昨晩火曜のダウは 1ドル38セント安…15520.59ドル…
下がりませんねぇ~(でも上がりませんねぇ~)
ダウの日足チャートは15500㌦攻防のげじげじ毛虫。
こういう形の時って、上げるにしても、一度下げてからだと思うんだけど。
火曜の日経平均がさすがにリバウンドしたこともありましたが、
今日水曜は再度下落中です。やはり75日移動平均線が抵抗になってきたか。
昨日デイトレのつもりで買ったドル/円も日経平均も昨日のうちに手仕舞いました。
でもやっぱりデイトレは張り付いていないと難しいですね。
高値からは大幅に値を削ってからの利食いで、
ドル/円は利益がわずか18pips、日経平均も13950円に利食い注文を入れていたのが届かずに13725円。。。
まあ、やられなかっただけいいとしましょう。
再度日経平均、ドル/円はは売り直したいですが、
今日はFOMC前なので様子見かなぁ。
噂になっているフォワードガイダンスの見直しがあれば
猛烈なドル売りが来る可能性がありますが、
多分ない。
ないならないで、リスクでヒルゼンラスさんの記事のせいで
ドル売りになっているのでドルの買戻しからのドル買いが起こるかも。
ダウも動きそう~^_^;
でもバーナンキ氏の記者会見がないので、通常は注目度が低いとされる
FOMCなんだよね、今回。
今夜はADPと、GDPが出てくるので、これも要注意。
ドルがどう動くか、というのが今のマーケットの最大の関心ね。
そうそう、今日は7月最終営業日なのね。
日経平均の7月1日の寄り付きは13746.72円。
現在(13:51)13791円、ほぼ同値圏!!
月足が陽線となるか、陰線となるか、十字線となるか。
後場に向けて注目です~
一方、ドル/円の7月寄り付き値は99.20円。
現在98・02円ですから1円の円高。つまり月足陰線確率濃厚。
このところの日経平均とドル/円の相関性を見ると
西原さんが、為替の方が先に動いている、と指摘されていましたので、
やはり日経もこの後下向きバイアスか。
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2013年7月31日水曜日
2013年7月30日火曜日
日経平均は三空とはいかなかったようです。
75日移動平均線を割り込んでいるのが弱気、ということのようですが、
ショートは買戻しまして、13738円で軽めにロング、デイトレの所存。
明日のFOMCで何もなくてドル買戻し、日本株買戻しがあるかもしれません。
逆に、ヒルセンデス氏の指摘通りフォワードガイダンス修正があれば
加速して下げるかもしれません。
まあ、ちょっと日経下げすぎたのでちょいと戻りそう・・・ってことで、
利食い千人力ですね。ロングしちゃったのは、ちょっとポジポジ病かなぁ。
でもこれでキャプテンのポジションと方向一緒ですね。
この点は安心?!
ドル/円も同じく。
100円台でショートしたものを98・09円で手仕舞い、途転ロングです。
これも短期目線。
そして豪ドル売り再開です。
6月豪住宅建設許可件数は6.9%減少、市場予想平均が2.0%増加だったので
ものすごーく悪かった。Σ(゚Д゚*)
戻り売りしたいなぁ。
今、米国の低金利政策長期化観測で米ドル安が進んでいるため、
豪ドル/ドル膠着気味だったのですが、この住宅指標で豪ドルに軍配。(弱気の)
下落比べですが、豪ドルの方がさらに弱いってムードになりそうね。
豪ドル円は200日移動平均線と一目の雲がガッツり頭を押さえているので
戻り売りです。値頃で底入れしたかも~なんてロングしちゃダメね。
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参院選前の金曜日にショートした日経平均が大きな利益となっています。
参院選明け週前半はどっちつかずで、
(出尽くしの売りもなければ、ご祝儀買いもないレンジ)
ご祝儀で爆上げしちゃって踏みあげられるというような悲しいストーリーには
成らずに済んだのですが、なかなか下がらなかったですね。
先週金曜、7月26日になってやっと下げました。
432.95円安の14129.98円
ドル/円はNY時間には98円台にまで円高に。
そして週明け月曜も続落です。
468.85円安の13661.13円
ドル/円は97円台に突入しました。
キャノンの決算が予想より悪かったことからのキャノンショックという
指摘もあるのですが、業績相場にはいって、予想に届かない企業決算が
嫌気されているというムードなのでしょうか。
米国でもキャタピラーの決算がかなり悪かったりしているのですが、
ダウ平均は下げていないんですよね。
まとめると 日本株安 米国株高 ドル安円高
これ、米国の緩和が長引くって思惑が原因だわね~
先週、WSJ紙のFEDウォッチャー、ヒルゼンラス記者の見方として、
「FRBは、長期金利の低下を目指し長期にわたり緩和策を維持する姿勢を示す
『フォワードガイダンス』を改善する、失業率目標を6.5%から6.0%へ、
インフレ目標を2.5%から1.5%へ引き下げる可能性がある」と報じています。
これにより、今週30-31日に開催されるFOMCにおいて、結構重要な決定が
あるんじゃないか?って思惑が広がっているという指摘も・・・。
(年内FOMCでバーナンキ氏の記者会見があるのは9月と12月。通常重要な決定は
記者会見がある時に行われるとされており、現状まででは9月のFOMCでQE縮小について
決定があるだろう、というのが大勢のコンセンサスでしたが)
つまり、QE縮小という非伝統的手段の引き締めの言及は9月かもしれませんが、
伝統的な政策である金利政策については7月に「フォワードガイダンス」を
変更して、さらに長期化させると発表するかもしれないよ、ってこと。
今週の最大の焦点は9月のFOMCに大きな影響を与えるであろう雇用統計だと
思っていましたが、FOMCにもかなり注目だわ。
一部には人)の31日発表のアメリカの4~6月のGDPと7月の雇用統計の数字が
事前に知らされるんじゃないか、なんて噂されているみたい。。
すなわち今週のFOMCで、失業率目標とインフレ率が引き下げられたら、
GDPは+1%を割れているだろうし、雇用情勢が悪化しているんだろう、
という思惑に繋がるということで、さらにドルが売られるって話になるのね。
だから、ダウは下げないワケ。緩和が長期化するとの思惑ね。
そして、米国低金利長期化思惑で米国長期金利が下がり、
日米金利差の縮小の思惑から、ドル/円が下がるワケ。
で、日経平均は下がってしまうということです。
さて。
ということで、日経平均ショートとドル/円ショートはどこで利食いましょうか。
ドル/円は一目均衡表の雲の下限が97・49円。この雲を下抜けすると
もっと下げると思われます。その場合93円台を目指すかも~その前に95円の節目あり。
日経平均では、ツイッターで面白い考察チャートを見つけました。
https://twitter.com/rakuten_kagyou/status/361728229851160576/photo/1
2004年の時とそっくりですね。
2つ窓が空きました。そしてその後は?
個人的には8月はもっと下げると思っていますので、
一旦利食いすることがあっても
日経平均は戻り売り継続です。
ダウもそろそろ力尽きるんじゃないかなーと思っていますけれど…^^;
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2013年7月26日金曜日
んん?下げてきた?!
ダウ、日経平均のショートを保有して耐え忍ぶ日々を送っておりますが~
今日の日経平均は168円安、後場ジリジリ下げ幅広げる展開で14562円。
そして夜間の日経平均先物では14500円割り込んでいます。
テクニカル的に14500円は結構重要な節目だったと思われますので
ここを割り込んできてるってことは、ベア派(売り方)に風が吹いてきたものと
思われますが、どうでしょうか。ポジショントークかな?
為替も久しぶりにポジション作りました。
ドル/円の100・28円ショートです。
今晩は6月の米耐久財受注額が4.2%増と市場予想1.2%増を
上回ったことを受けてちょっとドルが強含む局面があったみたいですが。
(指標が良いと QE3縮小の前倒し観測が強まるのでしょう)
しかし前週分の米新規失業保険申請件数が弱い結果となったことが嫌気され結局
売りが優勢に!ドル/円相場は99.40円近辺まで下落しました。
昨日の夜まで100・50円を試す強さを見せていたのですが、
このラインには相当厚い売り注文があるって話で、結局超えられずに
だらだら下落して来たって感じですね。
どーんと過激な下落にはなかななりませんが。。。
それでも、やはり上を攻めても抜けきれず。。。という地合いを見ると
どちらかというと一度下に大きく放れてからじゃないと
新たなアベノミクス相場はスタートしないような気がしています。
来週の雇用統計までこんな感じのレンジ相場が続いてしまうのか?!
それとも・・・・?!
マーケットはすっかり夏休みの様相ですが、そろそろかと思っています。
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2013年7月25日木曜日
水曜の日経平均、底堅い印象だったわ。
今日は3営業日ぶりに反落ではあるのですが、
一時150円安まで下げたものの大引けでは47円安まで下げ幅縮小。
リッチモンド連銀発表の7月の製造業指数は予想外のマイナスとなったことなどから、
売りに傾く場面もあったのですが、企業業績は堅調との見方が相場を下支え。
中国の李克強首相が7%の経済成長は死守ラインと発言したことも支援材料ですって。
まあ、それでも上昇力は弱いですし、上値は重いですけどね。
日経、ダウS継続中・・・。
・・・・と夕方書いて、時間がなくて今、夜中。
今夜24日水曜のダウ平均は現在のところ弱含みよ~♪
きっかけは何かって?
なんと新規住宅販売件数が「良かった」のに下げてるの。
6月の米新築住宅販売件数、年率換算で49万7000件と
市場予想平均の48万4000件程度を上回ったことを受けて瞬間ドル買い強まるも、、、
その後ダレてきちゃって円高気味。
米株も売られてるのです('-'*)
キャタピラー第2四半期は予想下回る大幅減益、通年見通し引き下げ、、、
↑これでしょうかねぇ。
しかし、引けてみないと解りませんね。
崩れているってほどじゃないので・・・。
住宅指標が悪くなかったのにダウが下がっているのが気になって
いろいろニュースを探っていたら、こんな仮説を発見しました。
米国株が上がっているのは日本がTPP参加することを見込んでとのこと。
日本のTPP参加により米国企業は莫大な利益が上げられるだろう、とのことで、
先に先に織り込んで上がっているのだと・・・。
拾ったネタに過ぎず何の根拠もないのですが(笑)
だとするならば、日本がTPP参加においてゴタゴタやるようだと
米株が下がるってことね・・・?ちょっと面白いのでそういう視点でも
ウォッチしてみようと思います~♪
今日はオーストラリアの4~6月期のCPIが発表されましたが1~3月期から鈍化。
上昇率は横ばいとの市場予想も下回ったことで、
発表直後は「豪中銀の利下げ余地が大きくなった」との見方が広がっている模様。
今日は豪ドルが下落していますね。
オーストラリアの政策金利は今2.75%ですが、現在市場では
数カ月間に中銀が0.25%利下げするというのが既定路線となっていましたが、
今日の指標の結果を受けて8月6日の理事会で利下げするかも~
という思惑が広がっていると見られているようですね。
1340㌦台まで戻ってきていた金価格も戻り高値を付けたっぽい。
今夜は金も下落中。
金安、米株安、豪ドル安、原油安、、、そしてドル高が来ているっポイですね。
今夜はドルが強含み。
ドル/円が今、AM2:00過ぎですが、100.40円近辺まで上昇、
ユーロ/ドル相場が1・3199と1・32を割り込んでいます。
ドル高でコモディティ安の株高か。
つまり、住宅指標をうけて、早期出口への思惑が少し広がったということか?!
NYの引け味どうなるのか気がかりです。
でももう寝ます~
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2013年7月23日火曜日
昨日(月曜)のダウがたったの1ドル高、、、ってことで、
ショート筋には光明かと思っていたのですが、
今日の日経平均はジワジワ買われて高かった Σ(゚д゚lll)
日経平均は120円高、アサイチ寄り付き直後は108円安だったのですが^^;
14450円に絡んだ動きに見えます。
外国人と見られる大口の買いが入っているとか。
あるいは香港・上海・韓国・台湾などアジア主要市場が大きく上昇も後押しか。
ドル円相場がさえない割にはしっかりという印象ですが、
しかし売買代金が盛り上がらない中での上昇というのが気がかりという感じ。
ドル円はすっかり膠着ですね。99円20~55銭くらいでのレンジで同意薄。
なんだか、参院選後の相場というには方向がはっきりしない印象です。
もっとトレンドでるとおもったんだけれどなぁ。(下に)
今夜は満月ということで動くかも?!
ダウ、日経ショート継続。
為替は静観中。。。
今夜はアップルの決算が予定されているということで
決算良好ならダウ上がっちゃうかも~^^;
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意外に上がらないじゃない・・・?!
というのが今日、参院選自民大勝を受けた月曜の
マーケットをウォッチした感想です。
NYクローズの引け味が良すぎたので、自民大勝という結果受けて
さらに窓開けして寄り付いてグイグイ上がっちゃうかも~^^;って
覚悟していたのですが、そうでもなかったわ。
日経平均は寄付きの14770.02円を高値にじり安。
日経平均の売りもまだプラスじゃないけれど、悪くない。
ダウショートもまだプラスじゃないけれど、助かりそう~
ドル円相場は先週金曜の100・60円近辺が高値になっているじゃない。
そこからジリジリ下げてNY時間に入っては99.30円を瞬間割り込んだわよ。
NY時間のドル安の材料はた6月の米中古住宅販売件数。
508万件と市場予想平均の525万件程度を下回る数字でした。
参院選の結果受けての上昇が期待値よりも小さかったうえ、
もう米国の経済指標に振らされているようだと、
上を目指すのは厳しい地合いに見えるのですが、どうかしら・・・
(ポジショントーク?!)
金価格が週明けに一気に1300㌦大台を回復してきており、
どうも「ドル安」の様相。
金などはバーナンキ氏の半期議会証言後、緩和継続への安心感からの
買戻しが入っている印象ですが、金が上がりだしたってことは
ちょっとここからの株高を過剰に期待しないほうがいいってことなんじゃ・・・
実は金だけはロングしています~♪
明日は満月であることも考えると、そろそろ私の売りボウ目線も
報われるんじゃないか、とかね。妄想は広がります(笑)
これといって、方針は変えていませんし、
あまり大きな材料もない今夜、最大の注目はポンドかも?!
西原さんの有料メールでロンドンFXこと松崎美子さんが、
ケイト妃出産にむけて世界中の報道関係者が病院前で待ちうけているが、
為替市場では、ご祝儀相場として、ポンド買いが出るのではないか?
という思惑も一部にあると伝えてくれています。
実際すでのポンドは上昇中。
ご祝儀相場でポンド高、経済効果も相応にあるでしょうから、
これもプラスに働く可能性もあるんじゃないかって話。
このシナリオに乗ってポンド買いは実行していませんが、
面白いですよね。そんなことを言っている平和な相場のうちは
あまり米株も崩れたりしないのかもしれませんが。。。(笑)
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2013年7月22日月曜日
ところが、その後後場は株価は戻していきます。
ドル円も同じく。NYクローズではギュイーンと値を伸ばして引けました。
週末、豊商事の大阪セミナーで
岡崎良介さんとセッションでお話しを聞く機会がありました。
岡崎さん、今週は上がるって^^;
金曜の400円安のところでビビって売るのは大衆心理、
仕掛けにまんまと嵌ったと指摘されちゃました。
下落開始時刻は10時10分。。。
5月23日の時も同じ時間でした。
つまり、その嫌な記憶をなぞることを狙った仕掛けが入ったってことで、
これで大きく下げたため、ふるい落としは完了、
恐らくもう下がらないという見立てです。
材料出尽くしで売りというシナリオを立てている向きもあるだろうから、
月曜、売りに押される局面もあるかもしれないが、
そこからは買い相場になると。。。
となると、ドル/円も強いのかしら。
う~ん、売りは早まったか。
岡崎さんの解説はいつも本当に勉強になります。
目先は強気でも、この上昇相場が終わるときの「炭鉱のカナリア」となる
危険な兆候をあるところに見つけた、との興味深い解説も。
タイミングがいつになるかはわからないとしながらも、
過去の大相場が崩れた時の実例と比較しながら、今回の上昇相場が
終わるときのシナリオなども伺うことができました。
岡崎さんは月曜11:35~ラジオNIKKEIでも番組を持っていますので
こちらを聞いていただくか、このところ、全国を飛び回ってセミナーで
講演されていますので、是非一度聞いてみてください。
私も毎週チェックしています。
一緒に仕事ができる時はとてもワクワクします~。
しかし、個人的には参院選後の上昇は今週いっぱいくらいで終わるんじゃないか
と思っています。
確かに売るのは早かったけれど、、、今週の高値でもう一度売り直して
その後の大きな下落を取りたいという見方は変えていません。
日経は一度降りるかもしれませんが、また16000円手前で売り直す所存。
ダウSはまだ粘っています^^;
為替はお休み中・・・。
あ、岡崎良介さんのセミナー、来週27日は池袋であるそうです。
8月3日(土)は私も一緒に福岡に。
8月10日(土)は一緒に松山に行きます。
詳しくは豊商事にお問い合わせくださいね。
お近くの方は是非、聞きに来てください。
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2013年7月19日金曜日
ひゃーフィリー指数がビックリのいい数字。
今夜はこれでリスクオンですね・・・
ダウショートは苦しい展開を強いられていますが、
5月22日の上髭を超えての上昇にはまだなっていないので
なんとか耐えてみています^^;
実体の上値レベルの15370㌦でショートしていますが、
15530㌦近辺まで来ちゃった。15550㌦を超えたら撤退かしらね。
ということで、ドル/円は再度100円を超えてきて、15日の高値を
抜いてきました。
ドル円も今週から来週初めまでの高値が売り場だと思っていますが、
最後の一吹きが思わぬ高値を演出しそうなムードに満ちていたので、
100・07円でドル円指値して置いたら、夕方の押し目で見事HITしてました。
ダウショートでドル円ロング、、、って矛盾しているようですが、
ダウは中期的に下げると思って売っている、いつ下げてもおかしくないから
売ってみているという感じ。
ドル円は売り場近しも最後の一吹きに乗る短期トレード、
101円台~102円台では手じまう所存。そこまでないかもしれない。
それでも今夜は100・50超え達成していますし、
ダウも高値更新ですので、明日日経平均が上がるでしょうから、
ドル円も上がる予感。
7月分フィラデルフィア連銀製造業指数。
予想が7.8のところ結果19.8!!
フィリー指数はISM製造業景気指数や雇用統計の先行指標としても注目されてます。
フィラデルフィア連銀の管轄は比較的ニューヨーク市に近く、
大都市の景気動向に影響されやすいということですね。
大都市の個人消費が落ち込むとデフレとなることから企業収益が悪化、
結果的に雇用調整が必要になるというわけ。
雇用関係の指標としてはまず、フィラデルフィア連銀製造業景気指数で
マーケットのコンセンサスを形成し、雇用統計で実際の数値を確認する
という流れになりやすいとされているということで
この数字がいいと、次回の雇用統計もいいだろうという思惑が広がるんです。
まーこういう経済指標がいいということに素直に反応してリスクオンになるのも
バーナンキさんがハト派的発言を行ったことに安心しているってことね。
昨日の半期議会証言で、改めて出口に言及するスタンスだったら、
こういう反応にはなっていないと思うわ・・・。
西原さんがメールでゴルディロック(ぬるま湯)マーケットがしばらく続く?
というような内容の配信をされていますが・・・。
しばらく続いちゃうと私のダウショートは御臨終(´・ω・`)ショボーン
まだ水星の逆行中ですので、リスクオン、、つまり上昇トレンド発生!とは
決め打ちできないと思っていますが、米国市場のムードは
大変いいですね。そして日経も堅調。
私は今週から来週までの傾向じゃないかとポジショントーク。
個人的に今のマーケットで注目しているのがWTI原油。
108㌦台まで上昇してきてブレントオイルとほぼ同値段になってきた。
20ドルくらいブレントが上鞘だったりしていた昨今のオイル市場ですが、
投機マネーがWTI市場に流入している模様。
原油が高けりゃ金も高いはずなのですが、現在はそういう相関はないですね。
投機筋がWTI市場だけに入っているって感じ。。。
さて、何が起ころうとしているのかしら。
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2013年7月18日木曜日
注目されたバーナンキ半期議会証言。
注目なだけにマーケットは大きく反応しました。
21:30に下院議会証言のバーナンキ氏の原稿草案が公表され、
23:00からバーナンキ氏証言、質疑応答というスケジュールで。。。
21:30にいきなりドルが売られました。
なになに?そんなに緩和的内容だったの_?!
と思ってしまいますが。。。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTJE96G00A20130717
別段目新しいことが書かれているわけではありませんよね。
年内に緩和規模縮小に着手する方針をあらためて示したものの、
経済見通しが変化すればこの方針も変更される可能性があると強調。。。
ってこの間の7月10日の講演の時と同じスタンスですし。
じゃあ、なんでそんなに反応したかというと。
もしかすると6月の住宅着工件数のせいかもしれないわ。
6月の住宅着工件数、予想が96万程度のところ83万6000件。
前月比9.9%減で10ッヶ月ぶりの低水準と来た。これのせい?
住宅着工許可件数は7・5%減の91万1000件。予想の100万件を下回っています。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE96G00J20130717
23時のバーナンキ氏議会証言に入ってもっと動くかと思ったら
そうでもなくて。。。質疑応答でドル買戻し気味。。。
で、結局ドル/円行って来いじゃない!!
ユーロ/ドル相場も初動で上がって、結局上がった分よりも
下げちゃった。
最初ドル売りで次第にドル買いという流れで
結局のところ、、、トレンドになっていない?!
なんてことでしょう。
バーナンキ氏議会証言を持ってもトレンドが出来ないのでしょうか。
やはり水星の逆行だから?!
19日までですものね、上がったら売って、下がったら買うという
逆張りが機能する星回り。その通りの展開となっています。
なんかね、住宅着工が悪いのは、あまりに堅調なために
労働力と資材不足が起こっており、そのせいで着工が減少した、
なんて指摘もあるみたいです。
こんな冷静な分析も出てきて、結局のところ緩和は9月には
縮小に転じるんじゃないか、ってな見方がじわじわ広がって
ドルが買い戻されているってことかもしれません。。。
しかし、今週の高値を売りたいと思っていましたが、
ドル円なんか結局行って来いじゃあどうにもなりません・・・
ダウ平均も結局下げず。
やはり水星の逆行が終わらないとトレンドはできないのかしらね。
恐ろしや水星パワー。
でもこの波乱を乗り切ったということは一回上がるのかもしれません。
何となくそんなムード。
売るのはその後ってことかしらね。
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2013年7月17日水曜日
地合いは悪くないですねぇ。
今週のメインイベント、バーナンキ氏の半期議会証言を控えて
様子見ムードが強まるかと思っていましたが日経平均株価は3日連続高です。
今日は92円高の14599円。
私が売っているNYダウが3日連続で史上最高値を更新していることも
支援材料でしょうけれど、今週末の参院選にらみで自民大勝を織り込んでるのかしら…。
でも、参院選という材料はチキンレースのようなもので、
自民大勝という予想通りの答えとなれば材料出尽くしと
なるだろうと思われていますので、明確な答えが出る前に売ってやろうという
売りが先に出る可能性もあると思っているのですが、
それがいつ出てくるかはわかりません。
バーナンキ議会証言もありますし、、、。
ということで、私は様子見に徹しています。
あ、ダウショートだけはまだ保有中。
今夜はダウが弱含みで、ようやく売りコスト近辺まで下げてきました。
それこそ、今週の議会証言という材料が出る前のポジション調整が
入っているだけなのかもしれませんけど。
こういう動意のない時にはあんまり新しいポジション作るべからずです。
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2013年7月16日火曜日
あれ~連休でのんびり、、というわけにも行きませんか?
東京市場が休場で大きなニュースもないというのにドル円相場、100円超えです。
一時100.48円まで上昇していますが、これという材料ないですよね。
強いて言えば米長期金利が高いということくらい。
NY時間に入ってからは6月米小売売上高が前月比0.4%増となり、
市場予想平均の前月比0.8%増を下回ったことでドル売りとなり
100.40円近辺から99.75円近辺まで下落していますが、
この休み中にまさかの100円超えです。
これ、水星の逆行中だからでしょうか。
つまり、相場のアヤだと思って見てもいい?!
100円が重くなってくるだろう、、と思われていましたが、解らないものです。
今日はくりっく365株CFDでも日経平均がかなり堅調推移でした。
なんでだろうなぁ。中国の指標は良くなかったのに。。。
4-6月期GDP成長率が 7.5% と2期連続で鈍化が示された中国。
ただし、事前予想通りだった数字だったことや
「予想より弱い内容となる」との噂があり、事前に豪ドル売りが進んでいたため
指標発表後に豪ドルがショートカバーされ上昇するなどの波乱があり、
意外に下げる要因ではなかったことが、他のマーケットにも安心感を
与えたのかもしれません。。。。が、やっぱり水星の逆行のせいかもね。
だとするならば、これは19日まで。
20日からはトレンドが見えてきます。
今週は17-18日にバーナンキ議長の半期・金融政策報告(議会証言)があります。
半期議会証言はヘッジファンドなどのファンドマネージャー達が
今後半年のトレード戦略を構築する上で最も重要視しているイベントなだけに
何を言うのかに注目です。
特に5月22日の議会証言、6月のFOMCで出口に言及していたバーナンキ氏が
7月10日にはいつも通りのハト派のベンに戻っていたので
マーケットはバーナンキ氏の発言に振り回されっぱなしでしょ、ここんとこ。
だから特に・・・なんです。
そして今週末は参院選。
水星が順行に戻るタイミングに、米国の出口論議と日本のアベノミクスの今後を占う
選挙が重なるってことですから、もう、今週は重要な週になってくるに決まってる!
個人的戦略は、バーナンキ氏発言で相場は1回ブルブルに上昇しちゃう。
そこでショート。基本は参院選自民大勝で材料出尽くしの売りがトレンドとなる。
と思っています。バーナンキが緩和的発言をしたからといって、
ダウもここからどんどこ上げていく水準じゃないでしょう。
それに、ハト派発言があったからといって、追加緩和じゃあないんだし、
それこそ、材料出尽くしになる可能性だってある。
(ダウ売ってるからね、ポジショントークです)
ということで、今週の高値を売る戦略でチャンスを狙ってみます。
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2013年7月12日金曜日
今夜は静かなものです。
ダウ平均がポンと100㌦強上げて寄り付いてからは
15300~400㌦の狭いレンジで揉みあっています。
昨日のダウの引け値からは窓を開けて寄り付いてはいますが、
さすがに15400㌦台から上を攻めるパワーはないようですね。
だってこのレベル、史上最高値圏ですもの。
15500㌦台に髭が2本。(5月22日と28日)
これで一旦天井つけて調整入りしていたのですが、
ここを抜けてくるかどうか試しに行くような展開ですが、
さすがに、出口の時期が思ったより遅いかも~ってネタだけで
ぐいぐい史上最高値を超えていくとは思えませんし。。。
水曜夜に出たFOMC議事録とバーナンキ議長の講演は市場を揺るがすものでした。
なんとFOMC理事達の半分くらいは、規模縮小時期として『今年の年末くらい』と
していたのです。そのFOMCの後にバーナンキ議長は
「来年中盤にも、規模縮小が停止する可能性がある」と語っていたんですよね。
ハト派と見られていたバーナンキ氏が出口への工程を示したわけで
FOMCでも結構そういう意見に傾いていたんだろうなぁと思われていたのですが、
蓋を開けてみれば、半数は年末くらいからと見ていた。。。ってことで
あのバーナンキ氏がタカ派的だったということが意外でした。
要するにかなり意見の食い違いがみられたってこと。
議事録内容は予想以上にハト派的内容と判断されドルが大きく売られました。
そして、バーナンキ議長の講演後の質疑応答。
「インフレと雇用に関するわれわれの目標達成を困難にするほど
金融の状況がひっ迫した場合、われわれがそれに対処する必要が出てくる」
「全体的なメッセージは緩和で、予見できる将来においてかなりの緩和策が必要だ」
「失業率が6.5%に改善したからといって自動的に利上げを行うことはない」
などと語りました・・・。
えーっ。
先月のトーンと違うや~ん。
やっぱり慎重派、ハト派のバーナンキさんに戻ってる!!
っていうんで、さらにドル売りです。
ドル円は98円台にまで突っ込みましたね。
ユーロ/ドル相場の急騰にはクラクラしましたよ。
つまり、先週までの
「出口に最も近いのは米国、それ以外の欧州、イギリス、日本は
まだまだ緩和継続だからドル買いだよね」
という、誰もが今年のテーマとして位置付けたドル高シナリオによる
ドル買いをひっくり返させる発言を行ったわけで。
ドル買いに傾きすぎていた市場の巻き返しによるドル売りの嵐が吹き荒れました。。。
為替市場ではドル安、つまり円高ですが、株式市場は緩和長期化ってことで
リスクオン、ダウは強いし、日経平均も下げません。
今日は上海、アジア株も強かったので、基本はリスク選好相場。
為替市場だけ偏ったポジションの調整が深く入った格好となりました。
あ、それと今日は日銀の金融政策決定会合もありましたね。
あまり注目度は高くなかったものの、現状維持が発表されると
円高が進んだ格好となりました。
景気判断については「緩やかに回復しつつある」として、
前月の「持ち直している」から引き上げた。判断の上方修正は7カ月連続。
「回復」という表現が復活するのは、2011年1月以来2年半ぶりだそうですが、
市場の地合いが悪かったので、現状維持でも売りの材料となってしまいました。
この相場でドル円「売り」ポジションを締めてしまって持っていなかったことが
悔やまれます(泣)
それどころか、昨晩はドル高になるんじゃないか、くらいに思ってましたものね。
バーナンキさんってぶれない印象なので、一度出口への工程を口にしたら、
それを踏襲した発言を繰り返すものかと想像してました。
それでショートは締めたわけで。
しかしロングせずに良かった・・・・。
まだドル円下げそうよね。
でも、基本はドル買いよね。
だって、出口の時期が市場が前のめりになって9月?いや7月かも!と
前倒しに思惑が広がっただけのこと。それが修正されたってだけで
12月くらいにはあり得るんじゃないの、、、ってコンセンサスではある。
欧州もイギリスも日本も緩和は続くわけで、米国の縮小時期がちょっと遅くなるだけ。
だから基本はドル買い。
でも、まだちょっと下げそう~
ということでここからの通貨トレードのアイディアがないのですが、
でも、ダウは史上最高値を超えない。。。という一つの仮定シナリオをもとに
ダウを軽めにショートしてみました。
これから業績相場に入ってきますが、もし、それが好調なら失敗します。
意外に悪けりゃ、株はダレてくるでしょう。その可能性にかけてみる。
コストは15370㌦。
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2013年7月10日水曜日
やっぱりドル/円一旦下がるかぁ。。
昨日はブログ書けませんでしたが、
実は昨日、ドル/円ショートやめっちゃってた^^;
どうも思ったように下がらないので、イメージと違うということで
ドル円ショートは薄利で手仕舞い。(一応利食いですよ)
代わりに豪ドルとユーロ/ドル相場を売ってみたりしましたが、
(基本はドル高の流れってことで)
直ぐに踏まされ撤退。その後ノーポジでした。
アメリカ以外は全て緩和長期化ということで、
ドル高でしょ。。ECB,BOE,RBAら「中央銀行に逆らうな」
ポジションを取ったつもりですが、
まあ、揺り戻しもあるわけです。
今は「ドルの揺り戻し、、買戻し」に入っているみたい。
これが何日続くのかはわかりませんが、
「今」の流れに逆らっても仕方がない。
今夜は前回のFOMC議事録とバーナンキ議長の議会証言があるので
ドルが大きく動くことが予想されます。
前回のFOMCは政策の現状維持が発表されたとはいえ、
その後のバーナンキ議長の発言で
「出口戦略への道筋」が示されたことから、かなり注目度が高い。
一体、どのくらいのメンバーが早期引き締めを表明していたのか。
そして、雇用統計後初のバーナンキ証言ということで、
資産買入れ額縮小の時期を巡って、バーナンキ氏発言から
何かを読み取ろうという向きが、ばたばた相場を動かしそう・・・^^;
今夜のFOMC議事録とバーナンキ発言を控えて今日の日経平均も
手じまい売りが優勢で、様子見ムードが強い展開でした。
しかし、ドル/円はスコーンと下がる下がる。。
あーあ、売り玉持ってないの悔しいわぁ。
私は、今夜ドル高回帰となると思うんだけれど。
どっかでまたドル買いポジション、持とうかなぁと思っています。
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2013年7月9日火曜日
日経平均、下落ですって。米雇用統計効果は日本の株式市場にまで及ばず?!
14109.34円下げ幅なんと200.63円
週末のNYダウが雇用統計の内容を好感して147ドル高となったことで
今日の東京も強いんだろうなぁと思っていましたが、強かったのは最初だけ。
寄り付き直後には187円高、14497円ってとこまで上昇していましたが、
やはり15000円大台が阻んだ格好かしらね。
今日午前中まで8日連続高で上げ幅が1500円超にも上っていましたので、
まあ、この戻り相場も勢いがありすぎました。
15000円手前で利食いに押されるってのも解らないでもないですね。
下落の材料としては
・上海総合指数48ポイント安、香港、韓国、台湾などアジア主要市場は軒並み安。
・景気ウォッチャー調査で3か月連続悪化が確認される
・S&Pがソフトバンクを格下げ
なんてところが取り上げられていましたが、これらも全て主因ではなく
きっかけでしょう。やりすぎの相場に一呼吸ってだったのでしょう。
ドル円相場も101.53円まで円安高値があったのですが、
100.92円まで値を崩しています。
私も101・23円でドル円ショートしてみました。
その後、101.38円まで上昇するも、現在再び100円台。
もう一度100円台切ったらそこで利食うつもり。
そこまで下げるかなぁ・・?!
短期的には上がる相場だとみているので
今日のショートは○○べポジションなの。
今月103円台はあるんじゃないかなぁ。
やっぱり米国強しでリスクテイク気味ですし、
日経平均もすぐ持ち直すでしょう。
参院選もあることですし。
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2013年7月8日月曜日
雇用統計の数字にはびっくりしましたね。
先週ドル買いしていたのにロスカットされてからの上昇という憂き目にあっていた私は
またどこかでドル買いをしようと虎視眈眈とチャンスを狙っていました。
これは完全に市場のムードとテクニカル判断であり、
雇用統計があんなにいい数字になるという予想を組み立てたわけではありませんが。
金曜17:30くらいに99円台にまで下落する瞬間があったのを
逃さずロング。雇用統計の後、101円到達を待たずに100・90円前後で利食いました。
しかし101円台乗せたまま高値引けとなるとは。。。強い。
でもまあ、ロングリベンジでとれたので先週はいい週末でした。
6月雇用統計
http://www.cnn.co.jp/business/35034347.html
米国の長期金利は2.7%台まで急騰、日米金利差拡大からのドル買い。
ということもありますが、驚いたのが、米株が大幅高で終えたこと。
一時大きく売られていたのですが切り返して147㌦高。
これまで米国の雇用の指標が良ければ、早期出口開始の思惑から株価には
ネガティブと思われてきました。
QE1、QE2 終了時は株価に大きな調整がありましたね。
これは先週のECB/BOEのフォワードガイダンス導入が効いているのかもしれません。
つまり、英国も欧州も「低金利政策は長期に続けるよ!」という
低金利政策の長期化を市場にメッセージとして発信したわけです。
異次元緩和をスタートさせたばかりの日本、欧州、英国も出口は遠い・・・
緩和マネー縮小に向かっているのはアメリカだけです。
日本と英国と欧州の緩和マネーが米株を支えていくのかもってことかしら。
要するに米国はドル高でも強い経済成長が出来るという思惑と期待がある。
これまではドル安で支えてきた米国経済。
輸出倍増計画なんてのもありました。
シェール革命で通貨高でも強い成長が維持できるということでしょうか。
個人的には米株は2番天井を取りに行っているだけだと思うけど。
週末金曜の動きはきっとそういう思惑があったんだろうなぁ。
週明け月曜も日本株上がるんでしょうね。
ドル円も上がる、、、と思われます。
手仕舞うの早すぎたかな?
しかし、このまま上がれば上がるほど、また売りボウ魂が燃えてきます。
短期的には買い回転でデイトレかな。
で、中期的には売り場探し。
このまま、5・23ショック前の相場に戻って第2幕が始まるとは
考えにくいと思っております・・・参院選までは高いのかもしれませんが。
勝負はその後でしょうか。
市場には9月にも出口(買入れ額縮小)という思惑がありましたが、
雇用統計受けて早ければ7月にも、という早まった期待が高まっている模様。
こういう期待と歪みが後々効いてきてなお深い下落を招くように感じております。
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2013年7月5日金曜日
7月4日は独立記念日。
今夜アメリカは休場ということもあって
証券市場などは様子見が強いだろうなぁ、というイメージでしたが、
実際そうでしたそうでしたね。
昨晩のNYダウ平均はは56ドル高でしたが、やはり昨晩は
ポルトガルの長期金利8%台のせなどの不安材料からから
円相場が1ドル=99円台に下落していたことが嫌気されたのでしょう。
日経平均株価は小幅安、36円安の14018円。
為替市場は昨日のブログに書いたように、ポルトガルの懸念も
ギリシャの懸念も、大事には至らないとみて
ドル円をロングにしていたのですが…。
16時前に99.80円近辺から99.50円近辺まで30銭くらいストンと
下げてしまいました…お蔭で昨日のロングはあえなくロスカットΣ(゚Д゚*)
イメージ的にはこういう下落に遭遇せずに買われていくだろうと
見ていたのですが、なんと私のストップ引っかけてからまた上がりだしました(笑)
結局その後100円超えてきたじゃない。。。
なんなのー水星の逆行ってやつ?!ちょっと切る水準が浅すぎたのかな。
ドル円、上がると思っていたので、ロングポジションが消えてしまったのは
軽くショックですが、まあ、今夜はECBもBOEもあるし
むやみにリベンジせずに様子見としました。
そのBOEですが、カナダから来たカーニー新総裁がやってくれました。
ポンド、スコーンと下がっています。
こんなにわかりやすい動きになるなら、素直にポンド売っておけば
良かったかな。。。カーニーさんが来れば緩和拡大思惑でポンド売りって
シナリオはあまりにも解りやすすぎて陳腐かなぁと思っていましたが。
BOEはMPCにおいて、政策金利を現行の0.50%に据え置き発表。
これは予想どおり。
資産買取プログラムの規模を3750億ポンドで維持。
このも予想どおり。
声明が「市場金利の上昇が経済見通しの重しとなっている」
「将来の利上げの道筋をはっきりすることは、
現在の国内経済状態では、保証できない」
という見解が示されたことがポンド売りにつながった模様です。
つまり、利上げ予想の遅延、、、ってことみたい。
オリンピックの後景気が悪いとされているイギリスの利上げってのも
考えにくいのですが、なぜか利上げの時期が遅れるというのが材料。
ただ、イギリスは昔から物価が高く、どちらかというと物価抑制のために
中央銀行はインフレファイターとしての役割が強いという背景があるので
それもあるのかもしれませんね。景気が悪いのに物価は万年高め。。。。
なので、市場は利上げ時期が意外に早いと予想しているのがイギリスってことか。
これを今回のMPCでは否定したってことです。
インフレ率はもう少し上がるかもしれないけれど、
まあ、そのうち沈静化するでしょう、といった見解も示されています。
こうした詳細レポートは西原さんメールで松崎さんが
詳しく書いてくれています。
そんでもって、その後のECB理事会、政策は据え置きも
ドラギ発言でユーロも下落です。
ECBのメイン政策金利は現在のレベルか、又はそれより低いレベルで
かなり長い間継続するであろう・・・だって。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPL3N0FA2AB20130704
こんなにもBOE,ECB理事会で反応するなんて。。。
要するに、イギリスもヨーロッパもまだまだ緩和政策は続くってこと。
出口出口言ってんのは米国だけ。
ってことでドル高です。
つまり、ユーロ/ドル相場、ポンド/ドル相場、ドル円相場で全てドル買い。
ユーロ、ポンド、円売りってことね。
あと、今日は豪ドルが戻っているわ。
2日続けてRBA中央銀行のスティーブンス総裁が豪ドル高すぎー!
って発言を繰り返していたけれど、今日になって、副総裁のロウさんが
「スティーブンは軽く発言しちゃって市場が誤解しているんだよ」
みたいな発言をしています。
多分このニュースきっかけで豪ドル、買戻しが強まった。
ということで豪ドルショートは利食い千人力。
どこまで戻るか解らないので、一旦ショートやめました。
コストは0.9105㌦、
だいまんさんが指摘するには、中央銀行の総裁が
あまりにも自国通貨安誘導をすると
世界から避難されるんじゃないの??てことで
副総裁がバランスをとるために、そういう発言をしたんじゃないかって。
確かに日本もあまりにも当局関係者が円安歓迎、誘導と見られる発言を
繰り返していた時、海外からお叱りを受けてましたっけね。
だから、本音はスティーブンス総裁が指摘しているように自国通貨安に
したいのだとは思うけれど、建前は体裁も必要だってこと。
少し戻るかもしれませんが、やっぱり中央銀行に逆らうな、は健在で、
戻り売りスタンスは変更なしで行きます。
目先はスキャル、デイトレで買ってみてもいいけれど。。。
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2013年7月4日木曜日
ポルトガルショック(ちっさいショック)来ましたー
ドル円は100・85円まで上昇していましたが、
やっぱりヘッド&ショルダー(変形バージョン)にも見えるし
一目の雲が阻んでいるし、そう簡単にここを抜けられるとは
思えなかった、、、ということで、一度下げるんじゃないかとは
思っていましたが、なんと夕刻からの下落で99円26銭まで下げました。
今日は大倉キャプテンの会員ブログを見たら、ドル円再ショートしていましたね。
さすが・・・です。
キャプテンのブログを読んで、
よりヘッド&ショルダーの形に近いユーロ円を売ってみました。
昨晩からポルトガルのニュースが気になっていたので。
コストは130・77円。
今日はこのポジションが上手くいきました。
夕方、ドル円が急落、日経平均先物ナイトセッションも急落、
何が起きた?と思って調べてみると
ポルトガルの長期金利がなんと8%台に乗せているではありませんか。
これでユーロが売られ、欧州株が売られ、リスク回避で円が買われる、
という動きになったものだから、ユーロ円がいいパフォーマンスとなったのです。
128・64円までスコーンと下げましたねぇ。
しかしもうこれは利食ってしまいました。
ADP雇用統計が予想が16万のところ18・8万人と発表され、
ドル円、クロス円が下げ止まり上昇し始めたからです。
今夜の下落もここまでか。。。と思って、ADP直後の上昇をみて
ユーロ円ショートは買戻し。129・32で手仕舞いました。
というのも、ポルトガルの問題、そしてギリシャ支援金問題、
これ以上どうなるってものでもないような気がするのよね。
ギリシャは毎度のことですし、今更デフォルトさせるようなことは
起こらないと思うのと、ポルトガルも政情不安は拡大しているものの、
まだデフォルトリスクがあるということでもない。
ユーロの怖いところは悪いニュースが沢山あるのに
一方的に下がりにくいところがあって、一筋縄ではいかないのよね。
ギリシャのデフォルト危機でパリティまで下げるという見方が
大勢だった去年も1・20ドル割れなかったんですもの。
だから、とっとと手仕舞ってしまった。デイトレです。
代わりにユーロ下落につられて下がったドル円、これはいい押し目とみて
その後99・81円でロングしてみました。
99.26円まで下げたことを考えると随分出遅れましたが、
再び100円乗せとなるだろうと思っています。
ここからアベノミクス再開で参院選に向けてブルブル!!
と見ているわけじゃ決してないのですけれど、
5月の波乱からの立ち直りで、過剰流動性マネーを
一体どこに向かうのか考えると、今日本しかないような気がして。
中国ダメ、欧州ダメ、アメリカは出口論議で買いたくない、
債券は日米ともに売られる傾向、
(FRBが買い入れ縮小するって債券は人気がなくなっています)
金もダメ、原油市場だけエジプトをテーマにちょっと投機が入っている感じだけど
市場が小さすぎ。
となると、日本しかないのよねぇ。
という消去法的に目先は買われる気がしています。
参院選のその先のシナリオはわからない、、というか怖いけど。
短期的にはドル円ロング、日本株ロングが賢明でしょう。
あ、豪ドルはショートしたままです(=゚-゚)ノニ
昨日に続き今日もスティーブンス総裁が豪ドルにネガティブな発言を
するとは驚きでした。ホント、豪ドルに関しては「中銀に逆らうな」ですね。
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2013年7月3日水曜日
ドル円100円突破です。日経平均は14000円大台回復。
5.23ショックからチャイナリスクと懸念がシフトし
15900円台から12500円割れまで急落した日経平均。
103.70円台から93円台へと10円近く落ちたドル円相場でしたが、
本格的に落ち着きを取り戻したような動きですね。
またしても、この大型戻り相場に乗り遅れてしまって
今日はドル円100.23円ロング⇒100・48円手仕舞いのデイトレのみ。
やはり根が悲観的なんでしょうか、買うのが苦手ですね。
今日はRBAオーストラリア準備銀行の政策金利発表で、
金利は据え置きも、スティーブンス総裁が
「一段の緩和余地がある可能性」とか、
「豪ドルは依然高水準にある」とか、
「商品価格は依然として、歴史的に見て高水準」
「豪ドルが一段と下落する可能性もある」
「豪ドル安は経済のリバランスに寄与する」
なんて発言をしたものだから、豪ドル売り再開。
こりゃ売るしかないわね、ということで、豪ドルドルを0.9177ドルでショート。
一旦豪ドルは戻るのかなぁ、、、と思って見ていましたが、
この発言を見る限りでは、さらに下げさせたいわけで
次回以降の金利引き下げの思惑も高まるでしょう。
ということで、豪ドル売りはまだまだ継続、
つまり、ドル高で、ドル円ロングもまだまだ継続ってことかしら?
ヘッド&ショルダーにも見えた日足チャートですが、
右肩はかなりいかり肩になってきました。
テクニカル的には101円に大きな節目がありますが、
ここで一旦止まるかどうか。
とまらずさらに円安進めば日経平均も15000円目指す展開に?!
目先は5.23ショック以降下げた分を取り戻す動きになりそうです。
でも、高値飛び乗りには警戒中。
私は2番天井の可能性も考慮しておくべきだと思っています。
それから西原さんのメールで松崎美子さんが、欧州リスクについて
いろいろ伝えてくれています。
3日の間に2人の閣僚が辞任したポルトガル政府の問題。
それから6月トロイカ調査団がギリシャ入りしたものの一時中断されていた
ギリシャの支援金問題ですが、7月1日から再びトロイカ調査団がギリシャ入り。
合意が得られれば80億ユーロの支援金がギリシャに渡りますが、
求められる緊縮財政にギリシャがなかなか応じないとなると、、、?!
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTJE96100220130702
ギリシャは8月に22億ユーロの債券の償還を控えているとか。
そういえば、イタリアがユーロ圏債務危機の最中に再編したデリバティブ取引で
80億ユーロの損失を被る可能性がある、なんて不穏なニュースもありますね。
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPTYE95P07Z20130626
だからといって、直ぐユーロ売りだ―!!と叩き売ってもなかなか
下がらないのがユーロという通貨なんです。
ギリシャデフォルト懸念があった時でさえ、リーマン時の安値に及ばず。
ユーロってホント難しいです。
今後の戦略は豪ドル売りは継続、、、ってとこですが。
ドル円、ここから買っても行けるんだろうか。。
何といっても今週末は雇用統計、これをにらみながらでしょうか。
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2013年7月1日月曜日
今日レイモンドメリマン氏の「2013年後半を読む」メリマン特集の収録をしてきました。
6月26日にラジオNIKKEIが独占インタビューした
メリマン氏のコメントをご紹介する有料音声コンテンツですが、メリマン氏のここからの相場展望は非常に興味深いものでした。
マーケットの大勢とはまるで違う、、、
といいますか!?
2013年後半を展望した有料コンテンツは7月12日発売です。
その前、7月10日にラジオNIKKEIで
「2013年前半を振り返る」ということで、
昨年メリマン氏が予想した
今年前半の予想を検証する番組が放送されます。
7月10日水曜日16:45~です。
私のレギュラー番組マーケット・トレンドが17:30~ですので
その直前ですね。是非、聴いてくださいね。
というのも、メリマン氏は日経平均、ダウ平均、ドル円がトップアウトした
転換ポイントを重要変化日としていました。
重要変化日は「フォーキャスト2013」という本に
各マーケット記載されていますが、
日経平均の重要変化日は「ダウ平均の変化日を含む」ことをお忘れなく。
また、記載されている変化日の±3営業日も含みます。
そうすると、、、なんと「変化日」にあらゆるマーケットが
トップアウトしているではありませんか。
そして、そのターゲット価格も、、、、
っと、詳しくは7月10日のラジオNIKKEIの番組で。
ちなみにこちらは2012年、昨年の変化日とチャートです。
http://market.radionikkei.jp/merriman/entry-224864.html
私のトレードにも多大なる影響をもたらすメリマン氏の予想ですが、
今日の収録を終えて私の中で今年後半のシナリオが明確になりつつあります。
::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
さて。
名実ともに7月相場入りです。
先週末は6月期末のドレッシング買いで日経平均が上がったのだろう、、、
という指摘もありましたが、なんと今日も高い。
日経平均株価は3日連続高です。
先週末のNYダウは114ドルも安かったことも考えれば
今日は出だしは慎重でした。
期末価格を上げて成績を良くしたいというドレッシング買が見込めない、
中国の6月のPMIは低下して10:30から上海市場が下落する、、
などなどを総合的に判断すると、今日は一旦下げるかなーとも
思ったのですが、ドル円が思いのほか下げずに推移、
日銀短観で大企業製造業DIがプラス4とプラス圏に浮上していたことが
効いてきたということでしょうか、上海もプラス圏に転じてきたことから
結局は13852.50(+175.18)
ドル円も堅調なまま崩れていない状況ですが、今週は一筋縄では
行かないんじゃないでしょうか。
なんてったって週末は雇用統計ですものね。
他にも明日はRBA,オーストラリアの政策金利発表、
木曜はECB欧州、BOEイギリスの政策金利発表。
おっと、特にイギリスはカナダから来たカーニー総裁の初仕事です。
思い切った緩和政策をやるのかどうかに注目ですね。
オーストラリアは金利は下げないだろうとの予測でコンセンサスが取れているようですが、
スティーブンス総裁が何を言うかに注目。
豪ドルは高すぎだ、というような主旨の発言があったため
これまで豪ドルは売られ続けてきました。
同発言を繰り返すのか、レベルに言及しなくなるのか、
それ次第で豪ドルも動きそうですね。
6月の米雇用統計は、出口論議が高まっている今、
緩和策の縮小開始時期を見極めるうえで大注目でしょう。
NFP非農業部門雇用者数の伸び予想は17万人、
6カ月平均の19万4000人を下回るとした控えめ予想となっています。
ただし、失業率は7.6%から7.5%へ低下予想。
これ、現在のところの予想ですので、明日のISMとかADPとか
雇用系の指標が出れば修正されるかもしれませんのでご注意を。
6月ISM製造業景気指数が今夜発表されますが、
先月50を下回ったのですが、今回は50を上回るとの予想。
今日は為替も株もトレードできていません。
先週、ゴールドを1220ドルで拾ってみた程度・・・。
ここからは短期的に 株は押し目買いで見ていますが、
ドル円はヘッド&ショルダーを形成しちゃうんじゃないかって形よね。
99.85あたりが一旦売り場かなぁ。ここを超えて100円超えがあっさり
達成できるなら、順張りで買うしかないですけれどね。
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