うーん、今夜は調整かな?
調整というと上昇相場の中での押し目、みたいなイメージが強いけど、
私がここでいう調整は下落相場の中での戻りってことです(笑)
勿論ポジショントークです。
今日は東京時間の10時30分に発表された豪4月雇用統計で、
雇用者数が1.55万人増(予想:0.50万人減)、失業率も4.9%(予想:5.3%)と
共に予想を上回り、豪ドル買いが強まりました。
ドラスティックに急伸したわけではないのですが
そのまま今夜も上昇トレンド継続ですね。
木曜夕方までのマーケットの疑問点。
ギリシャはユーロを脱退するのか?
脱退した場合のユーロへの影響は?
ドル円の今後。日銀の本気度。
新興国通貨と豪ドル。
ダウ平均の行方(個人的にかなりの関心)
これらの疑問には本日のフォレックスラジオにて
大倉孝キャプテンにお話しを伺っています。
キャプテンはすでにドル買いに転じている模様。
私は今夜もまだダウ平均ショートで様子見です、
豪ドルもユーロも戻り売り目線。
まだ売るのは怖いかな。今夜は戻り局面ですが、まだ引きつけようと思います。
今夜はバーナンキ議長の発言に注目が集まっていましたが、
テーマが『銀行と貸出の状況』ということで、金融政策に言及はありませんでした。
米国の銀行システムについてバーナンキ氏は、
金融危機以降、健全性の面で著しい前進を遂げたとする一方、
融資面では依然として問題が残っているとの認識を示したものの
銀行システム、および一層広範な金融セクターの状況は、
過去数年で著しく改善したとも言っていますが、それはあくまで最悪期との比較でしょう。
銀行の資本や流動性は強化されたものの、住宅ローンの融資状況は
依然としてひっ迫しているとの見方を示しています。
(銀行の住宅ローン信用残高はピーク水準からおよそ13%減少)
発言の主旨が金融政策に向けたものでなかったこともあって
今夜はバーナンキ発言に揺れることはありませんでした。。。。
やはり今のマーケットの関心はアメリカからギリシャにシフトしているのかも
しれませんね。今夜はギリシャネタがないようですが、
さて、ギリシャは緊縮財政放棄となるならセーフティネットの保護下で
ぬくぬく出来ないわけで、ギリシャの出方によっては
ユーロの波乱を招くでしょう。・・・という緊張の中にあるのですが、
それでも意外に下がんないユーロを買い転換した向きもあるようです。
(キャプテン)
私は月曜寄り付きに窓を開けて下落しましたので
この窓を埋める上昇がない限りは下方向をみているのですが、
だからといって売りポジションは持てずにおります。
ダウSを見守るのにいっぱいいっぱい・・・。
ドル円ももっと下げると思うんですけれどねぇ。。
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