2011年9月30日金曜日

9月末、上半期末、期待はあったものの介入はありませんでした。

今晩はYMTVVデスマッチで夜が深くなるので
早めの更新です。
http://www.yutakamarket.tv/detail.php?pr_id=460
会員の方はお忘れなくチェック!!

昨日の夜19:00すぎにドル円が急騰した(といっても77円までね)背景には
米著名レポート・・・・(ってことはメドレーレポートでしょうか)が、
日銀は10月6、7日の金融政策決定会合で追加金融緩和を決定する可能性が高いといった
内容のものを掲載していたとかで吹き上がった、などとも言われています。
77円台は瞬間でしたが、これ好機を売った向きも多かったんでしょうね。
ドル円の頭の重さを思い知らされる動きでした。

それから昨夜遅くには格付け会社フィッチが
最上級の「AAA」を付与していたニュージーランド自国通貨建て債務を格下げしました。
自国通貨建て債務「AAA」格付けを引き下げられた国は、
アジア太平洋地域では過去10年でNZが初めてなのだそうです。
今日はS&Pが1段階の格下げを発表しています。

NZドルは昨晩大きく下げました。
今日はそれほどでもないけれど・・・。

そういえば昨日だったかおとといだったか
RBNZボラード総裁が「NZドルは過大評価されている」とか
「12年にNZ銀の資金調達が問題となる可能性も」などと発言していました。

格下げをうけてイングリッシュNZ財務相は、格下げは政治的な失敗を受けたものではない、
NZ経済は弱体化していない、と述べていますが、NZ債は今年最大の下落となっています。

※フィッチによると、NZの対外純債務は昨年末時点で
米ドル建て国内総生産(GDP)の83%。
AA格付けの国の中央値は10%くらいですって。

キウイはこの金融不安、リスク回避相場が本格化する前、
HFら投機筋が買い上げていた流行りの通貨でしたが、
買われすぎていた分は剥げ落ちることとなるでしょう。

まだまだ水準高めだと思いますので戻り売り妙味が
高い通貨だと思います。

とかなんとか言いながら先ほどユーロを1.355ドルで売りました。
なぜキウイじゃないーーというのは戻りが鈍くて売る勇気がなかったということ。
売り場探しは難しいのです。
ユーロももっと戻ってくれればと思っていたのですが、
我慢できずにちょっとだけ打診ウリです。

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注目されていた独議会でのEFSF欧州金融安定ファシリティの機能拡充法案投票は
を賛成多数で可決。ここで否決されればエライことでしたので、当然といえば当然。
直後はユーロが一時買われましたが、それほど大きな動きではありませんでした。

また、独9月雇用統計は、失業者数が2.6万人減、失業率は6.9%と
事前予想の0.8万人減、7.0%より強い結果。
かといって大きく戻ることができる地合いではないですから、
せいぜいリスクオフ相場一服、レンジ形成の日柄を必要とする
踊り場に入っているような感じかな。

このところ米系指標も予想よりは悪くないと言ったムードもあって
ダウ平均もレンジを保ち、新たなリスク回避相場スタートという気配は
遠のいています。しかし、昨晩は仏・伊・スペイン当局が金融株の空売り禁止措置を
延長するとしたことをきっかけにして、ダウ平均が下落幅を拡大する、といった
局面もありましたので、そもそもは特別措置を講じなければ持たない
異常事態であり、その中での一呼吸にしか過ぎないのだということを
忘れてはなりません。

今日目にしたニュースに外資系金融機関のユーロの予想の
修正値があって、軒並みコレまでの予想を大きく下方修正しているのが
気になりました。この地合でまさかユーロブルはないですけれども・・・

ユーロ円     12月末   2012.3末   2012.9末
シティバンク     97      96       95
バークレイズ     94     105      112
UBS銀行       100     90       97

ユーロドル    12月末   2012.3末    2012.9末
シティバンク   1.29      1.28      1.25 
バークレイズ   1.25      1.35      1.40
UBS銀行     1.30     1.20      1.30   

こうした外資系金融機関の見通しが必ずしも正確であるわけではありません。
これまでユーロドルは1.50方向、強気だったところもありました。
今回大幅に見通しを修正しています。
それが揃いも揃って下を見ているというのも気になる。
皆が同じ方向を見ているとなかなかそうはならなかったりします。

今、あまりにも市場がベア(弱気)に傾いているため、
ショートが溜まっており、何か少しでも好転材料がああれば
買い戻しの上昇が入るという地合いになってきているようにも思えます。
オシレーター系の指標は売られすぎからの反転を示しているものが多く、
皆が弱気になればなるほどなかなか下がらないというもどかしい
値動きとなるのでしょうね。それでも戻り売りスタンスで売りで取るのが
安全なトレードだとは思うのですが・・・。
1.385~1.39ドル台くらいまで戻ってから売り参入したほうがいいかも。
そこまで戻りをみるんだったら今買ってもいいんですけれどね(笑)
買う相場じゃないのでそれはちょっと勇気がいるなぁ。
ということでユーロは戻り待ち。

昨日発表された9月の独の消費者物価指数速報値が
前年比+2.6%と3年ぶりの高水準。先月8月の2.4%からもインフレが加速中。
今ギリシャ問題からECBが利下げするのではないか、と言った見方も
出てきているのですが、こうした物価高を考慮すると利下げも難しい状況
にあることがわかります。

来週のECB理事会がトリシェ総裁の最後の政策決定会合ということですが、、、。
まだ利下げするという判断を下すには時期尚早かな、
マリオ・ドラギ次期総裁に方針転換の大役は引き継がれることになりそうですね。

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2011年9月29日木曜日

9月末、上半期末が明後日に迫っていますが介入はないですね・・・。
主要な輸出企業の2011年度通期の想定為替レートは80円前後。
今年はこの想定を上回る円高で70円台が恒常化しています。
まだ上期分の円を手当てできていない輸出企業がたくさんあるともされており、
介入への期待や思惑は高まっているようですが、あと2日・・・もうないのかな?

今日はノーポジション。
先週の急落から月、火は戻り局面に乗るというトレードは
比較的わかりやすかったのですが、ここから更に戻るのか、
再度下落に転じるかというのは判断わかれるところ。
私にもわかりません。結果的に昨日のNY時間に伸びた所で
手仕舞ったのは良かったようですが、ドテン売りに転じるのはリスキーですね。

あ、Twitterでは報告したんですが、
結局昨日ブログをUPした後すぐにユーロドル、ポンドドル、オージー円の買いは
全てスクエアにしました。トータルで200pips位の利益となりましたので
先々週の負けは倍返しで取り返したわ!

しかしながらその後のシナリオが描けずにおります。

ギリシャのパパンドレウ首相とメルケル首相との会談で
ドイツもギリシャ救済に積極的に動く姿勢を示し、
ギリシャは財政改善に向け決めた方針の実行を約束。
EFSFの具体的な拡充案に対する期待感などもあって欧州株価が
大きく戻っているようですが、さて、これで底入れしたような相場だなんて
誰も思っちゃいませんね。どこで売り直すか、、、という相場だと思います。
しかし、それが今日なのか、来週になるのかは分からない・・・。

ギリシャ債務危機関連の資料として
年内重要日程と償還予定日程表がブルームバーグに出ていたので
メモとして引用、転載しておきます。

http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920008&sid=aFXg.80U8h4s

10月03、04日   ユーロ圏財務相会合と欧州連合(EU)財務相会合(ルクセンブルク)
10月3日     ギリシャが2012年予算案を提出。月内に議会採決。
10月6日     欧州中央銀行(ECB)政策委員会(ベルリン)
10月半ば     2010年合意のギリシャ救済の6回目融資実行予定
10月14日     短期国債20億ユーロ償還期限
10月14、15日   20カ国・地域(G20)財務相会合(パリ)
10月17、18日   EU首脳会議(ブリュッセル)
10月21日     短期国債20億ユーロ償還期限

11月1日     ドラギ氏がトリシェ氏に代わり新ECB総裁に就任
11月3日     ECB政策委員会(フランクフルト)
11月03、04日   G20首脳会議(カンヌ)
11月07、08日   ユーロ圏財務相会合とEU財務相会合(ブリュッセル)
11月11日     短期国債20億ユーロ償還期限
11月18日     短期国債16億ユーロ償還期限
11月29、30日   ユーロ圏財務相会合とEU財務相会合(ブリュッセル)

12月8日     ECB政策委員会(フランクフルト)
12月9日     EU首脳会議(ブリュッセル)
12月16日     短期国債20億ユーロ償還期限
12月19日     国債11億7000万ユーロ償還期限
12月22日     国債9億8000万ユーロ償還期限
12月23日     短期国債20億ユーロ償還期限
12月29日     国債52億3000万ユーロ償還期限
12月30日     国債7億1000万ユーロ償還期限
12月末      救済融資7回目分実行予定

今日は落語の会。
新宿で古今亭菊志んさんと桂かい枝さんの「おふたりさま」
打ち上げもあって楽しかったですー。

2011年9月27日火曜日

今日は戻り局面。
特にダウはしぶといですねぇ。レンジ下限を何とか守ったと思ったら
大きく反騰。もうレンジ中程にまで戻りましたよ。
金があんな動きとなったのにダウは下値が固いですね。
ボリンジャーバンドも完全に横ばいで中心線を下抜けたり
上抜けたりと揉み合い相場が続いていますが、そのレンジ幅は
結構大きいので、ボリンジャーバンドが収縮しない。
こういう形状の時は結構レンジの期間が長引く事が多いです。

レンジをブレイクする時って一時バンド幅がスクイーズ(きゅっと縮まる)しますので
この揉み合いの上下の幅が縮まってこないとレンジのブレイクはなさそう。
エクスパンション(バンドが拡大=レンジブレイク)するためには
煮詰まるような相場、つまりボラティリティが少なくなってくるような
レンジ相場の形成が必要かと。
それを考える1055~11700ドルというこの大きな幅でのレンジを
やっている間はドラスティックな恐怖相場は来ないと見た方がいいのかもしれません。

ということで、ダウがレンジ上限迄戻るならこれは一時的に
リスク回避相場が止まっているということですから、
コレまで売り込まれていたものが買い戻される局面になるだろう、
ということで、先週売り込まれていたユーロドルやポンドドルを昨日
買ってみたわけですが、丸1日かけてやっと報われたようです。
現在ポンドドルはコストから80pip超えの利益
ユーロドルは70pips超えの利益となっています。

そして、大きく売り込まれていたクロス円も買いたいと思っていたのですが、
夕方にオージー円を75.51円で買ったのですが、これも今のところHITしてます。
60pips超えの利益となっています。

さあ、あとは欲張らずにどこで利益を確定させるか、ですね。
適当なところで手仕舞ってしまおうと思っています。
今回もダウがレンジの上限まで伸びる保証はないですし、
高値が斬り下がってレンジ幅が収縮する局面に入るかもしれませんし・・・。
相場を見ながら利益を伸ばせそうならちょっと粘ってみますが、
利食い千人力、あまり欲張らずに行きたいと思います。

こういう大きな相場になると、いちいちニュースがどうとかあんまり関係ないので
このところあまりニュースをチェックしていなかったりしますが、
昨晩はECBの利下げ観測なんかがあったみたいですね。
加えてEFSF救済の拡大観測も台頭したということで
クレディスイスや、UBSなどの欧州金融株が反発し、地合いが好転したようです。
単純に売られ過ぎの反動のような気もしますが、しかし、売り込まれて
危機感が広がればECBも緊急でなにか対策を打って出てくる可能性もありますので
ショートは買い戻されやすいムードとなってきます。
今のユーロの上昇はショートカバーでしょう。

今はこうした戻りにのってロングポジションを作っていますが、
中長期には大きな下落相場に入ってしまっていると思っています。
資源ブームを追い風に高成長を続けてきたオーストラリアとブラジル経済が転機を
迎えていることも無視できません。
資源である鉄鉱石なども大きく下落し
CRBインデックスは5月に天井をつけています。

豪では8月の失業率が5.3%と2カ月連続で悪化してますね。
ブラジルは8月に2年1カ月ぶりに利下げを発表しています。

再下落のタイミングを探るのは難しいですが、
10月中にはあるんじゃないかなーと妄想してます~

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いやー凄い相場となってきました。
いえ、こういうリスク回避相場は予想の範囲内ではあったのですが、
金の暴落は想定を大きく超えるものでした。
金はちょこちょこトレードしているわけではないですが、
それにしても、リスク回避時に買われるというラストリゾート商品までもが
こんなに売り込まれる相場というのはちょっと恐ろしい。

一体何が起こっているのか?
金に関しては換金売りでしょう。これまでのロングが相当手仕舞われている。
何故換金売りをしなくてはならないか、お分かりですね。
他で損失がでればキャッシュで補填しなくてはなりません。
補填するには金のままじゃダメなんです、お金にしなくては。
ということで他のアセットでの損失が相当出ている機関が多いものと想像してます。

しかしながら、金の売りに関しては短期筋がチャートを壊しにかかって
相当新規で売り込んできているとも思われ、意外と早く相場を作ってしまったので
ここからはバーゲンハントで買いなのではないかと思っています。
だって1500ドル台まで来たんですよ、、、この間1900ドル台の史上最高値にあったのが。

不思議なのはダウ平均が崩れていないのに金が崩れたこと。
個人的にはダウが崩れるドラスティックな下落がここからやってくると見ていますので
その時にこの金がどんな動きをするかというのが気がかりです。
先に大相場を形成したので、もう下がらずにむしろ買われるとか?!
まだまだキャッシュ化が続くようなら上がることはないにしても、
インドが本格的需要期入り、こんな安値では喜んで買参入してくるでしょう。
これは現物の買いです。つまり、そういった実需が支える。
やはり8月以降の上昇は急でした。これが投機的だったということでしょうね。
この分がはげ落ちただけで、むしろここからは腰を入れた相場となると予想。

しかし、為替はどうなのでしょう。
金が下げたことも関係しているでしょうか、オセアニア通貨の下落が
きつかったイメージですが、流石に先週はやりすぎじゃないかしら。
一旦は戻される局面が来るんじゃないか、と見ているのですが。。。
今日は先週からのリスク回避相場の流れを引き継いでユーロが売り込まれ
クロス円も下落が続くという非常に弱い相場となりましたが、欧州時間辺りから
下げ止まって揉み合い。少し反発してきました。

私、ここからはちょっと戻ると思うのね、短期的に。
ダウがレンジを下抜けて暴落するのはもう少し先。
先週末にレンジ下限を抜けずにとどまったことで、今週はちょっと
レンジ内に戻される動きとなると思うのです。
まあ、せいぜいボリンジャーの中心線11150ドルくらいまでかと思いますが。

その過程では今回大きく売り込まれた通貨ペアが戻るんじゃないか・・・
というわけで夕刻、キウイ円とユーロドルをちょっと買ってみたんだけど、
一度上昇してからまた下げてきちゃったので、キウイ円は微益撤退。
ユーロドルは若干損失が出たところで撤退。
う~む、まだ下げるか??

しかし、コレでめげることなく、再参入。
損をしたくなかっただけの損切りで、方向は一度上だと思うので、
もっと安いところで仕込むことに成功。
ユーロドルは1.3442ドル、
今度はポンドドルに変えました、1.5539ドル(ちょっと遅れたかな)
ロングポジション作りました。

これは短期で仕切ります。
ダウがレンジ下抜けとなるときにはもっともっとドラスティックな下落がきます。
その前の飛び込み台がどこまで高く作れるか、という上げですので
欲張らずに利食って仕舞うつもりで居ります。

クロス円もLメイクしようかなぁ。
というのはちょっとだけ介入期待もあって。
だったらドル円なのでしょうけれど地味だからなぁ・・・

今週は金曜日が9月の最終営業日です。
今月末って四半期末になるのよね。
本邦の年度上半期末ということでこの週末の為替レートってとっても重要。
売り遅れていた輸出企業のドル売りが出ることも考えられるので
基本的な流れは「円高」になりやすい1週間なんだけど、
輸出企業にとってこの週末のレートが非常に重要であるからこそ、
「介入」への期待と思わくが広がる可能性が考えられると思いません?!
一時的な介入をしても仕方がないじゃないか。という指摘も勿論ありますが、
コレまでの介入ってたった1日でダレてしまうような介入ばかり、
ひょっとして輸出企業を助けるためにやった?!と勘ぐってしまうような。

それに、来週月に入ってからやる介入と今週やる介入では
意味合いが大きく違ってきます。輸出企業にとっては今週じゃなきゃ意味が無い。
(無いとまでは言わないけれど、、、今週のほうがありがたい)
ということを考えれば、ドル円を軽く買いで仕込むのも面白いんですよね。
あるいはクロス円。
少ない資金でアレもコレもポジション作れないので今は様子見ですが、
ユーロとポンドがイマイチだったら円ショートに乗り換えます。

さて今週はどんな動きになるでしょうか。。。

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2011年9月22日木曜日

なんで今夜なんだろうーというのはわかりませんが、
リスク回避祭りのような様相となっております。

こんな相場が来るだろうことは6月あたりからずっとずっと予想していたのですが、
なかなか来ませんでしたよね。8月にキターっ感じはあったのですが、
意外と浅めで済んじゃったし。
だからこれはまだ終わっていない、どこかでまたクラッシュするぞ、
と思って見ていましたが、ちょっと始まったっぽい。
クロス円のチャートは壊れちゃいました。
その割にはダウはまだレンジ下限をなんとか保っているように見えて、
アセットクラスによってその形状もまちまち。

ブラジルレアルもいよいよ下がってきてアジア通貨も軒並み売られてますが、
今日のこの下落のきっかけがコレ!!といってないので
まだ本物かどうか分かり兼ねます。
リーマン破綻!!みたいなでっかい材料があるわけではないので
リーマン・ショックの時のような勢いはないのですが、
粛々とリスク資産の手仕舞いが進んでいるといった
それはそれで冷静に下げていく恐ろしさも感じます。

ただし、ドル円だけを見ていると何事もない通常の値動きにしか見えず、
ドル円相場しかチェックしていなかったらこの惨状に気がつかないのかも。
今日、仕事の帰り(21:00過ぎ)東証の方と電車で
ご一緒させていただいたのですが、今、為替エライことになってますね。
と言ったらドル円いくら?そうでもないじゃない、といった反応でした。
ドル円、ほんと固まっちゃってるな。

理由はツイストオペでドル短期金利上がってるので、全般ドル買いに傾きやすい
という流れの中で、そもそも根底にある構造的な円高要因が
ドル買いを阻んでしまっているということ。
9月の期末で売り遅れていた輸出はちょっとでも高値があると
ここぞと売ってくるということですね。
しかも典型的なリスク回避相場になっていて、
コレまで売られていたドルは買い戻されていてドル高ですが、
円は売られていいなかった。つまりキャリー通貨ではなかったため、
巻き戻されることがない。
避難通貨として選ばれていた流れが更に加速するという悲劇に
見舞われているところですね。。。

ドル高要因と円高要因が拮抗して
ドル円は動かないということになってしまっています。

現状ダウ平均は11000ドルを割り込んでいます。
ダウショートポジションは切らずに正解。

それと夕方仕事に出かける前にオージードルを売りました。
0.9962ドルとパリティを割り込んでから売ったので、
ここからの売りに果たして妙味があるのか?という不安もあったのですが
帰宅してみれば0.976ドル台。200pips位下げてます。凄い。。。
クロス円も酷いことに。ポンド円は117円台史上最安値です。
今NYオープンしたばかりでまだまだこの流れは続きそう。

クローズ前には一旦オージーを利食います。
こんな相場になってくると、何かどかんと政治的な発表が出そうだし。
先週はドル資金協調供給でユーロドル1.375ドルの売りが踏まされましたから。
今思うとそのレベルの売り、美味しかったよなぁ・・・・
今1.341ドルだもん。
ああ、タイミングがちょっと違ったばっかりに。

というわけで、この先は安値を売り込まず戻り売りスタンスで!!
良い週末を。

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2011年9月21日水曜日

昨日、トロイカ調査団とギリシャ政府の電話会議で中期財政再建計画の一部を
前倒しすることで合意がなされたということがひとまず安心感につながったなんて
言われていますが、実際ギリシャが第1次支援の融資第6弾を無事に受けられるかどうかは
来週にトロイカ調査団がギリシャ入りしてから決定するということですから、
全然安心している場合ではないですね。
昨日今日のギリシャデフォルトの可能性が薄らいだ、というくらいのもの。

それが今夜遅くに発表されるという話。

今夜は3時15分のFOMCが市場の最大の関心事なので
わざわざこんな日に合わせて発表するってのはどんな意味があるのかしらと
色々邪推中ですが、あんまり深い意味はないか。欧州はFOMCとかなんとか
言っている場合ではないものねぇ。

ギリシャ第1次支援は昨年5月に1回目の金融支援があってから
1年以上経過しているわけですが、財政再建やる気があるのかしら・・・って
ニュースが出てきました。
15、16日の2日間でギリシャの公務員1万人以上が辞表を出したとか。
退職金や年金のカットになる前に、もらえるうちにできるだけ多く受け取ろうという算段~
・・・・ですって。
ギリシャの再建はあまり期待をしないほうがいいようです。
http://www.47news.jp/CN/201109/CN2011091701000102.html

※ユーロ
戻り売りで見ている向きが多い気がするので、意外と上がっちゃうかもなぁ。
途中で売ると踏まれるというような流れっぽい。
ちゃんと上で売らないと危険です。
FOMCで波乱ありで1.39ドル台くらいまで上がってくれれば・・・・。
ツイストオペはすでにマーケットにかなり織り込まれているので、
注目はツイストオペの規模が想定以上であるとか、
あるいはそれ以外の緩和策が出るというようなサプライズがなければ失望に繋がりそう。
このタイミングでのQE3というのは考えにくいので
今夜はマーケとの下振れリスクに注意か。
となると、ユーロもあまり戻らぬウチに下げちゃうかもなぁ。
とジレンマに陥っております。

※ドル円
今日は日銀のレートチェックの噂があったとかで、ドル円が瞬間急騰する場面もあったよう
ですが、こうしたなんちゃって介入的な動きはこのところ多いので
今更驚くようなことでもないですね。こうした動きに耐えられるような
ポジショニングをしておかなくてはならないというだけのこと。
それにしても、ドル円上も下も固まっちゃってますね・・・・。妙味なし。

※ポンド
下げてますねー。ポンド売りに乗れなかったのが悔しい。
奇妙にあげていた時に売りたいと思っていたのに、下がりだすと怖くなる(笑)
17時30分に発表されたBOE議事録。
金融政策決定の投票結果が前回と変わらず。
ほとんどの委員が量的緩和拡大の可能性が高くなったとみているということで
ポンド売りが広がっています。いやー弱い。しかしここから売り込むのも怖い水準です。
なかなかこの相場に乗れずにおります・・・

ま、今夜のFOMC通過までは手を出さないほうがいいかな。

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2011年9月20日火曜日

朝っぱらから大ニュース。
米格付け会社S&Pは19日、イタリアの格付けを「A」とし、1段階引き下げた。
見通しは引き続き「ネガティブ」。(これまでの格付けは「Aプラス」)

これでユーロがドーンと売られ・・・いやそれほどでもなかった。
意外とネガティブ材料にも底堅いユーロドル。
これって、ユーロも弱いけどドルだって買えないよねぇ、、、って心理の表れかも。

連休狭間の東京時間早朝に入電した内容としてはかなりの
インパクトだったように思いますが、実際相場に与えた影響は軽微でした。

日本が休場だったこともあって、動きにくい週明けのマーケットでしたが、
欧州時間深くなってから突然スイスが動きます。

SNBがユーロスイスの設定水準を、1.25に変更?!

まだ確認はもてませんが、噂が広がっています。
現時点で個人では材料を確認し確信を持てるところまでは
至りませんが、ユーロスイス、ドルスイスのチャートを見る限り
「何かが発表された?」という推測を否定できない激しさです。
その後、SNBがコメントを否定したとかなんとか・・・・
しかしこのスイスの動きはただごとじゃないぞ。

とかなんとか言ってますが、
今日はちょっと飲み過ぎで思考停止状態。
今日はもう寝ます。ごめんなさいーー
どちらにしてもFOMC前です。
ポジションメイクには向きません。

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2011年9月19日月曜日

先週木曜にブログを更新した直後でした。
ユーロが急騰したのは。

※ECB欧州中央銀行がユーロ圏の銀行にドル資金を供給することを目的に
 FRBアメリカ連邦準備理事会などとの協調による、ドル流動性供給を実施すると発表。
 BOJ日本銀行、SNBスイス国立銀行、BOEイングランド銀行ら主要5銀行の協調供給。

この発表を受けて、ユーロの上昇をはじめ為替相場はリスク選好が強まり
ドル円・クロス円、ドルストレートも軒並み上昇幅を広げる展開となりました。

私の1.3750のユーロドルS、即死です(;´д`)トホホ…
今回はどういうわけかストップロスも幅広に設定しており、見事100pips担がれたところで
ヒットしてしまいました。これまではせいぜい50pips以内で損切るようにしていたのですが・・・。
ちょっと油断していました。アレだけ長いレンジ相場が下抜けたのだから絶対下だと。。。
下は下、そう、中長期スタンスに間違いはないのでしょう。
でもタイミングが悪かった。もう一度これまでのレンジ下限だった1.4000レベル近くまで
戻ることも想定しておかなくてはなりませんでしたが、どうももうなし崩しに崩れるような
イメージを抱いてしまっていたなぁ。ちょっと長く待ち望んでいた展開が漸く訪れたことで
調子に乗ってしまったということですね。反省。

戻り売りは戻り売りでいいんだと思いますが、
シナリオがあっていてもタイミングを間違えると勝てないという
いい勉強をさせていただきました。
先週金曜のYMTVでは大倉キャプテンに相当イジラれました(´・ω・`)ショボーン…

しかし、大倉キャプテン曰く
「誰が借りるんだ?!」
この一言にこの効果、結果が凝縮されています。

そうよね、戻り売りでOK。

実際、16-17日のEU財務相非公式理事会でギリシャや欧州の信用不安について
何ら具体的な方策が示されなかった事で週明け月曜は
大きく窓を空けて1.3790ドル台からスタート。ギャップダウンで
窓埋めもせずだらだら下げ続けるという弱さ。

だったら損切りしなけばよかったのに・・・という思いは未だ捨てきれずにおりますが、
想定外に動いたときは機械的に損切りをするというのは漸く身につけた鉄板ルール。
今1.3640ドルまで下落してきているのですが、それはそれです・・・( ´゚д゚`)シキリナオスモン

さて、今週の最大の注目材料は、水曜日の深夜27:15に発表されるFOMCの金融政策。
FRBがこれまでに購入した資産の規模は維持したまま、短中期の国債を減らし
長期国債に入れ替える「ツイスト・オペレーション」と呼ばれる政策の発表が市場には織り込まれて
います。これだけ期待が織り込まれてしまうと何もないというわけにはいかないでしょうから、
最低でもツイストオペの実施は発表されるのでは?

その場合、短中期債は売られるため短期金利は上昇しますが、
長期国債の購入が増えるわけですから米長期金利は低下します。
ドル円相場への影響を考えると・・・・んーあんまり影響ないのかな?
短期金利に重きをおくか長期金利を見るかによりますが、イールドがフラットになるわけですから
影響は軽微なんじゃないかしら?

QE政策と違って、バランスシートは変わらないため、金融緩和=ドル売りというシナリオにはなりません。

そのQE、量的緩和が発表されるかどうか、については今回はなさそうですよね。
QE2までの効果を疑問視する声もある中で、今積極的にQE3を発表しなくてはならないような
ドラスティックなマーケットの崩壊が始まっているという感じもしませんし。
いずれやるにしてもおそらく11月のバーナンキ氏の記者会見が伴うFOMCまで
なんとか引っ張るんじゃないか、というのが大方の予想です。

だからこそ、もし今週QE3が発表されるとなれば サプライズ!!
直後はドル安が加速する流れとなるでしょうから、ドル円もこのレンジを
下抜けて75円を割り込むような流れとなることも予測されます。
もし、そんな事になればその時こそ日銀が動いて介入実施となるでしょうから
上へ下への大騒ぎとなることでしょう。・・・・たぶんそんなことにはなりません。
QE3発表がないと思うから。

その他にもインフレターゲットを明文化するとか、
ツイストオペすら発表しないとか、
いくつかのシナリオが予想されています。
いずれにしろ大注目イベントがシルバーウィークの連休の狭間にあるってのは
本邦個人投資家にとってみればやりにくくて仕方がない、というのが本音じゃないでしょうか。
私は今回の失敗から少し頭を冷やすことに。
方向は株安、ドル高、クロス円安ですが、
ポジションメイクのレベルは慎重に探ってからにしないと、、ね。

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2011年9月15日木曜日

昨日の独仏ギリシャ三者会談。
拍子抜けするものでした…。

フランスのサルコジ大統領とドイツのメルケル首相は、
ギリシャが今後ともユーロ圏にとどまり、
同国の予算削減が市場の安定を回復させると「確信」しているとの声明を発表した。


ところがユーロは上昇。
解説は「ショートカバー」が大勢ですが、それにしても
もっと失望が広がるかと思わせる内容でした。
本番はガイトナーがポルトガルに入るという今週末か。
IMFが動けばインパクト大でしょう。
このあたりのことは今日のFOREXRADIOでかなり
だいまんさんと大塚さんと意見戦わせてます(^^ゞ

他にも格付け機関フィッチが
『スペインの地方銀行5行を格下げ』『見通しは「ネガティブ」』との声明、
独外相が『ドイツ政府はギリシャがデフォルトした場合のあらゆる
シナリオを検討』コメント、イタリア国債格下げの噂など、
いろいろとネガティヴ材料飛び交っていましたが、
それにもかかわらずユーロは1.38台まで堅調に上昇してます。
よほどユーロはショートに傾いていたんだな・・・


すでに市場はギリシャのデフォルトを織込みつつあると思うのですが、
しかし、その後の影響などまでには考えが及ばないといったところ。
ちょうどリーマン・ショックがあったのが3年前の今日。
その連想からこの週末には警戒が広がるようにも思いますが、
これまで作っていたポジションを手仕舞う動きが出ている、
ということなのかもしれません。それでユーロのショートカバーが・・・?
昨日の夜中に1.3750のユーロ売り指値を作っていたんですけど
見事にこれがヒットしてました。今もこのポジション保有中。
現在50pipsほどアゲインストですが、、、、うーん。もっと戻るかしら?
この週末、そして来週のFOMCにかけては
思わぬ動きも出てきそう。
UBSが20億ドルものトレーディング損失を出した、なんて
ニュースも飛び出しています。マーケットはそれほど動いてませんが、
こんなのがあちこちにありそうな予感・・・。

ユーロドルはこのままSで粘ってみます。

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2011年9月14日水曜日

欧州不安が高まり、恐慌前夜といったムードですが、ショック慣れしたのでしょうか?
リーマン・ショックの時のようなドラスティックな動きにはなかなかなりませんね。
揉んで揉んでスコンと下抜け、また揉んで揉んで・・・・って感じ。
2008年からの金融不安に投資家も何をすべきか、先へ先へリスク回避を
済ませているので上手いことガス抜きできているってことかしら?
それとも、「それでも楽観的」な向きもあって売り一色にはなっていないということかしら?

でも静かに静かに資金流出は起きてきます。
13日までの4営業日で海外に投資されている投資信託からおよそ200億円超
もの資金が流出しているのだそうです。
(しあん残高100億以上の海外投資モノ)
こうした動きがドル円、クロス円の上値を抑えて円高圧力となっているのかも。
この流れが急加速すればドカンと円高となる可能性もありますが、
こうしたリスク回避によるレパトリは日本だけではなく
ドル資産でも起こっているんじゃないか、と思っています。
今日辺りはヘッジファンド勢がアジアモノの資産を手仕舞っていたとかで、
日経平均もハンセン指数も年初来安値を更新していましたね。
このところのこういう動きがドル高圧力となっていてドルインデックスを押し上げている
んじゃないか、なんて想像を巡らせていますがどうでしょう。

ドル高、円高なので「ドル円」は相殺されて値動きが地味。
日本の個人投資家のドル円の商いも急速に細っているようで
2ヶ月ぶりの低水準。介入期待で仕込んだロングも介入がないものだから
諦めさせられて売ったなんて方も多いのでしょう。

目下焦点は今夜の
ギリシャのパパンドレウ首相とドイツのメルケル首相とフランスのサルコジ首相の
電話会談。今夜1時と言われていますが、さていったい何を話合い、何を発表するでしょうか。
ユーロが買い戻されて反発していますが、まずはここに期待があるのでしょうね。

それでも短期的に戻りがあっても、中長期的にはドル高に大転換した相場。
ユーロは1.400台迄戻ったら儲けモノ。思い切り売りたいですね。
そこまではいかないか、、、1.38ドルが精一杯かな?
まだポジションを取るには会談というイベント控えてますので怖い。
ギリシャは破綻準備に入ったとも囁かれていますし・・・。

今夜の会談を通過したら今度は来週のFOMC。
イベントが多いですねぇ。

今日はYMTVでグルーバルインフォの荻野金男さんにお話を伺いましたが、
荻野さんはユーロドルは1.30と1.28にトリガー系オプションがあると教えてくれました。
これは向こう2週間から1ヶ月存在するらしいので、その間にこのレベルに来たら・・・・
詳しくはYMTVオンデマンドで♪(会員制です)
資金調達が困難と噂されている仏系銀行、とうとうECBから資金調達したようです。
つまり市場から資金調達が出来なかったということ。これってすごくマズイ状況じゃない??

というわけでもうちょっと高値引きつけたらどこかで売ります。
ユーロ。クロス円の売りも面白いかもしれません。

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今日は結局のところ、下げ止まったものの反転したと確信は持てぬ動きで
レンジに入ってしまったような動きに終始。
昨晩のNY市場でのダウ反騰の背景には欧州の無制限資金供給の話が
あったかと思いますが、だからといってこれがマクロマーケットを好転させる
好材料なのかどうか判断できず、てことかな。

※トリシェ総裁は12日、銀行への資金供給を無制限に実施する方針を表明。
日米欧など主要国の中央銀行総裁は、世界経済の情勢を分析する会議を開き
「銀行に必要なだけ流動性を供給する」ことで一致した。
議長役のトリシェECB総裁は「ユーロ圏の銀行に固定金利で無限に流動性を供給する能力がある」
と強調した。

無制限に資金供給って資金調達が出来くなったためが故の銀行の破綻を阻止する策としては
いいのかもしれませんが、それは短期的な事象としてはプラスなようでも
長期的には過剰流動性マネーが一層膨らんじゃう?という連想につながり
決して解決への道としての切り札ではない様に思います。

また今日はこんなニュースも下落に歯止めをかけたようで・・・

※イタリア政府、中国に「大量」の国債売却などを打診-FT紙
イタリア政府は中国に対し、「大量」のイタリア国債の売却などを打診している。
中国の政府系ファンド(SWF)、中国投資(CIC)の楼継偉会長は先週、ローマを訪問。
トレモンティ財務相らと協議した。
イタリア当局者は2週間前に北京でCICや国家外為管理局(SAFE)と会談。
イタリア国庫総局長のビットリオ・グリッリ氏は8月に北京で中国人投資家らと協議したという。

凄い時代になりましたねー中国マネーが世界を救う?!
はたして中国マネーはこの危機を救えるだろうか?

しかしながら一部通信社はイタリア政府筋の話として
「最近の中国との会合はイタリアの産業資産に対する中国の投資の可能性を
協議したものであり、国債購入ではない」と報じたとかなんとかで
真偽のほどはわからず。

今日はこうした下げ止まりに寄与するような材料があったために
一段安とはならなかったユーロですが、かといって
下落相場が底入れしたとも言えぬような底練りのレンジ相場。

中国がこれに応えて前向きな姿勢を示せば一旦は大きく反騰でしょう。
しかし、中国が欧州全体を支えられるわけがありません。
欧州との貿易あってこその中国です。
一方的に支え続けられるものでもないですよね。
相場ですから一旦は反応するでしょうけど。

ここからどこまで戻れるか、、、、
せいぜい1.37ミドルかと思いますが、そこまでも到達できず、
この程度の戻りだと売り出動にも勇気がいりますね。

私はまだ売れずにいます。もう一声上がってから。。。。と思っているのですが、
このまま下げちゃう可能性だってありますねぇ難しい。

弱い材料ならいくらでも見つけられます。

※格付け会社フィッチは13日、スペインの格付けのリスクは明らかに下方向であるとの見解を
示したと一部通信社が報じた。スペインの地方債務が中央政府の重しとなっているとの見解も示されている。

※BNPパリバは13日、BNPパリバ幹部が「もはやドル建てで借り入れできない」と述べたと伝えた
米ウォールストリート・ジャーナル紙の報道を否定した。
また、BNPパリバによるとドル建ての資金調達は通常の水準で問題なくできているという。

・・・・火のないところに煙は立たず

米バンカメ、3万人削減と年50億ドル圧縮へ
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23151720110912

結局ダウもレンジ。
ダウ平均が下方ブレイクしないことには
大きな動きは期待できないと思っていますが、
それも年内には、、、、あと三ヶ月のウチにあるはず?!

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2011年9月12日月曜日


ユーロドルがこれまでのレンジ下限を下にブレイクしました。
1.40-1.50ドルだったユーロのレンジはですが、
金曜夕方から今週月曜東京時間にかけ
1.35割れまで沈み込み、完全に崩落です。

ECBのチーフエコノミストであるシュタルク理事が辞任を表明、またドイツがギリシャ破たん時のドイツの銀行救済方法を検討している、
(ドイツ政府はデフォルトの際のギリシャ債務の減免を50%カットにおいて国内銀行への支援を検討中だとか?)なんて報道もあって、「ギリシャデフォルト」リスクが一層現実味を増したことで一気にユーロはじめ、リスク資産が売られる流れへとつながりました。

しかしながらドイツはこの7~8にも欧州域内の債券を手放しているという
報道もあったようでから、ギリシャデフォルト準備は今に始まったことではないのかも。
つまり、もうギリシャをデフォルトさせる準備がなされている?!ということ。。。

これは一体どのような影響をもたらすのでしょうか。
ジム・ロジャーズはギリシャデフォルトならユーロ買い、ドル買いだと
言っているようですが、テクニカル的にはこのレベルでユーロが
反騰するとは思えないので、デフォルトはもう少し先で、それまでに
ユーロドルは1.20ドル台にまで下げているか、
あるいはデフォルトキッカケでユーロは単純に売り込まれるかの
どちらかのように思えます。

そしてECBの内輪揉め騒動はちょこちょこ伝わってきていましたが
今、この段階での物別れ?という事態は最悪です。
これではギリシャをデフォルトさせても問題をギリシャ一国に閉じ込めて
乗り切ることは不可能。完全にEU域内全体の問題として波及、
EU全体が売られることになるでしょう。

ユーロ100円割れに現実味、介入期待薄で輸出が投げ売り
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-23144220110912

ドルインデックスはとうとう200MAを突き抜けました。

先週木曜にもドルインデックスのチャートを掲載して突き抜けるか?
なんて書きましたが、キタ━(゚∀゚)━!です。

今年は株安、ドル高が来るとしていましたが、漸くドルインデックスがレンジを
上にブレイクしました・・・。つまりドル高相場入りです。
2013年までの低金利政策維持を発表した時には
ちょっと自信が無くなったのだけれど、やはりリスク回避、、、いえもう緊急時の
有事のドル買いが発生していると思ってもいいでしょう。
リスク資産が売られ、キャッシュ化が始まっています。
つまり基軸通貨であり、ドルキャリーされていたドルは調達しにくくなります。
で、ドル高。それが始まったということは、
株は更に下がることになる、とポジショントーク。
金もこの局面では売られるかもしれません。
最初に買われだすのも金だと思いますが、まずは何もかも売られるサイクルに?!

なんて書いていて、ドル買いのポジションを仕込めていない自分・・・・。
予想して思いにふけっていてもディーリングが下手じゃダメだよね・・・・

次なる目標はユーロなどストレート通貨の戻り売りです。
今日夕方から戻りが入っていますが、さてどのレベルで再参入しようかしら・・・。
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2011年9月9日金曜日

ダウ平均は乱高下中。

売られて始まったのですが、結構な切り返し。
ここ2日くらいオバマ大統領の雇用対策を期待した上昇となっていたので
さすがに先に織り込まれすぎではないか、今日辺り(発表直前)には
この上昇の利食いが入るなりするんじゃないか、つまり下げるんじゃないかと
思っていましたが、案の定下げてスタート。
ところが思わぬ援護射撃発言が出ました。

ガイトナー米財務長官
「オバマ米大統領は非常に大規模なパッケージを打ち出すだろう」
「優遇税制や公共投資など雇用に的を絞った措置を打ち出すだろう」

おそらくこれでダウは再度上昇に転じているものと思われますが、
明日朝8時頃に出てくるオバマ大統領の雇用対策はこの上昇の期待に
応えるものなのかどうか、、、結果待ちですね。

さて今夜の注目はECB金融政策。
金利はもちろん据え置きですが、トリシェさんの発言。

インフレは引き続き高い水準にある
インフレは今後数ヶ月で2%を上回る水準へ
ユーロ圏の下振れリスクが高まっている
経済成長見通しのリスクは下向きに移行している
金融政策のスタンスは依然として緩和的

スイスの介入に関しては日本と違うなんて発言をしていました。
円とスイスは比較出来ない。スイスはユーロ圏加盟国に囲まれた国である。スイスの経済は最高の質を誇っているが、その規模は比較的小さい。スイス中銀が行った一方的な介入は正当性があるが、同じ事が日本に対しては言えない。」

至極尤もな発言ですし、誰が同じ立場でもこう答えるんでしょうけれど、
それでも。。。。日本に配慮がないように思います。
前回の日本の介入にも否定的コメントをしていましたしね。
まあ、この発言で円高が進んだなんて反応になっていないからいいけど。

そして金融政策のスタンス(トリシェコード)は
「monitor very closely-非常に緊密に監視する」に据え置き。
もし、利上げに踏み切るのであれば「strong vigilance-強い警戒」という言葉になりますが、
これを使わなかったということは、10月の利上げはほぼ見送られたと判断されたということ。
ECBは今年の4月の利上げ再開から3カ月おきに追加利上げを行うというサイクルを示していましたが
政策を転換、、、、とまでは行かないか。少なくとも継続できなくなった、ということですね。

これは利上げを期待していた向きにはネガティブ材料ですが、
今回のこの結果は1.4500達成後からの下落でずいぶん織り込まれてしまっていたでしょうね。
100pipsくらいはスコンと下げましたが、チャート的にはこれまでのレンジの下限に
到達してしまっているのでこれ以上の下げとなれば崩落が待っている。
テクニカル的に下げ止まっているという形になっています。
1.3800ドルレベル辺りまでが許容ぎりぎりの下限となるかと思いますが
さて、ここはこの4ヶ月にも渡って続いたレンジに戻ると信じて
逆張りで買うのが正しいか、レンジを下方ブレイクすると見て売りで勝負するか判断
分かれるところです・・・。
私は売りたいかな。ドルインデックスが反転、ドル円も底堅くなってきたことを
考えるとこれは下抜けしそうな予感。

しかし売りポジションをまだ作れず・・・

オージードルS抱えてましたのでなんだか身動き取れなかったのですよ。
今日切りました。。。。70pipsくらいやられましたので結構痛いです。。。。
ダウ下落と合わせて下げ幅大きいペアかと読んでいたのですが、
ダウがしぶとい。オバマ期待で下がらないのよね。
あす朝のリスクもあるしもう耐えられないと思って。

同時にユーロでも売れればカッコ良かったのですが、
代わりにポンド円買ったりして何をやっているんだか(笑)

理由。テクニカル的に売られすぎ。
今晩のMPCで一部で予想されていた量的緩和がなかったこと。
これでポンドに買い戻しが入りました。
これで32pipsくらいは取れました。デイトレです。すぐ買い戻しました。
根性入れて持つべきだったかな?!

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2011年9月8日木曜日


過剰流動性相場なんだなー
ちょっとセンチメントが変わると昨日とは逆方向に数百ドル動く。
ダウ平均の動きは8月初旬の(債務上限問題、格下げの時)暴落以降すっかりレンジ入りしていますが、ボラティリティは高い。
むしろ12000ドル台の高値にあった頃より大きいですね。

昨晩は今日にも発表されれうというオバマ大統領の雇用対策への期待が
高まったほか、ドイツのEU支援の妥当性を問う裁判が波乱なく通過したことで
欧州債務懸念が後退したということが好感されたとかでダウ275ドル高。
激しいです・・・・。

しかしながら。

これは綾戻しだと思ってます。
ドルインデックスが強い。
まだ完全に底入れ反転したと明言できませんが、
すぐ上を走っている200日移動平均線をトライしそう。
これを上抜ければ、ドル高です。
つまり、これまでのマーケットの逆回転が本格的に確認されることに。
(ただし金だけは別だと思いますが・・・)
ダウ安になることは明白ですが、こうなるとドル円も意外と強いはず。
これまではリスク回避=円高というイメージですが、
全般ドル高となるわけですからドル円でもドル高方向への圧力が
高まると思うのですが・・・。
最近ドル円Sが利益を上げにくくなってきています。
私も一昨日のスイス暴落の折、ドル円高値を売ってみたのですが、
思うように下げないのでコストで撤退しています。

底入れした。。。とは言いませんが、目先ドル円は一定の戻りを試すかも。

今日はオバマ大統領の雇用対策が出るとされています。
3000億ドル規模と昨日伝わってきていますが、
これも大統領がいくら風呂敷を広げても
下院を通過しないことには・・・
債務上限引き上げの際も揉めに揉めました。
リーマン後の金融危機では下院で一度否決されています。
ということは、期待は昨日、一昨日の2日の上昇で織り込まれてしまっていて
これ以上の上昇はないという見方もできますが、
一部には共和党はオバマ大統領よりもさらに具体的なアイディアを
出して対抗してくるなんて見方もあって、
政治的な材料ですのでそう単純ではなさそう。。。
さらにいいものが共和党から出てくるということになれば
マーケットはもっと楽観に走るでしょうし。

今夜はECB BOEも注目。週末はG7。
ちょっと手掛けにくい相場が続きそうです・・・・。

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2011年9月7日水曜日

センスないなー売るならユーロかポンドでした。
何故かドル円を売って、思うように下がらずコストで撤退。
ユーロやポンドを売っていれば相当な利益となっていたのに。

スイスフェスタ再び。

このスイス売りに乗ることはできませんでしたが、
直後のチャートとにらめっこして、手を出したのがドル円って・・・・。
今ね、ドル高なんだよーー
多分ドル資金調達が難しくなっているとかいうリスク相場に入ってきてる。
あるいはドル売りの巻き戻し。
そう自分でも書いていたじゃないの、ブログに。。。。
なのにドル売りするなんてバカー

今日6日スイス国立銀行(SNB)はスイスフラン相場に下限を設定し、
目標を守るため無制限に外貨を購入する用意があると表明。
設定された下限目標は1ユーロ=1.20フラン。
声明の中で「1ユーロ=1.20フランを下回る
ユーロ/スイスフラン相場はもはや容認しない。
この措置は直ちに実施する。SNBは最大限の決意を持って
この最低水準を守るため、無制限に外貨を購入する用意がある」と表明した。

目標を定めて無制限介入宣言!!

凄い…予想はされていたけれどまさかの手段。
8月だけで3度も通貨高対策を発表していましたが、
なんとなく効果が薄れてきたようなムードは漂っていました。
畳み掛けるような、そしてこの唐突なタイミングでの無制限介入宣言。
しかし、そんなことが可能なの?
当面は1.20レベルを保てるでしょうけれど、資金はどこから?
この政策が功を奏するものなのかどうかは時間が経過してみないとわかりません・・。

昨日のドル高・・・そしてユーロ下落。
リスク回避の動きはソースが無いなどと書きましたが、
実はいろいろあったことが今日になってわかりました。

ドイツ復興金融公庫最高経営責任者
「多くの銀行がほとんど自力でファイナンスできない状況になっている」 
ドイツの連立与党自由民主党(FDP)の議員
「条件が満たされなければギリシャ支援は終了」
ムーディーズ、依然としてイタリアの信用格付けを引き下げ方向で見直している などなど
ネガティブ発言続々。
ギリシャ国債の利回りが急上昇。
10年物は19.3%台とユーロ導入後初めて19%を突破!!
ちなみに1年国債の利回りは72%台。
完全にデフォルトしてます。
8月はアメリカのネガティブ材料一色に染まっていて、
ユーロにあまり話題がなかったように思いますが、蓋を開ければこれです。

追い打ちをかけるようにドイツフォアポンメルン州で4日行われた州議会選挙で
メルケル首相率いるキリスト教民主同盟(CDU)が
野党第一党の社会民主党(SPD)に敗れたことも
大きいのではないかと思っています。
メルケル首相の支持率はガタ落ちだそうですが、
ドイツが混乱すると誰がギリシャを救うのか?って心理に傾きやすいのかと。

昨日のブログにも書きましたが、第2次ギリシャ支援が危うくなっている原因とされる
フィンランドの担保よこせ問題。
この担保って現金なんだそうです。
ギリシャは土地や不動産は担保として差し出せないとしているため、
じゃあ現金でってことらしい。
つまりEUがお金をギリシャに貸すたびにフィンランドだけにお金が入ると?!
これ、街金高利貸しシステムと同じじゃないの・・・?
先に利息分抜いって貸す、みたいな。
そりゃ他のEU諸国は納得出来ませんよね。
揉めるはずです。

ユーロは今回ばかりは1.400台を回復できないのでは。。。
ああ~乗りそこねた。

それからポンドも弱いわけですが、ゴールドマン・サックス・グループとシティグループが
イングランド銀行が早ければ今週にも資産買い取りを再開する可能性がある――。
との見通しを出しています。
銀行の資金調達コストが上昇していることを背景に、
英中銀が今月の政策決定会合で行動に移すこともあり得るとみている。

今週なかったとしても次回、10月に量的緩和策が拡大される確率が「非常に高い」そうで、
こうした見通しも現在のポンド安に繋がっているんでしょう。
BNPパリバも、英中銀による資産購入の規模拡大は
「あるかどうかが問題ではなく、いつあるのかが問題だ」とし、11月となる公算が大きいと予想。
JPモルガン・チェースは量的緩和再開を来年2月を見込んでいるものの、
経済データがさらに悪化した場合、11月に前倒しされる可能性もあるとしています。

というわけで、春くらいから言い続けてなかなか現実とならなかったドル高局面が
いよいよ本格的に始まりそうです。やはり9月なのか、例年9月は危険がいっぱいですね。

今日RBAオーストラリアは動かずでしたが、
BOEが動くとの予想。
SNBは無制限介入を発表。
さて今週日銀は動くでしょうかねぇ。
あ、ECBのトリシェさんの発言も注目。
まだまだここからです。

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2011年9月5日月曜日

今日は米国のレーバーデー。
米国休場であまり大きな動きはありません。
このレイバーデーを境に関係者が夏休みから市場に戻ってくると言われています。
ということで、動意づいてくるのは明日からでしょうか。

ドル円はどっちに行きたいのか全く意思が見えない1日。
先週の雇用統計結果を受けて動くならば円高継続でも不思議はなかったのですが、
76.50~77円のレンジを行ったり来たり。オヤスミモードなのかしらねぇ。

ところがストレート通貨の動向をみますと、ギャップダウンして窓を埋めることなくジリジリ下落。
ユーロドル、オージードル、キウイドルなどで全てドル高進行です。
この環境でのドル高はリスク回避。ドル売り(ドルキャリー)の巻き返しだと思っています。
それが証拠に8月史上最高値をつけた後暴落した金も再度買われて1900ドルを目指す動き。
スイス高も進行していますね。
それなのに円高になっていないってのは摩訶不思議・・・・。

なーんて書いていたら、動き出したわよ。5日月曜23時前。
ユーロが一段安に勢い、ストレート通貨でドル高スコーンと来ました。
ドル円はナゼか円安に勢いが・・・。

米国休場のなか何がきっかけで動いたのでしょう?
米国ネタ発の動きではなさそう。先週末の雇用統計の夜にある程度織り込んだはず。
ということは欧州不安?

欧州のネタはいくらでもある。
7/21の第2次ギリシャ支援が決まり、ECBが
スペイン、イタリアの国債を買い入れる措置を開始して、
欧州危機は一旦落ち着いたかに見えますが、
実はこの欧州問題がここからのマーケットの波乱要因となるやもしれません。

先般、ギリシャ支援に対してフィンランドが現金担保を
求めているというニュースがありました。

ユーロ圏17国首脳で決められた第2次ギリシャ支援ですが、
なんとフィンランドがギリシャに対して担保を取るという話は
2国間合意であった、というのです。他国はそれを知らなかったと。
これを知ったオランダやオーストリアなどが
それならウチも担保を取るなどと言い出して揉めているのだとか。
(4月にフィンランドで行われた選挙で反EU党が第2党になり
与党との連立政権に。ギリシャへの無担保融資は国民の合意が
得られないということでフィンランドだけが特別に担保をとることを
条件に合意したということのようです)
ギリシャへの支援がきちんと行われるでしょうか?!
再度デフォルトという懸念が増すこととなります。

フィンランドのカタイネン首相は3日、
ギリシャ向け追加支援に関連して融資保証の見返りに
担保を要求するとの姿勢に変化はないとの見解を明らかにしています。

またECBによるイタリア、スペインの国債買い入れも
ドイツ連銀が反対しているというのです。
この買い入れが行われなかったらマーケットは大混乱だったと
思われますが、継続できないということになれば・・・・。

一枚岩ではないECB内部。
8月はアメリカの問題が多く、
欧州問題があまりニュースになりませんでしたが、
こうしたゴタゴタが市場のテーマとなってくると
欧州発のリスクオフ相場が始まるかもしれません。

(上記文章は金曜のマーケットトレンドから一部引用)
貴金属アナリスト亀井幸一郎さんのマクロ分析は大変参考になります。
たまにはマーケットトレンドブログも御覧くださいね。
2日金曜のオンデマンドも是非聞いてみてください。
マーケットトレンド

それから
格付け会社S&Pが、今論じられているユーロ圏共同債について、
合同で保証されるものであれば、その格付けは「最も弱い」国の格付けを反映するだろう
との見解を明らかにしました。厳しいですねぇ。

というわけで、今夜のユーロ一段安は欧州不安が再燃しているものと推測。
これというネタがないんですよ、この動き・・・。

実は雇用統計直後オージードルを1.0717ドルでショートしていたのですが、
今日の東京時間の日中のグズグズした動きに痺れを切らして買い戻し。
夜ブログを書いているウチに再度動き出したのでもう一度売ってみました。
コストは1.0545ドル。じっと持ち続ければよかった・・・(笑)
しかし、今夜はうまく行きそうです。リスク開始の動きがジワジワ拡大中。
利食い千人力がこのところのルールとなっているので一度撤退しましたが、
この動きはまだまだ始まったばかりと見ています。
オージードルはパリティ目指す!と思っていたりします。
そこまでじっと持ち続けられるかはわかりませんが。

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雇用統計、皆さんどう思われました?

8月雇用統計結果
非農業部門雇用者数 ± 0 (予想は+9.5万人) 前回+11.7万人 
民間部門雇用者数  +1.7万人 (予想+12.8万人)前回+15.4万人
失業率は変わらずの 9.1%

7月分が +11.7万人 から +8.5万人 に下方修正
6月分も +4.6万人  から +2万人下方修正。
平均時給も減少。労働時間も短縮。

なんじゃそりゃ・・・

悪すぎでしょ。今回+-ゼロって結果なのはまだいい。(よくない)
先月、先々月も下方修正とは。

これを見ればそりゃドル売りでしょうけれど、それにしてはドル円は76.50円程度までで
下げ止まり、後は神経質に乱高下。こんな数字が出れば1円2円動いてもいいような気が
しますが、それほど動かないってのは来週8日のオバマ大統領の雇用対策に期待が
あったということでしょうか?このところ為替市場は株式市場と比較してボラティリティが低い
ように思います。あまりダイナミックに動かないですねぇ。

ということで77.05円で売っていたドル円は76.66円で仕切っちゃいました。
もっと下げると思っていましたが、我慢できずに一旦撤退。

労働参加率は2010年4月以来はじめて0.1ポイント増加していることを好感する見方もあるようです。
これまでは労働市場から退出する、もしくは高齢化により、
非労働力となる人が多く一貫して低下してきたのですが、
1年以上ぶりに労働参加率が上昇となりました。これが継続的に上昇すれば景気拡大に期待だとか。。。。
うーん、それ意外が悪いのであまりこれを持って楽観的にはなれませんが。
あるいは今回8月分の数字はハリケーン・アイリーンの影響を加味しておらず、
次回その分が修正される可能性があるとか、ベライゾンのストライキの影響が色濃く出てしまったため、
次回はこの分が反動増となるとかね。

※ベライゾンでは従業員のうち約4万5000人が契約終了に伴い、
8月7日から2週間にわたりストライキを決行。22日に職場に復帰したが、
8月の雇用統計調査時にはスト中だったため、雇用者には数えられなかった。
復帰した従業員の雇用は来月分に加算される。

ダウ平均は253ドル。雇用統計の他にもネガティブ材料が噴出していました。
米連邦住宅金融局(FHFA)が、住宅ローン関連証券を組成・販売した
欧米大手銀行を提訴する準備を進めている、とか、バンカメが今後の事業計画の
提出を求められるとか(異例の事態)悪材料揃い踏みでの下落。
為替市場よりは大きく動いていますが、よくこの程度で済んでいるな、という印象。
やはり来週のオバマ大統領発言警戒なのでしょうか?

今週は5日月曜日の米国がレーバーデーの祝日。
この祝日明けからが夏休み明けということで動意づいたりしますが、
今年ばかりは8月の初旬に急落したりしていたので、夏休みも何もなかったんじゃない?!
って見方もあります(笑)

注目は8日木曜のオバマ大統領の景気対策講演、そして同日深夜に予定されている
バーナンキFRB議長の講演といったところか。

アメリカ以外でも材料豊富。
【9/6 火曜日】13:30 豪州準備銀行(RBA)理事会、金融政策発表
【9/7 水曜日】日銀金融政策決定会合、金融政策発表
         22:00 カナダ銀行(BOC)、金融政策発表
【9/8 木曜日】20:00 英国中銀(BOE)金融政策委員会、金融政策発表
         20:45 欧州中央銀行(ECB)理事会、金融政策発表

欧州、イギリス、オーストラリアの金融政策発表が立て続けにあります。
日銀も新政権下であること、また76円台という円高であるという事態を考えると
何か出てくるかもしれないと構えていたほうがいいかもしれません。
ゼロ回答ってことはないんじゃないか、って見方も多いようです。
日本からも追加金融緩和措置が出るかもーって期待が高まるかもしれません。

そうそう、アメリカの10年債利回りがとうとう1%台に突入しました。
先週PIMCOのビルグロスも敗北宣言していましたが、
これは尋常じゃない事態と考えるべきじゃない?
資金の置き場がないんです。だから8月に急落していた金も再度上昇しはじめました。
リスクオフ相場はここからが本番なのだと思います。

ドル円、クロス円ロングはしばらく待ってからにしましょう!!
買うより売るほうが大きく取れる相場がまだこれから始まります。

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2011年9月2日金曜日

ユーロはやっぱり1.450レベルは売りだったか・・・・
チャートの節目でみればおおよそのレンジの上限。
しかし、ちょっとポイントを上回っていた?!ような強さを見せていたので、
このレンジを上方ブレイクしてトレンドをつくるんじゃないか?なんて気にもなっていました。
実際ユーロドルを高値で買ってみたりしたんですけれど(笑)
レンジブレイクとはならず、定石通りレンジに戻った形。

テクニカルでは非常にわかりやすい(若干のオーバーシュートはあるものの)レベルでしたし、
そもそも欧州の強気要因がほとんど見当たらない状況にあって、
(もう利上げを期待する向きはないですし・・・)
この高値で買うってのは馬鹿げた行動だったと今は反省しています。
32pipsの損失で撤退しましたので、大きな損失にはなっていません・・・・。

昨晩はギリシャがユーロ離脱のために法律事務所を雇ったとのうわさが流れた模様
もちろんギリシャ財務省はこのうわさを否定しています。
また、ギリシャ議会の専門家委員会がギリシャの債務が制御不能な状態にあるとの見方を示した
という報道もユーロ売りにつながってようです。
ユーロドルは1.4230ドル程度まで下落しました。
今日は追い打ちをかけて8月のユーロ圏製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値が
49.0となり速報段階の49.7から下方修正されたことも嫌気されましたね。

1.4500ドルではユーロは売りだった・・・ってのに乗り遅れたので
これを悔やんでも仕方がない。
今日は77円台があったら売りたいと思っていたドル円が
M&Aに絡むドル買いだとか、9月入りでの特殊玉がでただとかの材料で
瞬間なんちゃって介入レベルの急騰をみせたので、77.05でショート。

これで75円台に突っ込む円高に回帰してくれればと思っていたのですが、
なんだか現在のドル円下値が堅いですね・・・・。

76.80円台程度までは下落するものの、思ったよりも下がらずに
私がショートしたタイミングから2回も77.10円レベルまで戻ってます。
2回もアゲインストになったってことですが、ストップはもっと上にあるので
結果耐えていたら現在はまた76円台に下げてきているので薄利ながら
利益となってはいるのですが・・・・。

明日の雇用統計に向けてはあまり思惑でポジションを大きく傾けたくはないのですが。
雇用統計に向けての戦略と考え方は本日のFOREXRADIOオンデマンドをお聞き下さいね。

現在のところドル円の77.05円ショートを保有したまま。

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2011年9月1日木曜日

昨晩発表された8/9分のFOMCは議事録で
QE3期待がさらに強まっているようです。

多数の委員が景気下ぶれリスクが高まっているとの認識で
さらなる金融緩和策を打ち出さざるを得ないと感じているものの
決定的な具体策、有効な手段がわからないと感じているというような印象。

FOMC委員は11名。
その内、インフレを重視するタカ派の3人の理事が現時点での追加緩和策は
不要であるとして反対票を投じています。
しかしながら多数の委員が追加緩和策について肯定的であり、
なおかつ具体的に議論がされていたとしてマーケットには楽観が広がりました。

「金利時間軸の条件に具体的な物価・失業率を協議」と、
政策金利見通しを失業水準などに結びつける異例の措置、
FRBが保有する債券ポートフォリオのうち、短めの債券を売却し、
長めの債券を購入する「オペレーションツイスト」も検討・・・・

おまけにオバマ大統領が9/6も講演で雇用創出、景気対策についてなんらかの
具体策を述べるとして期待が更に高まっている模様。
なんと50~100万人もの雇用創出が見込める策が出るらしく
それによって経済成長率が1~1.5ポイント引き上げられるんだとか。

一体何を発表するというのでしょう。
これだけの雇用を生み出すとなると公共投資以外に想像が及びませんが、
この財政状況の中、財源はどこから?!実現可能な話とは到底思えませんが、
こうした牽制球も株価の下落に歯止めをかけ、押し上げ効果となっているように
見えます。しかし、こんな話が出てくるってことは余程今週末の雇用統計が
悪いんじゃないの?!なんて邪推もしたくなるもの。。。。

雇用統計がどんなに悪くても、来週のオバマ大統領の雇用創出策が控えていると
思うと思い切り売り込むことはできませんよね。
QE3を巡る期待も上手いこと来月のFOMCはまで引きのばしましたが、
同じようにこれも雇用統計が悪いことを想定したヘッジ発言なんじゃないのかしら。

となると、今週末の雇用統計までは株価が堅調でも
その後は現実を思い知っての悲観相場がやってくると思っていたのですが、
オバマ大統領の講演までは売り込むこともできないという
動きにくい歪んだ相場つきになることが予想されます。

個人的には、雇用対策を出すだの、QE3期待に傾くなど、アメリカの景気は
考えられないところまで追い詰められていて最後のあがきとして
せめて大統領選挙まではなんとか支えたいという米政府の力技に頼るしかないという
脆弱な土壌となっているようなきがするのですが、
それでもQE3があれば楽観出来ると思っている向きも多いようですね。

アノマリー的に9月、10月は株価が下落しやすいため、
経験則から多くの投資家は8月初旬に株を処分してしまっているので
ここから売る向きはない、だとか、
大衆がマーケットに悲観的になっているため上がるだとか、
超低金利は今後2年間続くことを考えれば高利回りを求めて高配当銘柄が買われるとか、
目先の強気材料を聞くとなるほど、それは一理ある用にも思えてきます・・・・。

というわけでダウSも(まだ利益ですが)どんどん苦しくなってきているわけで、
目先は悲観が後退、楽観ムードが支配するようにも感じます。
しかしどこまで戻るやら・・・・。

万策尽きた。。。というところまでは行かないものの
明らかに手詰まり感が出てきているアメリカ。

戻ったら売りとは思うものの、為替市場は意外と反応鈍く
解りにくい動きです。
ドル円も77円台には届かないようですね。

ドルスイス・ユーロスイスが2番底を探るような流れになるように見えます。
大底は打った・・・というのが大倉さん、だいまんさんの一致した見方ですが、
素直に押し目買いする前に、一度2番底形成の戻り売り局面が
あるやもしれませんのでご注意を。

ポジションはまだ取れずにおります・・・

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