やっぱりそう簡単にリスクオン相場にはならないんだわ。
テーマなき相場で結局上も重い。
ドル円、86.20円まで下げてきているけど、
ココを割ったら、やはり
「円高の終焉を確かめる相場」がスタートするんじゃない?
と、今週初めにたてたシナリオをひっぱり出したりできます。
あー自分の立てたシナリオに信念を持ってSで耐えていれば・・・
と、タラレバタラレバしたくなりますが、
入り口を間違えると平気で1円くらいは逆に行きますので
やっぱりポン様は扱いにくいです。
ドル円でポジション取っていたら耐えられたかもしれないのに!
たら・・のに。
4~5円狙いで1~2円は逆にいっても耐える
というやり方で信念を貫くか、
そういう大きな値幅をとれる機会は少ないので
目先の50銭を取りに行くのか、
自分のスタンスを明確にしておかなくてはなりません。
私は前者狙いのつもりでしたが、やはり精神的(いや資金的?)には
1円を超えるロスには耐えられないんです・・・。
大きく狙うより、確実に取れると分かるポイントで数十銭の利益を
積み重ねる方が、結果的には勝てるということに
気がついてはいるのですが、、、、。
さて、ここから今夜ドル円が反発できるか、
底割れするかの攻防ですが、
今夜は米第2四半期GDP速報値がでますね。
前回は2.7%でしたが、今回は2.5%とか、2.6%への
減速が予想されています。
今の地合いの弱さはこれらを折り込みに来ているのかもしれませんね。
今週でている指標、米6月耐久財受注とかベージュブックでは、
景気拡大ペースの鈍化が示され、低金利政策の長期化が予想されています。
個人的には今週始めに書いた
「円高の終焉はどこか確かめる相場」になるとみて
円高が止まらない展開を予想。
かといって今から売り参入できないですけどね。
高いところでポン様に手を出して、諦めたスットコドッコイです。
今夜は月末の金曜ということで
YMTV「大倉孝VSだいまんの為替デスマッチ」生放送があります。
会員限定の放送ですが、両巨匠のここからのストラテジーを伺います。
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