2008年1月31日木曜日

今夜は色々な指標が発表となっています。トリはFOMCということになるのでしょうけれど、流石にその時間までは起きていられません。
第4四半期のGDP米国内総生産速報値では、2007年の成長率が5年ぶりの低水準!!予想+1.2%が+0.6%、半分じゃないですか、、、。ちなみに前回は+4.9%でした。今回もかろうじてプラスを保ちましたが、大幅に減速していることが確認できます。また第4四半期個人消費・速報値は前期比年率+2.0%、市場予想の同+2.6%より弱い。となると、利下げ幅は0.5%、あるいは0.75%もあり?
ただ、週末の雇用統計の前哨戦ともなる1月のADP全米雇用報告が、いいんですよねぇ。民間部門雇用者数は13万人増(12月は4万人から3万7000人に下方修正)エコノミスト予想は4万5000人増でしたのでふたを開けてビックリの数字。週末の雇用統計は悪くないと予測されますがこれはFOMCの後ですから、あまり今回の金利政策に反映されるものではないでしょうね。まあ、ここでアレコレ予測したところで後4時間くらいではっきりすることです。後はおとなしく結果を待ちましょ。

そして。
昨日気まぐれにロングしたポンド、一時は213円60銭くらいまで上げましたが現在下げてきています。切り替えしなるか?あんまり眺めていても眠れなくなってしまいますので、もうお布団かぶって寝ちゃいます。目標218円!?そんなに上げないって?(笑)FOMC波乱で急落となりませんように、、、、。お休みなさい。

2008年1月30日水曜日

12月の米耐久財受注は前月比+5.2%。予想より良かったのですか、そうですか。あまり注目もしていませんでしたが、やはり為替市場への影響も限定的。ちょっとだけドル買いが入ったようですが、勢い続かずレンジ入り。その後発表となった米1月消費者信頼感指数は87.9、市場予想の87.0より強し!クロスドルではドル買いが進んでいるようですが、ドル円はレンジの域をまだ出られません。まあ、FOMC待ちであまり動けないという状況なのでしょう。(´~`)
でも、、、日足のチャートを見ると、112円くらいまでは戻りそうに見えて仕方がないのです、、、。今週はFOMCやら雇用統計などの大きな材料が目白押しなので、あまり希望的観測を持つのは良くないのはわかっているのですが。いえ、トレンドは円高ですよ、この円高トレンドの中にあっての戻りという意味ですから、短期的なシナリオです。となると、クロス円も連れて買われる流れになるのでは?と思います。そのためにはドル円が明確に108円台に乗せてくることが条件。108円手前では3回くらい頭を叩かれていますので、かなり強い抵抗にあうかと思いますが、ここを越えてくれば112円、というところを狙って短期でロングするのもいいかと。

ということで。

何故かポンド円を212円50銭でロングしてみました(≧∇≦*)

ああ、なぜここでドル円でなくポンドを選んでしまうのか?(>_<;)・゚゚・しかも205円下値からこんなにも戻った高い水準で?!うーん、自分が信じられない(+д+)ポジションを取った後ちょっと後悔もしているのですけれど、、。 松田ゆうきさんが今、皆さんから募集中のかわせ大喜利で「ポンドは付き合ったばかりの恋人」と上手いこと言ってましたが、私にとっては「別れても好きな人」ですね、、、。未練タラタラなのでした(´・c_・`) さて、なんだかちょっと思いつきのようなポジションなので大変危険を伴っています。211円を切ったらロスカット予定。明日になったら、やっぱ違いました、ごめんなさい~と書いているかもしれません。くれぐれも私の言うことはアテになさらないで、面白がって見ていてくださいね。
お休みなさい(゚-^*)ノ""マタネ♪

2008年1月29日火曜日

先週0.75%もの大幅緊急利下げが行われたものの、やはり今週のFOMCでも大幅利下げを余儀なくされるとの見方が強まっているようで、現在ドル全面安。主要通貨に対してドル売りが進んでいます。ユーロドルは1.46台にあったものが1.47台へユーロ買いドル売り。でも、ドル円相場をみると、ドル買い円売りなんですから、円が絡むとややこしいですね。クロス円も買われています。個人的にはこの不可解な動きは「リスク回避の円買い」が「大幅利下げ観測の高まり」によって後退しているものと思うのですが。
大倉さんのいうようにここは踊場なのでしょうか。先週金曜に損きりとなったポンド円ショートも、もう少し堪えていれば今日は利益を取って手仕舞えたものを、、などと後悔もしましたがその後また反騰、大きなうねりですよね。

とかなんとか、書いているうちにアメリカの米12月新築住宅販売件数が発表になりました。60.4万件、市場予想の64.5万件より弱いとのこと。こうした指標が弱いことが確認できると市場の利下げ期待は高まる一方ですが、この状況ですとやはり利下げ幅は0.5%期待という感じ、、、。でも週末に雇用統計がありますよね、今のところ、意外といい数字がでるとの予測がされているようですが、もし悪い数字がでたら?さらに大幅な利下げを求める声が高まるでしょうから「のりしろ」は多めに残しておかなくては。高野さんが言うように、今回は0.25%で様子を見るという可能性のほうが高いように思うのですが、それではマーケットが失望して大荒れになるような気もいたしますし。FRBはどういう舵取りに出るのでしょうか?

ちなみに住宅販売件数の数字が出た直後はドル円、クロス円とも売られたのですが、すぐに切り返してきています。ここ、どうしかけたらいいのかちょっと読めません、、、、。この後のブッシュ大統領一般教書演説などの材料もありますし、ここで何が飛び出すかわかりませんしね。
ということで、今はポジションは持たず様子見とします。

2008年1月25日金曜日

ご報告。ポンド円ショート212円50銭で損切しました。50銭の損失です。205円台まで下がったことを考えると、一時7円幅も利益を出しながらの一転損失でのクローズ。反省点は山ほどありますが、皆さんもこのようなことのないよう、、、、。利益は細かく(特にショートポジション)確定するべきですね。

次の戦略。ここから買えるかというと勇気がありません。しかし、このトレンドは217から220円くらいまでの戻りがあるやもしれません。であるなら、ココからでも買えるのですがやはり戻りを狙ってショートで攻めたいですね。というのは、イギリスの景気や次回利下げ観測などファンダメンタルが強くない、日足でのヘッド&ショルダーを完成しているなど弱い材料のほうが気になるからです。基本的にはドル円にしても同じ考え方なのですが、今朝書いたように、一旦は底入れしたということでしょう。これまでの下落の相応の戻りがあってからの再下落シナリオ、ということで少しノーポジションで様子見とします。

今夜はYMTV「大倉孝の本音で言わせて」20:00から生放送です。

FRB緊急利下げは勇み足?!
来週のFOMCで利下げはない?
サブプライムローン問題これから。

などなど、最新情報をディーラー大倉孝氏にズバリ伺います。チャット機能でリアルタイム質問にもお答えしますので、お気軽に参加してくださいね。

ココから、どなたでも視聴可能です。

「YMTV視聴申し込みフォーム」

ダウ平均は100ドル高で引けました。一時マイナスにも転じていたようですから荒っぽい動きですが、ひとまず弱気が後退したかのようにも見えます。ダウは下髭の長い陰線と陽線が並びました。12500から12600ドルくらいまでの戻りは期待できそうです。ということで為替市場は木曜朝方104円95銭くらいまで円高に突っ込んでから反転、円売りに転じています。実際このポイントあたりからドル買いなのでは?という見方が増えてきました。ドル円というのはひとつのトレンドを半年くらい続けたら反転するというサイクルがあるとかで、昨年6月124円高値に円高トレンドを半年以上続けていますので、そろそろ、、、だとか、1月はドル買い需要が強まるとか、、、。そうそう、昨日の「かわせ年間天気予報」でも200日移動平均線との乖離からもいいところまで来ているというお話がありましたね。ただ、気になるのはどの分析も103円台後半までの円高があってからの反転というのが一致していて、それには少し値幅が足りない。もう一度円高局面があって、そこで103円台を見たらいよいよトレンド転換となるのかもしれませんが、そんなに上手いこと動いてはくれませんよね、、、(笑)下値が少し足りなかったもののこのまま転換して110円を目指す展開となりそう。なのに。ポンド円ショートはまだ持っていたりします、、、。やはりポンド円は205円どころが利食いポイントだったみたいですね。じりじりと円売りが進んでいますので苦しいところ。薄利で利確するか、もう一度円高となると信じるか、、、?212円で一度戻りを叩かれそうな予感もあるのですが、ドル円がこのまま110円を目指すならばポンドは216,7円くらいまで一気にいくかも、、、。と不安を覚えつつまだもう少し様子をみることに。
今日は ラジオ日経「FX投資塾」です。12:15~生放送。

2008年1月24日木曜日

今日はYMTV「かわせ年間天気予報」
高野さんに今後のドル円はじめクロス円の予測をお伺いしました。
まずはなんといってもFRB金利緊急利下げについての見方。
そして来週のFOMCでの利下げ幅は?日本の金利政策についてはどう見ているか?ECBは追随して利下げするのか?BOEは?などなど各国の金利政策の今後について聞きました。またアメリカのスタグフレーション懸念、サブプライムローン問題はいつ収束するのか?大統領選挙年の為替動向などなど今年のテーマから先行きを占っていただきましたが、面白かったのは過去20年の統計データからドル円の年間予想をしていただいたり、、、。もちろんクロス円各通貨においても、チャートからテクニカル分析をしていただいています。ポンドは教科書どおりの美しい動き?このままいくと、すごいことに?!今年はポンドが熱い相場となりそうです。
詳しくはオンデマンドをご覧くださいね。

「かわせ年間天気予報」

2008年1月23日水曜日

昨日は午前様。帰宅後はパタンキューです(笑)ブログを書く体力がなかった(*'-'*)エヘヘ。
、、、、といいますか、帰ってからPCモニターをみて、自分の目を疑いました。あれ?水準違わない(゜ロ゜)?なんとFRB の緊急利下げですか。大倉さんのドル円ロングのタイミングは神業だわね、、、などとぼんやり考えていたら寝てしまいました。
私のポンド円ショートはやはり利益確定しておくべきだったかもしれませんが、それでもまだ、売値212円まで上がってはいませんのでプラス圏。今朝になって冷静に考えると、0・75%もの緊急利下げの割りには地味な動きに見えてなりません。これ以上戻らないようにも思えます。もうしばらく持ちましょう。

ところで。

ウィーン発22日 ロイターによりますと、著名投資家ジョージ・ソロス氏は、世界は第2次大戦以後最悪の金融危機に直面しており、米国はリセッション(景気後退)入りする可能性があるとの見解を示しています。状況は第2次大戦終結以後どの経済危機よりも深刻だそうで、欧州にとっても脅威である点があまり理解されていないことは意外との認識を示しています。 となるとほとんどのマーケット関係者にとって最大の危機を経験することとなるわけですが、アメリカだけでなく欧州はもちろん世界の金融危機であることを指摘しているのが気になりますね。

これに対して。

額賀財務相は22日、現状の日本の株安については、「一喜一憂する状況ではないとし、2008年度の国内景気は回復を持続するとの見通し」を示し、大田経済財政担当相は「今の時点で景気対策は考えていない」と述べています。そして鳩山さんですか「生前贈与受けてきたブリヂストン株が30億~40億円減価しているわけですから、、、兄弟同時損害ですね。」

危機感ゼロ!!

さて、今晩はYMTVで高野キャスターと一緒に1時間番組をやります。「かわせ年間天気予報!!」2008年の為替市場のテーマ、そして先行きを高野さんにズバリ伺いますので、ご期待下さい。もちろん生放送です。FRBの緊急利下げ、これもどう見たらいいのか高野さんに聞きましょう~ 。今頃今晩の番組のスライドを作り直してる?!緊急利下げで番組構想がガラリと変わるかも(笑)

ご覧になりたい方はこちらから↓

「かわせ年間天気予報」23日20:00~

今日23日の日付欄の「視聴」ボタンを押すことでどなたでもご覧になれます。
ではまた今晩に。

2008年1月22日火曜日

NY株が立ち直りません(+д+)(今晩は休んでますが。)
先週末のブッシュ大統領の景気刺激策も失望に終わり、格付け会社FITCHが金融保険会社モノラインを格下げとかで大暴落、むしろこちらの材料の方が下落に拍車をかけたようです。



で、、、、モノラインって何?


ちょっと調べてみました。
モノラインとは金融保証業務を専門とする会社。これに対してマルチラインという会社があるようです。マルチ、つまり複数の保険を扱う保険会社がマルチライン。そして金融債務だけを対象にしているのがモノライン
、ということらしいです。証券の発行元から保証料を受け取って、債務不履行が生じた場合に予定通りに元利払いをするものですが、サブプライムローン債権を組み込んだ証券化商品も保証対象としているというのが問題となっており、急速に業績が悪化しているようです。また、モノライン各社は保証手数料を債券や証券化商品などへの投資にまわしているため、このところのRMBS(住宅ローン担保証券)やCDOの価格下落の影響で投資事業でも評価損が発生しており、サブプライム問題でダブルで損失が拡大しており、業績悪化の実態も掴みにくくなっているらしいです。これって、、、まずくないですか? (´・c_・`) サブプライムローン問題からモノライン問題へとテーマを変えて損失の連鎖がまだまだ続く、、、ということなんじゃないのかしらヽ(゚Д゚;)ノ!!?

モノラインの債券保証額は2.2兆ドルともいわれていて、モノラインの格付けが下がれば金融機関は保有する債券の評価も下げなくてはならず、どこかで引当金を捻出する必要が出てくるということで、今後はモノラインへの資金注入が焦点だそうです。、、、アメリカは一体いくら資金注入すれば立て直せるのか、サッパリわかりません、、、。

それにしても。
アメリカ株安→日本株安、これはわかります。でも何故こんなに円高が進むんでしょう?
ドル円だけならともかく、クロス円でも円高が続きます。
うーん、どうやら今、円は逃避通貨になっているようですね。明日の日銀の金融政策決定会合でも利上げどころか利下げの声さえ出ているような低金利の円を積極的に買っているとは思えません。昨年夏までのお金の流れの逆回転ですね。モノラインへの不安からドル売り、クロス円売り、、、つまり円への逃避というのはまだまだ続くのかもしれません。

それから、、、デカップリング論というのがありますがこれもあやしくなってきています。中国銀行は2007年第4・四半期に米サブプライムモーゲージ関連の証券投資で巨額の評価損を計上する見通しで、07年の利益が圧迫されるか、ひどければ赤字に転落する可能性もあるというニュースが出てきています。2007年通年の決算を発表する4月に評価損について明らかにする見通しとのこと、具体的な数字が出てくるのはまだ先のようですが、これが巨額であれば中国の成長も止まる可能性があります。香港、インド、欧州と週明け月曜は世界同時株安の様相を呈していますが、新興国の株高に翳りが見えれば、さらに下落のスパイラルが加速するものと思います。日経平均は11000円までの下値を覚悟する向きも出てきました、、、。

さて、MYポジション。ポンド円ショートは何処まで持ち続けるのか、ターゲットを決めかねています。
もう6円ほど利益となっていますが、このまま200円どころまで一気に行くような気もしますし、どこかで大きく戻りを入れるような気もします。なにしろショートポジションですから、日々のスワップが勿体ないなんて気がかりもあって。。。でも、もうちょっと持とうかな。気が変わればまたご報告しますね。
お休みなさい。(゚-^*)ノ""マタネ♪

2008年1月21日月曜日


土曜は銀座でお仕事があったのですが、その後あの有名な「エルベ」のシチューを頂きました!
←出前でこのクオリティ!

歌舞伎座の裏にて創業26年という老舗のシチュー専門店。歌舞伎役者にもそのシチューのファンが多いという知る人ぞ知るお店のシチュー、メディアの取材も多いのですが、なんと、スタジオがエルベのすぐ近くで出前してくださるというので、これは食べないわけには参りません!!

シチューなのにご飯がつきます。シチューなのに、おしんこがついてます。シチュー和定食ですね。これが合うから不思議。トロリとやわらかく煮込まれたビーフとホクホクのジャガイモ、にんじん、インゲンが濃厚なシチューに溶け込んで美味美味!小さな1人前の土鍋に入っているのも、なるほど、出前でも熱々でいただけるというわけで納得の逸品でございました。
週明けからまた頑張りましょうー!!

2008年1月19日土曜日

先ほど「ブッシュ米大統領による景気刺激策発表への期待感に加え、GEの決算が好調」とのことで、米株が4日ぶりに大幅反発しているとのニュースが配信されてきました。1月のミシガン大学消費者信頼感指数・速報値が3ヶ月ぶり水準へ改善しているようですし、今日はこのまま高く終えそうですね。金曜の日経平均も全面安でスタートし、下げ幅は一時400円を超えたものの「アメリカの大規模な景気対策が間もなく発表される」という話などの期待からでしょうか?あまり長いとは思えませんが一応、下髭をつけての反発となっていることを考えると、水曜日の出来高30億超えでの陰線がセリングクライマックスだったのかもしれません。、、、と考えるには、まだ時期尚早でしょうか?実は今日は仕事先で、某強気派アナリストが昨日(木曜)に弱気に転じたとの噂を聞き、ではそろそろ底入れでしょうかと思ってみたりしてψ(>ω<)ψ(笑)

ポンド円ショートはまだ継続。結構下げているのでここから下値があるのかどうかは疑問も出てきていますが、、、、でも、98年1月には240円台にあったポンド円、2000年1月には148円と2年で98円も下げた過去があります。今回も200円割れくらいあるかもと思っているのですが、、、。でも、それば今すぐではなくて、上へ下へと大きく揺さぶられながら、1,2年かけて下げるのでしょうから売る時は戻り高値を狙って。お休みなさい。(゚-^*)ノ""マタネ♪

2008年1月17日木曜日

昨日の「34年前ですと私の生まれた頃_」という記述に、私の地元の方からいろいろと突っ込みが入っている状況ですが、ちょっとぐらいいいじゃないですか、、、。同じ女の、そして同級生というのはチェックが細かいです(*`Д´*)トンソクタベテルモン!!

今日はお昼ご飯をゆっくり食べる時間がなくて、渋谷の○トールでパンをかじる程度で済ませたのですが、これが大失敗('A`) ハンバーグサンドみたいなの、初めて見たメニューだったので(あまりドトールには行かないのですが前からありましたっけ?)ついオーダーしてしまったんです。そうしましたら、真空パックになっているレトルトのハンバーグを温めて、そのビニールをハサミでチョキチョキ切っている様を目の前で見てしまって、、、(´・c_・`)イヤナヨカン。私、レトルト製品を食べると胃がもたれてムカムカしてくるんです。遺伝なんでしょうか?父が胃潰瘍で胃を3分の1切除しているのですが、娘の私も胃が弱い。レトルトのカレーとか生麺とかパウチ食品の類を食べると1日具合が悪くなってしまうのです(´~`)。きっと保存剤とか添加物が駄目なんだと思います。カレーなんかだと喫茶店でもレトルトを温めて出すところがありますが、味ですぐわかります。添加物の味がするといいますか、、、。嫌な予感は的中!!食べた直後から胃がムカムカ。あれから10時間近く経ちますがまだ駄目です(+д+)さっきキャべジンを飲みました。飲みすぎでも薬に頼ることなんかないんだけどな。生ハムのミラノサンドにすれば良かった、、、。

お腹をさすりながらチャートをチェック。あれあれポンドは今日212円ミドルまで買い戻されたんですね。ドル円も108円近くまで戻る場面も。でも上値は重い印象、、、このまま上げるだろうか?と、疑問に思って眺めておりましたがやはり反落に転じています。この辺りでしばらく揉み合うんでしょうか。昨日はドル円だけでなくクロス円で見ても、長めの下ヒゲが確認されてますから、少しばかり戻るのは想定内でしょう。でもこの髭たいした長さでもないので、大きな反発を期待するものでもなさそうですよね。ポンドの場合217円から220円くらいまでの戻りは想定できなくもないのですが、その水準まで戻すなら今買ってもいいわけで、、、じゃあ、ロングする?と聞かれますと「断る!」です(笑)このまましばらく様子をみることにしましょう。

◆ 先ほど2007年12月の米住宅着工件数が発表されました。市場予想平均を下回る数字で前月比14.2%の減少。しかし何故かドルが買われています。クロス円も買われていますね。弱いのは先に織り込んでいたということかな?明日には大倉さんのブログで解説があるでしょう?!
お休みなさい(゚-^*)ノ""マタネ♪

2008年1月16日水曜日

日経平均は今日も下げ止まらず。
今朝の日経新聞には「昨日の日経平均採用銘柄のPERは15.18倍と34年ぶりの低水準」との記事が掲載されていましたが、34年前ですと私が生まれた頃ですか(≧∇≦*)(笑)えーと1974年か、、、。となると、バブル崩壊時山一証券や拓殖銀行などが倒産した景気低迷期でさえPERはここまで下がっていなかったということですね。

外国人投資家の日本株離れが深刻なわけですが、今朝の日経新聞。

「日本の改革を期待して買った外国人投資家の失望売り。2005年と逆の構図だ。盛り上がる企業の改革機運、そして郵政民営化を掲げた総選挙での自民党の圧勝で、日経平均の上昇率は主要国で最高の40%に達した。~(この日本株売りは)見込んでいた改革が本物かどうか、疑心暗鬼になった投資家心理だ。~福田政権発足から日経平均は2500円近く下げた。」

もちろんサブプライムローン問題がこの株安の大きな要因ではありのですが、それだけで説明がつかないのが日本株の叩き売り。主要国のどの国よりも下げ幅がキツイというのは、やはりそれなりの理由があるのでしょう。日本の改革への不信、、、政治への不信ですね。
思い出されるのは昨年11月の福田さんのこの発言。

「福田康夫首相は12日夜、官邸内で記者団に対して株価下落について「心配することは、少しもない」と述べた。 福田首相は株価下落の理由について「海外市場で先週末に下がったことを受けてのことだと思う」と指摘。その上で「日本の場合、ファンダメンタルズは悪くない」と強調した。」

11月12日時点では日経平均15000円台にありました。少しも心配せずにおりましたら今13000円台です(゜ロ゜)この時の株価下落の理由が「海外株が下がったから」というのも??です。海外株が上がっても上げない日もありますね。特に昨今の日本株はこういう日が多い。そもそも、この過剰流動性マネーが世界を席巻し、ひとつのショックがスパイラル的に各国のマーケットに波及する時代に、日本のファンダメンタルは悪くないという理由で「少しも心配することはない」としているのは経済音痴にも程があるというものです。アメリカと切り離して日本が景気回復路線を歩めると思っているのでしょうか?アメリカが下げたから日本が下げているだけだ、というなら、この先アメリカの株価がどんどん下がる事態となっている認識が全くないノンキな発言ともいえます。少なくても11月時点にあってサブプライム問題をあまり深刻にとらえていなかったということがわかります(`ヘ´)この発言を聞いて失望したという投資家は日本の個人にも沢山おりました。
たしか同日、町村信孝官房長官が長期的には円高が国益にかなうという円高容認の発言をしています。しかしこの発言の後、津田広喜財務次官が「発言は特定の為替水準を念頭に置いたものではない」と説明したうえで円高の経済に与える影響について「両面ある」と語り、フォローに回っていました。どうも、昨今の株価下落に急速な円高局面においても、日本の政治家というのは反応が鈍く、ともすると投資家心理を逆なでするような失言にも似たKY(空気読め、、、空気が読めない)発言が多いのです。('A`)

そして極めつけ。今日は額賀さんです。

「額賀福志郎財務相は16日、臨時閣議後の記者会見で、マーケットで株安・円高が進行していることについて、今後も世界・国内経済の動きを注意深く見守りたいとしながら、一喜一憂する段階ではないとの認識を示した。 」

、、、、まだ余裕のようです。大倉さんがYMTVで話したように、日本には口先介入さえ、させてもらえない圧力がかかっている?ようですね(笑)昨年6月の124円から半年ちょっとで20円近くの円高となっているのにもかかわらず、騒ぐなとおっしゃる。価格慣れといいますか、個人投資家も円高リスクを十分に織り込みながら取引をしていますから100円くらいまでは覚悟しているのでしょうけれど、政治的に何もする気がないというメッセージが発せられると、ますますそちらに向かって進んでしまうような気がいたしますが、、、。

「株価が下げ止まらない限り円買いもとまらない」(邦銀)との声もありますが、日経平均は12000円くらいまでは下げるとあきらめのような覚悟の声が聞こえてきます。そ、そんなに下げますか?反転するきっかけは外国人投資家が戻ってくる時だと思うのですが、何を材料に日本株に妙味アリ!となるかは、もはやPERだとかテクニカルではなく、何か明確な材料が出ないことには戻らないような気もしてきました。「割安だから買い」というコメントは昨年下旬から繰り返し言われてきて、その度にもっと下げてきていますもの、、、。
市場は1年後にフェデラル・ファンド(FF)金利が2.5%になるところまで織り込んでいるとも言われています。とはいえ、さすがにここから一気に100円とは行かないと思いますが、、、ここからポジションを取るのはショートでもロングでも勇気がいるところとなってきましたね。

さて、昨日ショートしたポンド円は好調です。「明日天気になあれ」で高野キャスターが言うには、「1年以上かかって大きな ヘッド・アンド・ショルダー のパターンを完成。このパターンの下値目標値は計算上は186円前後になります。」と衝撃の分析。200円割るの?イギリスの景気後退も深刻になってきていますが、、、。日足のチャートみると見事なヘッド・アンド・ショルダー(三尊天井とも)が形成されてる!!ということで、このまま継続します。
また明日!(゚-^*)ノ""マタネ♪

寒いです。(>_<;)・゚゚・
昨日の成人の日は岩手県の盛岡市で氷点下22度8分?!14日成人の日の朝としては日本一の冷え込みとかでニュースとなっていました。ラジオ日経には盛岡出身の敏腕女性ディレクターがいらっしゃいますが、今日話を聞いたところ氷点下30度くらいまでは結構あるのだそうで、特に驚くことではないとか。成人の日であることと、この日一番の冷え込みとなったことで全国ニュースに取り上げられていただけのようです。盛岡市は市町村合併の時に、とっても寒いエリアが一緒になったのだそうですが、氷点下10度15度くらいは日常的だったと話していました。、、、外に出るのが嫌になっちゃう。

さて。レンジは下にブレイクしました。

もたもたしていたら、ユーロ円はストップを置いていた160円を割り込んでしまいました(+д+)160円10銭での買いでしたので、10銭分の損失。。。162円台まで上昇する局面があったので下手な手仕舞いです、、、(笑)ロスカットですからね。
豪ドルも切りました。95円50銭で買ったものを96円で。たった50銭の利益になってしまいました。やはり大局が円高バイアスにあるので、ロングは短期間で利益確定していかないと駄目みたい。
今晩はアメリカの小売売上高の発表がありました。前月比▲0.4%となり、市場予想の同±0.0%より弱い結果、前月は同+1.2%から同+1.0%に修正ということで、一段のドル売り円高を助長させています。
加えて今週はJPモルガン、メリルリンチなど大手金融機関の決算が出てきます。注目されていたシティ第4四半期決算は▲98.3億ドル(▲1兆600億円相当)の赤字。巨額ですけど、アジア時間には損失額が▲3兆円にのぼるといった噂も出ていたことから、それよりマシだったというだけでちょっとドル円クロス円が買い戻される展開にもなったりしていたみたいですね。冗談じゃない。凄い数字でしょ。案の定、NY時間ダウは大幅下落です。そんなこんなでドル下落リスクが高い今週は、ドル売りにつれた円高がクロス円でも一層進むのではないでしょうか?

ということで、ちょっと遅いかもわかりませんが今更ながらポンド円をショートしてみました。212円での売り。流石にここから売るのは気が引けたのですが、買える局面でもないですよね。来月は利下げに踏み切るとの思惑も強まってくるでしょうし、210円を割り込んだらさらに加速して下げるのでは?

しかーし!!今日はイギリスのCPIが発表になっているんですよね
12月消費者物価指数は前年比+2.1%、市場予想の同+2.0%より強い結果でした。3ヶ月連続でBOEのターゲットを上回るかたち。このところの市場予想ではイギリスの政策金利は今年中にさらに75bp引き下げられ、現行は5.50%→4.75%となるというのがこれまでのコンセンサスでしたが、今日のCPIの数字に、そこまでの利下げは出来ないかもしれないという見方も出てきました。となると、ここいらで反発してしまう可能性も否めず。オシレーター系の指標ストキャスティクスなどは日足でも10pの下限を張り付いていますから、いつ反発に転じても不思議はないのです、、、、。ちょっと賭けに出たというところです(`・ω・´)シャキーン。さて、どうなることやら。
また明日(゚-^*)ノ""マタネ♪

2008年1月11日金曜日

ドル円クロス円売られています。

米証券大手メリルリンチが住宅ローン関連投資で当初予想の約2倍となる150億ドル(約1兆6000億円)の損失見通しと一部で報じられたことが要因のようです。日経平均についてはリンク債い絡む思惑に売られているとも言われていますが(詳細は大倉さんのブログか今晩のYMTV「本音で言わせて」で)今日も日経平均が300円近くまで下げ幅を拡大させています。14000円をも割りそうな感じ、、、。

株式投資をされている方にとっては2008年厳しいスタートになっていますが、FX取引においても昨年までの円キャリー(円売り)戦略一辺倒で利益になる相場ではなくなってきていますから、どちらにしても利益を上げるのが大変難しいマーケットとなっています。今はサブプライム関連に絡む米金融機関の損失拡大報道に、リスク回避の動きからドル円クロス円の売り→円高につながっていますが、今日午前の衆議院財政金融委員会で福井総裁がハト派的な発言を行っていることから、日銀の年内の利上げが見通せなくなったとの観測も出ており、円も買いにくい。これだけ株が弱く、金利も上がらない国の通貨が今後強くなるとも思えませんよね。アメリカが弱いか、日本が弱いか、、、あ、どっちも弱いのか(笑)今年のドル円相場は最弱通貨同士の綱引きで動きにくいのではないか、、、とも思えますが、、、。詳しくは今晩のYMTVで大倉さんにじっくりとうかがおうと思います。

YMTVご覧になりたい方はココをクリック→ 「YMTV11日20:00~生放送!本音で言わせて

ECB政策金利 4.00%据え置き決定。
BOE政策金利 5.50%据え置き決定。

今晩のこのイベントが今週のレンジ相場ブレイクのきっかけになるかも、と期待しておりましたが、発表後に多少の乱高下があったものの結局はレンジ内での動きに収まってしまったようですね。
ポンドは連続での利下げはしないと言うジンクスがあるようですが、12月に政策転換の利下げをしたところでしたので、今回はジンクス通りの据え置き。でも、今回は利下げ期待もかなりあったのですが、、、むしろマーケットは利下げを織り込んでの下落となっていたかと思うのですが、利下げしないからポンド売られすぎなんじゃなかろうか?と、材料で尽くしとばかりにロングする気にもならないですね。今回金利を据え置いても次回には下げるだろうという見方が支配的なのでしょう。214円が現在のところ下値支持線となっています。ここを割り込めばストンと下に落ちそう。それとも、ここから反発できるかどうかはどうやら明日のマーケットに譲ることになりそうです。

保有中のユーロ円、豪ドル円ロングはまだプラス圏ですが、なかなか大きく利益となりません。何しろもう4日もレンジ相場やってますからね(笑)ブレイクするのはいつなんでしょう?

明日はラジオ日経「FX投資塾」12:15から生放送。
大倉さんに今後の為替相場の見通しバッチリ伺いますので聞いてくださいね。

2008年1月10日木曜日

年末年始の急激な円高のリバウンドを狙って豪ドルとユーロのロングポジションを作ってから5日。思うように上がりませんね(笑)今週はレンジ相場。とはいえポンド円などは3円くらいの幅がありますので上手く波乗りできれば充分利益にもなるのでしょうけれど、、。明日のBOEを控えてますから、ポンドにはあまり手を出す気にはなりませんよね。

今日夕方は「ブッシュ大統領が減税措置を講じようとしている」との一部報道に米系証券がドル買いに動いたとかで、ドル円クロス円も買われる場面があり、レンジ上抜けも期待されたのですが、抜けずに反落。頭が重い印象ですが、かといってショート戦略でいいのか?と問われると、このままたいした戻りも入れぬまま、再び円高が進むとも思えないので身動きが取れない状態。
ゴールドマン・サックスが、米経済が2008年に景気後退入りしFRBは政策金利を第3四半期までに2.5%まで引き下げるとの見通しを示しており、今月30日でのFOMCでも利下げは確実かと思われます。となると利下げ幅が焦点は0.25%なのか0.50%なのか。
今週末から来週に掛けては米金融機関の決算発表やCPIやPPIなどのインフレ指標、ベージュブック、住宅着工などなど重要なイベント盛りだくさん。これらの結果を受けた市場観測にボラタイルな動きとなりそうです。今のレンジを離れた方につけ。これが目先の戦略でしょう。今持っているロングポジションもレンジ下抜けとなりましたら、ショートに転じるつもりでいます。

しかし、、、このところこのアメリカの利下げが米株を支える材料にならなくなってきている感じがありますね。利下げを誘う話題が出てきてもダウの下落が止まりません。これ以上どんなカンフル剤があれば持ち直せるのでしょう?利下げ、ドル安、米株安、米国景気後退の色彩が濃くなってきたように思えますが、、、さらに言うと金利の引き下げは商品高、インフレを招きますね。ゴールドマンの指摘するようにアメリカの金利が2%台まで引き下げられることとなるなら、商品価格の上昇に歯止めがかからなくなることも考えられるのですが、景気後退となるとガソリンなどの消費も落ち込むでしょうから、需給の側面からはむしろ価格の下落要因となるとも考えられ、今後の原油価格はこれ以上は上がらないのではという見方も出来ますが、、、、。

2008年1月9日水曜日

今日はお互いの多忙のあまりに実現しなかった忘年会、、、に変わっての新年会があり、仕事先の方と築地でお食事。Jigeという生鮪の中落をハマグリの殻でこそぎとって食すという築地ならではのエンターテイメント性が売りのお店で新年のご挨拶。この正月はわりと質素に過ごしましたので久しぶりの贅沢をさせていただきました!お酒も結構進みまして、ほろ酔い気分で帰宅して、、、今ちょっとチャートを見てもピンと来ないのですが、ん?私が買ったところよりは上がってるみたい。ヤッパリ一応の下げ止まりと読んだポイントは正解だった?なんて気持ちよくなっているのですが、私が思っているいたよりは戻りの勢いが鈍いですね。これはやはりトレンドは円高にあるのかな、、、などと薄利での利食いも考えたのですが、酔った勢いでポジションを変えると後悔しそうなのでここは堪えることにします。ユーロ円では160円、オージー円では94円を下回らない限り、じっくりロングを持つ構え。欧州通貨は木曜のECB・BOEの政策発表待ちで狭いレンジでのもみ合いが続くのでしょう。オセアニア通貨にしても買えないけど、売れないといったわかりにくい相場になってますね。今週はこれといって大きな材料が今のところないようです。

ところで。

日経新聞が2008年元旦の一面から「沈む国の通貨の物語」という記事を掲載したのには少しばかり驚きました。媒体の特性からいってもあまり投資意欲を減退せせる記事を書かないものと思っておりましたから。その後これまでの紙面を見ても、とにかく日本は駄目だといわんばかりの記事が連日掲載され、日本のネガティブキャンペーンを実施しているかのよう。YEN漂流という特集では連日、日本円の弱さを表わすエピソードを集めてきては日本の個人投資家の投資意欲を減退させています。これにどんな思惑があるのかはわかりませんが、ここまで日本を悲観する必要があるのかどうか個人的には大変疑問に思っております。確かに株式市場は大納会、大発会と酷い下落を見せています、、、。世界的に見ても昨年の日本の株価は52カ国中51番目という酷いパフォーマンスだったそうですから、投資妙味に欠ける現状においては、日経新聞の論調もわからないではないですが、、、。
しかしながらあらゆる分野において日本の今の技術力を冷静に判断しますと、このところバブルの様相を呈し始めた新興国には持ち得ない確かなものを長く蓄積しておりますので、どこかで猛烈に日本株が買われだすポイントがあるかと信じています。今日番組でご一緒させていただいた方のお話によりますと、「暦」が示す日本株の今後は2月底だそうで、ここから大きく転換するとか。2月か、、、まだ先ですね、あくまで暦の相場判断ですが(笑)とすると日柄的には日経平均12000円台というのも覚悟か?と推測しますが、その後は怒涛の買いです。18000円から20000円ターゲット?!中東などのオイルマネーで潤った国々は、その資源である原油が枯渇した時のために様々な投資先を模索しています。一次産品高のその後に、何で生き延びていくか?バイオや水、あらゆる物づくり、農産物の生産においてなど、あらゆる分野において日本の持つ高い技術力は他のどの国にもない突出したものです。中東勢は沈みゆくアメリカでもバブルの中国でもなく、確かな技術力のある日本に入ってくると思いますよ。これだけ割安に叩かれた日本の株は投資妙味が高い。この転換点が今年前半にはやってくるものと思っております。そうなった時の為替は?円高株安が今のセオリーのようですが、円高株高。これが今年のテーマとなるのではないでしょうか。しかし、そのタイミングがいつになるかはわかりません。んーもっと思うところはあるのですが、如何せん飲みすぎ!!集中力が切れました(笑)天下一とかいう芋焼酎を飲んじゃいましたー。美味しかったです。酔った勢いで書きましたのであまりアテにしないでくださいね。お休みなさーい。

2008年1月7日月曜日

豊商事さんで新春“かわせ大喜利”キャンペーンというのが1月4日からスタートしています。任天堂のWiiとかアップルの iPod とか豪華な賞品が貰えるということですから、これはひとつ参加しない手はないでしょう!私もいろいろ頭をひねってみました。


、、、、、、む、難しいーーー!


為替のなぞかけって難しいですね。どうも上手いこと思い浮かばないんですが、、、。

ということで、ちょっとずるをして?(笑)ラジオ日経の番組担当ディレクターMさんにも知恵を拝借。Mさんはなんと落語家の顔も持つ多彩な方で、休日などは老人ホームなどの慰問もされていらっしゃいます。噺家さんに助っ人になってもらえば、鬼に金棒!いいアイディアが出てくるでしょー!と、一緒にランチを食べながら考えてもらいましたが、、、、真っ先に出てきたのが下ネタ。、、、、、相場は上にも下にもなるってのは、そりゃ男と女だとかなんとか、、、もう~これ以上はここでは書けません!ポンと膝を打つナイス!な大喜利ではあるのですけれども。Mさんスミマセン。そりゃ私のブログには載せられませんよ。


ということで、なんとか自分の頭をひねりにひねって出てきたのがこれ。


一、ミセス ワタナベと掛けまして
   サブプライム問題と説きます
    その心は
  
     「正体はわかりませんが、すさまじい額のようで、、、」

二、 雇用統計と掛けまして
    年金記録問題と説きます
     その心は

     「その数字、信用してもいいですか?」

三、ユーロドル相場と掛けまして
    雨漏りと説きます
     その心は
    
     「天井が気になります」


三つ目はMディレクターのアイディアをちょっと拝借しました。

どれもいまひとつな気がしますが、、、いやーいい頭の体操になります。

松田ゆうきさんが、「英ポンド」が「付き合ったばかりの恋人」とかなんとか、艶っぽいことを言ってますねヾ(≧∇≦*)〃私には刺激が強すぎます、、、。→ 松田ゆうきの外為1年生(*'-'*)



皆さんも、参加して豪華賞品を獲得してくださいね!

◇豊商事e-kawase - 新春“かわせ大喜利”キャンペーン
https://www.e-kawase.com/topics/campaign/campaign_20080104.html

2008年1月5日土曜日


今日は赤坂の豊川稲荷へ初詣。日本三大稲荷の1つとされる愛知県豊川市にある曹洞宗の寺院の東京別院です。「稲荷」と称するものの神社ではなく寺院ということでちょっと変わっていますよね。「商売繁盛」の神として知られていますので、仕事初めの今日は赤坂界隈のビジネスマンが行列をなしておりました。仕事先の近くということもあって、ここ何年かは新年のご挨拶に出かけるのですが、参拝後に引いたおみくじがなんと、、、、、。

「凶」ヽ(゚Д゚;)ノ!!


どうやら今年は、
待ち人は来ないし、
悦び事はないし、
望み事は叶わないし、
訴訟事叶わないし、
争い事には負けるし、
病気は長引くし、
転居、結婚、旅立ち、みな悪いんですって、、、。(←全部そう書いてある)

いい事はひとつもないらしい。(+д+)

ああ、そういえばメリマン氏のフォーキャスト2008の個人の運勢欄でも投資やトレーディングにはあまり集中するな、とあったっけ、、、(メリマン氏の運勢欄は当るんです!)トレードがよくないとはこれもまた、なんとも具体的でリアリティがありますよね。

ということは今年はおとなしく、じっと耐える年ということでしょうか、、、、。凶なんておみくじを引いてしうと物事を悪い方悪い方へ考えてしまいますね。皆さん、おみくじ引かれました?どうでした?
凶であっても用心して誠実に事にあたれば必ず御加護がある、といいますがどうでしょう。ちょっと凹み気味の新年です。、、、肩肘張らずに気楽に参りましょうヾ(*`Д´*)ノ"!皆さん、今年もよろしくお願い申し上げます。

さて、雇用統計。新年早々波乱含みです。
12月非農業部門雇用者数は前月比+1.8万人、市場予想の同+7.0万人より弱い数字が出ました。前月は同+9.4万人から同+11.5万人に修正されているものの、ドル全面安です。ポンド円は215円くらいで手仕舞いました。もっと下がったのに(笑)相変わらず利食いが下手です。わずか20銭の利益、、、。さらに、豪ドル95円50銭、ユーロを160円10銭でロング。ちょっとポンドから離れます。最近バタバタとやりすぎたのでこの辺りでちょっとじっくり持てる通貨を選びました。ポンドは目が離せませんしね。ユーロはそろそろリバウンドするのではないでしょうか?豪ドルにしても、今回の円高局面でも思ったより下げないといった印象です。ドルが今回の雇用統計で悪材料出尽くしとなり、そろそろ買い直されると読む。つれてクロス円も上げるのでは?ということですが、早速豪ドルは95円割れでユーロも160円割れで損失となっています。やっぱり、、、。今年の私は運勢が悪いので、参考にはなさらないで下さいね(笑)(゚-^*)ノ""マタネ♪

2008年1月4日金曜日

やっぱり、、、ですが、これほどの下落となるとは!日経平均、2008年の大発会で昨年の11月22日の安値をさらに割り込む大幅下落でのスタート。大納会も酷かったですがこの大発会を見てもう日本株は駄目なんじゃないかと悲観する声があちこちから聞こえてきます。今、ラジオNIKKEIにおりますが今日は午後から新年特番など賑々しく放送する予定のようですが、、、年末にコメンテーターの方にお願いして収録させてもらった内容などを変更、あるいは断りをいれなくては放送できないような事態が発生しているらしく、担当ディレクターは新年早々、青い顔をしてバタバタと走り回っております。おそらく昨年安値を割らないといったコメントの修正があるのでしょうね、、、、。

さて、ポンド円ロングは今朝切りました。どうも、戻りが弱い。217~220円という目標達成は難しいと判断。215円60銭で利益確定。さらに215円20銭でショートを作りました。もう1段の下落があるか?また夜に報告しますね。

この後 FX投資塾 ラジオNIKKEI 12:15から生放送 聞いて下さいね。

ライヴストリーミング(インターネットで生放送を聞く)は ココをクリック

2008年1月3日木曜日

あけましておめでとうございます。
いやー波乱の幕開けですね、2008年もボラタイルな相場になりそうです。

2008年あけて2日のアメリカのマーケット、ダウ平均は続落▲220.86の13043.96(+д+)
ISM米供給管理協会の製造業景気指数の50割れや、原油価格の初の100 ドル乗せを嫌気。新年初日としては、過去最大の下げ幅だそうです。下落率では1983年以来の大きさ。

外為市場でもドル売りが進行。マーケットでは今後の米経済に関するニュースが、追加利下げの必要性を確認するほど弱い内容になる、との見方が強いようです。ドル円は先週大納会、東京昼の時点では113円台にありましたが、3日には108円50銭を割り込む急激な円高となっています。ヽ(゚Д゚;)ノ!!クロス円も軒並み円買いで売られまりました。大量のストップロスを付けて加速して下げた、との報道もあり、休みにありがちな恐ろしい動きとなったわけです。

私の持っていたポンド円ロング?もう~えらいことになりましたよ(>_<;)・゚゚・224円80銭で持っていた買いポジション、228円40銭まで上げてかなりの利益が出た瞬間もあったのにそのまま持ち続け、28日の海外からの崩落を直撃。結局220円90銭で損切り。4円近くやられました、、、('A`)

しかし、この下落は尋常じゃない、とすかさず220円80銭でショートポジションを仕掛けました。これが上手く乗って、217円20銭あたりで利食い、3円60銭くらい取り返しましたので、損失は60銭分くらい。さらに、さらにまたロングポジションを仕掛けました。214円30銭。オシレーター系の指標では明らかに売られすぎです。短期的には大きく戻るのでは?これがまた上手く乗っています。今216円50銭くらいに上げてきました。このまま何処まで反発するかな?217から220円まで戻ると考えています。
しかしボラタイルな動きですね。ポンドは先週木曜に228円台を付けていたんですよ?!それが213円台まで急降下、たった1週間の動きです。おかげでこちらも新年早々振り回されてます(笑)しかし、上手く利食いが出来ず、利益が損失になってしまうなど反省の多いミーハーディール(名付け親は大倉さん)今年は、利食いをこまめにやろうと誓ったのでした、、、。ポンドにしても、長期で持つつもりはありません。ファンダメンタルは弱い通貨となってしまっていますので (´・c_・`)


↓昨日はこんなニュースも出ていましたので、まだまだ今年も値動きの荒い動きが続きそうです。今年も頑張りましょう。皆様どうぞよろしくお願いいたします。

◆米金融機関の損失、さらに急増か サブプライム影響 2008年01月02日06時38分 ロイター

 米国の低所得者向け(サブプライム)住宅ローンの焦げ付き急増で、米大手金融機関の損失計上が今年も続き、損失額はさらに膨れそうだ。今月に発表される昨年10~12月期決算では、最大手シティグループなど主要3社だけで新たに計約336億ドル(約3兆8000億円)の評価損が計上されるとの予測も浮上。日本などに持つ資産の売却や減配、人員削減が取りざたされている。
 金融大手ゴールドマン・サックスによると、10~12月期の評価損見通しはシティが187億ドルで、これまでの予測より7割増えた。メリルリンチは9割増の115億ドル、JPモルガン・チェースは2倍の34億ドルと見ている。サブプライム債権などをもとにした債務担保証券(CDO)関連の損失が膨らむためで、「危機局面が一服するまでに、あと2四半期はかかるだろう」という。
 大手金融機関はこれまでに総額1000億ドル程度の損失を計上したが、新たな評価損の表面化は今年半ばごろまで続く可能性が高い。アナリストの間では、最終的な損失総額は5千億ドル(約56兆円)にのぼるとの見方も出ている。

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