあるのかも。

今週はもう12月入り・・・・。
今回のユーロSの後に何か妙味ある相場はあるのか模索中ですが、
やっぱりオージードルの三尊天井に気がついたときに
売っておけば良かった。とタラレバトーク。もう遅いかなぁ・・・

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2010年11月26日金曜日

今日のFOREXRADIOでは
ほとんどユーロの今後について話していたように思いますが、
そろそろ・・・(下げ止まるんじゃないか)とか、
一旦利食ったほうがいいんじゃないか、
なんてアドバイスも皆様から頂戴しております。

なぜこのレベルが「そろそろ」なのかは
オンデマンド放送を聴いていただくとして、
今回のトレンドで「1000Pips」抜きに挑戦するつもりでおりますので
1.35~1.36くらいまでの戻りの覚悟は出来てます。
一目の雲を下に突き抜けましたし、ユーロの大底から天井までの
0.382レベルも下抜けてきましたし・・・・。

なーんて余裕を見せているつもりでも、
実際戻り始めると気が気じゃないものね。
382レベルは支えられて反騰?!
深夜のユーロ買い、サンクスギビングなのに
一体何が起きたのでしょう。

どうやらドイツの連銀総裁、ウェーバー氏の発言が材料視されている模様。

ユーロに替わるものなどない
ユーロは世界でも安定した通貨の一つだ
ドイツマルクがそうであったように、ユーロも安定した通貨だ
欧州、特にユーロ圏が一致団結している限り、欧州は世界で重要な役割担う
問題の存在は否定出来ないが、ユーロにとって替わるものはない
ユーロは危険にさらされていない

などなど、、、、
何でしょう?こんなにユーロを肯定する発言を繰り返すなんて。
どうも不自然な発言のように思えてなりませんが、
素直に市場はユーロ買いで反応。
しかし、米国休場につきパワー不足は否めない。
1.3375レベルでストップ?!

何ゆえドイツ連銀総裁がユーロ支援発言をしているのかわかりませんが、
これが昨今の欧州不安を覆すようなものではないですね。
ひねくれ者の私としては、この発言はむしろユーロの惨状を
表しているものと受け止めてしまうのですが。裏読みしすぎでしょうか。


今日はどこかの格付け機関が今度はイタリアを格下げするなどという
噂が出ていたようです。根も葉もない噂のようですが、市場は
次のターゲットを探し始めているようですね。
昨日の独11月IFO景況指数が、109.3と過去最高の結果と
なっているにもかかわらずユーロが反騰できなかったことが
「ユーロを売る材料を探している」というのが
現在のマーケットだということを
改めて確認することとなりました。

モルガン・スタンレーがユーロは年末までにおそらく
1.40ドルまで反発する可能性がある、
等と言っているようですが、気にしない気にしない・・・・
え?!1.40ですか?
それはこのトレンドが終了したことを指摘しているようなものですね。
大きなレンジを形成するということなのでしょうか。

信念を曲げずにユーロドルSで粘る!!などと宣言しているのですが、
あらゆる可能性を排除せずに相場を眺めることも大事なんですよね。
かといってちょっとした動きにアタフタしてポジションをバタバタいじると
往復ビンタを喰らうことになります。
今は大きなトレンドが発生しているのだという
当初のシナリオを貫き通すつもりですが、、、、。

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2010年11月25日木曜日

23日祝日前まではユーロが戻り基調で、
ユーロショーターにとっては苦しい局面が続いていましたが、
祝日に襲った北朝鮮の韓国砲撃のニュースで
一気にドル買い基調に転換。

そうか、やはり有事にはドル買い、金が買いなのか・・・・。
と改めてその動きに恐れいったのですが、
なんだかんだいってドルは基軸通貨であり、
リスク回避通貨としてみなされているっていうことかしら。
9.11以降、ドルは決して非難通貨として選ばれる通貨では
なくなっていました。サブプライム、リーマンショックといった
金融危機を引き起こしたとなれば尚更です。
有事のドル買いなんて言葉はもう死んだものかと思っていましたが、
じゃあ、今回のような事態となった場合、
どこに逃げるかといったらユーロでも円でもなく
ドルなんだなぁ・・・・という腐ってもドル!
っていうフローが確認できた一件でした。

ユーロは北朝鮮の暴発で更に売りなおされましたので、
ユーロショート筋にとっては苦しい局面からの開放となったわけですが、
今日更なるユーロ下落を招いたのは
格付け会社S&Pのユーロソブリンの格下げ。
今日はその後IFO景況感指数が市場予想を上回る好結果となるも
それには一切反応することなくユーロが売られ続けましたので、
やはり、今のマーケットのテーマはユーロネガティブで、
ポジティブニュースには反応しないことが確認できましたね。

今、ユーロを取り巻く材料として大きく取り上げられている
アイルランド問題は政府債務が問題視されたギリシャと違って、
アイルランドの銀行部門の問題であり、ギリシャのときとは性質が違うため、
あまり心配はないという見方も一部にはありますが、
EUやIMFに支援要請をせざるを得ない状況にあるってことは、
結局のところ、問題の根幹は違えど、自国でまかなえないほどの
惨状であることには違いがないというのが本質かと思います。
だから、ユーロはまだ売りでOKというのが個人的な見方(希望的観測)

しかしながら、今日のS&Pの格下げニュースで下げた分は
既に取り返して上昇しており、一旦はいいところまで
下げきっちゃったのかなぁという気もする・・・。

というのも、ユーロドルは6月7日の
1.187レベルから11月4日の1.428レベルへの5ヶ月もの上昇に対して
32.8%押しが1.336ドルレベルなんです。
ちょうど今のレベルなんですよね。382押し達成してるんです。
だから、一旦戻るかも・・・・。
いや、でも日足の一目均衡の雲を下に突き抜けているわよね?!
とも見えるので、まだ辛抱していれば1.30割れをみる事が可能かも。
なんて悩ましいイチまで下げてきちゃいました。
1.406でショートしている私のポジションは
500数十pipsの利益にはなっているのですが、
ここまできたら1.30ドル割れまで目指したいという欲が出てきちゃって。
1000Pips抜きを目論んでいるってことです・・・。無理?!

今、382押し達成なので、明日から少し戻り貴重に入るかもしれませんが、
ちょっと戻ったら再び、ドカーンと下げるって流れになるんじゃないか、って
妄想を広げているところです・・・。
どうかしらねぇ。。。。

北朝鮮問題は尾を引くようなものではないと考えています。
市場の焦点は再び欧州に向けられるものと思うのですが、さて・・・。

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2010年11月22日月曜日

1.406ドルから温め続けているユーロドルS。
一旦利食うべきだったんでしょうか・・・(笑)

ここ4営業日陽線を連ねていますが、今日週明けなぞは
ギャップアップで上昇してのスタート。
今回の下落で1.34ドル台まで下げていたものが、
もう1.37ドル台。利食い千人力とはいいますが、
ここで撤退するのもなんだか中途半端だよなぁ・・・。

今朝のユーロの堅調は
これまで支援を拒否しているとされていたアイルランドが
EU、IMFに対して金融支援を要請しことが
週末に伝えられたことから来ています。

具体的な支援策についてはまだこれからですが、金額が出てきたみたいね。
融資額は最大で900億ユーロの規模になる見込みだそうで、
英国とスウェーデンはこれとは別にアイルランド向けの
二国間融資を実施するとも。

これで、焦点が欧州ユーロの懸念からまた他にシフトしてしまうのか、
あるいは次のターゲットとしてポルトガルやイタリアなどを取り上げて
ユーロネガティブ継続となるのか、まだ判断は付きかねますが、
どうも、ユーロを売り込む力(ドルの買い戻しの力?)がそれほど
ドラスティックなものではなく、大局でみればやっぱりドル安に修正されるという
シナリオにも戻りつつあるようにも見えてきます。

と少しづつポジション保有に自信を失いつつあるのですが、
それでも、まだ今回のユーロ天井からの下落の38.2%戻りまでしか
もどってきていません。1.3760位が38.2%ですので、ここを超えてくれば
半値戻しの1.3860ドルくらいまで上昇してしまうことも考えられますが、
このまま再度1.40ドル台のコストまで上がることは考えにくい。

目先は38.2%のこの辺りの水準で戻りいっぱいとなるんじゃないか、
そんな期待を持って、まだまだユーロドルSを継続しようと思っております。

気がつくとキウイが強いのね、キウイ円なんてレンジ上方ブレイクだわ。
ストレートでみてもきれいにボリンジャーの中心線にサポートされての
上昇、何事もなければこのままコツコツ上げそうな形ですが、、、さて。
でも、キウイは最近あまり見ていなかったので情報が少なくて。
オージーに連れて堅調ということでいいのかしら?!

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2010年11月18日木曜日

ドル円83.50円から上は重いようですね、ドル巻き戻し終焉なのか、
あるいは一服中なのか判断が分かれる所ではありますが、
今日のドル円は取引妙味のない地味な動きに終始。
たった20pip位の値動きしかなかったのよ!つまらないわね。
でも83円台を守っているってことはこれまでの流れからみれば
円安というのでしょう。
日経平均は終値ベースで1万円回復と、この動きを好感。
株式市場には明るさがもどってきましたね。

しかしながらユーロドルはショーターにとっては嫌な1日。
今回の下落の底値は1.3450くらいでしたが、今日は1.3650まで上昇。
200Pipsも上げました。今日は上げそうな予感があったけど
まさかこんなに・・・・ (´・c_・`)
うーん、、やっぱり口座はいくつかつくっておいて
根っこのポジションはショート継続も
今日みたいに戻りそうな日は一方でロングを作るってことも
やんなきゃ駄目ね。口座は試験的にいろいろ作ってあるのですが
ほとんど入金のないカラ口座・・・。(カラになっちゃった?!)

まあ、いいでしょう。スミからスミまで取ろうなんて欲が深すぎだわ。
今日は忍耐の日。また下げはじめるって!多分。
(まだアルゼンチン救済詳細が決まってないので波乱要因として
警戒は解いちゃいけないとは思うけど)

先週金曜からのダウやコモディティの下落はきっかけが中国の
不動産規制だったかもしれませんが、それが引きずっての下落が
続いているわけではないのは明白です。
最も自然な答えとしては決算に向けてのポジション調整で
これまでのトレンドの逆回転が起こっているというものだと思います。
米国債が売られて米金利が上昇、これにつれてドル買い戻し、
円安、日本の株が上がる。。。(これまで駄目だった日本株が
ダウ下落で上がる結果になるとは皮肉なものです)

どう考えても大局のトレンドはドル安に回帰するとしても
しばらくはこれまでの上昇に対しての調整継続!と勝手に思っている私は
ドルの買い戻しが更に入ると見ていますので
今日は一服、休憩にすぎないと思っております。
昨日と同じこと書いてるかな?(笑)

今日のFOREXRADIOでもこの点について話てます。
ユーロドルはどこまで下げる?ドル円の今後。
年末のリパトリっていつくらいからはじまるの?
サンクスギビングを挟んでの相場予測。
年末年始に向けての注意点。
オンデマンドでご確認を!

■JPモルガン・チェース銀行の佐々木融債券為替調査部長は、
ドルは米金融緩和を背景に2011年の「最弱通貨」となり、
対円では「1ドル=75円を割り込む場面があっても不思議ではない」
と見ている。
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=jp09_newsarchive&sid=aaBmteRyXBTI

なんて記事を見つけましたが、同感です。目先の巻き返しがあっても
来年さらに円高局面はあると思います。
詳しくはリンク先の記事参照。

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2010年11月17日水曜日

お暇ならコチラも→「金価格のサポートラインは?JMプラチナレポート内容は?」
           ラジオNIKKEIマーケットトレンドブログです。

ユーロドルSはすっかり安心して放置しているのですが、
今週は大きく戻す可能性もありますねぇ。

銀行部門に不良債権を抱えるアイルランドがEUに支援を要請するかどうか
って話が目先の焦点となってきますが、どういうわけかアイルランドは支援を
拒否してます。干渉されたくないってのが本音でしょうけれど、
(支援をうければいろいろと調べられて規制や指導が・・・)


EU諸国はアイルランドに対して欧州金融安定基金(EFSF)への正式な
支援要請をしろって圧力をかけてます。
そりゃそうです、こうした不良債権問題が周辺国に飛び火することへの
警戒感も強くあるでしょう。アイルランドがおとなしく支援を受け入れても、
市場の目がポルトガルなどの周辺国に移らない保証もなく、
しばらくはユーロ売りでいいんじゃない?と思っていましたが、
やっぱり支援が決まれば一旦はユーロが大きく戻ったりするのかな?と
そろそろ利食いも考えたほうがいいのかもしれないと考え始めてたりも
するのですが、、、迷うなぁ。

いえ、今日のYMTVの「まる金のココがポイント」で
T&Cの荻野金男さんの話を聞いているうちにだんだん鉄板ショート!!
って自信が薄らいできてしまったってハナシ(笑)

アメリカの緩和
QE1+QE2=2兆ドル→米GDP比でなんと14%にも相当するボリューム

ECBの緩和
1300憶ユーロ

ってな解説を聞いていると、
やっぱりドルが売られる流れに変わりはないと思いますし、、、
現在のドル高ってこれまでの先行して織り込まれてきたドル安の
修正だとは思っていましたが、改めて凄まじいボリュームの
ドルのバラマキに驚愕するセミナーでした。
会員の方はオンデマンド放送でご確認を。
他にも中国の今後や欧州の問題について解説いただき、
2010年年末に向けてのポイントを伺っています。
今ドル円相場が敏感に反応しているのは・・・。
米債金利に注目です。

でも、まだこのショートポジションを手仕舞う気にはならないのよね・・・。

さて、アストロロジーでは今週の17日とか18日がいろんな意味での
重要変化日となっています。前後3営業日から要注意ですから、
先週金曜からは注意日でした。おお、ビンゴじゃないですか!!怖い。

このタイミングで利食いが殺到するってのも予測できな話ではなくて、
11月末のファンドの決算にむけての手仕舞いが入り始める頃、、、
と荻野さん。

そうそう、アメリカってサンクスギビングから
クリスマス休暇に入っちゃったりするんでした。
11月25日の感謝祭以後クリスマスが終わるまでは休暇シーズン。
今年は債権ディーラーが大儲けしたと言われていますが、
もう十分に今年の稼ぎを達成したディーラー連中は
サンクスギビング前にポジション手仕舞った後は
もう何もしないんじゃないか、なんて言われています。
みすみす利益を削るようなことをしなくても
もう今年は十分働いたってことね。いいなぁー。

というわけで、先週金曜から始まったこれまでのトレンドの逆流は
サンクスギビングに向けて継続するものと見ています。
というわけで、そろそろと思われるものにも、まだ手を出すべからず。
もう少し深押しがあると見たほうが安全よ、きっと。

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ポンドが崩れてきました。
ポンド円なんかはここから130円割れを目指して
ショートするのが面白い局面かと思うのですが?!

ポンドも崩れていますが、ユーロが崩れていますね。
ユーロポンドで言えばユーロ安でユーロのほうが弱かったのですが、
今夜はポンドのほうが弱いみたい。

今日は英国の消費者物価指数が発表されました。
予想が+3.1%のところ、実際の数字が+3.2%となり、
9ヶ月連続でBOEのターゲット+2%の±1%を上振れる展開となる強い数字。
勿論一時的にはこの数字に反応してポンド買いが入りましたが長続きしませんね。
今現在(16日1:00)はポンドが売られる展開となっています。

キングBOE総裁は先ほど、CPIがBOEの容認レンジ1~3%を上回ったことにたいして
財務省に説明する書簡を提出しました。(三回連続で上回ってます)
これはノルマ作業。容認レンジを上回ると説明しなきゃなんないの。

キング総裁は「CPI見通しは、どちらへの方向にもかなりの不確実性がある」とし、
「CPIは来年もターゲットを上回ることが予想される」との見解を示しました。
これ自体はポンド買い要因のはずですが、その後
「必要があれば、BOEは更なる追加緩和実施する事可能だ」なんて発言もしており
これが材料視されてポンド売り優勢、、、、って流れになっている模様。
しかし、ドイツ・ユーロ圏のZEW景況感調査が発表され、
ともに予想を大幅に上回るサプライズの結果となったのに、ユーロ買いとならず。
ユーロに関してはもはや数字で買われる通貨ではなく、現在のトレンドとして
弱材料に敏感に反応して売られる通貨となってしまっています。
このところアイルランドを巡るネタが市場を賑わせていますが、
これがリーマンショック時の時程深刻な状況でないにしろ、
今の市場のトレンドとしてユーロの売り材料とされてしまっているようですね。

気がつけばドル円は現在83.38円まで上昇してきています。
こうなってくると完全にドルの買い戻し相場に入っていることが
確認できるかと思いますが、ユーロドルのショートポジションを
保有しているので、あちこち手を出さないことにしております。
ホントはドル円も押し目買いでロングしてみたいところなんだけど。

FXを始めた当初は、資金も豊富で度胸もあったので、
今のような局面ではドル円の押し目買いと、ポンドドルの戻り売りなんかを
同時に仕掛けたりしていたかと思うんですけれど(笑)
あまりいろんな通貨に手を出していい思いをしたことがないので
今はあまり余裕がないため、ユーロドルのショート1本で攻めたいと思います。
まだまだユーロは下落、ドルは買い戻しのトレンドの中じゃないのかな、と。
オヤスミ~

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2010年11月15日月曜日

■ドル円83円台に到達しました。
たった1回だけの介入でここまで反転してきたのですから、相場とは不思議なものです。
皆が歴史的高値をトライすると唱え始めるとそうはならないのですものね。
まだその芽が摘まれたとは考えていませんが、目先はある程度戻りを入れるトレンドに入っているんでしょう。

■ドル円日足チャートは個人的に好きな72日移動平均線にタッチしてきましたので、一旦緩むかもしれませんが、ココを超えてくれば介入時の高値レベル85.90円レベルまで上昇するんじゃないかなーと思ってます。

歴史的高値の79.75をトライするのはこの戻りの後、来年春ぐらいかな?!

■今日は米紙WSJ電子版が「バーナンキFRB議長への公開書簡」というのが市場の話題となっていたようです。どんなものかというと、ジョン・テーラー氏など著名な学者らが、QE2に対して再検討の必要あり打ち切られるべきなどと批判している、というもの。
これが、今後QE2が先週発表された6000億ドル追加国債購入に到達する前に打ち切られるかもしれないという思惑につながり、ドル買いに繋がっているともされています。

■ひょっとすると、今後の米の経済指標が発表される度に、この『打ち切りへの思惑」がどうのこうのって話題となってドル買いの材料となってくるかもしれません。目先は今晩の米10月小売売上高なんかが材料になりそう。

■・・・という見通しが成り立つなら、目先ユーロドルももっと下げるでしょ。
1.30ドルレベルまでの下落を狙っていますが、さて・・・。

■今週は17日水曜日のEU欧州連合財務相理事会が注目されているみたい。
ここで最近のソブリン債の懸念についての前向きな協議が実現すれば、ユーロは上昇する可能性もあるなんて見通しも出てきました。
・・・・まあ、様子としましょう、私はユーロドルS黙って持ち続けます。

■また今日は中国が金を大量に売っているとか、年内にさらなる利上げをするとか中国絡みの噂もいろいろと飛び出たようですが、金については真偽の程はわからず。年内利上げの可能性については、中国の経済日報掲載の記事中の経済人の予測ということですので、噂というよりは「今後あるかもしれないリスク」として頭の隅に留めておいてもいいんじゃないか、というもののようです。

■そうそう、先週突然発表された中国当局が外国人による住宅購入を1戸に制限するという規制について今日中国国家外為管理局が声明を出していますね。しかし中国発のガス抜き金融規制が世界のマーケットに与える
リスク回避的動きはいつも一時的なものに過ぎず、これがきっかけとなってトレンドがひっくり返るようなことはあまり無かったように思います。今度もそうでしょ、多分。

■しかし今日は中国の4大銀行が年間の不動産開発向け融資枠をすでに使い切ってしまい、年内は新規融資を停止するとの報道が中国政府系不動産関連紙に掲載されたとのことで話題にもなりました。これが本当ならこれまた、大きなニュースなのですがあまり市場の反応は見られず、、、その後、そのうちのひとつ中国工商銀行の広報部門幹部がこの報道を否定したとか。
なんだか中国発の情報はよくわかりません・・・・。
しかし、オージー絡みでポジションテイクしている皆さんはそのよくわからない中国発情報に敏感になっておいたほうが良さそうです。

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2010年11月13日土曜日

ポン様の戻りの大きさにポンドドル売り戦略っていうのは
間違いだったか・・・?!と自信を喪失しているところですが、
結局売らずに様子見ですので踏みあげられるということもなく無事です。

1.406台で売ったユーロドルも、まだポジション保有してます。
今日ラジオNIKKEIで池水雄一さんと金の話なぞをしていた夕刻には
1.358アラウンドまで下落しており、気分は左団扇(というほどのボリュームでもない)
でしたが、YMTV本音で言わせての本番が始まる19時以降にドッカーンと上昇に転じ、
今も(金曜23:40)200pips程利益を削ってしまっているところです。
こうなると気が気じゃないというのが私の本音ですが、
今回は1.40台とコストがいいのであまり細かいことを気にせずに
でっかいトレンドを取りに行こうじゃないか!と長期戦に挑む所存であります!

昔の私なら、この戻り局面で利益がマックス削られたタイミングで利食ってしまい、
薄利で退場させられた後の再下落で悔しい思いをしていただろうと思いますが、
今回は違うわ。その確信の裏には何があるって?!
それは今日のYMTV「本音で言わせて」オンデマンド放送でご確認ください。
会員向けコンテンツですが、大倉キャプテンの「フラクタル理論システム」の
開発者の方にご出演いただき、お話を伺っています。

今日夜のユーロドルの急騰は、米系のシンクタンクによる
「800億ユーロのアイルランド支援で合意」という見出しのレポートが公表されたとの噂に
よるものらしいのですが、これは確認が取れていないようですので、噂に過ぎません。
その後、アイルランド財務省のスポークスマンがこの噂を支援を否定したことで
一時は一転ユーロ売りの展開となったのですが、再度ユーロは買い直される展開ですね。

1.42台まであったユーロドルが1.35台にまで下げてきていたんだもの。
この下げの過程でたまった売りの買い戻しが、ある程度入ってもおかしくないでしょ。
・・・・と思ってみているのですが、24時近くになってもまだ上昇継続してますね。

なんなんだろう、この上昇。中国の引き締め策(域外からの不動産投資への規制)が
影響している?!今日東京時間午後の株、商品などの急落はこのニュースによる
上海株の5%もの下落がトリガーとされていますが、これによる金価格の急落も
気がかりなところです・・・・。

ユーロドルは日足の高値圏のレンジの下限レベルであった1.38ドルが
戻り一杯で頭を叩かれると見ていますが、さて、今夜これを超えてくることがあると
あまり大船に乗ったままでは居られないかも~。

しかしドル円は再び下値を斬り上げてきており、今またあ82円台です。
今日下ヒゲを付けてNYが引けると底入れ感が強まりそう。
このままドル円が上げてくれるならユーロドルは下げるハズ?!なんて
思ってみているのですが、さて今夜のNY市場は金や株などあらゆる意味で
その値動きが注目されることとなりそうです。
皆さん良い週末を!!

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2010年11月11日木曜日

耐えて良かった♥
ユーロドルは日足チャートで高値圏での揉み合いのレンジを
下方ブレイクしました。(まだ騙しの可能性もあるかしら?)

これで「上昇波動のなかの調整」ではなく「天井つけてトレンド転換」
しているんじゃないか、という可能性が色濃くなって来ました。

まだまだこのトレンドは始まったばかり、
1.35位までは忍耐で持つつもりですが、
ユーロドルが崩れたということはドル円が上がるということでもあり、
理論通りにドル円は今日82.50円を超える上昇となっています。

今日のドル円、9/15の介入時以来の上昇幅ですね、
こんなに頼もしい値動きは久しぶりです。
コチラも明確に底値圏でのレンジを上昇ブレイクしてきたので
しばらくはドル高円安のトレンド継続となりそうです。
この高値を戻り売りで取ろうとしては駄目!!
テーマが変わって戦略も変わったと見たほうがいいです。

ただし、本当に79.75の歴史的高値を2度と更新するようなことがない
大底打ちである、と決めるのは時期尚早で、
まだ、この戻りをこなした後の下落で試すかもしれません。

ただ、5月から半年もの間続いた一方的なドル安円高の
揺り戻しが来ている為、相応の戻りがあることを覚悟しましょうってことです。

なんだか自信ありげに書いてますが(笑)
こんな記事をみつけてその気になっちゃってるだけです。
「72-75円ピーク、40年の円高5波動が来年完了」
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の
宮田直彦チーフ・テクニカルアナリストによるエリオット波動理論。

これによると宮田氏は来年1ドル=72-75円程度の水準でピークを迎え、
2015-16年ごろには150円程度が視野に入る可能性があると

分析しているのですが、それでも年末・年明けにかけてドルはいったん反発し、
9月15日の円売り介入実施後に付けた85円93銭や89円程度まで
ドル高・円安が進むと予想しています。

私も概ねこの見解と同じに考えていて、
目先はこれまで重くて重くて何度も頭を叩かれてきた82円台の大台を
突き抜けて上昇していることから、テクニカルが好転、
これによるドル円相場のドルの巻き返しがしばらく続くと思います。

介入で持ち上げた水準の86円手前くらいまではあるかも、
と思っていますが89円ってのはどうかな?!
その時になってみないとどこまで戻るかはわかりませんが。

となると、ユーロドルは下げますよね?!
だからなお自信を持ってショートポジションを持ち続けられそうなの♥

そうそう、昨日のブログで
BOEのインフレ報告の後ポンドが上がるけどその高値を叩き売るなんて
妄想予測を立てていましたが、ポン様の値動きはこの妄想通りだったわ!!
久しぶりに勘が冴えてる~!!
でも、ポジション取ったかというと、、、、、取ってない。
口だけ大将の小心者です・・・。あ~あ。

ポンドドルもユーロドルと同様、相応の下落があると考えていますので、
なにか材料で吹いたところは売りだと思います。
まだしばらくこの傾向が続くのでは?!
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2010年11月10日水曜日

■今日は中国が利上げするとかいう噂があったようですね。
こんな噂が出るのも今週11日木曜日、インフレ指標となる
10月のCPI消費者物価指数が発表されるからなのでしょう。
予想は+4.0%。前回が+3.6%でしたからさらに上昇すると見られており、
こうしてインフレが確認されるようなら、再度利上げがあるのではないか
という思惑がではじめているということかもしれません。

でも、心配には及ばない気が。

だって、市場が警戒していたり、催促されるような状況下では
中国は動かないもの。常にサプライズを狙っているんじゃないか?
と勘ぐりたくなるほど、
市場の関心がなくなったタイミングで事が起こります(笑)

■ユーロは更に下落しました。
アイルランドの財政緊縮措置が遅れる懸念が出ているようですが、
ポルトガルやアイルランドと独の国債利回りが
ユーロ導入以来最大に拡大したことが材料でしょう。
売られすぎたドルの買戻しもまだ終わっていないとも言えますが。

■しかしながら、夕方、ユーロが突然噴火。
昨日1.406台でショートした私のユーロドルの運命は?!

外出していたので噴火中は気がつかず、
帰宅して最安値からは利益が半減しているのを知って、
ちょっとナーバスになりましたが、いやいや、市場のテーマは
欧州のソブリンリスクにシフトしたはず(まだ思い込みかもしれませんが)
ならば、これは自然な戻りに過ぎないので、動かず耐えるべき・・・・。

というわけで、我慢してパソコンの前を離れて正解。
ユーロの買い戻しは一巡したようで?!再度ダレてきています。
ふー、このまま下げてくれるかしら?!
まだまだこの欧州問題再燃相場は続くと見ているのですが・・・。
今日のユーロ急騰、材料はなんなのかしら?!買い戻し?振るい落とし?!

■今個人的に注目しているのが明日出てくる
BOEの四半期インフレレポート。
今年最後のリポートになります。

前回8月発表の時のインフレ率見通しは
■2011年までは付加価値税率引き上げなどを背景に
2%を上回るが2012年半ばまでに約1.5%まで伸びが鈍化して
2%を下回るとされていました。

■GDP見通しは
2010年半ばに2%超
2011年半ばは2.5%程度
2012年半ばまでの年3%上昇する

この8月の内容と見比べて、
どのように変化したかでポンド相場には大きな材料とってきます。
強気に転じているのか、弱気に転じるのか、、、、
ですが、
恐らく強気に転じて直後にポンド上昇。
ってな流れになるんじゃないかな。
イギリスのことだし、結構強気と楽観、
インフレを先取りして予測しそうな予感。(ただの勘)
しかしその後、ひとしきりポンドが買われたところを
たたき売って売りで取るのが正解。これもただの勘(笑)

いや、なんか向こうは物価が上がってるって話が出ているの。
だからなんとなく(笑)トレードするつもりがないので
無責任予測です。皆さんも自己責任ですよ!

あれあれ?またユーロが上がってきたわ。
うーん、まだまだ気が抜けません。11/9 23:58

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2010年11月9日火曜日

■市場のテーマは先週の一連のイベントを経過して
「QE2によるドル安」から「ユーロ圏のソブリン問題再燃からのユーロ安」に
変化したのでしょうか?!週明け月曜東京時間午前に突然ユーロが崩れました。

FOMCの結果を見ても出尽くしムードからのドル買いに転じることは
なかったのですが、週末の雇用統計の内容を受け、
やはり、ドル売りに飽きた向きがあるのかもしれません。

今日のユーロ売りの材料はコレといって大きく取り上げるべき材料がなく、
掘り起こしてみれば、実はいろいろあるんですが、
今までだったら材料視しなかったよね?
というような内容に思えます。
それでも、一応振り返っておきましょう。

■ユーロ安の背景と思われる原因

①金曜の雇用統計を受けてのドル買い戻し

②緩和策が出てしまったことからの出尽くし感

③スペイン中銀、第3四半期はゼロ成長となった模様と発表
 スペインの銀行は流動性の問題を抱えているとの噂

④ギリシャ・アイルランド・ポルトガル等ユーロ圏重債務国と
 ドイツの国債利回り格差が拡大

⑤アイリッシュ・タイムズ紙がアイルランドのソブリン見通し懸念の記事を掲載
 これ以上債務悪化となればIMF介入があるとの噂も

⑥ギリシャ地方選を巡る報道。
 与党が接戦で決戦投票に持ち込まれる可能性がある地方が多いとの報道もあれば
 与党は優位に立っており、パパンドレウ・ギリシャ首相が総選挙を前倒しで行わないと述べた
 ことで、解散総選挙によるギリシャ政府の財政再建姿勢への信認に不透明感が漂ったなんて報道も。
どちらが正しいのか良く分からないのですが、どうも夜になってからのニュースでは
与党リードのほうが正しいみたいですね。

もともと首相は、この地方選で有権者の支持が得られない場合、総選挙を前倒しすると言ってたみたい。
EUとIMFから総額1100億ユーロ(約12兆6000億円)の緊急融資枠を確保するために、大幅な賃金や年金の
引き下げ、増税を断行した現政権には大半の有権者が抗議の票を投じるとみられていたため、
与党が優位であることがマイナス評価なのかしら?!

⑦米新聞WSJ紙が「為替市場の関心、ユーロ圏の政府債務に移行か」
というタイトルの記事を掲載。

⑧ルービニ教授が、ギリシャの債務返済はますます困難になると発言

⑨ガイトナー財務長官、APEC財務相会合の終了後、
 記者団に対して「強いドルは米国にとって大変重要だ」と述べる

⑩テクニカル的動き。1.40下のストップがつぎつぎヒット。

んーこんなところかな。
どれもこれも、ユーロ売りの材料なのかもしれませんが、
今更ねぇ、これまでだってこんなような話は出ていたけど無視していたじゃないの。
というような気もしないでもないですよね。

■しかも、こうした材料で下げたとして、それ以上に気になるのは
独の9月の独貿易収支が予想の90億ユーロを上回る140億ユーロという結果と
なったのに市場が反応しなかったこと。
つい最近までの地合いなら強材料視するところかと
思うのですが、強い材料に反応せず、
弱気材料に敏感になり始めた?!

■というわけで、先週のFOREXRADIOでも
立正大学の林教授がお話されていたこと、
先々週の為替デスマッチで大倉キャプテンの
フラクタルシステムのシグナルが示したこと、
もろもろを合わせて一旦ユーロ買いの流れは終了。

ここからは再度欧州への懸念が蒸し返されて、
しばらくユーロ売り、ドル買い戻しの
動きとなるのでは?と考えるのが自然でしょうか。

■実は1.4063でユーロドルを売ってみました。
ユーロが急落する直前、今日の午前中に作ったポジションです。

売った後にユーロが崩れだしたので、あまりのタイミングの良さに
久しぶりに驚いているところですが、
いろいろとユーロ売りの材料を探してみたところで
思うのは、細かい材料がどうこうというんじゃなくて、
要するに市場のテーマがドル安からユーロ安に変わった、
ということなんじゃないか、
それであれば、しばらく日柄をかけてのトレンドと
なるのではないかということ。

到達目標をテクニカルで弾きだすことも可能ですが、
今は、このユーロ売りが本当にトレンドとなるのか、それとも今日一日の
ガス抜きなのか、もう少し見極めが必要かもしれません。
コストまで戻っちゃうことがあれば撤退します。

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2010年11月5日金曜日

今週はイベント満載で世界中の金融関係者が派手な動きを
期待していたかと思うのですが、終わってみればう~ん、こんなもの?!

それでもオオトリの10月雇用統計はポジティブサプライズ。
失業率は9.6%と市場の事前予想通り。
NFPはなんと予想6万人に対し15.1万人と2倍以上の好結果。
今年5月が43.2万人以来の数字。

政府雇用を含まない民間部門雇用者数についても
予想が8万人のところ15.9万人ですってよ。

さらに過去2ヶ月分が上方修正されているんです。
9月分▲9.5万人→▲4.1万人
8月分▲5.7万人→▲0.1万人

ほんとに~!?
にわかには信じられないんですけど。
ADPは今回+4.3万人ですよ。
いつもながらアテになんないわね。

まあいいでしょう、出た数字が全てです。
これだけの内容ならドカンとドル買いになってもいいはず。

発表直後はドル円相場、80.90円アラウンド☞ 81.50アラウンドに上昇。
でも81.50はつけてないんですよね。重い、なんて重いの・・・・。
またしても雇用統計後の高値は売るべしジンクス通りの結果になって
しまうのか?結局81円割れまでダレてきちゃっています。

ユーロドルは雇用統計前から高値からは値を崩していたのですが、
雇用統計で一段安、ところが瞬間ツッコミを見せた後は下げ渋り、
まだ大天井つけたとは言い難い。再度買われて高値更新する可能性は
排除出来ず・・・・。

ドル安の流れが止まったのか否か?!
数字だけみればもっとドル買いが入ってもよさそうですが、
意外と地味な結果に終わってしまいました。

そろそろドル安の流れに大きな転換が見られるんじゃないか。
そう見る向きも増えてきているのですが、
現時点では(5日23時)結論が出せませんね。
今週のイベントのどれかがそのキッカケを作ってくれるんじゃないか、
なんて期待もあったかと思いますが、期待はずれに終わりそう。

これだけドル円の上値が思いとやはり歴史的高値をみるまでは
戻り売りが正解なのかも・・・・。
やはりFRBの緩和策は凄まじいということです。
今日のこの雇用統計を見ても82円台に乗せられないドル円相場,
本当に大底を入れる時には何が材料となるのでしょうね。
このまま引き締めにスタンスが変更されるまで続くのでしょうか?!
うーん、やっぱりドル円は60円台とか覚悟しておいたほうがいいのかな。
まだまだ答えが出ない毎日です。

では皆さん良い週末を!!

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2010年11月4日木曜日

■3日に発表されたFOMC、QE2緩和は織込みでしたが、焦点はその規模。
市場予想では5000億ドルが大勢でしたが、
実際には6000憶ドルと1000億ドル多く、判断に迷う内容となりました。
一部には1兆ドルなんていう筋もあったことを考えれば
大幅に予想を上回る規模とも言えず、
かと言って織込みを除外して考えれば
50兆円もの規模のドルを半年から8ヶ月に渡って
(2011年第2四半期末まで)ばら撒くわけで、
やっぱりこれは凄いことだよなぁ、なんて思ってみたり。

月額で750億ドル換算。というと月間6兆円くらい?!
日銀が10/5の決定会合で資産買取の基金を創設しましたが、
これが5兆円規模ですものね。
今週拡大が発表されるでしょうか・・・?

■さらに、これにとどまらず
「状況次第で見直し
最大限の雇用と物価安定促進に必要な形で調整する」と
「増額の可能性」についても言及しており、
下半期に追加措置がとられる可能性に
ついて含みを残した形です。QE3とかQE4もあるかも。

■この内容を市場がどう消化するのかは
この後の欧州勢の動きを見極めたいところですが、
少なくとも今日の日経平均の動きを見る限り、悲観の色は薄いようです。

DOWの上昇受けた形なのか、
今後のアメリカの景気回復への期待の高まりなのか、
日経平均は大幅上昇、思ったより円高ドル安が進まなかったことも
好感しているようです。

■そう、その「思ったより進まない円高・・・・。」
さて、これはどういうことなのでしょうか?
QE2は予測の段階でかなりドル売りが進んだため、材料出尽くしで
更なるドル売りとはならないということでしょうか?
ただし、間違えてはいけないのは思ったよりも進まないということであって
ドル安円高の流れが転換したという格好には成っていません。

FOMC直後はドル円もユーロドルは上へ下への乱高下となったようですが、
その後はジリジリとドル売り優勢の展開となっています。
これは単純に東京時間の流動性が低いため地味めの動きになっている
だけなのか。
それとも材料出尽くしで更なるドル安にはなりにくくなっているのか・・・

■もうひとつ、織込み済の結果としてあまり市場の話題にはならなかった
米中間選挙の結果ですが、下院では野党の共和党が過半数を奪回した一方、
上院では与党の民主党が過半数を保つという「ねじれ」議会。
予想された通り?!
ねじれ状態では短期的には大きな政策が決まりにくいと言われていますね。

■気になる動きとしては、
年末に失効するブッシュ政権時代の減税策を巡り、
オバマ政権は富裕層向けは打ち切る方針を示しているのですが
共和党は富裕層向けも含めた全面的な継続を要求しています。
この法案の落しどころに今後の注目が集まるかと思うのですが、
市場では早くも下院を中心とする「共和党議会」への期待を織り込む動きが
出てきているというのです。

というのは株式市場において
ブッシュ減税の影響が大きい高額消費銘柄が健闘しているのです。

景気が悪く、雇用問題など問題山積に見えるアメリカですが、
高額消費株が買われているですって?!
ティファニーやコーチはこの夏から3割程度上昇、
DOWは1割強の上昇でしたので強いですね。

高級百貨店を運営するサックス、
ホテル運営の
スターウッド・ホテルズ・アンド・リゾーツ・ワールドワイドなども良好。
となると、こうした期待から株価の上昇が継続する可能性も否定できません。

※11月3日終値 11215.13セドル 
今後の節目は 
①13058.20ドル(08年5月2日) 
ベアースターンズ救済後の戻り高値 
②14164.53ドル(07年10月9日)
過去最高値 

■一部には「ドルは売られすぎた、材料出尽くしでドルは反転する」
という見通しを示すアナリストも出てきているのですが、
まだ結論を急ぐ段階ではなさそうです。
週末の雇用統計までイベントがひしめいていますしね。
今夜のBOEやECBも気になります。だって、ポン様強いでしょー。
売り場を探していたつもりですが、なんだか売るのが怖い!!

■今日はこれからFOREXRADIOです。
立正大教授の林康史さんがゲストですが
TOCOMの小野里光博執行役をお招きして工業品銘柄の魅力についても
お話を伺っていきます。

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2010年11月2日火曜日

インターネットが繋がらなくなっちゃって、iPhoneからの投稿です。やり難いことはやり難いのですが、ネットも見られるし、こうしてブログの更新も出来るのですからスマートフォンは便利ですよね。でも、まだ携帯でトレードしたことがないの。なんとなく何時も見ているチャートが見られない環境でのトレードって、感覚がピンと、来ないというか、曲がりそうな気がするというか(笑)まだまだ時代の最先端には追いつけてません、、、。

さて。
個人的には利上げが無いだろうから、さほど波乱要因とはならないだろうと思っていたオーストラリアの政策金利ですが、なんとまさかの利上げ!

RBAは今日政策金利を0.25%引き上げ、年4.75%とすることを発表しました。これで7次目とのことですが、他国の低金利政策と比較すればこんなに魅力のある通貨は他にない訳で、買われるのは当然ですね。オージードルは再びパリティ達成です。

市場では今回は金利を据え置いて、次回12月での利上げするという見方が多かっただけに、サプライズかと思うのですが、実は直近になっては、利上げを予想する声も増えていて、5分5分と見られていたってこと、Twitterで『出張』さんに教えて頂きました。
http://www.25today.com/news/2010/10/28_2.php

http://mobile.twitter.com/hirokoFR

情報を丹念に拾っていたら、想定出来た利上げだったとも言えるかな?!Twitterって便利ですよね。私はパソコンがない環境だったので、ポジション取ろうという気にはなれなかったのですが、中にはTwitter情報から今日オージーをロングして取ったって方もいらっしゃるみたいで、そんなつぶやきも見かけました。
 
 このオージー買い、ドル売りの流れは他にも波及したようで、ユーロドルも1.40台乗せに。これは独10月PMI製造業確報値が56.6と、速報値の56.1から上方修正されたり、ユーロ圏10月PMI製造業も54.6と速報値の54.1から上方修正されたことも材料かもしれませんが。

明日に中間選挙とFOMCを控えて、今晩は様子見気分が支配する膠着相場になると思いますが、明日にはなんとかパソコン繋がるようにしなくちゃ、、、。

2010年11月1日月曜日

もう11月なんですねぇ。

今日から11月入り、という事と、FOMCやら何故か前倒しとなった日銀の金融政策決定会合、ECBにBOEと、主要先進国の金融政策の発表が今週に集中、オマケにアメリカの中間選挙まであるとなっては、安易なポジションは取りにくいですが、東京オープン後9時過ぎにドル円相場が80円40銭近辺から81円50銭あたりまで突然の急騰を見せたりして、なんとも派手な幕開けとなりました。

今週の波乱を暗示するかのような打ち上げ花火の原因がなぜかはっきりせずモヤモヤが募りますよねぇ。勿論、直後は『介入か⁈』との観測が市場を駆け巡ったのですか、そうではないことを、その後の値動きが教えてくれました。あっという間に上昇分が剥げ落ちちゃいました、、、。

AI高速約定システムによる誤発注じゃないか、なんてところに落ち着きつつありますが、良くわかりません。そういえば、9月24日にも意味不明のドル円急騰があったっけ。あの時は日銀総裁が辞任するなんて噂まで流れましたが、こういうウェッジ状のチャートを形成してのトレンドが続くと、こういう事が起こりがちですね。明らかに不自然な動きに見えるのですが、『ウェッジ』形成しているような相場はそれ自体がかなりの歪んだ形なので、こうしてそれらを調整する動きが時折、必然性を持って現れるんじゃないかと思います。予測は不可能なように思えますが、長いこと値動き追いかけてると、こういう動きも受け入れられるようにはなってくる、、(笑)

さて、ポン様!
今日は英国の10月のPMI製造業が予想の53を上回り54.9となったことが好感されポンドが買われました。先週の第3四半期GDPが予想外に強い伸びとなり、追加緩和実施観測が後退しているようですが、大倉キャプテンのシステムではここから買いじゃないんですよね。私もここ数日の戻りは売り場探しとなるものと思って構えてみてますが、、、。今週は木曜日にBOEがあります。まだ手出ししないほうがいいかな⁈

そうそう、今日から欧州は冬時間、来週からアメリカも冬時間入りします。指標が1時間遅くなりますね、、、。
ますます寝るのが遅くなりそうです。

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