2011年1月31日月曜日

先週末金曜日の夜中からのマーケットの急変に
私のユーロドルLは利益なしのコストでのカットを強いられました。
しかし私のコストを引っ掛けたとたんに下げどまってちょっと戻り基調なのは
何故・・・・?!でも、背景が背景だけにポジションを持たずに静観すべきかと
(悔しいけど)その後黙ってみています。

エジプトでムバラク大統領の辞任を求めるデモと治安部隊が衝突。
現在伝えられているところでは100人以上の死者が出ている模様。
これが他の中東諸国にも混乱が拡大するかもしれないとの懸念から、
金曜のニューヨーク市場では米国債が買われ、米長期金利が低下。
日米金利差縮小の思惑から、ドル円は一時82円台を割り込み、
クロス円も軒並み下落、リスク回避的な手仕舞いかと思いますが、
特にユーロ円の下落が大きかったですね。
ユーロはスイスフランとドルに対して大きく売られました。。
  
そもそもの発端はチュニジア。
チュニジア独裁政権への批判がエジプトに波及したもので
これが近隣諸国に拡大する懸念がくすぶる中での週明けですが、
日本時間は意外におとなしいスタート。
これで問題が沈静化したとは思えませんけど、
ひょっとして単なる休憩時間?!
エジプトは若年層が多いんですってね。そして職がない。
物価は上がる・・・・不満が爆発・・・。
これがサウジアラビアに飛び火したら・・・・?

スエズ運河が閉鎖されるとの噂も広がり、原油や金が高騰。
ヨーロッパとアジアを海運で連結するスエズ運河は商品運送の要。
これは商品市場にとって大きな材料となってしまいます。
ますます物価が上がる懸念に繋がっちゃうわね。
そして新米国であるエジプトというのはアメリカにとって
中東外交の要の要だそうで、この地域での混乱はアメリカの影響力の
弱体化を推測されてしまう。
これが力強く上昇してきた株式、ダウ平均に影響するものと思われます。

そして欧州は地政学的に中東に近く、
スエズ運河が閉鎖となれば大変なことになりますね。
これがユーロ相場を直撃した?!この他にも
「ECBがオペに依存過多の銀行に対し、上乗せ金利を検討している」
という報道もあって、ユーロの下落に拍車がかかったのでした・・・。

IMMポジションも(1月25日までの週)
ユーロは2万枚以上もの大幅買い越しに転じており
利食いが殺到したってことなんでしょ・・・。
私は利食いじゃなくてコスト撤退、悔しい~。

今夜の海外市場が金曜夜の動きを追随するのか否か見極めないことには
新規で仕掛けるのリスキーな状況かと思ってますので、
ノーポジで様子見に徹します。

今週は週末に雇用統計もありますし、
火曜日のお昼12:30にオーストラリアの政策発表が、
木曜日の夜21:45にはECB理事会が。
金曜日にはEU首脳会議があるようですから全くもって
トレンドが見いだせない難しい1週間となりそうです。

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2011年1月27日木曜日

なんか木曜日ってボラ高くない?!
先週の木曜20日も中古住宅の数字がよくてドル円急騰しましたけど、
今日は「日本国債格下げ」というド級ネタ。これは円売りになりますよねー。
ドル円は82.20円アラウンドから83.20円くらいまで急騰、介入並のインパクト。
これは分かります。日本売りですものね。
でもなんでユーロドルが急落すんのよーーー。

円売り ☞  ドル買い ☞  ユーロ売り ってこと?と推測は出来ますが、
だとすればユーロは売りが続くネタではないですよね。ユーロ円での円売りは理解できても
ユーロドルでのユーロ売りはトレンドにはなるまい。
そう思ってポジションは放置しておいたのですが、正解でしたーー。
ユーロドルは見事な行って来い、更に上昇って相場になっています。

…・実はこのニュースが出た時もその後もずっと外にいたのです。それが良かった。
目の前であの急落を見てしまったら、頭では焦る必要はないことが解っていても
咄嗟にポジション仕切っちゃったかもしれません。急激な動きでは怖くなっちゃうこともありますものね。

しかし、Twitterで情報を頂戴したところによると、日本国債格下げで、欧州周辺国のスプレッドが
拡大していたんですって。それがユーロ売りに繋がったらしい。つまり、格下げの懸念が欧州周辺にまで
広がったのですね。一時はこの混乱が欧州にまで飛び火していたというわけです。

しかし「こういうことに疎いから」とコメントを控えた菅首相、
疎いって一言がまた市場関係者のため息に。
与謝野さんが「管さんはあまりコメントしないほうがいい」なんてコメントしてましたが
実際コメントしなかったのに余計な一言でますます日本の先行きに不安が・・・・。

またしてもTwitterで流れてきた情報の中に面白い見方がありました。
厭債害債(或は余は如何にして投機を愛したか)というブログの記事です。
http://ensaigaisai.at.webry.info/201101/article_8.html

確かに日本の国債に対する懸念っていうのは常々言われていましたし、格下げがあったって
驚きやしないって話もありますが、じゃあ何故今なのか?ってのは気になりますよね。
なるほど、これは外圧なのね。そういう見方もできますねぇ。

ちなみに2002年に日本国債がムーディズに格下げされた時、
管さんは自身のHPでこう述べています。

http://www.n-kan.jp/2002/05/post-1294.php

9年経過し、今、管さんは・・・・。
Twitterでは、(ネットでは)こう言うことをブーメランと言うのだそうです。
なるほど。

さてここからですよねぇ。
2002年の時は4月の格下げ時132円アラウンド、7月の115円までずっと円売りでした。
今回も円売り継続となるでしょうか?!円売りということはドル高ですね。
このところのMYブーム(笑)大統領選挙サイクルで言えばドル安の年になるはずの今年、
これが材料となって円安ってのはちょっと考えにくいかなー。と思っているのですが・・・。
84.50円を超えるような上昇があればその可能性もあるでしょうけれど、
超えないなら、この材料があってしても円安トレンドに転換するのは難しいと見ています。
84円台では輸出が喜んでドカドカ売ってきそうな予感。

ユーロドルはこの波乱でも急反騰しましたのでモーマンタイ。
このままロングで1.40ドル台まで粘ります。

ちなみに私のTwitterはこちら ☞  http://twitter.com/hirokoFR

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2011年1月26日水曜日

読みは間違っていなかった?!
昨日のポンドに連れてユーロが急落した瞬間を狙ってユーロドルを拾ってみたのですが
これがヒット!!1.3597ドルコストですので、一時は100pips超えの利益となっていたのですが・・・
夜になってまた下げてきましたね。とはいえレンジか?ユーロドル、今のところの下値支持は
1.3655ドル辺りかな。コスト割れしない限り腰を据えて保有したいポジションです。

理由は完全に大統領選挙サイクルでドル安になるってことだけなんだけど(笑)
今夜の新規住宅とか、FOMCの波乱では一旦切らされる可能性もあります。
今日のラジオNIKKEIマーケットトレンドにご出演下さった
コモディティインテリジェンスの近藤雅世さんも大統領選挙前年の株価を検証されたそうで、
過去40年つまり1970年以降の大統領選挙前年ケースにおいて、10回中9回は見事に
上昇していたとか。1回の例外は2008年のサブプライム、リーマン金融危機。これは仕方ない。
つまり、おそらく、今年は「ドル安」になるだろって話で、私はあっさりユーロ強気に鞍替えしたというわけ。

イベント控えて書くこともそんなにないんだけど、あえて書くならポンドかな。

今日18:30に英中銀BOE議事録が公表されました。

政策金利据え置き ☞  7名  
利上げ主張 ☞  2名 (センタンス理事 ウィール理事)

資産買い入れ枠500憶ポンド拡大しろ!!☞  1名 (ボーゼン理事)
残り8名は据え置きで一致

利上げの主張ってこれまでセンタンスさんひとりじゃなかったっけ?
ウィールさんが加わったことで、利上げ派が増えたってことで今日はちょっとポンド買い優勢に。
でもねー昨日のまさかのGDPマイナス成長の数字が気がかりですよ、
これだけでドンドコ買う気にはなれません。

しかも、その後なにやらキング総裁が
「今年のインフレ率は4~5%まで上昇する懸念がある」とかなんとか語ったらしいじゃない。
それってスタグフレーション?!景気が悪いのに物価は上がるって話だもの・・・。
こういう問題を孕んだ通貨ってやりにくいですよね。
インフレによる利上げの議論が出れば買いの力が働くのでしょうけれど、
経済成長はしていないんだもの、、、、。
でもひょっとしたら今年は先進国のどの国の通貨も同じ問題を
抱えることになるのかもしれません。日本は・・・例外かしら?
日本はデフレから脱出できるのかしら?
脱出したと思ったらハイパーインフレなんてことになりませんように。

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いや~ん、ポンド円ショート諦めて撤退したのにーー。
今日になってようやくスコーンと下げました。
忍耐が足りずこの下落取れませんでした(泣)
MT4のなんちゃって200SMA(一般でいうところの167SMA)、
やっぱり機能してたわよ。

今131.80円前後を走っているのですが、
132.45円位まではオーバーシュートしました。
私は132.20円でのショートをつくっており、
この水準を1週間近くウロウロして、
上に伸びそうな様相にも見えましたので忍耐が切れ撤退したとこでした。

今日のポンドの下落は10-12月期の第4四半期GDP。
前期比・前年比ともに予想を大きく下回る弱い結果だったのね。
帰宅してチャートみてビックリした次第ですが、
GDPでこれだけ動くのも珍しいんじゃない?!
前期比▲0.5%ってマイナス圏へ転落ですものね。
マイナス圏に沈むのは2009年の第3四半期以来、
つまり2010年はずっとプラス成長を維持していたわけ。
それがまたマイナスに・・・・ちょっとショックな結果でした。

落ち込みが目立ったのは建設業ですって。
大雪のせいかなぁ、空港が閉鎖されるほどの豪雪が建設セクターに
大打撃だったのかも。そうでなくても冬は寒いから建設って落ち込むよね?
サービス業や小売業などの落ち込みも目立ちましたが、
これも寒波による影響らしいとのことで、寒波が過ぎれば
解消するだろうと思われる為、あまり気にしなくてもいいと思うけど、
本当に寒波と雪のせいなのか・・・・ってトコですねぇ。
ついこの間まで「利上げ」の噂もあったのにねぇ。

この1-3月期もマイナスとなればイギリスのリセッション入りとなるわけで
利上げどころじゃないですね。となるとポンドは売られても仕方がない。
ポンドドルのチャートを見ると、おお、何だか綺麗なhead&shoulderに見えてきた。
ちょっと右の肩の日柄が足りない気もいたしますが。
となればポンドを売るのも面白いのですが、何しろ大統領サイクルでドル安って
ことに気がついたばかりなのでドル買いをしたくない。
ポンドも弱けりゃドルも弱いはず・・・なんて考えているとこんがらがって来ます。

だからポンドには手を出さない。

ふと見ると押し目があれば買ってみたいと注目していたユーロが
このポン様の波乱に巻き込まれて下落しているじゃないの。
本当はもっともっと深押しを待ちたいところですが、
なんとなくあんまり下げない気がするので、
このドサクサで軽めに買い参入しました。
コストは1.35970ドル。
1.400ドルくらいまで500pips近くを狙いたいな♥

でもFOMC控えてますので一波乱あるかもしれません。
1.35割れでは清く撤退するつもり。

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2011年1月24日月曜日

ユーロは値頃で売ったら火傷するわね。
何がキッカケでしょうか、気がつくとユーロネガティブムードがない。
やっぱりECB理事会の後のトリシェ総裁発言からかしら・・・・。

しかし、膨大な財政問題を抱えた状態でのインフレファイティング発言には
疑問を呈する向きも多かったように思います。だからその後の上昇局面では
売り仕掛けたって方も沢山いたんでしょうね。(私もその一人でしたが)
それが見事に踏まされて、ユーロは値を伸ばしています。

これ、独のファンダメンタルがいいとか、
トリシェさんが言うように利上げの可能性が
増しているとか、関係ないと思うんです。
・・・・決して欧州が強いから上がっているわけじゃない。
じゃあなんでユーロが買われるの?!ってとこが問題なのですが。

大統領サイクルってご存知ですか?
アメリカの株価は、中間選挙の年がボトムとなり大統領選挙の年まで
上昇するというアノマリー。
選挙の年に株価が弱いと有権者の票を獲得出来ないため
「株高政策を取る」から株価が上昇すると言われていますが、
これが直近の大統領選挙を検証してみるとかなりの確率でその通りになってますよね。
では為替においてはどうだったかといいますと・・・・
大統領選挙の年は「ドル高政策」をとる傾向があるとされています。
ドルが弱いと政権与党の大統領候補のイメージが悪化し
選挙に負けるというジンクスがあるなんて言われているのですが、
これが検証してみると・・・・

全然逆なのよ。

この辺りの詳しい解説は次号FX取引攻略.コムに書きましたので
手にとって読んでみてくださいね。
まあ考えて見れば株高なのにドル高ってことは考えにくいわよね。
つまり、見事に大統領選挙に向けてはドル安が進行していることが確認でき、
となれば、来年2012年の大統領選挙に向けてはここからドル安戦略をとるだろうと。

株価はアノマリー通り上がっているし、
これまでの動きを検証するに株高となるならドル安になるはず。
だから「大統領選にむけてドル高戦略を取る」なんてアノマリーは無視していいのよ。
昨今の訳の分からないユーロの上昇、そしてポンドの上昇、、、、
そういうことじゃないの?!なんて思ってみています。
年初はユーロ圏内のソブリン問題を考えればユーロは戻り売りに決まっていると
決めつけてかかっていて、ユーロショートして失敗したのですが、
ここからはユーロは押し目を拾って買いのスタンスに変更ね。

そうなると、ドル円も円高が止まらないってことになっちゃうわね・・・。
今年のドル円の予想の大勢が80~95円位ですが、
こういう専門家の予想は当たった試しがないわ。
今年はこれ以上の円高に行かないと思っている向きが多ければ多いほど
円高のリスクが高いと思ったほうがいいのかもしれない、なんて気がしています。

こうして年明けからわずか2週間で今年の見方をあっさりとひっくり返したとこ。
かといって今ユーロもポンドもちょっと買われすぎっぽくて
手が出せなかったりします(笑)
ドル円も訳分かんない動き・・・・。
スタンス変更も、入場チャンスが来るまでは焦らず様子見ですね。

短期スパンでみれば今週はFOMCが焦点。
25(火)-26(水)開催ですが、金利は変わらずでしょうけれど声明で、
消費や製造業セクターの景気改善の兆しについて言及する可能性
(つまり強気な見通しをするのではないか)というのが指摘されていて
こうしたところでドル買いが入ろうものならそこは売りで攻めたいなー
なんて思ってみたり。

あ、ポンド円のショートは先週撤退しました。コストで切りました。
Twitterでっは呟いたりしているのでココでの報告を忘れたりしてます。
すみません。今の相場、やっぱ利食い千人力ですかねー利益出てたポジションを
結局飛ばして撤退するってのを繰り返しているのですが・・・・ (´・c_・`)

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2011年1月21日金曜日

今日は満月ですよねぇ。
深夜のドル買いは満月のせいでしょうか。
今83円台まで急伸中。
12月中古住宅販売が予想よりいいってことですか、そうですか。
予想487万件 ☞  結果 528万件
確かに昨年7月に底入れして回復を続けていますが。。。

「満月 ドル」でググッたらこんなページを発見しました。
http://chart.fxwill.com/astro/moonage.php
残念ながら2007~2008年のチャートだけ見たいですが、
こうして照らし合わせてみると満月の日限定ではないにしろ、
前後3日位で天底になっていうような感じですよね。
一般的には満月がドル安のピークとなり、ドル買いとなるなんて
言われていますが、昨日のドル安が底となっての今日のドル買い、
これは満月パワーなのかしらー(笑)
(アメリカの景気回復?!受け入れ難い・・・)

おかげでユーロドルの上昇にブレーキがかかっています。
ユーロ円はドル円に連れて上昇してますが、、、。

でも、でもね、ユーロオージーが上昇しています。
ずっとずっと長いこと戻ったら売りで取れたのですが、
今回の戻りは強い。今回はなんちゃって72SMAで止まらず上昇してますので
何っちゃって200SMAまでいっちゃいそうね。
これはユーロが強いというより、オージーが弱いってことなのか?!
と思って、オージードルを見てみると下げてる下げてる。
あ、ドル高なんだからこれは問題ない動きね。
オージー円、おおー上げてない上げてない。
ドル円がこれだけ上げて、ユーロ円でさえ上昇しているのに。
鉄板押し目買い豪ドルに変調の兆し?!

今日のFOREXRADIOでは大倉キャプテンがこのところの
マーケットに警鐘を鳴らしています。何かがおかしい・・?!
私もそう感じ無いでもないですが、ちょっと早いかな。
詳しくはポッドキャストかオンデマンドで。

ポンド円Sは継続保有中ですが簡単じゃないですね。
今夜のドル円上昇につれてポン円も上がっちゃって利益削っちゃってます。
でも今夜のドル円の高値って一旦売りでいいんじゃない?!
やっぱり円高のリスクが高まっているんじゃないかって予感については
また後日書きます。その前に、今日気になった記事。
通貨デリバティブ関連損失、80円割れで一気に膨らむ可能性

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2011年1月20日木曜日

昨晩のユーロ、ポンドの上昇にユーロドルショートポジションを切らされました。
ポンド円ショートはコストで撤退するつもりがちょっと我慢して切らずに見守り
結果プラスに転じていますので、選択としては良かったのかな・・・?

でもユーロドルショートは鉄板だと思っていたのでここ2日の切り返しで
利益を失い意気消沈。ちょっと考えを改めないといけないようです。
ここ数日、原稿を書くのに「大統領選挙サイクル」を検証していたのですが。
その結果、ここからユーロを売るのは考え直したほうがいいとの結論に達しました。
そして、円を売るのもちょっと待て!円高はまだまだ止まらないかもしれない。。。。

ということを今日は書きたかったのですが、今帰りなの・・・(2:00)
新宿で新年会、その後ゴールデン街で日本の夜明けについて語るという
ディープな夜を過ごし、飲み過ぎで頭が痛いのなんのって(笑)
今日はまともに文章が書けないので、今後の戦略についてはまた後日。
明日は明日でFOREXRADIOゲストが大倉孝キャプテンなので飲んじゃう予定ですが。

取り敢えずドルブルは見なおしです。

オヤスミなさい。

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2011年1月19日水曜日

ユーロドルショートは一時撤退しました。
さっきアレだけポジショントーク繰り広げたのに(笑)
ちょっと今夜も強そうなのでコストで撤退です。
損失抱えてまで粘れませんでした。

戦略練り直しだな。昨日の陰線を包み上げって形ですもの。
今日の陽線は強い…。

ポンド円ショートはかろうじて保有。こっちは粘ってます。
でも今夜にも撤退させられるかしら・・・?

もう寝ます。

2011年1月18日火曜日

欧州の景気はいい、だからこれ以上ユーロを売り込むのは危険、、、
という見通しもあるんですよね。
YMTVでもおなじみT&Cの荻野さんなどはこの立場です。
私はというと、、、、昨年ユーロドルで1000pips抜きに成功したせいかな?
2匹目のドジョウを狙ってユーロを再度売り直しています。
基本的にソブリン問題の解決が見られないことが大きな理由ですが、
しかし今日のような指標を見ると気持ちが揺らぎますねー。

1月のドイツのZEW景況感調査。
前回 4.3 今回予想7.0 ☞  結果 15.4 ヽ(゚Д゚;)ノ!!

ユーロ圏のZEW景況感調査。
前回 15.5 今回予想 16.6 ☞  結果 25.4 Σ(゚д゚lll)

いやー凄い改善を見せていますね、景況感。
そもそもこのZEWってなんなのかと申しますと、
民間調査会社である欧州経済センター(ZEW)が
機関投資家、金融機関の調査部、市場関係者、アナリストなど約350名
6ヶ月先の景気は「良くなるか」「悪くなるか」をアンケートした結果。
景気を判断する上では重要視されているとはいえ、
あくまで市場関係者の予想なんですよね。。。

このZEW景況感ってIFO景気動向指数の1週間前に発表される為、
先行性が見られるという意味で注目されますが、さて来週のIFOはどう出るんでしょうか。
ちなみにIFOの方はドイツの数千社の企業を対象に算出されますのでもっと実態に即した
答えが出ると思われます。来週金曜21日のIFOに注目です。

ちなみにZEWのエコノミストは今後半年のインフレ率上昇を予想していて
50%が今後6ヶ月に政策金利の引き上げを予想しているとか。
50%って半数は引き上げないって予想しているってことなので
そんなに驚くことじゃないけどね。でも、インフレ・・・・これは気になります。

というのも、今日はポンドも急伸する場面がありました。
英国の12月CPI消費者物価指数が強かったんです。
市場の事前予想+3.4%  ☞ 結果 +3.7% 
2010年4月以来の強い伸び。

これを見て、一部で浮上している第2四半期イのギリスの利上げ観測が
更に強まりました。って、イギリスでも欧州でも利上げ観測が出てるってのは
ちょっと信じ難いわよ。ホントに景気良くなってんのかしら?!
インフレなのはジャブジャブマネーのせいじゃないの?!

まだ利上げを語るのは時期尚早な気がして、
これで上昇したところはまだまだ売りでいいと思っているのですが、
さてどうでしょう。今日は132.20円で売り指値して外出したのですが、
帰宅してみたら見事注文がヒットしてました。
ここからポンドは下げてくれるでしょうか。。。
今のところ131円台に再度沈んでいるので+にはなっているのですが。

日足でポンド円のチャートを見ると
なんちゃって200SMAからちょっとオーバーシュートしたところで
頭打ちとなって下げ始めているので、レベル的にはバッチリ!!
ここで下げずに切り返し、この200SMAを超えて上昇するようなら、
大型上昇トレンドが発生することになります。
135円くらいまでいっちゃうわよ、とりあえず。
そうはならないとみて売ったわけですが、
このところの指標がいいのでちょっと不安・・・。
コストでは撤退することにします。

ユーロドルS、ポンド円Sを抱えたことになります。
ユーロドルは今日の切り返しで、利益のほとんどを失ってしまっている状態ですが、
まだ耐えています。コストで撤退するとします。あ-あ、一時は100PIPS以上の
利益だったのにな。しかし、ユーロがこんなに強いわけない・・・とまだ下をみてます。

あ、スペイン紙でロシアがスペイン国債を購入するとの報道があったのも
ユーロ買い要因だったみたいですね。これ、検討するって話らしいですので、
購入決定となれば再度材料視されるかも。

しかし日本といい中国といいロシアといい、ユーロ支援なのか、
単純に利回りのいい投資ということなのか、いろいろと裏には思惑がありそうですが、
こんな材料で反応したところは取り敢えず売りでいいんじゃない?
そんな気持ちで楽観することにします。
中国のときも日本の時も、このネタで上げたところが売り場になったものね・・・。
(ポジショントークだけど)

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2011年1月17日月曜日

金曜日、ユーロドルを売りました。
なんと1.3440ドルという奇跡的な高値で売ることに成功!
金曜は朝から晩まで仕事でしたので、
前回高値レベルであり、
なんちゃって72SMA(GFTチャートでみる72SMA)と
ぶつかるタイミングであるこの水準に売り指値を置いて
外出していたのです。

後はほとんどチャートを見る機会なく、夜に大倉さんとYMTVを始めた頃に
ユーロが急騰急落したのを確認した際も、・・・あれ?私どこに指値してたっけ?と
自分の注文のレベルもすぐに思い出せないくらいほったらかしにしていたのですが、
それが良かったんですねぇ。ともかく、PCに張り付いてトレードするより指値で
ほったらかしにしておいてハマったポジションのほうが断然いいパフォーマンスを
上げることに気がついた昨今ではありますが、こんなにいいコストで持てるとは!

「己の欲」に真っ向からぶつかっても勝てる気がしませんので
チャート見て指値注文ってのが私には一番あってるのね。

少なくともこのポジションは1.300ドルくらいまで保有するつもり。
ホントは1.300ドルを割っていよいよ1.200ドルを目指すダウントレンドと
いうのが理想ですが、これは様子を見ながらでしょうか。
前回は1.30を割ったところで売った筋が軒並み踏まされましたものね。
まだまだ1.30~1.34のレンジが続く可能性もあります。

材料としては先週木曜のECB理事会後何を思ったかトリシェ総裁が
利上げの可能性を匂わすようなインフレファイティング発言をするものだから
ボリンジャーの中心線では戻り止まらず。
レンジ上限までの急伸となったのですが、この上昇はさすがにやり過ぎであったか?
というような反省ムードもあり、また財政不安が解消されぬままの利上げなど考えにくいよね?
というような見なおしムードもあり、短期的にロングした筋が手仕舞いに動いている・・?!
なんて状況なんじゃないかと思いますが、今夜はNY休場だったのね。
今夜はここからは大きな動きはないのかもしれません。

今日は出かける前はポンド円を132円台で売り指値したのですがはまらず。
あれよあれよとズルズル下げてしまって結局
131円を割り込むようなところまできちゃいました・・・・。
私のお気に入りのなんちゃって200SMAに先週金曜タッチするところまで
戻りをいれているので(125円台から131円台迄戻ってるんですよね)
いよいよ戻りいっぱいで下落に転じるところなんじゃないか、、、と見ているわけです。
ちょっと欲張って高値を引きつけてから売ろうと思って132円台の売り注文なのですが、
ここまではもう戻らないかしら・・・・。
いえ、なんか欧州時間から戻り出したようですね。
意外ともう一回上げて売り方が踏まされてからの下落開始となるかも。

ポンドドルは今日下げるかと思ったら、どちらかというと強かったようです。
いろいろ見ていると今日はユーロドル以外では「ドル安」だったようですね。
ドル円でも円高でしたし・・・・。
おかげでクロス円があまり下げずに踏ん張っているということのようです。
ユーロドルが下げている影響からクロス円では
ユーロ円が今日一番妙味あったのね。ポンドじゃなくユーロ円を狙うべきだったかな?
「なんちゃって72SMA」が見事ヒットで下落しているんですよ。
今日はポンド円とユーロ円がこの売りサイン点灯となっていたのですが、
私はポンド円をえらんじゃった・・・・そして売れてもいない(笑)

ユーロ円はこのまま下げると思います。このトレンドで106円台まで
下げてくると思いますが、このレベルを割り込んだら100円ってのも
現実的になってきそう。ユーロはやっぱり売りなんですよねぇ・。・
でも売り遅れちゃったから手出しせず静観します。

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2011年1月14日金曜日

今朝起きてみたら(13日木曜朝です)
ユーロドルが大きく買い戻されているじゃありませんか。
1.31ドル台って、、、日足でみたらボリンジャーの中心線、
4日高値から10日安値の半値戻しの水準まで戻っているのね。
これは打診売りしてもいいレベルだわ!
と思い、ユーロドル1.3128ドルでショートして仕事に出かけました。

ユーロの急伸の背景に何があったのかというと、、、、
EUが欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の拡大を検討しているといった
報道の中で、ドイツとフランスはこれに反対しているとされていたのに、
昨晩突然メルケル独首相がこれを支持するとかなんとか言ったみたいで、
これまでユーロを売り込んでいた向きが一斉に買い戻しに動いたようです。

今日YMTVでT&Cの荻野金男さんとお話させていただいたのですが、
荻野さん、番組オフレコトーク中「まるで美人局のよう」だなんて冗談を。
メルケルさんの発言でショート筋が踏まされたわけですものね。

しかし、こうした材料で上がったのだとしたらこれが本質的なユーロ上昇に
つながるものではなくあくまでショートカバー。これが一巡したら再度下げるだろう、
そう読んで売ってみたわけです・・・・。

でもなかなか下げないユーロ・・・・。

痺れをきらして、夕方YMTVの収録に出かける時には一旦ショートを手仕舞いました。
1.3150くらい。昨日の高値を超えちゃったんだもの、粘ったらロクなことはなさそうだなと思って。
結果的に正解。良かったです。撤退して。またしても真夜中のユーロの暴騰、
今度は1.3350アラウンドまでの急伸です。これは1.340くらいまでの上昇がありそうね。
今日のFOREXRADIOで大塚さんが指摘していたレベルです。

今夜のユーロドル急伸のキッカケは「トリシェ総裁」
今夜のECB理事会で政策金利はもちろん据え置かれたのですが、
その後の記者会見でトリシェさん、短期的にインフレが加速するリスクに言及。
「金利と非標準的措置は別の物であり、連携していない」ともコメントし、これが
近い将来の利上げのを否定するものではないと受け止められた、ってことでしょうか。
インフレファイターと呼ばれる欧州です、インフレに対しては利上げもあるって
そんな発言として解釈されたみたいね。・・・・足元ではEFSFの救済資金拡大の
議論がなされているような状況なのに、変な話よね?!
ソブリンリスクに対しての措置ととインフレンに対しての措置は別問題だと
わざわざ発言したのだから、利上げを連想させたとしてユーロが急伸するのは
不思議ではないのですが、でもこの上昇、気持ち悪いなぁ。

1.31台ショートは早々に撤退しましたが、1.34台まで来たら再度売りたいわ。
すぐに利上げするわけじゃないし、それよりもまだソブリン絡みのネガティブ材料を
まだまだ内包していると思うしね。
しかし、思いこみだけで流れに逆らっても勝てません。
再度売り直しても、思うように下げなかったらまたすぐに撤退します。
今年は損失が拡大する前になんぼでも損切りを繰り返すやり方で行きますね。
9敗しても1勝で大きくとる、そんトレードを目指します~!!

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2011年1月12日水曜日

今日のマーケットの注目はユーロ?!
レーン欧州委員がEFSF(欧州金融安定ファシリティー)の規模、
活動範囲を拡大させるべきと発言したり、
WSJ紙がEU各国は4400億ユーロ規模の救済基金の拡大について協議行っているという
記事を掲載したり、、、、一時はユーロポジティブムードが高まったりもしたのですが、
一方で今日のポルトガル国債の入札にも注目が集まって、これが不調に終われば
欧州不安が再燃するとの見方もあり、話題となったわりには
どうも動きにくいという展開でした。

私は仕事先の人と飲んでたんですけど、、、
本日19時30分のポルトガルの5年・10年物国債入札。

結果は4年債は応札倍率が低下、平均利回りが大きく上昇するなど
不調に終わるも、10年債は前回より応札倍率上昇、平均利回りも低下し
比較的堅調と、総合的には判断に迷う結果に。

結局のところ、今日はユーロ絡みのネタに振り回されたものの、
値動きにはあまり反映されずに終わっています。

今回はマーケットに波乱となるようなものではなかったとしても
ポルトガルは今年1年間通じて総額200億ユーロあまりもの国債発行を予定しており
最大のヤマ場はそのうちの多くが償還を迎えて借り換えが必要となる「4月」だと
見られています。ユーロは戻る局面があれば売りたいってのにはこんな材料もあるのですが、
正月早々からユーロの懸念が再燃するやもしれぬというムードに支配されてしまっており、
思うように戻りを入れぬまま下げていくような予感もあって、
いつ売ろうか、もはや売り遅れたかと気が気ではないのが本音・・・。
1.300ドル台に戻ってきたってことは売り場が来たってことでいいのかしら?!
う~ん、せめてボリンジャーの中心線、なんちゃって200日線くらいまでは
戻ってくれないかな・・・その時は全力で売るわ!!
現在のチャートでいうと1.3080位ですね。もう少しです。

ドル円は意外に底堅いですねぇ。
日足でみるに一目均衡表の雲が支えになっているみたいで、
ボリンジャーの中心線がしっかりと支えて反発している格好。
一目、ボリンジャーなどのテクニカルを信じてこの反発に着いて行くのも
一興ですが、まだこの辺りは揉み合いをやりそうな気もするので
慎重に慎重に。

オージー円が騰勢を顕著にしてきた感がありますが、
今日の上昇で本格調整ではなく、上昇トレンドでの押し目完了が確認できたような
気がします。やっぱり押し目買いで正解だった・・・?!
今手がけるなら、ドル円、ユーロドルよりオージー円の押し目買いかも。
洪水などの災害を材料に売られていたのですが、、、、これは表向きか。
詳しくはまた今度。

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2011年1月11日火曜日

まずは年初から期待に湧いた12月雇用統計の振り返りから。

失業率が予想を上回る改善見せたものの
NFP非農業部門雇用者数は期待値が高すぎて予想に及ばず失望の結果に。

12月失業率予想 9.7%☞ 結果9.4%
           ~10月分は9.6%が9.7%に修正

NFP非農業部門雇用者数予想+15万人前後(一部には40万?!)
☞ 10.3万人
           ~11月分 3.9万人☞ 7.1万人に修正
           ~10月分17.2万人☞ 21万人に修正
民間部門雇用者数についても11.3万人と
予想の18万人前後と比較しても奮わぬ内容でした。

どちらも10月、11月が上方修正されてはいますが、
期待が高すぎて拍子抜けしたというのが
その後の値動きに反映されました。
ドル買いだったものが一転ドル売りに。
やはり前哨戦ADPとはまるで違うものだということを
再確認させられた格好ですが、しかし、かといって
悪かったわけでもありませんので、今後の判断が難しいところですね。
期待が高く相場がドル買いを相当織り込んでいたための反動のドル売りはあろうとも、
これをもってドル売り継続というようなネガティブなものでもないものね。
今日の動きを見ていても一方的にドル売りが進むわけでもありませんでした。
むしろドルが買い戻されましたものね。
雇用統計への失望もすでにマーケットには吸収されてしまったようです。
したがって、今後のトレンドを形成するのは次の材料に譲るものと思われますが、
次の材料って一体なんだろうなぁ・・・。

注目されていたその後の「バーナンキ米FRB議長の議会証言」内容は
慎重なものとなりましたが、不安を煽るようなものではなかったですし、
これといって特筆すべきところはなかったように思います。
一応メモ。
・米経済の自律的回復を示す証拠を認識
・FOMCは量的緩和から円滑に脱却する手段を持っている
・2011年の景気回復ペースは穏やかに加速する見通し
・雇用市場の正常化には4、5年必要かもしれない
・住宅市場は引き続き沈滞
・財政赤字の削減に失敗すれば金利の著しい上昇や金融市場の混乱に繋がる
・財政赤字削減の早急な策定が必要
・高水準の失業長期化は景気回復を脅かす可能性がある

今日の注目の動きはお昼頃の野田財務大臣発言でのユーロ買いです。
昨年はドル円の円高とまらず介入を巡ってのj発言にドル円が神経質に
動くってことがよくありましたが、今日は「ユーロ」が動きました。

「ユーロ圏が共同で下旬に大型起債予定であり、日本政府も一定割合購入予定だ」

って発言で、市場がびっくりしたみたいなんですよね。
ユーロドルは 1.2920前後から1.2990くらいまで急上昇しました。

が。

これは既存のEFSFスキーム内での話であり、
新たな欧州共同債が発行されるものではないということがわかると、
あっという間に元の水準に戻ってしまったのでした。
なーんだ。

しかし、野田さんの発言でユーロドル相場もこんなに動くんだなぁなんて
ちょっと驚いちゃった・・・。

さて、ここからの為替市場のテーマというか、焦点はなんでしょう。
ドル買い継続でいいの?それとも雇用統計失望でトレンドは変わったの?

今週は水曜夜にベージュブック、
木曜の新規失業保険申請件数(40万大台再度割ることができるか?)
金曜の12月小売売上高、鉱工業生産なんかの数字に注目って感じかなぁ。

こうした米系指標でドルをテーマに市場が動くのか、
欧州問題再燃でユーロがテーマとなってユーロ売りが先行する流れになるのか、
ちょっと今のところ見極めが付きません・・・。

なんとなく年初から雇用統計への期待で買われすぎたドル円の
調整がだらだら入ってドル売りの流れとなるんじゃないか、とは思うのですが、
そう思うだけでなんの根拠も確信もないので、参入しにくい(笑)

まだ手を出さずに静観かな。

今日気になったニュース。
ブラジル財務相:レアルの上昇抑制へ新たな措置を準備

ブラジルのマンテガ財務相は「貿易戦争」が起こる恐れがある中で、通貨上昇を抑える新たな措置を準備していることを明らかにした。英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。
マンテガ財務相はFT紙とのインタビューで、「これは通貨戦争であり、それが貿易戦争に変わりつつある」と述べた。同相は昨年、各国が輸出の押し上げを狙って自国通貨を切り下げようとする通貨戦争が始まったと指摘した。FT紙によれば同相は、ブラジルが通貨レアルの継続的な上昇を阻止するための措置を計画しているとしたほか、世界貿易機関(WTO)などの国際機関で、為替操作の問題を取り上げる意向を示した。
同紙によれば、マンテガ財務相は中でも米国と中国が目に余ると言明。中国やブラジル、韓国の政策当局者らは、米連邦準備制度理事会(FRB)による国債購入プログラムがドルを押し下げ、新興市場での資産バブルのリスクを高めているとして批判している。その一方で、中国は自国通貨の上昇を抑え、輸出関連企業を支援している。
FTが伝えたところによるとマンテガ財務相は、昨年の通貨関連の措置は大半が現物市場を狙ったものだったとした上で、現在はレアルの押し上げを促している先物市場に焦点が移ったと説明した。
~ブルームバーグ

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まずは年初から期待に湧いた12月雇用統計の振り返りから。

失業率が予想を上回る改善見せたものの
NFP非農業部門雇用者数は期待値が高すぎて予想に及ばず失望の結果に。

12月失業率予想 9.7%☞ 結果9.4%
           ~10月分は9.6%が9.7%に修正

NFP非農業部門雇用者数予想+15万人前後(一部には40万?!)
☞ 10.3万人
           ~11月分 3.9万人☞ 7.1万人に修正
           ~10月分17.2万人☞ 21万人に修正
民間部門雇用者数についても11.3万人と
予想の18万人前後と比較しても奮わぬ内容でした。

どちらも10月、11月が上方修正されてはいますが、
期待が高すぎて拍子抜けしたというのが
その後の値動きに反映されました。
ドル買いだったものが一転ドル売りに。
やはり前哨戦ADPとはまるで違うものだということを
再確認させられた格好ですが、しかし、かといって
悪かったわけでもありませんので、今後の判断が難しいところですね。
期待が高く相場がドル買いを相当織り込んでいたための反動のドル売りはあろうとも、
これをもってドル売り継続というようなネガティブなものでもないものね。
今日の動きを見ていても一方的にドル売りが進むわけでもありませんでした。
むしろドルが買い戻されましたものね。
雇用統計への失望もすでにマーケットには吸収されてしまったようです。
したがって、今後のトレンドを形成するのは次の材料に譲るものと思われますが、
次の材料って一体なんだろうなぁ・・・。

注目されていたその後の「バーナンキ米FRB議長の議会証言」内容は
慎重なものとなりましたが、不安を煽るようなものではなかったですし、
これといって特筆すべきところはなかったように思います。
一応メモ。
・米経済の自律的回復を示す証拠を認識
・FOMCは量的緩和から円滑に脱却する手段を持っている
・2011年の景気回復ペースは穏やかに加速する見通し
・雇用市場の正常化には4、5年必要かもしれない
・住宅市場は引き続き沈滞
・財政赤字の削減に失敗すれば金利の著しい上昇や金融市場の混乱に繋がる
・財政赤字削減の早急な策定が必要
・高水準の失業長期化は景気回復を脅かす可能性がある

今日の注目の動きはお昼頃の野田財務大臣発言でのユーロ買いです。
昨年はドル円の円高とまらず介入を巡ってのj発言にドル円が神経質に
動くってことがよくありましたが、今日は「ユーロ」が動きました。

「ユーロ圏が共同で下旬に大型起債予定であり、日本政府も一定割合購入予定だ」

って発言で、市場がびっくりしたみたいなんですよね。
ユーロドルは 1.2920前後から1.2990くらいまで急上昇しました。

が。

これは既存のEFSFスキーム内での話であり、
新たな欧州共同債が発行されるものではないということがわかると、
あっという間に元の水準に戻ってしまったのでした。
なーんだ。

しかし、野田さんの発言でユーロドル相場もこんなに動くんだなぁなんて
ちょっと驚いちゃった・・・。

さて、ここからの為替市場のテーマというか、焦点はなんでしょう。
ドル買い継続でいいの?それとも雇用統計失望でトレンドは変わったの?

今週は水曜夜にベージュブック、
木曜の新規失業保険申請件数(40万大台再度割ることができるか?)
金曜の12月小売売上高、鉱工業生産なんかの数字に注目って感じかなぁ。

こうした米系指標でドルをテーマに市場が動くのか、
欧州問題再燃でユーロがテーマとなってユーロ売りが先行する流れになるのか、
ちょっと今のところ見極めが付きません・・・。

なんとなく年初から雇用統計への期待で買われすぎたドル円の
調整がだらだら入ってドル売りの流れとなるんじゃないか、とは思うのですが、
そう思うだけでなんの根拠も確信もないので、参入しにくい(笑)

まだ手を出さずに静観かな。

今日気になったニュース。
ブラジル財務相:レアルの上昇抑制へ新たな措置を準備

ブラジルのマンテガ財務相は「貿易戦争」が起こる恐れがある中で、通貨上昇を抑える新たな措置を準備していることを明らかにした。英紙フィナンシャル・タイムズが報じた。
  マンテガ財務相はFT紙とのインタビューで、「これは通貨戦争であり、それが貿易戦争に変わりつつある」と述べた。同相は昨年、各国が輸出の押し上げを狙って自国通貨を切り下げようとする通貨戦争が始まったと指摘した。FT紙によれば同相は、ブラジルが通貨レアルの継続的な上昇を阻止するための措置を計画しているとしたほか、世界貿易機関(WTO)などの国際機関で、為替操作の問題を取り上げる意向を示した。
  同紙によれば、マンテガ財務相は中でも米国と中国が目に余ると言明。中国やブラジル、韓国の政策当局者らは、米連邦準備制度理事会(FRB)による国債購入プログラムがドルを押し下げ、新興市場での資産バブルのリスクを高めているとして批判している。その一方で、中国は自国通貨の上昇を抑え、輸出関連企業を支援している。
  FTが伝えたところによるとマンテガ財務相は、昨年の通貨関連の措置は大半が現物市場を狙ったものだったとした上で、現在はレアルの押し上げを促している先物市場に焦点が移ったと説明した。
~ブルームバーグ

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2011年1月6日木曜日

昨晩のADP雇用統計の好結果でドル買いの動きが
明日の雇用統計まで継続するんじゃないか?と思って見ていましたが、
それほどでもないですね。ドル円は昨晩の高値レベルを超える事なく、
かと言って大きく売られるでもなく、、、。流石に昨日派手にやり過ぎたのかな?

ストレート通貨をみても、若干ドル買い気味ではありますが
顕著なトレンドという訳でもありません。
但し、ユーロドルだけは「ユーロ」の弱気も手伝って下落が鮮明に見えますね。

英デイリーテレグラフ紙が「欧州委員会はユーロ圏の銀行破綻の費用負担を、
優先債券保有者まで拡大させる計画を推進する」との記事を掲載、これを嫌気して下げました。
しかし、ユーロドルの日足チャートを見てもレンジ内の推移にすぎませんので
ポジションメイクに妙味あるポイントにも見えません。

やっぱり明日の雇用統計の結果を確認するまでは手がけにくいなぁ。。。
昨日のADPの結果だけでなく、先週の新規失業保険申請件数も40万人の大台を
割っていることや、人材調査会社チャレンジャー・グレイ・アンド・クリスマスが調査した
12月の米企業の人材削減数は3万2004人で前月比で34%、前年同月比でも29%減。
10年6カ月ぶりの少なさというような強い数字も出てきています。

つまり明日の雇用統計はかなりいい数字を期待した相場を
どこまでマーケットが織り込んでから迎えるか。
ってとこが焦点かと思いますが、あんまりこういう数字でヤマ張ってポジるもんじゃない。
しばし静観です・・・。


世界最大の債券ファンドを運用するPIMCOのビル・グロースが昨日5日に
掲載された月次リポートが話題となっているようです。
彼は昨年のFRBの金融政策に対し
「FRBによる資産購入再開は30年に及んだ米債券強気相場の終わりを告げる」と
発言していましたっけね。

今度は「年数兆ドル規模の財政赤字は経済や資本市場に甚大な影響をもたらす」とか
「財政赤字はいずれ管理不可能になり得る債務を生み出す」
「ユーロ圏や英国が大規模な緊縮財政に取り組む姿勢を見せているのに対し、
米国は財政・金融刺激による短期的な方法で問題に対処した」と警鐘を鳴らしています。
昨年、もう債券投資はやめにして社債や新興国株式やソブリン債に妙味ありというような
ことを言っていたように記憶していますが、さて本当に4%に近づいてきている債券を買わないで
いるつもりなのでしょうか。バイロンウィーン氏の予測では今年5%台とかなんとか・・・。
悪い金利の上昇であれば勿論リスクでもありますが、、、、。

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2011年1月5日水曜日

新年早々良く動きますよね。

あまりの乱高下にどこで乗っていいのかタイミングを測れずにおりますが、
基本的に狙っているのは「ユーロの売り」です。

昨日4日のNYで雪崩を起こしてからはすっかり弱気が支配していますが、
それまでは何故がユーロクロスでの巻き戻し大会が開催されてんの?
っていうくらいユーロが買われました。

ユーロ円がボリンジャーの中心線を超えて110円大台を回復するなんて・・・。
この上昇の背景に何があったのかが良くわからず、気持ちの悪い動きでしたが、
結果的に絶好の売り場を提供してくれていたような感じですねぇ。

4日からスペインを訪問していた中国の李克強副首相が3日付の
スペイン最大の新聞パイスへの寄稿で、スペインの経済改革を支援し、
国債の購入を続ける方針を示した、、、
ってニュースを見つけ、腑に落ちたところです。
これが広まったことが昨日4日のユーロ買いの要因だったと思われます。

しかし、このニュース、良く読んで見ますと
「中国は、これまでスペイン国債の保有額を減らしていないばかりか
むしろ増やしてきた。今後も状況を見ながら購入を続ける」といった内容です。
これをどう捉えるか、、、。『状況を見ながら』です。

これ、訪問を控えたスペインに対してのリップサービスに過ぎないって
見方もできますよね。実際、訪問前に最大紙へ寄稿したネタのようです。
だからあった言う間にこれを材料にした「ユーロ買い」は剥げ落ち
雪崩の如く崩れてしまったのでしょう。

そしてこのリップサービス、よくよく考えてみますと中国も苦しいわけですね。

中国はギリシャやアイルランド国債も大量に保有しているといわれ、
ここに来て次のターゲットとも言えるスペイン国債、
これも大量に保有していることが改めて確認されたわけで、
今後のユーロ及びこれら国債の急落が避けられないとするならば
膨大な含み損を抱えることになるわけです。

つまり売るに売れない状態に陥っているんじゃないのか?
もはや欧州も中国も一心同体って話?
なーんてちょっと大袈裟ですが、
欧州問題で中国が膨大な損失を抱えてしまっている可能性は
非常に高いですね。だからこそのリップサービス。
市場はお見通しだ!!ってことでしょう、結局ユーロは下落に転じていますよね。

こうした中国の発言には注意をはらう必要がありますが、
決して中国が欧州の救世主になれるわけではありません。
しかしながら中国が投げてきたりしたらエライことになりますので、
やはり中国の動向には常に関心を払っておく必要があるということになるでしょう。

そんなこんなで、ユーロの絶好のの売り場を逃してしまったのですが、
さらに今夜のADP雇用統計がサプライズな好結果で
尋常じゃないドル買いがきているじゃないですか!!
更にユーロが売られ、ますます売れない展開(笑)
ドル円なんてロケット上昇で83円台ですよ、値動き激しいわぁ。

12月ADP雇用統計
市場予想10万人のところ29.7万人と過去最大の伸びを記録。
内訳は中小企業11.7万人、中堅企業14.4万人、大企業3.6万人など、
全ての企業規模で雇用が拡大が確認できます。
セクター別で見ると、製造業:2.3万人、サービス:27万人などとなっていますが、
サービスにおいては年末商戦という特殊要因もあることですし、、、
うーん、でもこりゃドル買いになるよなー。過去最大の伸びですものね。
週末の雇用統計への期待からここから更にドル買いが進みそうです。

雇用統計にむけて、さらにドル買い、ユーロ売りが進み、
雇用統計の結果で少し調整がはいるって流れになるのかな?

どちらにしても年明けから今日までの流れにはすっかり乗り遅れました・・・・。
ユーロが戻る局面があれば売りで狙いたい気持ちはあるのですが。
まあ、「乗り遅れた」と感じている時点でポジションを取っては行けないマインド。
こういう時の新規ポジは間違いなく曲がります(笑)

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2011年1月4日火曜日

今年も出ました。
毎年10の予想をしているのかと思っていましたが、
なんだか今回は20の予想をしていますね。
例年そうでしたっけ?


初めて耳にするという方のために。
バイロン・ウィーン氏は米投資会社ブラックストーン・グループで副会長。
証券大手・モルガンスタンレー社のチーフ投資ストラテジストだった
1986年から「びっくり10大予想」を発表し続けています。
この予想が当たると評判で、現在は同社の宣伝のために発表を続けているとか。

ちなみに、私のブログでも過去何度か取り上げています。

■2009年の「びっくり10大予想の検証」

ちなみに昨年2010年の予想は軒並み外れていましたね。
「ドルは上昇。1ドル100円を超える」なんて予測しちゃってますし。
「FRBはゼロ金利政策から離脱。政策金利は年末までに2%へ」と
出口予測をしちゃったことが、全ての予測の誤りを招いてしまっています。
「円安を追い風に日本株は先進国で最大の上昇は12000円へ」で昨年正月は
皆期待したっけなぁ・・・。
「米景気回復を受け手オバマ政権の人気が持ち直し。
中間選挙では民主党の議席減は予想より小さくなる」なんて真逆の展開…。

しかし、2009年は原油80ドルや金1200ドル達成、
中国株上昇や米長期金利4%上昇とほぼ予測の全てを的中させていただけに、
2011年の予測も無視できないわけですが・・・。

以下が2011年びっくり10大(20大?!)予想です。

(1) ブッシュ減税と失業者手当の延長措置が継続、雇用は上向き失業率は9%以下に。2011年の実質GDPは5%に達する。(貿易と設備投資が伸びる)

(2) 連邦政府の財政赤字と国債の増加が国債市場に影響を及ぼし始め、10年債国債利回りは、外国人投資家の旺盛な需要のために5%に近づく。

(3) 経済回復のモメンタムが続き、S&P500指数は以前の高値1500ポイントに到達。(しかし通信とユーティリティセクターは足を引っ張る。)金融危機以来はじめて個人投資家の株式市場への資金流入が流入超に転じる。M&Aが活発になり、市場は強気の至福感で覆われる。

(4) インフレは健全な範囲にとどまるが、実物資産の魅力から金価格は1オンス1600ドルに達する。ッジファンドは金を空売りするが、金価格は上昇し、彼らの多くが損失に苦しむ。

(5) インフレ抑制のため中国は人民元高誘導。GDP成長率を10%以下に、そして物価上昇を4-5%以内に抑える。これがきっかけとなり、各国が米ドル単独で外貨準備とする現在のやり方から、中国人民元を含んだ為替バスケットへと替わる動きが加速する。

(6)新興国台頭で、農産品と商品の価格が上昇。とうもろこしが8ドル、小麦が10ドル、大豆が16ドルをそれぞれ上回る上昇。

(7) 住宅市況の改善。売れ残り在庫は高水準継続だが、供給が減少するためケースシラー住宅指数は上昇する。住宅着工件数は60万戸を突破。

(8) 新興国の原油需要が高まる一方で供給が増えず、原油価格は1バレル115ドルをつけるまで上昇。

(9) オバマ大統領は米軍のアフガン撤退を決意。タリバン作戦が進展せず、カルザイ政権の汚職もたえない。アフガンは武力を持った部族が支配する 国へと戻る。2011年の終わりにかけ米軍の帰国の動きを加速する。進行中のイラク在住米軍撤退と合わせ、主要な欧米の軍事プレゼンスが中東で低下 。

(10) 欧州の金融改革はドイツのメルケル首相の主導のもと、進められる。緊縮再建財政を実行する国々にはEUとIMFから支援が実 施され、欧州の金融不安は後退。政策は金融市場には心理的にプラスに働くが恒久的な解決ではないため、長期的には懸念材料に。

(11)パキスタンと北朝鮮をめぐるトラブル増加する。北朝鮮は韓国に敵対的な攻撃をしかけるが、中国が解決役とはならず、国際状況は不安定となる。

(12) 対イラン経済制裁が効きはじめ、アフマディネジャド大統領は金融支援と引き換えに、核開発を遅らせることに合意。

(13) 米ドルの金利上昇と経済回復により、ドルはユーロと円に対して強く推移する。欧州の金融危機は後退し日本は不況入りを回避。米国へ世界からの投資が復活。

(14) ペイリン氏が次期大統領選挙に出馬。しかし身内共和党の他の勢力から疎まれる。民主党側はオバマ大統領に不満があるが、経済回復までオバマ政権が継続する可能性が高い。

(15) ロシア政府は外国投資を呼び込むため核弾頭削減に応じ法治国家であることをアピール。ロシア株式相場は上昇。

(16) ほとんどの州でマリファナ使用の規制が緩和される。中毒性がないことが広く認められ、一般の見方変わる。州の法改正へ。

(17) 全米のインフラ老朽化が深刻化。地下鉄が電気や信号故障で数日に渡って運転の中止も。大都市では幾人かが乗車していないと、運転できないといような条例ができる。インフラの老朽化は州単位での解決は不可能だが連邦政府は支援せず。

(18) 地方自治体が債券の利払いを停止、債権市場は大混乱に陥る。

(19) 9・11テロの10周年だが、徹底した警備、警戒で何も事件は起きない。

(20) 環境活動家は活動を続けるが環境問題は関心の的にならない。厳冬につづき冷夏が訪れる。

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2011年1月3日月曜日

新年あけましておめでとうございます。
正月にいきなり風邪をひくという波乱の年明けとなりましたが
皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
もう為替市場は動き出していますね。

今日はロイターが為替市場関係者を対象に実施した調査の記事から
2011年を占ってみることに。詳しくはロイター記事を参照。

■2011年のドル円

年末にかけてドルは90─95円程度まで上昇するとみる声が多数。 

下値は過去最安値79.75円を割り込むことはないとの見方が多い。
(一部には高値更新もあるとの声も~この場合はQE3が話題となっている可能性)
 

えー、円安になってもせいぜい90円台前半ですか?!と

なんだかがっかりしてしまいますが、
それでも現在の80円台前半の水準からは10~15円も高いレベル。
ドル円のレンジって年間でせいぜい10~20円前後ですものね。
これだけの円高水準ですから比率で考えても大きな値幅は期待できないわね。
100円の20%変動は20円ですが、80円の20%変動では16円ですもの。

■ユーロドル

当面はソブリンリスクをにらんでユーロ下落を見込む声が多数。
1.44を目指すという指摘がある一方1.19-1.28との指摘もある。

欧州に対しての見方は米経済を見るより難しいのでしょうか。
見方がくっきり分かれているみたい。

比較的楽観な見方は
「スペインへのソブリン危機波及はEUが政治的に阻止するとみられ、
ユーロ圏周縁国の危機は収束する」とか、
「ソブリンリスクは基本的に欧州周辺国の問題でありユーロ圏全体ではユーロ安や
世界景気回復の効果により景気は回復している。小国のソブリンリスクの影響によるユーロ安は
ドイツなど大国の輸出と景気にプラスに働いている」というもので、
コチラのほうが若干多いみたいな論調。

ネガティブ継続派の意見としては
ユーロ圏の成長率は米国に比べて回復が鈍く、独自の財政運営を許容したままの
通貨統合という試みの歪み解消に時間がかかり、米国景気回復との対比でユーロが売られる。

個人的にはユーロが1.30(1.20?!)をしっかり割り込んで
「パリティ到達だー」なんて騒ぎが起こるまでは下げ続けると思っているのですが、、、。
パリティって言葉が囁かれ始まった頃が底入れです(笑)だから決してこのレベルが
底ではない。まあ、楽観論者も今が底だとは言ってはいないのですけれど。
もう1000pips位は下げてからの上昇じゃないかなぁ。。
その後だったら1.44レベルだったあるかもしれませんよ、確かに。

■テーマは米金融政策

2010年11月に踏み切ったQE2は、2011年6月まで続く予定。
緩和スタンス後退や非伝統的な金融政策の出口を意識し始めるのか、
あるいはQE2の拡大、ないしQE3に向かって
緩和スタンス再拡大を意識するかがポイント。

大方の予想では
米景気の緩やかな回復を背景に、FRBは
「QE2を予定通り6月までで終了し、QE3は実施されない」

しかし米経済にぜ過度な回復は期待していないため出口戦略にいかなくても、
追加緩和がないとなるだけでも雰囲気が変わる」との見方も。

よって☞ 実体経済の拡大に沿った金利上昇が起こり、ドル円が上昇する。

とのことですが、すでに
現在の金利上昇も「このところの米経済指標の改善に加え、
大規模な米緩和政策によるインフレ期待」
と見る向きもある。
(年末要因だったのではないのかしら・・・?!)

中には
「2011年末の時点の米10年債利回りは4%まで上昇する可能性があり
92─93円に達してもおかしくない」
とする声も。
(それだけ金利差が拡大しても90円台前半までか・・・確かに)

しかし、利上げに踏み切るような転換は難しいだろうというのが大勢。

やはり今年もアメリカの金融政策がテーマとなり為替市場を振り回すようです。
2010年もそうでしたね。出口戦略を予想する声が大勢だったのに、
出口どころか金融緩和に踏み切ったという大誤算がありましたけれど、
今年もそんな話になるんじゃないのかなぁ。
結構米経済に楽観的見方が出てきてますけど私は、、、懐疑的です。
どうぞ、2011年もよろしくお願い致します。

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